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Fターム[4E084CA38]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | 目的、効果 (739) | その他 (26)

Fターム[4E084CA38]に分類される特許

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【課題】鋼材とアルミニウム系材とを異材接合させた複合構造材の引張剪断強度を高く維持しつつ、ピール強度を高くすることができる異材接合方法を提供する。
【解決手段】CsFを20乃至60質量%含有し、残部が実質的にKAlFからなるフラックスを、単位面積当たりの塗布量を0.5乃至5mg/cmとして接合部側の鋼板表面に塗布し、Si:1.75乃至2.1質量%を含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなるソリッドワイヤを供給しつつ、前記アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを溶融溶接する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化チタンの製造から発生するチタン含有副生成物の、特に溶接電極用のコーティング材料を製造するため、または電気溶接、特にサブマージアーク溶接用に使用することができる溶接粉末、溶接粉末添加剤、もしくはフラックス添加剤を製造するための方法の過程における回収に関する。二酸化チタンの製造から発生するチタン含有副生成物の回収および使用を、経済的に見て効率的に可能にする解決策を提供するために、本発明は、製造工程または製造状況で副生成物または廃棄物として発生するチタン含有副生成物(すなわち、チタン、特に酸化チタン、を含む物質)が、コーティング材料の製造においてまたは電気溶接、特にサブマージアーク溶接用に使用することができる溶接粉末、溶接粉末添加剤、もしくはフラックス添加剤の製造において、溶接粉末、溶接粉末添加剤、またはフラックス添加剤に添加されるかまたはそれらと混合され、そして溶接粉末および/または溶接粉末添加剤および/またはフラックス添加剤へと加工されるということを提案する。 (もっと読む)


【課題】 含銀抗菌のステンレス鋼溶接活性剤を提供することにより、ステンレス鋼材の溶接道が抗菌の目的に達することができる。
【解決手段】 重量パーセントで、0.1%から0.5%までの金属銀、30%から54%までの二酸化ケイ素、20%から40%までの二酸化チタン、10%から20%までの酸化クロム、5%から20%までの酸化モリブデン、5%から10%までの二硫化モリブデンおよび5%から10%までのハロゲン化物が含まれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フラックスの粒子の流動性を向上させ、フラックス中に偏析することがない溶接材料用酸化チタン原料並びにそれを使用したフラックス入りワイヤ、被覆アーク溶接棒及びサブマージアーク溶接用フラックスを提供する。
【解決手段】溶接材料用酸化チタン原料は、最大幅に対する最大長さの比であるアスペクト比が2.6乃至3.5の酸化チタン粒子1を酸化チタン原料の全質量あたり3乃至20質量%含有し、アスペクト比が3.5を超える酸化チタン粒子1を含有しない。この溶接材料用酸化チタン原料を、フラックス入りワイヤ、被覆アーク溶接棒及びサブマージアーク溶接用フラックスの原料として使用する。 (もっと読む)


【課題】溶接棒製造時の被覆剤の塗装性が良好で製品歩留率が高く、かつ溶接時に被覆アーク溶接棒を曲げて使用する場合においても被覆欠けが生じず可撓性が良好な非低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】軟鋼心線に被覆剤を塗装した非低水素系被覆アーク溶接棒において、前記被覆剤は、被覆剤中に質量%で、アルギン酸ソーダを0.1〜1.0%、ヘクトライトを0.1〜1.0%、セルロースを0.5〜2.0%含有し、好ましくはセルロースの平均粒径が10〜50μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまで良好なワイヤ送給性およびアークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用ワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用ワイヤ表面長手方向に不連続な長溝をワイヤ円周方向に複数有し、該長溝内に二硫化モリブデンがワイヤ10kg当り0.01〜0.50g固着されており、さらに常温で液体である潤滑油の1種以上からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.1〜2.5g付着していることを特徴とする。また、長溝内にワイヤ10kg当たり四弗化エチレンがF換算値で0.003〜0.05g固着されていることも特徴とするガスシールドアーク溶接用ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまでワイヤ送給性が良好でチップ摩耗が少なく、アークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ表面長手方向に不連続な長溝をワイヤ円周方向に複数有し、該長溝内にワイヤ10kg当り二硫化モリブデンが0.2〜2.0gおよび炭酸石灰がCa換算値で0.05〜0.4g固着されており、さらに常温で液体である潤滑油の1種以上からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.1〜2.5g付着していることを特徴とする。また、長溝内にワイヤ10kg当り四弗化エチレンがF換算値で0.05〜0.5g固着されていることも特徴とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。 (もっと読む)


【課題】 溶接時の作業環境に悪影響を与えることがなく、溶接対象物に対するスパッタの付着を抑え、その性能を向上することができるようにする。
【解決手段】 鉱油系潤滑剤基油、合成系潤滑基油及び生分解系潤滑油基油から選ばれる少なくとも一種類の基油に増ちょう剤を配合して生成したグリースに、ワックスと水とを添加して混合する。この場合の水は、高速撹拌により組成物内にエマルジョンの形態で存在させる。また、前記グリースの増ちょう剤としては、例えばカルシウムスルフォネートコンプレックスを含む石けんを用いる。そして、前記グリースは15〜20wt%、前記ワックスは15〜20wt%含み、残部として少なくとも前記水を配合して溶接スパッタ付着防止剤を作製する。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまで良好なワイヤ送給性およびアークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用ワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用ワイヤ表面長手方向に不連続な長溝をワイヤ円周方向に複数有し、該長溝に二硫化モリブデンがワイヤ10kg当り0.005〜0.20g固着されており、さらに常温で液体である潤滑油の1種以上からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.5〜3.0g付着していることを特徴とする。また、送給潤滑剤にワイヤ10kg当たり二硫化モリブデンを0.005〜0.25g、リン脂質を0.008〜0.10gさらに有することも特徴とするガスシールドアーク溶接用ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】 溶接金属内の成分むら起因の溶接金属の引張強さ、靭性の低下問題を有利に解決できる、フラックス入りワイヤを用いた高強度鋼のTIG溶接方法を提供する。
【解決手段】 鋼製外皮の断面厚さが0.30〜1.0mmであり、ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.04〜0.4%、Si:0.2〜2.0%、Mn:0.3〜2.0%、Al:0.002〜0.05%を含み、Ni:0.1〜12%、Cr:0.01〜4.0%、Mo:0.1〜4.0%、W:0.1〜4.0%、Cu:0.01〜1.5%のうちの1種または2種以上を含有し、残部鉄及び不可避的不純物からなり、炭素当量が0.40〜1.5%を満たすとともに、ワイヤ全体の炭素当量と鋼製外皮の炭素当量との差が0.10%以上を満たすフラックス入りワイヤを用いて、溶接ワイヤ1g当りの溶接入熱量が1.70〜4.0kJ/cm・gの範囲で、TIG溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長尺のライナを使用し、かつ屈曲箇所の多い場合においても短時間から長時間の溶接に至るまで良好なワイヤ送給性およびアークが安定した溶接を行うことができるガスシールドアーク溶接用ワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用ワイヤ表面長手方向に不連続な長溝をワイヤ円周方向に複数有し、該長溝に二硫化モリブデンがワイヤ10kg当り0.005〜0.20g固着されており、さらに油脂またはエステルの1種以上の基油に硫黄含有量が5〜20質量%の硫化油脂、硫化エステル、硫化脂肪酸または硫化オレフィンの1種または2種以上を11〜80質量%含有し、その他不可避不純物からなる送給潤滑剤がワイヤ10kg当たり0.5〜3.0g付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接した際に生成するスラグ中の水に可溶性の6価Cr量の低減を図ったステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼外皮内にフラックスが充填され、該外皮およびフラックスにCrを合計で12〜32質量%含有するオーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、Alを0.001〜0.2%、フラックスに、金属弗化物のF換算値で0.01〜0.3%、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の1種または2種の合計で0.01〜0.3%含有し、前記のCr、F換算値、Na換算値、K換算値が下記式のD値で700以下であることを特徴とする。
D=Cr/{F×100×(Na+K)}・・・(式) (もっと読む)


【課題】 耐食性が良好で、ブローホールやピットの発生が極めて少なく、溶接作業性が良好なステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよび亜鉛めっき鋼板とステンレス鋼の溶接方法を提供する。
【解決手段】 金属外皮内にフラックスを充填してなるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、金属外皮およびフラックス中にワイヤ全質量に対して質量%で、C:0.01〜0.05%、Si:0.10〜0.45%、Mn:0.2〜1.0%、Cr:13〜20%、Nb:0.5〜1.0%、Cu:0.01〜0.3%、Al:0.2〜0.8%、Ti:0.1〜0.8%を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする。また、前記ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを用いて亜鉛めっき鋼板または亜鉛めっき棒鋼とステンレス鋼板の重ね継手、T継手またはフレア継手溶接を行うことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軟質で長尺のコンジットケーブルを使用して長時間溶接する場合においても、ワイヤ送給性が良好で、かつ、チップの摩耗が少なくアークが安定なガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤにおいて、めっき厚さが0.3〜1.1μmのワイヤ表面にワイヤ10kg当たり常温で液体の潤滑油を0.3〜1.5gおよびカリウムを0.004〜0.25g有し、金属粉および金属粉以外の固形分の付着量が合計で0.30g以下であることを特徴とする。また、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たり二硫化モリブデンを0.005〜0.25g、リン脂質を0.008〜0.10g含むことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末充填された含む溶接管、フラックス入り溶接ワイヤを製造する方法を提供する。
【解決手段】長い薄い金属シートを連続的に供給して溝の形状にし、その中に充填成分を導入する。次に、こうして充填したシートを、2つの長手エッジをともにそれらが互いに接触するかほとんど接触するまで近づけることによって、実質的に管の形状にする。管を鉛直に対して45°ないし110°の角度で軸回転させ、管の前記2つの長手エッジをレーザービームによってともに溶接する。 (もっと読む)


【課題】従来のメタル系フラックス入りワイヤを用いたガスシールドアーク溶接に比べてスラグ発生量が格段に少ないワイヤ及び高疲労強度溶接継手の作製方法を提供する。
【解決手段】板厚が1.0〜5.0mmであり、かつ強度が440〜980MPaである鋼板をガスシールドアーク溶接するためのワイヤであって、ワイヤ全体の質量%で、SiC以外のC:0.001〜0.20%、SiC:0.6〜1.2、SiCおよびSiO2以外のSi:0.05〜1.2%、Mn:0.2〜3.0%を含有し、P:0.03%以下、S:0.02%以下に制限し、さらに、SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上を合計で0.05〜0.40%含有し、残部が鉄および不可避不純物からなり、かつ前記SiC、および、前記SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上は少なくともフラックスとして鋼製外皮内に含有するワイヤ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脚長10.5mm以上の大脚長及びのど厚7.5mm以上の大のど厚を要求する溶接において、下部ビードの垂れ及び上部ビードのアンダーカットを解決して溶接能率性を向上させることにより、下向き及び水平すみ肉姿勢において、溶接施工を高能率で行なえるようにするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供することをその目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、軟鋼または合金鋼製の外皮にフラックスを充填するガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤの全体重量に対してTiO2(換算値):2.00〜6.00重量%、Al2O3(換算値):0.20〜1.50重量%、MgO (換算値):0.50〜2.00重量%、SiO2(換算値):1.50〜3.50重量%、ZrO2(換算値):0.30〜2.00重量%、MnO(換算値):2.00〜4.50重量%、K2O(換算値):0.03〜0.25重量%、F(換算値):0.05〜0.30重量%を含み、残部はFe及びその他の成分から構成されたことを特徴とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】半自動のアーク溶接に使用する場合においても燃えにくく、且つ作業性が良好な半自動溶接用シーラーを得る。
【解決手段】ゴムを基材とするエマルジョンを主成分とし、防錆油を7〜13重量%含有して半自動溶接用シーラーとすることで、水分の含有によりアーク溶接を行うに際しての通電性を確保することができ、鉄粉を内在していないので、長期保存においても錆びが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】ソリッドワイヤの送給性及び耐錆性を向上させることのできる表面処理油及び前記表面処理油を塗布したガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤとして使用される鋼ワイヤの表面に,ナトリウム(Na),カリウム(K),カルシウム(Ca)及び亜鉛(Zn)からなる金属塩と非金属リン(P),そして,エステル基,カルボン酸基,アルカン基の中から選ばれた2種以上の作用基を有する炭化水素化合物を含有する表面処理油(oil)を付着させる。
本発明によると,特定の液状表面処理剤をソリッドワイヤに塗油することにより,従来のソリッドワイヤに比べて特に耐錆性及び送給性に優れたガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 被覆アーク溶接棒製造時の被覆剤の塗装性が良好で、かつ溶接時に被覆アーク溶接棒を曲げて使用する場合においても被覆欠けが生じず可撓性が良好な被覆アーク被覆アーク溶接棒、およびこれの製造に用いる被覆アーク溶接棒用二酸化珪素を提供する。
【解決手段】 軟鋼または低合金鋼からなる心線に被覆剤が塗装されている被覆アーク溶接棒において、前記被覆剤は微粉末状の二酸化珪素を被覆剤全質量あたり0.1〜1.5質量%含有し、前記二酸化珪素は見掛比重が0.03〜0.15g/mlであり、好ましくは粒径が1μm以下である粒子を二酸化珪素全質量あたり95質量%以上含有する。 (もっと読む)


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