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Fターム[4E068DB11]の内容

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【課題】プラズマ処理装置用の電極板に形状精度の良好なガス噴出用の通気孔を形成する。
【解決手段】プラズマ処理装置用の電極板10に厚さ方向に貫通する通気孔11を形成する電極板10の通気孔形成方法であって、電極板10の表面10aを中心線平均粗さRa0.2μm〜30μmとする粗面化工程と、電極板10の粗面化された表面10aに波長200nm〜600nmのレーザ光20を照射して通気孔11を形成する通気孔形成工程とを有し、レーザ光20の焦点スポット21を電極板10の面方向に沿って旋回させることにより円形の照射エリア22を形成し、この照射エリア22を電極板10の面方向に円運動させながら、レーザ光20の焦点スポットを電極板10の厚さ方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】加工形状の精度が向上し、加工形状の自由度が向上するレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】被加工物である基板Wに凹部を形成する際に、基板Wの内部に第1のレーザ光である改質用レーザ光L1の集光点LS1を走査して、レーザ加工領域R1の境界となる改質層Wrを凹部の底部に対応する位置に形成する(改質層形成工程)。次いで、基板Wの表面Waに第2のレーザ光である加工用レーザ光を集光照射して改質層Wrにより区切られたレーザ加工領域R1を除去加工することで凹部を形成する(除去加工工程)。 (もっと読む)


【課題】加工痕における光吸収が低減されるレーザー加工を行えるレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】光源からのパルスレーザー光の照射状態を変調させることによって被加工物の表面における照射範囲を変調させることにより、第1の方向に連続する部分を有するが、第1の方向に垂直な断面の状態が第1の方向において変化する被加工領域を形成する。具体的には、パルスレーザー光の単位パルスごとのビームスポットが第1の方向に沿って離散する照射条件でパルスレーザー光を走査するか、パルスレーザー光の照射エネルギーを変調させつつパルスレーザー光を第1の方向に走査するか、それぞれに第1の方向に対し所定の角度を有する第2の方向と第3の方向へのパルスレーザー光の走査を交互に繰り返すことによって、被加工物におけるパルスレーザー光の走査軌跡を第1の方向に沿った分割予定線と繰り返し交互に交差させるかのいずれかで実現される。 (もっと読む)


【課題】2つのレーザ光による加工跡が均一になるように2つのレーザ光の強度を調整することができ、2つのレーザスポットの位置が設定された値になるように調整できるレーザ加工装置及びレーザ加工方法の提供。
【解決手段】レーザ光源と、固定手段と、回転手段と、照射位置移動手段と、レーザ光の偏光方向を出射されたレーザ光の光軸に対して変化させる偏光方向変化手段と、偏光方向変化手段により偏光方向が変化されたレーザ光を2つのレーザ光に分離させる偏光ビームスプリッタと、2つのレーザ光の光軸を平行からずらして合成する光学系と、光学系で合成された2つのレーザ光を集光させる対物レンズと、加工対象物に形成された加工跡に非加工強度のレーザ光を照射したときの反射光の特性を加工跡の特性として検出する特性取得手段とを有するレーザ加工装置である。 (もっと読む)


【課題】高性能なフィルターを低コストで容易に製造する。
【解決手段】フィルター20は、複数の孔6が形成されたシリコン単結晶を有し、孔6の開口部が、シリコン単結晶の(110)面に形成され、貫通孔6を形成する面6b1,6b2,6b3,6b4が、シリコン単結晶の(111)面である。 (もっと読む)


レーザ(50)を使用して、点単位の所定の幾何形状を形成するように回転式切削工具(10)の切削端(18)から材料を除去して、回転式切削工具(10)の切刃(20、22)およびこれに隣接する曲面(S)領域を形成する方法が開示される。切削端(18)の表面(S)に垂直な方向の成分(C)を有する角度(θ)で回転式切削工具(10)の切削端(18)に向かってレーザビーム(L)を出すことにより、比較的複雑な表面および刃形状を形成することができる。レーザビーム(L)は、切削端(18)の表面(S)を複数のパスで横断して出されて材料を除去し、所望の切刃(20、22)およびこれに隣接する3次元曲面形状(S)を形成する。
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【課題】簡単に基板を局所的に薄型化することである。
【解決手段】基板の加工方法は、基板に凹部を形成する基板の加工方法であって、基板は、レーザー光の照射により変質された領域のエッチング速度が変質されない領域よりも大きい材料で構成されており、基板にレーザー光を照射して材料を変質させた変質部を形成する変質部形成工程(ステップS3)と、基板の表面からウェットエッチングを進行させて変質部を除去して基板に凹部を形成するエッチング工程(ステップS4)と、を有する。 (もっと読む)


薄物部品(2、14)の第1面(16)のマイクロ変形方法であって、前記薄物部品は、前記第1面、前記第1面の反対側の第2面(4、18)、及び前記第1面に接続する周辺部(20)によって区切られており、前記第1面の上の最大測定可能距離(D)が前記第1及び前記第2面の間の距離(E)の約5倍を超え、好ましくは8倍を超え、前記第2面(4、18)又は前記周辺部(20)に局所的な加工が適用され、当該薄物部品に機械的な力を加えることなく、前記第1面(16)に固定される静的マイクロ変形を生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アナモフィックビーム照射システムを用いて可変非点焦点ビームスポットを形成する。
【解決手段】可変非点焦点ビームスポットは、例えばLEDウェハーのような半導体ウェハーを描画するようなカッティング用途に用いることができる。アナモフィックビーム照射システムは意図的に非点収差を導入して2個の主経線例えば、垂直と水平に分離された焦点を生成する光学コンポーネント群を備える。非点焦点は、尖らされたリーディング・トレーリングエッジから成る非対称だがシャープに合焦されたビームスポットとなる。非点焦点の調整によって、圧縮された焦点ビームスポットのアスペクト比を変え、レーザー出力パワーに影響を与えることなく、ターゲットでのエネルギー密度の調整を可能としている。適当に最適化されたエネルギー及びパワー密度でのウェハーの描画によって、描画速度を増大する一方、過剰な熱及び傍らの材料のダメージを最小にする。 (もっと読む)


【課題】ベース基板(例えばガラス基板)とボンド基板(例えば単結晶シリコン基板)とを貼り合わせてSOI基板を作製する際の半導体層(例えば単結晶シリコン層)の表面の荒れを抑制することを目的の一とする。または、上記荒れを抑えて半導体装置の歩留まりを向上することを目的の一とする。
【解決手段】ボンド基板にイオンを添加して該ボンド基板に脆化領域を形成し、ベース基板にレーザー光の照射による複数の凹凸部を形成し、絶縁層を介してボンド基板とベース基板とを貼り合わせる際に、複数の凹凸部をボンド基板とベース基板との位置合わせの指標として用いると共に、複数の凹凸部の一を含む領域に、ボンド基板とベース基板とが貼り合わない領域であってその外周が閉じられた領域を形成し、熱処理を施すことにより、脆化領域においてボンド基板を分離して、ベース基板上に半導体層を形成する。 (もっと読む)


本発明は、電気的絶縁性である又は半導体である基板中に、ホール又は凹部又はくぼみを作り出す方法及び、この方法により作り出された、基板中のホール又は凹部又はくぼみに関する。本発明はまた、前記方法により作り出された基板中のホール又は凹部又はくぼみの配列に関する。本発明はまた、本発明に係る方法を実行するためのデバイスに関する。
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【課題】薄い半導体ウェハを比較的短時間で容易に製造することができ、かつ製品率を向上させることのできる基板スライス方法を提供する。
【解決手段】基板10上に非接触にレーザ集光手段16を配置する工程と、レーザ集光手段16により、基板10表面にレーザ光22を照射し、基板10内部にレーザ光26を集光する工程と、レーザ集光手段16と基板10を相対的に移動させて、基板10内部に改質層12を形成する工程と、基板10側壁に改質層12を露出させる工程と、改質層12に溝(32a、32b)を形成する工程と、溝(32a、32b)を基点に基板10を剥離する工程とを有する基板スライス方法。 (もっと読む)


【課題】レーザリフトオフ技術を用いて発光ダイオードを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザリフトオフ技術を用いて発光ダイオードを製造する方法は、第1の基板上に第1の導電型化合物半導体層、活性層及び第2の導電型化合物半導体層を備えるエピ層を成長させ、前記第1の基板の温度が室温より高い第1の温度で、前記エピ層に前記第1の基板の熱膨張係数と異なる熱膨張係数を有する第2の基板をボンディングさせ、前記第1の基板の温度が室温より高くて前記第1の温度以下の第2の温度で、前記第1の基板を介してレーザビームを照射し、前記エピ層から前記第1の基板を分離することを含む。これにより、レーザリフトオフ工程でレーザビームの焦点を合せることが容易で、またエピ層のクラックを防止できる。また、ヒータを有するレーザリフトオフ装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体素子用結晶を含む薄層を、レーザ照射を用いて成長基板から剥離する半導体素子の製造方法および製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の主面に半導体素子用結晶が形成された成長基板にレーザ光を照射して前記半導体素子用結晶または前記成長基板の内部の所定位置に前記レーザ光を集光し、前記第1の主面に対して平行な方向に前記レーザ光を移動し、前記半導体素子用結晶を含む薄層を前記成長基板から剥離する工程を備え、前記レーザ光の波長は、前記レーザ光を内部に集光させる前記半導体素子用結晶または前記成長基板の吸収端波長よりも長いことを特徴とする半導体素子の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 基板を吸着テーブルによる簡単な手段で保持させるものでありながら、基板の分断予定ラインを浮き上がらせてレーザビームを照射させることにより効果的に分断することのできる方法並びに装置を提供する。
【解決手段】 多数の小孔を有する支持テーブル1上に脆性材料基板Wを載置し、基板の分断予定ライン近傍を除く領域は、小孔3により吸引して基板Wを支持テーブル1に密着保持させ、基板Wの分断予定ライン近傍の領域は、小孔3により圧縮空気を噴出して基板を浮上させ、この浮上させた分断予定ラインに沿ってレーザビームを移動させながら照射することにより基板を分断する。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄をエキシマレーザによりアブレーション加工して表層部の黒鉛を分解除去し、その部分に陥没部を無数に形成させ摺動面を形成する方法は、装置価額が高価なエキシマレーザを使用しなければならず、汎用性が乏しい。また、黒鉛ブロック、窒化ケイ素部品などの難切削材の加工は切削工具による切削・除去加工が困難であり、その加工速度が非常に制限される。
【解決手段】本発明は、球状黒鉛鋳鉄や可鍛鋳鉄などの表面をより波長の長いレーザで加熱しつつ、反応ガスをノズルで供給し、表層部の黒鉛を炭素と酸素又は二酸化炭素(CO2)との反応させ、ガス化して除去し、陥没部を多数形成させる。この処理表面が摺動部品の摺動特性を改善できる。またカーボンブラックや窒化ケイ素などの難切削材料の切削・成形加工を反応ガスを用いて溝掘り加工、彫刻加工などの除去・成形加工をするレーザ反応加工を解決手段として提案している。 (もっと読む)


【課題】 切断対象となる加工対象物の材料に左右されず、その加工対象物を切断予定ラインに沿って精度良く切断することができる加工対象物切断方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板12の主面が(100)面となっているため、溶融処理領域13を起点として発生した亀裂17は、シリコン基板12の劈開方向(シリコン基板12の主面と直交する方向)に伸展する。このとき、加工対象物1Aの裏面1bと分断用加工対象物10Aの表面10aとが陽極接合によって接合されているため、亀裂17は、連続的に且つその方向を殆ど変えることなく、加工対象物1Aの表面1aに到達する。しかも、分断用加工対象物10Aに応力を生じさせる際には、亀裂17が分断用加工対象物10Aの裏面10bに到達しているため、亀裂17は、加工対象物1A側に容易に伸展する。 (もっと読む)


基板平面(14)内に配置した基板を処理するための光ビームを生成する光学システムであって、光ビームは、光ビームの伝播方向(Z)に対して垂直な第1次元(X)内のビーム長(L)と第1次元(X)及び光伝播方向(Z)に対して垂直な第2次元(Y)内の光ビーム幅(B)とを有する、光学システムは、第1次元及び第2次元の少なくとも一方における光ビームを相互に重畳して基板平面(14)に入射する複数の光路(24a〜24c)に分割する少なくとも1つの混合光学構成体(18)を備える。少なくとも1つのコヒーレンスに影響する光学構成体が、光ビームのビーム経路内に存在し、少なくとも1つの他の光路からの1つの光路の少なくとも1つの光路間隔に関する光のコヒーレンス度を少なくとも低減するよう光ビームに作用する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ領域と可視光領域の両領域の光を透過する被加工物の表面および内部に短時間かつ高効率で微細加工を行うことのできるレーザー加工方法とレーザー加工装置とを提供することを目的とする。
【解決手段】レーザー光Lに対して多重焦点を形成し、レーザー光Lを透過する被加工物5に多重焦点を重ね合わせレーザー光Lを照射して、物性が改質された改質領域50を形成するレーザー光照射工程と、改質領域50を除去するエッチング工程と、を有することを特徴とするレーザー加工方法。 (もっと読む)


本発明はガラス及び半導体ウェハなどの基板を加工する方法及び装置に関する。本方法は、基板を局所的に溶融し得る、所定の持続時間、パルス周波数及び焦点スポット径を有する複数の連続する集束レーザパルスをレーザ源から基板に照射するステップ、構造的に変化された領域が基板に形成されるように前記レーザ源と前記基板を所定の速度で相対的に移動させるステップを備える。本発明によれば、パルス持続時間は20〜100psの範囲内であり、パルス周波数は1MHz以上であり、移動速度は連続するパルスの間隔が焦点スポット径の1/5未満になるように調整される。本発明は、例えば通常透明である材料の効率的なダイシング、スクライビング及び溶接に使用できる。 (もっと読む)


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