説明

Fターム[4E068CJ07]の内容

レーザ加工 (34,456) | 雰囲気 (758) | 液体 (204)

Fターム[4E068CJ07]の下位に属するFターム

Fターム[4E068CJ07]に分類される特許

61 - 80 / 188


【課題】高品質の刃物を低コストで再現性よく得る。
【解決手段】
この刃物硬化装置は、容器100中の水(流体)20中に固定された固定台11と、超短時間パルスの極高尖頭値の電磁界を持つパルスレーザー光を発するレーザー光源12を具備する。固定台11には、硬化処理される刃物30が機械的に固定される。レーザー光源12は超短時間パルスの極高尖頭値の電磁界をもつパルスレーザー光121を発し、刃先面32を照射する。このパルスレーザー光121の照射によって、刃先面32の近傍において光学的及び熱的に圧縮応力を生成し、刃物30全体、あるいはこのパルスレーザー光121に照射される任意の箇所において、圧縮残留応力、高硬度、高剛性等の特性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線を被加工物の所定位置に確実に照射することができるとともに、レーザー光線を照射することによって発生するデブリの影響を防止することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段とを具備するレーザー加工装置であって、チャックテーブルに保持された被加工物を囲繞する環状の側壁と環状の側壁の上面を閉塞する透明部材によって形成された天壁とを有するとともに水供給孔と水排出孔を備えた水収容カバーと、水収容カバーをチャックテーブルから離隔した待機位置とチャックテーブルに保持された被加工物を包囲する作用位置に選択的に位置付ける水収容カバー位置付け手段と、水供給孔に接続された水供給手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック(FRP)及び繊維強化金属(FRM)の切断、穴あけ、溶接、曲げ加工、表面処理などのレーザ加工方法の提供。
【解決手段】材料の加熱・溶融・蒸発が可能かつ、材料内部への熱伝達はほとんどなく、熱歪みも生じにくい。10ピコ秒から100ナノ秒のパルス幅を持った超短パルスで、1mJから500Jのパルスエネルギーを持った固体レーザを用いて二重レーザ加工、カスケード加工を行うことで、さらに良好な加工面が得られる。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを移動させる駆動装置に過剰な負荷をかけず十分高速な衝撃硬化処理ができるようにする。
【解決手段】液体に接した被処理部材41の表面の処理領域に、第一方向に照射スポットを移動しながら液体を通してパルス状のレーザビーム51をレーザ照射装置から被処理部材41に断続的に照射し、第一方向に所定の距離を移動したら、第一方向に直交する第二方向に照射スポット45を所定間隔移動し、その後に第一方向と逆の方向に照射スポットを移動しながらレーザビーム51を照射し、第一方向の方向軸上でレーザビームが2回照射される間に照射スポット45が移動する距離をdx、所定間隔をdyとして、dx<dyとなるように被処理部材とレーザビーム51を相対的に移動させることによって被処理部材41の表面を衝撃硬化処理する。 (もっと読む)


【課題】所望の形状に基板を変形でき且つ固定できる基板固定装置を提供する。
【解決手段】吸引孔12が形成された基板支持面15を覆うように載置板2を取り付けるとともに、吸引孔12が連通する減圧室11a〜11cを負圧にする真空ポンプPを設ける。そして、調整弁Va〜Vcの開度を調整することによって、減圧室11a〜11c内を異なる負圧とし、吸引孔12の吸引力を部分的に異なるものとして、基板を変形させた状態で載置板2上に吸着固定する。ここで、所望形状に滑らかに基板を変形させる観点からは、前記弾性多孔質部材の厚みは0.1mm〜5mmの範囲であるのが好ましい。また、前記弾性多孔質部材の弾性率は10〜25N/mmの範囲であるのが好ましい。さらに、前記弾性多孔質部材の気孔率は20〜50%の範囲であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザビームによってスクライブラインを形成する装置において、冷却ノズルに供給される冷却媒体の漏れを抑える。
【解決手段】この装置は、冷却ノズル20と、モータ30と、筒状の回転部材31と、4つの軸受32〜35と、配管51〜55と、軸受用配管継ぎ手43〜46と、を備えている。冷却ノズル20はガラス基板に冷却媒体を吐出して冷却スポットを形成する。モータ30は冷却ノズル20を旋回軸の回りに旋回させる。筒状の回転部材31は、先端に冷却ノズル20が支持されるとともに、モータ30によって回転駆動され、内部をレーザビームが通過する。各軸受32〜35は内輪が回転部材31に固定されるとともに外輪が自由に回転し得る。配管51〜55は冷却媒体を冷却ノズル20に導く。軸受用配管継ぎ手43〜46は、軸受32〜35の外輪に装着され、配管が連結される。 (もっと読む)


【課題】曲線を含む加工ラインに沿ってスクライブラインを形成する装置において、冷却のための機構の移動制御を簡単にする。
【解決手段】この装置は、テーブル1と、レーザビーム形成機構2と、ガルバノスキャナ3と、冷却機構4と、各コントローラ5,7,8と、を備えている。レーザビーム形成機構2はレーザビームを形成し、ガルバノスキャナ3はガラス基板上にビームスポットを形成する。冷却機構4は、冷却ノズル20から冷却媒体を吐出し、固定された位置に冷却スポットを形成する。そして、各コントローラによって、冷却スポットが常にビームスポットの終端部に位置するようにテーブル1が移動制御され、ビームスポットが加工ラインに沿って走査される。このとき、レーザビームと冷却ノズル20とが干渉するのを避けるために、冷却ノズル20が退避位置に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いて互いに交差する2方向で脆性材料基板を割断する場合に、交点部分における欠けの発生を抑制する。
【解決手段】レーザビームLBの照射と、冷却ノズル37からの冷却媒体の吹き付けによって、垂直クラック53aからなる第1スクライブライン52aと、垂直クラック53bからなる第2スクライブライン52bとを形成する。そして第2スクライブライン52bにレーザビームLBを再度照射して垂直クラック53bを伸展させて、第2スクライブライン52bで基板50を割断する。次いで、第1スクライブライン52aにレーザビームLBを再度照射して垂直クラック53aを伸展させて、第1スクライブライン52aで基板50を割断する。このとき第1スクライブライン52aに再度照射するレーザビームLBの照射スポットの照射幅の最大幅を1.0mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】加工時に被加工物を移動速度と同期的に揺動させながら加工することで、加工精度を向上させた、機構部品における微細溝の加工方法および機構部品における微細溝の加工装置を提供する。
【解決手段】機構部品10に対し、微細溝16を形成するための機構部品10における微細溝16の加工方法であって、微細溝16を形成すべき部位にレーザ加工を施す際に、機構部品10を移動速度と同期的に揺動させながら加工を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】前加工として下穴加工と、仕上げ加工を組み合わせ実行する加工法を採用にした、機構部品における微細孔の加工方法を提供する。
【解決手段】微細孔18を形成すべき部位に、形成方向をガイドすべき下穴Phの加工を、予め、ウォータジェットレーザ加工装置1によって施し、下穴加工に沿ってドリル加工などの仕上げ加工を施すようにした。 (もっと読む)


ガラス基板またはガラス類似の基板(26)に極めて小さな細孔(54)を形成する方法は、例えば、パッチクランプ用途に便利であり、前記基板の前記表面を通ってレーザー誘起されたアブレーションのエネルギーを内包するための裏当てプレート(32)を利用する。この裏当てプレート(32)は、エネルギー吸収材(34)、好ましくは水またはアセトンとともに、基板との界面をなしつつ、細孔の出口開口(アパーチャ)(53)に対する火造りを提供する裏面衝撃波を提供し、それにより、細胞膜との改善された封止シールを形成する。
(もっと読む)


【課題】レーザー加工により生じた粉塵等の切屑を、より確実に除去することができるレーザー加工装置及びそのレーザー加工装置を用いたレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】レーザー加工装置1は、レーザーにより被加工物Wを加工するレーザー加工装置1であって、被加工物Wに向かって照射するレーザーを出射するレーザー発振器18と、ノズル14を有し、ノズル14から噴流液体Fを噴射する液体噴流手段6と、被加工物Wを設置する設置台9と、ノズル14周囲の空間52を吸引するヘッド側吸引手段46と、設置台9に設けられ、設置台9表面近傍の空間を裏面側から吸引する設置台側吸引手段48と、ヘッド側吸引手段46及び設置台側吸引手段48の吸引力を制御する吸引力制御装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を加熱および冷却により切断する際の切断終端部分において未切断部が発生しないガラス基板切断方法を提供すること。
【解決手段】ガラス基板の表面の切断予定ラインの始端に切断開始溝および該切断予定ラインの終端に切断終了溝を形成する溝形成工程と、前記ガラス基板の表面を走査しながら該ガラス基板を局部的に加熱および冷却することにより、前記ガラス基板の厚み方向に生じた亀裂が前記切断予定ラインの始端から終端にかけて延びた亀裂ラインを形成する亀裂ライン形成工程とを備えている。 (もっと読む)


マシンヘッドにおける損傷に対する保護に寄与するための工程であって、マシンヘッドは、透明な液体ジェットにガイドされたレーザー光線LBを、工作物の処理のために光軸に沿ってノズル3を利用して発射する工程が特許請求されている。工程は以下のステップを含んでいる。第1に、穴のない鋼プレート(保護プレート20)が、液体ウォータージェット(WJ)の発射前に保護チャンバ(10)の前面に固定される。その後、透明な液体ジェット(WJ)にガイドされたレーザー光線(LB)が発射され、穴のない鋼のプレートブランクに衝突し、穴のない鋼のプレートブランクに通過穴を加工する。通過穴(23)は、透明な液体ジェット(WJ)にガイドされたレーザー光線(LB)の断面にほぼ一致したサイズを有する。通過穴(23)を備えた鋼プレート(20)は光軸上に正確に配置された通過穴(23)を備えた保護プレートを提供する。したがって、さらなる位置合わせは必要ない。さらに、透明な液体ジェット(WJ)にガイドされたレーザー光線(LB)を利用して工作物を処理するための装置が特許請求されている。装置は、液体ジェット(WJ)にガイドされたレーザー光線(LB)を生成するための連結ユニット(CU)を備えたレーザーヘッドと、連結ユニット(CU)の開口部(5)に組み付けられた保護チャンバ(10)と、保護チャンバ(10)に交換可能に固定され且つ第1チャンバ(10)の出口(15)から離間して組み付けられた保護プレート(20)と、を具備し、保護プレート(20)は透明な液体ジェット(WJ)にガイドされたレーザー光線(LB)の通過のための穴(23)を備え、処理された工作物から飛散した破片から第1チャンバ(10)の流出口(15)を保護している。
(もっと読む)


【課題】レーザ加工時のデブリによる悪影響を防止するためのレーザ加工前の保護膜の形成工程およびレーザ加工後の保護膜の除去工程に要する時間を短縮して、品質を確保しながら製造速度の高速化を図る。
【解決手段】レーザ加工前にウェーハ1の表面に水溶性樹脂Pを塗布して保護膜P1を形成する際、塗布した樹脂Pに温風を吹き付けて樹脂Pの硬化を速める。また、レーザ加工後に保護膜P1を除去して洗浄する際には、洗浄水を温水に加熱して保護膜P1に供給し除去作用を促進させ、保護膜P1の除去後には、ウェーハ1に温風を吹き付けて乾燥を速める。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ加工装置1は、レーザ光Lを発振するレーザ発振器2と、高圧の液体を供給する液体供給手段14と、上記液体を液柱Wにして噴射するとともに該液柱Wにレーザ光を導光して被加工物Pに照射する加工ヘッド3と、上記加工ヘッド3と被加工物Pとを相対移動させる移動手段としての加工テーブル5とを備えている。
上記レーザ発振器2が発振したレーザ光Lは、上記ビームホモジナイザ7を透過してから、上記噴射ノズル12より噴射される液柱Wに導光され、該液柱Wを導光路として上記被加工物Pに照射されるようになっている。
【効果】 光起電用パネルを構成する薄膜にレーザ光を照射しても、発電に寄与しない熱影響部分の形成される範囲を小さくするとともに、分割溝の幅を狭くすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】加工箇所を効率よく冷却することができ、加工時の熱による悪影響を十分に抑制できるようにした熱切断加工用の冷却媒体供給ヘッドを提供する。
【解決手段】熱切断加工ヘッド12からパイプWの周壁に向けて外側から熱切断ビームを照射しパイプを切断するときに、パイプの内部に挿入されてパイプの内部に冷却媒体を供給する熱切断加工用の冷却媒体供給ヘッド100であって、パイプの内周形状に対応した断面形状を有するヘッド本体100Aと、そのヘッド本体の外周部に設けられた冷却媒体の噴射ノズル120と、ヘッド本体の内部に形成され各噴射ノズルに冷却媒体を供給する内部通路110と、内部通路の入口に設けられ、外部の冷却媒体供給管に対してヘッド本体を回転自在に接続するロータリジョイントと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ応用の貫通孔形成方法が持っていた多くの問題点を有せず、かつ、これら従来技術では得られなかった、加工対象物の形状によらず、加工対象物のレーザ光の入射側の径と出射側の径とが等しい貫通孔の形成、また、形成される貫通孔の径が、加工対象物のレーザ光の出射側が入射側よりも大きくなる、いわゆる逆テーパ状の貫通孔の形成など、形成される貫通孔の形状を容易に制御できる新規な貫通孔形成方法を提供する。
【解決手段】加工対象物に貫通孔を形成するレーザアブレーション加工法による貫通孔形成方法において、レーザ光に対して加工対象物の出射面に高分子物質のコロイド溶液、高分子物質の溶液、または、ポリオールを接触させた状態で前記レーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】ブレークダンウンを抑制し、レーザピーニングの効果を得るために必要なエネルギ密度範囲となるレーザ光の光軸上の処理可能範囲を拡大する。
【解決手段】レーザ光源1と、このレーザ光源から出射されるレーザ光を伝送するレーザ光伝送手段19と、固体材料に対するレーザ光の照射位置を任意に移動させる照射位置移動手段5と、照射されるレーザ光を集光する集光手段12と、レーザ光を固体材料の表面に投影した際のレーザ投影面積を任意に調整する投影面積調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼とディスクを結合する構造の1つであるフォーク形構造は、翼フォークとディスクフォークを結合するピン孔やピンが腐食環境かつ大きい遠心力が作用する環境におかれ、疲労強度と耐SCCの向上が必要であることが分かった。
【解決手段】タービン動翼に設けられた翼フォーク2とディスクに設けられたディスクフォーク4を貫通するように設けられたピン孔6の内面に応力改善処理を施し、圧縮残留応力領域を形成する。ピン孔6はリーマ加工によって形成されるが、リーマ加工によってピン孔6内面に残留する引張応力を除去して圧縮残留応力7を形成することにより、蒸気タービンの疲労強度、耐SCC性を高めることが可能である。 (もっと読む)


61 - 80 / 188