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Fターム[4E068CJ07]の内容

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【課題】本発明の目的は、水が接合予定の部材間に介在していてもレーザー溶接することができ、たとえ部材が薄いプラスチック部材であったとしても溶接部の熱変形を抑制しながら部材同士を接合することができるレーザー溶接法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る水を介在させたプラスチック部材のレーザー溶接方法は、接合予定の部材1,2を1組用意する準備工程と、部材同士を接面させ、かつ、部材同士を押し付けて接面させたときに生ずる隙間空間7に水5を満たす接面工程と、部材の少なくとも一方にレーザー光線4を照射して発熱させ、部材同士を融着させる融着工程と、を有する。部材がレーザー光線を吸収しない場合は、薄層6若しくは成形物を部材間の内側に配置し、薄層若しくは成形物にレーザー光線を吸収させることで発熱させる。 (もっと読む)


【課題】 1回目レーザ加熱、冷却、2回目レーザ加熱の手順で基板を確実に分断できる装置を提供する。
【解決手段】 1つのレーザ光源から出射されるレーザビームの光路を調整する光路調整機構により第1レーザスポットまたは第2レーザスポットを形成し、第1レーザスポットを形成するときは、基板に垂直に入射する垂直入射ビームを中心として略対称な熱エネルギー分布を有するビーム形状にして照射し、第2レーザスポットを形成するときは、基板に斜め入射する斜め入射ビームを中心として前方側が後方側より大きい熱エネルギー分布を有する形状にして照射する。 (もっと読む)


【課題】加工部周辺に汚れやダメージの発生を抑制した、液体中での超短パルスレーザによるレーザ加工方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物8を加工ハウジング11内の水13の中に配置し、超短パルスレーザ発生器2から発生されたレーザ光3のフルエンスが、被加工物8の面8aで水13の発光閾値の2倍以下、または発光閾値以下となるようにパワー減衰器4、マスク6及び集光レンズ7によって調整し、フルエンスが調整された超短パルスのレーザ光3を被加工物8に照射して被加工物8の加工を行う。 (もっと読む)


【課題】微細な加工を高速に行うことができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】このレーザ加工装置1は、1パルス当たりのエネルギーが100nJ以下の超短パルスのレーザ光3を繰り返し周波数10MHz以上で発振する超短パルスレーザ発振器2と、超短パルスレーザ発振器2から出射されたレーザ光3を増幅器及び減衰器を介さずに受光して被加工物8に集光する集光レンズ(集光素子)7と、超短パルスレーザ発振器2から出射されたレーザ光3のうち反射により超短パルスレーザ発振器2に戻るレーザ光3を防止する光アイソレータ(戻りレーザ光防止手段)5と、集光レンズ7に対して被加工物8を、入射するレーザ光3の光軸に垂直な方向に移動させるステージ駆動部(移動手段)10とを備える。 (もっと読む)


【課題】被加工物の表面の除去量を抑えつつ、厚さの薄い被加工物に対しても表面粗さの精度を維持した状態で同被加工物の表面に圧縮残留応力層を形成することができるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】レーザ加工機は、800nmの波長からなり、パルス幅が50fs(フェムト秒)、ピーク出力が6GWのレーザ光を出射するレーザ光源17を備えている。また、レーザ加工機は、2.5TW/cmの集光密度を維持しつつ被加工物WKの表面上に集光されるレーザ光を被加工物WKに対して変位させる多関節アーム15を備えている。レーザ光源17から出射されたレーザ光Lは、加工液Wを介して被加工物Wの表面に集光される。これにより、レーザ光Lが集光された被加工物WKの表面上には、極めて高圧なプラズマが極めて短時間に断続的に生じる。この結果、被加工物WKの表面に塑性変形量の小さい加工痕が無数に形成されて圧縮残留応力層が形成される。 (もっと読む)


【課題】水中にある亀裂を含む被溶接部に対して、溶接ヘッドを用いて溶接による補修を行うことにより、被溶接部に対して精度良く溶接部を形成させることのできる水中溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明による水中溶接方法は、まず、被溶接部10に対して溶接ヘッド9からシールドガス5を噴出させることにより、溶接ヘッド9先端と被溶接部10との間に気相空間を形成する。次に、溶接ヘッドを被溶接部に対して静止させたまま、一定時間被溶接部を加熱させることにより被溶接部の亀裂内から水を蒸発させる。その後、溶接ヘッドを被溶接部に対して、蒸発工程に引き続いて静止させたまま、被溶接部の亀裂表面を加熱させることにより溶融させ、この亀裂表面に対して溶加材を供給することにより、被溶接部の亀裂表面を溶接により埋めてスポット溶接部を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射時に液相中に気泡が発生することを十分に防止することができ、安定したレーザー照射条件でアブレーションを行うことを可能とする液相レーザーアブレーション装置を提供すること。
【解決手段】溶媒15中に保持されたターゲット16に対してレーザー光Lを照射して液相中でレーザーアブレーションを行うための液相レーザーアブレーション装置であって、
レーザー光Lを発生させるためのレーザー発振器10と、レーザー光Lを導入するための窓を備える密封容器13と、密封容器13内に配置されるターゲット16と、密封容器13に接続された真空引き装置19と、密封容器13に接続された不活性ガス又は窒素ガスを導入するためのガス導入装置20と、を備えることを特徴とする液相レーザーアブレーション装置。 (もっと読む)


【課題】表面き裂の内部に水や酸化物などがあっても、ピットを残すことなく、表面き裂を良好に封止することが可能な表面き裂の封止方法を提供する。
【解決手段】表面き裂の封止方法は、内部に水や酸化物が浸入した表面き裂12に対して、ヒーター5を設けたシールドガス供給用パイプ4から、200℃以上に加熱した高温のシールドガス13を吹き付けて、表面き裂12が発生した部位を加熱して表面き裂12内の水や酸化物などを気化させてから、レーザビーム照射部位15に溶接ワイヤ6を供給し肉盛溶接層16を形成して表面き裂12を封止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工装置を交換することなく表面処理、熱加工処理の工程を行うことが可能なレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ加工装置1は、連続波またはパルス波の熱加工用レーザ光、またはパルス波の表面処理用レーザ光を射出するレーザ発振器3と、前記レーザ発振器3から射出されるレーザ光を光ファイバ5に入射させる入射光学系4と、光ファイバ5から射出されるレーザ光を集光させる集光レンズ6と、集光レンズ6を搭載して処理対象物Bの近傍に移動して、処理対象物Bの表面にレーザ光を照射する施工装置7と、を備え、前記レーザ発振器3は、熱加工を行う際には前記熱加工用レーザ光を射出し、この熱加工の前処理または後処理を行う際には表面処理用レーザ光を射出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明液体中の微粒子等によるレーザ光の減衰を防止し、レーザ光の処理能力の低下を防止することのできるレーザ表面改質装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光1をレーザ光の波長に対して透明な液体6で覆われた被照射材料3の表面に照射してアブレーションによりこの被照射材料3の表面層の改質を行うレーザ表面改質装置において、パルスレーザ光を発生させるレーザ発振器12と、液体6が貯溜される貯蔵タンク14と、液体6が液体供給配管9を経由して移送される液体移送ポンプ15と、液体供給配管9に介在し液体6より粒子7を除去するろ過器16と、ろ過器16により粒子7が除去された液体6をレーザ発振器12より伝達されたパルスレーザ光1と同軸に被照射材料3に噴射するレーザ照射装置10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザーマーキングの過程で発生した微少なパーティクルが、基板の主表面に付着することを防止することを目的とする。
【解決手段】基板表面に液膜が形成された状態で、前記基板にパルス状のレーザービームを照射するレーザーマーキング方法である。また、該レーザーマーキング方法を実現するレーザーマーキング装置は、パルス状のレーザービームの照射手段と、基板を載置する載置台と、を有し、前記レーザービームの照射時に前記基板の表面に液膜を形成する塗布手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】銅よりなる線材の外周を被覆する被膜を部分的に剥離した銅線の製造方法および銅線被膜剥離装置を提供する。
【解決手段】銅よりなる線材の外周を被膜で被覆した状態の銅線3に対し、被膜および線材である銅に対しての吸収率を一定値以上持つグリーンレーザ(レーザ光1)を、銅線3の被膜剥離部分に対して照射し、レーザ熱によって被膜を昇華させ、レーザ照射部分に相当する被膜剥離部分において、被膜の残存なく、また線材の損傷なく、線材を露出させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】重ね溶接により構成された構造物の溶接ビードや母材部に発生した欠陥部分を補修する場合に、重ね溶接部の隙間に残留した水が水蒸気となって噴出する際に溶接金属を吹き飛ばして溶接不良が発生するのを防止する。
【解決手段】重ね板3を貫通する蒸気逃がし孔12を設ける工程と、その後に、欠陥部分1に不活性ガスをノズル9から噴出させながら、水中で、ノズル9と同軸にレーザ光7を照射して、レーザ溶接により欠陥部分1を補修する工程と、その後に、蒸気逃がし孔12に不活性ガスをノズル9から噴出させながら、水中で、ノズル9と同軸にレーザ光7を照射して、レーザ溶接により蒸気逃がし孔12を密封する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スリット溝から押し出された直後の材料の緻密性を従来よりも高めることができ、成形後の工程においてハニカム構造体にクラック等の不具合が発生することを抑制できるハニカム構造体成形用金型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体成形用金型8は、材料を供給するための供給穴81と、供給穴81に連通して格子状に設けられ、材料をハニカム形状に成形するためのスリット溝82とを有する。スリット溝82の溝幅Wは、供給穴81側からスリット溝82が形成されている溝形成面820に向けて徐々に狭くなっており、かつ、スリット溝82の内面821の傾斜角αは、溝形成面820に垂直な方向に対して3′〜5′である。 (もっと読む)


【課題】溝深さが深くなっても、加工量の低下を抑制し、効率よく溝加工を行うことができるハニカム構造体成形用金型の製造方法及びそれに用いる溝加工装置を提供すること。
【解決手段】溝加工装置1は、金型素材80を保持する保持部19と、金型素材80の溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱72を形成するノズル部13と、水柱72の中を通して溝形成位置に対して照射するレーザ光71を導出するレーザヘッド12と、ノズル部13に高圧水を供給する高圧水供給部14と、金型素材80上の水を吸引するための吸引口33を備えた水吸引部3と、保持部19とノズル部13及び水吸引部3とを相対移動させ、レーザ照射位置Lを溝形成位置に沿って移動させると共に、水吸引部3による水吸引位置を移動させる駆動部とを有する。水吸引部3の吸引口33は、レーザ照射位置L近傍のスリット溝82内に滞留している水を吸引することができるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】スリット溝から押し出される材料に速度差が生じても、その材料によって形成されるセル壁が波打ち形状となることを抑制することができるハニカム構造体成形用金型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体成形用金型8は、材料を供給するための供給穴81と、供給穴81に連通して格子状に設けられ、材料をハニカム形状に成形するためのスリット溝82とを有する。スリット溝82の溝幅Wは、供給穴81側からスリット溝82が形成されている溝形成面820に向けて徐々に広くなっており、かつ、スリット溝82の内面821の傾斜角αは、溝形成面820に垂直な方向に対して5′〜18′である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の散乱や遮断を抑制することができ、レーザ光によるスリット溝の加工を効率よく高精度に行うことができるハニカム構造体成形用金型の製造方法及びそれに用いる溝加工装置を提供すること。
【解決手段】溝加工装置は、金型素材を保持する保持部と、金型素材の溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱を形成するノズル部と、水柱の中を通して溝形成位置に対して照射するレーザ光を導出するレーザヘッドと、給水源15から供給される供給水を昇圧する昇圧シリンダ141を備え、昇圧シリンダ141により昇圧された高圧水をノズル部に供給する高圧水供給部14と、保持部とノズル部とを相対移動させ、レーザ照射位置を溝形成位置に沿って移動させる駆動部とを有する。給水源15と高圧水供給部14の昇圧手段141との間には、供給水に含まれる気体を除去する脱気ユニット3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溝形成位置に対する水柱の形成位置のずれを抑制し、スリット溝における溝幅のばらつきや溝の段差を防止できるハニカム構造体成形用金型の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体成形用金型の製造方法は、金型素材80の溝形成面820上における溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱72を形成すると共にレーザ光71を水柱72の中に通して照射し、レーザ照射位置を溝形成位置に沿って複数回通過するように移動させる照射スキャンを行ってスリット溝82を加工するに当たり、溝形成位置と水柱72の形成位置との位置合わせは、金型素材80の表裏を貫通するよう予め設けた基準穴61に水柱72の外周全てを通過させることが可能な金型素材80と水柱72との相対位置を基準位置として決定し、基準位置を原点とする座標データに基づいて水柱72を金型素材80に対して相対移動させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】作業用開口部に溜まった水を完全に排出することができて、床面を含む任意の作業面の溶接が可能な水中溶接装置を提供する。
【解決手段】水中溶接装置に、作業用開口部11及び排水口12が開設されたチャンバー1と、チャンバー1内に収納された溶接トーチ2と、チャンバーを作業面に固定する吸着パッド8と、チャンバー1内に外部からガスを供給するガス供給ライン15a〜15hを備え、チャンバー1の外面の作業用開口部11を取り囲む位置に透水性及び弾力性を有するシールパッキン13を設ける。吸着パッド8によりチャンバー1を作業面に固定すると共にガス供給ライン15a〜15cを通してチャンバー1内に所要のガスを導入し、チャンバー1内の水を排水口12及びシールパッキン13を通して外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ照射により石英ガラスや二酸化珪素が溶融ドロスとなって析出しても穿孔が可能な方法を提供する。
【解決手段】 加工物100のレーザ照射位置12に、レーザ発振装置20から波長1.2μm以上で液体への吸収率の大きいレーザ、例えば、COレーザを液体31を通って照射し、液体中に発生する微細な泡の進行流13の泡中に生ずる高圧力により、溶融ドロスを飛散させて、岩石100に穿孔等の加工を施す。 (もっと読む)


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