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Fターム[4E087DB04]の内容

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Fターム[4E087DB04]に分類される特許

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【課題】鍛造前に初期素材の適正な形状を決定することができる一体型クランク軸の鍛造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】製品形状の周囲に機械加工代を均一に付与するステップと、機械加工代を付与した形状を全て含むようにピン軸とジャーナル軸の中央部分を中心に仮想楕円を描くステップと、仮想楕円をもとに鍛造荷重を算出するステップと、初期素材の直径と長さを製品形状に機械代を考慮することにより仮定するステップと、前期直径と長さをもとに予測楕円を計算で求めるステップと、予測楕円を仮想楕円と比較するステップと、両者に設定した誤差以上の差がある時長さを変更して2つ前のステップに戻るステップと、初期素材の適正な直径と長さを決定するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】歯形付き成形品を生産効率良く安価に製造することができる歯形付き成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本製造方法は、歯形部4を有する歯形付き成形品(CVT用プーリシャフト1)を製造する製造方法であって、素材を熱間鍛造して、円盤状部(プーリ部3)又は円環状部を有する荒鍛造品10を成形する工程と、前記荒鍛造品を冷間鍛造して、前記円盤状部又は前記円環状部の周側に、該円盤状部又は該円環状部の周面より半径方向に余肉18を逃して余肉18を有する歯形部4を成形する工程と、前記歯形部の余肉を除去する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナットがねじ込まれた状態から自然に回動して弛緩することを、度重なる使用の後でも確実に回避することができるナットを提供する。
【解決手段】工具係合のための駆動部分2と、部材に接触する接触範囲4と、長手方向にスロットを備えたスリーブ状のクランプ範囲3とを有するナットであって、周方向でクランプ範囲のスロットの間にクランプ舌片15が配置され、スロットとクランプ舌片とを備えたクランプ範囲及び駆動部分が、中実変形によって形成され、ナットの雌ねじ山が駆動部分に沿って、一定の直径をもって延びている部分と、クランプ範囲の軸方向長さの少なくとも一部にわたって駆動部分からの間隔増大に連れて減少する直径をもって延びている部分とを備えており、クランプ範囲3の軸方向長さの少なくとも部分範囲にわたって、クランプ舌片15の壁厚が、駆動部分2からの間隔増大に連れて減少する。 (もっと読む)


【課題】ラック歯を塑性変形によって形成しつつも、手直しなどの作業性の阻害要因を伴わずに、前記ラック歯の高精度化と製造コストの両立を図る。
【解決手段】このラック軸11は、中空の鋼管によってラック本体13形成されており、軸方向一端側に複数の歯部14を有するラック歯12が設けられている。このラック歯12は、前記ラック歯と同形状の歯形を先端面に有する歯型25を、圧力を付与して前記ラック本体の周壁に押し付ける一方、該ラック本体の内部に棒状の治具23を挿入し、該治具を軸方向に往復移動させることによって、ラック本体の平坦状の周壁外面に塑性加工によって形成されている。この塑性加工の際、前記各歯部の長手方向の歯幅を通常よりも若干小さく設定し、各歯部の長手方向の両端部にショルダ部21,21を形成することにより、各歯部の長手方向への素材の流動量を低減させて、塑性加工後の研削加工を容易にした。 (もっと読む)


【課題】 挿入される部材の抜け止め機能を果たす抜け止め部を持つ孔を、低コストで容易に成形することのできる方法を提供する。
【解決手段】 抜け止め部22を持つ孔20の成形方法を、ワーク2をパンチで打ち抜いて打ち抜き孔を形成するとともに、打ち抜き孔の打ち抜き方向側の開口縁にワーク2の一部が打ち抜き方向に突出した突出部を形成する孔抜き工程と、突出部を鍛造することにより、打ち抜き孔の縮径方向に張り出した抜け止め部22を形成する抜け止め部形成工程と、を有するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】打痕除去作業を省略することにより生産効率を向上させ、しかも製造工程を短縮して製造コストを低減化することにある。
【解決手段】ワークに対して前方押し出し成形を施すことにより軸部を有する第1次成形体を形成し(S1)、さらに据え込み成形が施されることにより大径部を有する第2次成形体を形成する(S2)。続いて、前記第2次成形体に対して低温焼鈍処理、ショットブラスト処理及び潤滑用化成被膜処理を施した後、前記第2次成形体に対して後方押し出し成形を施すことにより、ボール転動溝が設けられたカップ部を有すると共に、前記カップ部の内壁の口元部に底部側から開口部側に向かって徐々に拡径し且つ周方向に沿って形成された環状拡径部を有する第3次成形体を形成する(S3)。さらに、前記第3次成形体に対して低温焼鈍処理、ショットブラスト処理及び潤滑用化成被膜処理を施した後、しごき成形を行うことにより(S4)、等速ジョイント用外輪部材が得られる。 (もっと読む)


【課題】ネット成形された歯車部材を提供すること。
【解決手段】全体的に円筒形の外面がその上に形成された複数の径方向外側に延びるギア歯を備えている歯車本体を有する、自動的にシフト可能な車両の動力伝達装置用の歯車部材が提供される。内面が、全体的に円筒形の外面に対してほぼ同軸に配置され、歯車本体の少なくとも一部分に対して延びる。さらに、複数の径方向内側に延びるスプラインが、内面の少なくとも一部分の上に形成される。複数の径方向外側に延びるギア歯および複数の径方向内側に延びるスプラインのうちの少なくとも1つが冷間押出しされる。全体的に円筒形のスラグの逆押出しによって全体的に管状のブランクを形成するステップを含む歯車部材を形成する方法も提供される。その後、歯車部材を形成するために、複数のギア歯が、冷間押出しによって全体的に管状のブランクの少なくとも一部分の上に形成される。 (もっと読む)


【課題】棒状ワークから成形される第1次中間体の軸真直度を保ち、最終製造されるエンジンバルブの形状精度を確保すること。
【解決手段】エンジンバルブの製造方法は、棒状素材を切断して一定寸法の棒状ワーク6を形成する第1工程(素材切断)と、棒状ワーク6の一端部を加熱しながら鍛縮加工することで団子状の拡径部7aを有する第1次中間体7を成形する第2工程(アップセット)と、第1次中間体7を鍛造によりエンジンバルブに近い原形状を有する第2次中間体8を成形する第3工程(鍛造)と、第2次中間体8を最終的なエンジンバルブ1とするために最終処理加工する第4工程(焼鈍、歪取、前加工、表面処理及び後加工)とを備える。特に、第2工程の鍛縮加工では、棒状ワーク6を所定隙間を介して保持体により保持しながら加圧子により金型へ向けて軸方向へ加圧するようになっている。 (もっと読む)


【課題】必ずしもPb等の快削成分を用いることなく、かつ冷間および温間での鍛造性を阻害することなしに、従来のPb添加快削鋼と同等以上の被削性を有し、しかも窒化後の特性にも優れた機械構造用炭素鋼を少なくとも一部に使用した捩り疲労特性に優れた動力伝達軸を提案する。
【解決手段】スタブシャフトの一端に等速自在継手を有する動力伝達軸であって、前記スタブシャフトは、その成形加工時に含有C量の5mass%以上の黒鉛相を有する鋼から構成し、かつ高周波焼入れ焼戻し後の表層部に存在する、残留黒鉛粒子並びに黒鉛起因の空孔を円相当直径で7μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】引けや折れ込みを発生させることのない鍛造成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】素形材10が鍛造成形品の筒状部に対応する部位に複数段からなる凸曲面部13を有し、該複数段からなる凸曲面部の外周から第1段目13aと第2段目13bとの境界14の位置が、鍛造成形品の筒状部の内径より小さく、各複数段の各段間が滑らかな曲面で接続されているので、底部に引けを発生させることなく、筒状部のふち部に折れ込みを発生させることなく製造できる。 (もっと読む)


【課題】熱間鍛造後に熱処理を省略して機械加工しても、軟窒化処理品又は高周波焼入れ品と同等の疲労強度が得られる鋼製自動車用構造部品の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材を熱間鍛造にて成形した後、室温まで冷却し、ミクロ金属組織中のオーステナイト組織の面積率が50%以上の熱間鍛造品とする。そして、この熱間鍛造品を切削加工した後、疲労強度を向上させたい部分にのみ冷間加工を行い、この部分に真歪み0.10以上の歪を付与する。更に、必要に応じて、冷間加工後に、400〜650℃での焼戻し処理、又は−196℃以上で且つ0℃未満でのサブゼロ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】中空の本体の外周面に形成されたスプラインと同スプラインの形成部分において本体の内外を貫通する貫通孔とを有するギヤの製造方法において、スプラインの噛合を好適に行わせることのできるギヤの製造方法を提供する。
【解決手段】スライダギヤ10は、中空の本体の外周面に形成された入力用ヘリカルスプライン10aと同スプライン10aの形成部分において本体の内外を貫通するピン挿入孔10hとを有する。スライダギヤ10の製造方法は、中実の第1粗形状部材11の外周面に鍛造により凹部12bを形成する工程と、凹部12bを含む第2粗形状部材12の外周面に入力用ヘリカルスプライン10aを形成する工程と、中実の第3粗形状部材13を中空に加工することにより凹部12bをピン挿入孔10hに加工する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に沿った両端部に第1据え込み成形部と第2据え込み成形部とが形成される共に、前記第1据え込み成形部と第2据え込み成形部との間にアンダカット部を有する成形品を得ることにある。
【解決手段】パンチ90の第1成形部92によって環状側壁部20を半径外方向に塑性変形させる第1の据え込み成形が施されることにより、一端部側に第1据え込み成形部26aが形成され、続いて、前記パンチ90が中実部22に当接して前記中実部22が加圧されて割型68が下降しながら該中実部22が半径外方向に塑性変形する第2の据え込み成形が施され、前記塑性変形した肉が前記割型68の第2成形部82内に流れ込んで充填されることにより、軸方向の他端部側に第2据え込み成形部26bが形成されると共に、前記割型68のアンダカット成形部80によって前記第1据え込み成形部26aと前記第2据え込み成形部26bとの間にアンダカット部が形成される。 (もっと読む)


【課題】高強度且つ軽量であって、寸法安定性に優れ、外周部の伸びが均一であって、外周部に割れが無いなど種々の優れた特性を有し、しかも工業的に有利に製造されるバルブリフターなどの有底円筒状の鍛造成形品を提供すること。
【解決手段】底部と隣接する外周面上に余肉部10が形成されていることを特徴とするチタン材からなる有底円筒状の鍛造成形品。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプターボチャージャにおいて、特に両軸タイプの可変翼を能率的に量産できるようにした新規な製造手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、排気ガスGの流量を調節する翼部11と、その両側に回動中心となる軸部12を具えた可変翼1を製造するにあたり、その工程は、適宜の板厚を有するステンレス鋼または耐熱鋼から可変翼1の原形となる素形材Wをブランク取りする素形材の準備工程P1と、素形材Wを対向型によって挟み込み、所望の形状に形成する事前造形工程P2及び最終造形工程P4と、最終造形後に非製品部位bをトリミングする最終トリム工程P5と、最終トリミング後にニヤネットシェイプ状態の素形材Wの主に軸部12を切削し、所望の寸法精度に仕上げる切削工程とを具えて成り、最終造形を行うにあたっては、事前造形によって素形材Wの輪郭部に形成された不要部aを中間トリムするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鍛造時の素材変形に伴う材料の流れに着目した方法で、転がり軸受の寿命を長くする。
【解決手段】鍛造工程で素材の芯部が軌道溝21Aの表層部に出現すると、軌道溝21Aの表層部は、多数の鍛流線Tが極端に折れ曲がって方向性を持って並んだ状態になる。この鍛流線Tの折れ曲がり点を結んだ線(塑性流れ曲線)LT の方向を示す直線(塑性流れを示す直線)LS と、接触点Pでの軌道溝の接線L0 と、のなす角度θを、0〜50°にする。また、塑性流れが軌道面から100μm以上の深さに存在するように(d≧100μm)する。 (もっと読む)


【課題】プレスフォージング加工作業によって精度の高いサイズ、細部及び表面品質に優れたマグネシウム合金加工方法及びその製造工程を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金加工方法及びその製造工程は、マグネシウム金属(もしくはマグネシウム合金)の冶金性質及び物理特性に対し、先ず板片状のマグネシウム合金を加熱方式で、その分子構造を破壊して軟化固形体にする。同時に既定形状の金型で少なくとも一回の前成型プレスフォージング工程を行い、軟化したマグネシウム合金板片を筐体の凡その形状の半製品に鍛造する。続いて前成型よりやや低めの加熱温度で既定形状の金型を使用し、半製品を主成型プレスフォージング工程で、筐体内部の嵌合部、陥没部、反嵌合部、ボス部位、凸条部位等を成形し、最後に製品の要求に沿って選択的に切削、最終処理等後続加工処理を行う。 (もっと読む)


【課題】雌ネジのネジ長さよりも薄い厚さの金属素材からナットを製造することができ、材料の無用な消費を抑制することができるナットの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔11を有する金属素材10の前記貫通孔11をプレス加工によって拡径させることで該貫通孔11の周囲の部分の厚さを増加させる増厚工程(a)〜(c)と、該増厚工程にて拡径された貫通孔11の内周面に雌ネジを形成する雌ネジ形成工程とを備える。前記増厚工程において、金属素材10の外周形状が変形しないように金属素材10の外周面をプレス型によって拘束する。また、前記増厚工程において、前記金属素材10の一方の面(パンチ型側面13)における前記貫通孔11の周囲の部分をプレス加工によって隆起させる一方で、前記金属素材10の他方の面(ダイ型側面12)を、平坦面となるようにプレス型によって拘束する。 (もっと読む)


【課題】差動アセンブリ用の最終形状の歯車を製造する方法を提供すること。
【解決手段】自動車用の差動アセンブリは、複数の横歯車と噛合している複数の子歯車を備える。子歯車および横歯車の少なくとも一方は、鍛造金型内で、加熱された管状の予備成形品から形成される。差動アセンブリを製造するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】ギヤを外周部と内周部とに分割し、外周部を鍛造装置により形成して内周部に嵌合させることにより、内周部が複雑な形状のギヤであっても生産性が高く、かつ耐久性のある鍛造ギヤを得る。
【解決手段】
鍛造装置(10)により外周に歯(3)を有するリング状の周ギヤ(2)を形成し、該周ギヤ(2)を内周部材(5)の外周部に形成した環状の結合面(8)に嵌合させて両者を一体的に結合する。前記鍛造装置(10)は、内周にギヤ成形歯(12a)を有する環状のダイ(12)と、該ダイ(12)を挟んで互いに対向する第1パンチ(21)及び第2パンチ(18)とを有し、前記ダイ(12)に環状のワーク(2’)を嵌合させ、該ワーク(2’)を前記第1パンチ(21)と第2パンチ(18)とにより軸方向に圧縮して外周に歯(3)を有するリング状の周ギヤ(2)を形成する。 (もっと読む)


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