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Fターム[4E068CD08]の内容

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【課題】レーザを用いて材料に穴を開ける装置および方法が開示される。
【解決手段】レーザを用いて材料に穴を開ける装置100は、第1の導光素子110、第2の導光素子120、およびレンズ130を含む。第1の導光素子110は、レーザからのビーム140を導光するために配置される。第2の導光素子120は、第1の導光素子110からのビーム140を導光するために配置される。レンズ130は、第2の導光素子120からのビーム140を集束させる。第1および第2の導光素子110,120は、ビーム140に対して動くように構成される。第1および第2の導光素子110,120を動かすことによって、ビーム140が材料に接触するところのビーム140の角度を変更する。装置は、テーパを有しない、または逆テーパを有する穴を開けるように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】ポインティングスタビリティおよびビーム径の変動に対応可能なレーザビーム照射装置を提供する。
【解決手段】レーザビーム照射装置1は、レーザ発振器11と、ビームエキスパンダ12と、ビームエキスパンダ12から出射したレーザビームの強度分布を変換する強度変換素子14と、強度変換素子14から出射したレーザビームを複数本のレーザビームに分岐するDOE15と、複数本のレーザビームを被照射物91の被照射面に集光する集光レンズ17と、集光レンズ17から出射した複数本のレーザビームのうち少なくとも1本のレーザビームのビームプロファイルを測定するビームプロファイラ18と、基準となるビームプロファイルを格納した記憶装置19と、測定されたビームプロファイルが基準となるビームプロファイルとなるように強度変換素子14の位置とビームエキスパンダ12によるビーム径の設定とを制御する制御装置20とを備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの層(2)を支持体(3)から分離するレーザリフトオフ法のための装置(100)に関する。装置(100)には、たとえばパルス化されたレーザビーム(L)を発生させるレーザと、少なくとも1つのビームスプリッタ(4a,4b)が含まれている。少なくとも1つのビームスプリッタ(4a,4b)によって、レーザビーム(L)が少なくとも2つの部分ビーム(P)に分割される。層(2)とは反対側に位置する支持体(3)の主面(30)が配置されている照射面(10)において、部分ビーム(P1,P2)が重畳される。照射面(10)において少なくとも2つの部分ビーム(P1,P2)が成す角度(α)は、少なくとも1.0゜である。
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【課題】レーザ加工におけるタクトタイムを短縮化し、且つ改質領域を精度よく形成することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】切断予定ライン5に沿って互いに離れた集光位置P1〜P2にレーザ光L1〜L3を同時集光させる集光工程を繰り返しながら、レーザ光L1〜L3を切断予定ライン5に沿って相対移動させる。これにより、複数の改質スポットSを切断予定ライン5に沿って形成し、これらの複数の改質スポットSによって改質領域7を形成する。ここで、繰り返される集光工程における集光位置P1〜P3は、互いに重畳せず、また、後段の集光工程における集光位置P21〜P23のうち少なくとも1つは、前段の集光工程における集光位置P11〜P13間に位置されている。 (もっと読む)


各パルスが所定の時間的パワー形状を有するパルス列における一連のレーザパルスは、基板上の材料の薄膜にラインをスクライブする。所定の時間的パルス形状は、高速立ち上がり時間及び高速立ち下がり時間を有し、10%のパワー点間のパルス幅が10ns未満である。スクライブされるラインに沿った隣接レーザパルススポット間に重複領域が存在するように、一連のレーザパルススポットをライン上に配置することによって、薄膜にラインがスクライブされる。薄膜にラインをスクライブするために所定のパルス形状を有する一連のレーザパルスを使用すると、従来のパルス形状を用いて得られるものと比較して、より高品質及びより綺麗なスクライビングプロセスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高速なレーザリペア処理を行うことができるレーザリペア装置を提供する。
【解決手段】CCDカメラ11は、被検査対象となるガラス基板2を撮像して画像情報を生成する。画像処理部12は、画像情報から、欠陥の特徴を示す欠陥特徴情報を生成し、欠陥特徴情報に基づいて、レーザ光を照射する際の照射条件を決定する。リペア用光源14は、画像処理部12から出力された照射条件の情報に基づいて、レーザ光のパワー等を設定し、ガラス基板2の欠陥部をリペアするためのレーザ光rを出射する。DMDユニット16はこのレーザ光を整形する。 (もっと読む)


【課題】高精度な面領域とエッジパターンとを構成可能とするレーザ加工方法
【解決手段】半完成品27はカッティングエッジ及び自由面を有するカッティングツールを形成するためのものである。リダイレクト装置23により半完成品27の表面26に向けられるレーザビームインパルス24を発生させるレーザが提供される。レーザビームインパルス24のレーザビーム方向Rと半完成品27上の形成予定面との間に傾斜角をもって、レーザビームインパルス24は、半完成品27の面26上の衝突位置に到達する。リダイレクト装置23の制御により、レーザビームインパルス24が複数の隣接する衝突位置に照射されて、パルスゾーンを形成する。位置決め装置により、パルスゾーンと半完成品との間に所定速度での相対運動が行われることで、衝突位置に形成されるパルスゾーンが半完成品27の面26に沿って移動し、1回の連続パス毎にアブレーション層が除去される。 (もっと読む)


【課題】 高品質の加工を行う。
【解決手段】 レーザビームを出射するビーム出射装置と、加工対象物を保持するステージと、ビーム出射装置を出射したレーザビームをステージに伝搬する光学系と、ビーム出射装置からレーザビームが出射する状態と出射しない状態とを切り替える制御装置とを有し、ビーム出射装置は、レーザ光の波長を変換する波長変換素子を含み、レーザ媒質の励起波長の高調波を出射するレーザ光源と、外部から与えられる信号により、レーザ光源を出射したレーザビームの一部をレーザビームの経路を逆向きに伝搬するように反射するとともに、残余のレーザビームをビーム出射装置の外部に出射させない戻り光発生装置とを備え、制御装置は、戻り光発生装置への信号で、ビーム出射装置からレーザビームが出射する状態と出射しない状態とを切り替えるレーザ加工装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】2つのレーザ光による加工跡が均一になるように2つのレーザ光の強度を調整することができ、2つのレーザスポットの位置が設定された値になるように調整できるレーザ加工装置及びレーザ加工方法の提供。
【解決手段】レーザ光源と、固定手段と、回転手段と、照射位置移動手段と、レーザ光の偏光方向を出射されたレーザ光の光軸に対して変化させる偏光方向変化手段と、偏光方向変化手段により偏光方向が変化されたレーザ光を2つのレーザ光に分離させる偏光ビームスプリッタと、2つのレーザ光の光軸を平行からずらして合成する光学系と、光学系で合成された2つのレーザ光を集光させる対物レンズと、加工対象物に形成された加工跡に非加工強度のレーザ光を照射したときの反射光の特性を加工跡の特性として検出する特性取得手段とを有するレーザ加工装置である。 (もっと読む)


【課題】1つのレーザ光を複数に分離することができ、出射したレーザ光の光量損失が抑制され、フォーカスサーボ制御の精度に優れる光ヘッド装置、及び該光ヘッド装置を用いたレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源と、第1の偏光ビームスプリッタと、第2の偏光ビームスプリッタと、第3の偏光ビームスプリッタと、レーザ光を集光する対物レンズと、前記第1の偏光ビームスプリッタにより、前記対物レンズにて集光したレーザ光の反射光が前記レーザ光源から出射したレーザ光とは異なる方向に反射、及び透過のいずれかされる方向に位置する受光器とを有し、前記第1の偏光ビームスプリッタの透過方向と同じ偏光方向の光における、透過光量と反射光量との割合を80:20〜98:2の範囲内とし、前記第1の偏光ビームスプリッタと前記受光器との間に1方向の偏光方向の光のみを透過する偏光光学器を有する光ヘッド装置である。 (もっと読む)


【課題】高性能なフィルターを低コストで容易に製造する。
【解決手段】フィルター20は、複数の孔6が形成されたシリコン単結晶を有し、孔6の開口部が、シリコン単結晶の(110)面に形成され、貫通孔6を形成する面6b1,6b2,6b3,6b4が、シリコン単結晶の(111)面である。 (もっと読む)


【課題】 加工状態を容易に検出する。
【解決手段】 レーザビームを出射する光源と、シリコンを含んで構成される加工対象物を保持するステージと、光源を出射したレーザビームを、ステージに保持された加工対象物に入射させる光学系と、ステージに保持された加工対象物に入射するレーザビームの光路を逆向きに進行する光のパワーを検出する検出器と、検出器で検出された光のパワーに基づいて、レーザビームが入射した位置の加工対象物が溶融しているか否かを判定する判定装置とを有し、光源及び光学系は、ステージに保持された加工対象物に、レーザビームを、シリコンを溶融させることのできる強度で入射させるレーザ加工装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単に基板を局所的に薄型化することである。
【解決手段】基板の加工方法は、基板に凹部を形成する基板の加工方法であって、基板は、レーザー光の照射により変質された領域のエッチング速度が変質されない領域よりも大きい材料で構成されており、基板にレーザー光を照射して材料を変質させた変質部を形成する変質部形成工程(ステップS3)と、基板の表面からウェットエッチングを進行させて変質部を除去して基板に凹部を形成するエッチング工程(ステップS4)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池基板として用いられる板厚5mm程度のガラスにCO2レーザ光照射によって深さ200μm程度の表面スクライブを発生させ、後続の機械ブレークによって割断を実現させる方法及び装置。
【解決手段】CO2レーザ光を回折格子光学素子によって断面形状をラインビームに変換し、ガラス表面に走査を伴って照射させ、走査レーザビームの背後を同速度にて追従走査する冷却ユニットを伴うガラスの表面スクライバー装置において、ガラス端部のスクライブ開始点から10−20mmまでの領域の走査速度を低下させることによって同領域におけるスクライブ深さを3−4mmの深さまで増大させ、同領域における後工程の機械ブレークを容易化し、いったん開始した同ブレークをスクライブ深さが200μmとより浅い他領域にわたって進展させ、板厚5mmの厚板ガラスをレーザ出力70Wを用いて速度50mm/Sで割断することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 従来のレーザ光吸収装置の問題点であった、ビーム径拡大レンズ上でのレーザ強度を、ビーム径拡大レンズの両面に施されている無反射コーティングが長期的に十分に耐えられるレベルにまで弱め、数キロワットクラスのレーザ光に対しても長期的に信頼性のあるレーザ光吸収装置を得る。
【解決手段】 レーザ光1aを拡散する機能を有し、レーザ光1aが入射あるいは出射する両面には無反射コーティングが施されていない拡散板11を、ビーム径拡大レンズ8と同一光路上でレーザ光吸収体2とは反対側のビーム径拡大レンズ8の前方に備え、ビーム径拡大レンズ8に入射するビームの直径を拡大する。 (もっと読む)


【課題】アナモフィックビーム照射システムを用いて可変非点焦点ビームスポットを形成する。
【解決手段】可変非点焦点ビームスポットは、例えばLEDウェハーのような半導体ウェハーを描画するようなカッティング用途に用いることができる。アナモフィックビーム照射システムは意図的に非点収差を導入して2個の主経線例えば、垂直と水平に分離された焦点を生成する光学コンポーネント群を備える。非点焦点は、尖らされたリーディング・トレーリングエッジから成る非対称だがシャープに合焦されたビームスポットとなる。非点焦点の調整によって、圧縮された焦点ビームスポットのアスペクト比を変え、レーザー出力パワーに影響を与えることなく、ターゲットでのエネルギー密度の調整を可能としている。適当に最適化されたエネルギー及びパワー密度でのウェハーの描画によって、描画速度を増大する一方、過剰な熱及び傍らの材料のダメージを最小にする。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザを用いたライン加工に際して、アスペクト比の高い被加工領域の形成を実現する。
【解決手段】被加工物へのライン加工方法が、パルスレーザである第1のレーザ光を加工方向に沿って近接あるいは連接する複数の微小レーザ光群である第2のレーザ光に変換する変換工程と、第2のレーザ光を集光して被加工物に照射しつつ、加工方向に沿って相対走査させることによって表面を加工する加工工程と、を備え、第1のレーザ光が所定の回折格子の回折光が第2のレーザ光であり、第2のレーザ光においては、被照射領域が加工方向において占める第1照射サイズがこれに垂直な第2照射サイズよりも大きく、回折格子と集光手段との間に設けたビームエキスパンド手段によって焦点距離が調整された第2のレーザ光を、照射サイズ比を維持するように集光しつつ走査することによって、第2のレーザ光の被照射領域を加工方向に沿って連続的に変位させる。 (もっと読む)


【課題】光を少なくとも2回以上、繰り返し放射して同一のパターンを継続して生成する際にも、パターンの生成を安定化させる。
【解決手段】マイクロミラーデバイスに光源から光を間欠的に少なくとも2回以上、繰り返し放射して同一のパターンを継続して生成する際に、光の放射回数が予め設定された所定回数に達するまでは、光源から1ショットの光が放射された後、次の1ショットの光の放射が行われるまでの間の予め設定されたタイミングで直前に転送されたパターン情報と同一のパターン情報をマイクロミラーデバイスに転送する。 (もっと読む)


【課題】小さな照射エネルギー量でアニール処理することができ、かつ、短時間でアニール処理が可能なレーザーアニール装置を提供すること。
【解決手段】Nd:YAGレーザー発振器10から取り出されたレーザーパルスは、ビーム径を拡大しながらNd:ガラスレーザー30,40,50,60で順次増幅される。Nd:ガラスレーザー60から出射するレーザービームは、高調波変換非線形結晶70で、例えば波長532nmのP偏光に変換され、回折型ビーム成形光学素子80で空間強度分布が均一化され、ビーム形状が例えば楕円形状に成形される。ダイクロイックミラー81は、波長532nmのレーザービームのみを反射し、このレーザービームは、ミラー82を介して凹レンズ83に入射してビーム径が拡大され、例えば76.5°の角度に傾けて配置された載置台90上に載せられた被照射物(ウエハW)に一括照射される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射範囲における照射強度(エネルギー強度)分布の制御を行うことができるレーザ照射装置、レーザ加工装置、およびフラットパネルディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源4と、前記レーザ光源から導入されたレーザ光の方向を制御する方向制御部9と、前記方向制御部を介して導入されたレーザ光を走査することで照射面上に擬似的に線状の集光を行う走査部10と、前記方向制御部9と、前記走査部10と、を協働させることで走査の形態を変化させる走査制御部13と、走査範囲における所定の位置に対するレーザ光を制御することで照射範囲における照射強度分布を制御する照射強度制御部6と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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