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Fターム[4E351DD52]の内容

Fターム[4E351DD52]に分類される特許

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【課題】プリント配線板または有機半導体パッケージ基板内部に埋め込むための別個の薄膜コンデンサを形成する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、セラミック誘電体が酸エッチング液と接触しないように、サンドブラストまたは他の手段によってコンデンサの選択部分を除去するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【目的】導体用材料として使用し焼成しても、有害なSOやClが発生しない、貴金属酢酸塩誘導体及びそのアセチリド化合物を提供する。
【構成】本発明の金属化合物は、その主配位子が酢酸根(あるいはカルボキシラート基)あるいはそれとアセチリド、置換アセチリド、そのオリゴマーあるいはアセチリド誘導体からなり、硫黄やハロゲンを含有しない。そのうえ、亜硫酸塩を使用する工程も存在しないため、本発明に係わる金属化合物から導体用ペーストを生成してセラミック電子部品を製造しても、有害なSOやClが発生しない。SOやClを発生しない本発明に係る金属化合物は、セラミック電子部品等完成品の性能の安定性にも寄与する。更に、金属化合物の配位子の炭素数の制限を緩和したため、前記配位子の選択範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】耐マイグレーション性に優れた配線基板を提供する。
【解決手段】平板状の絶縁基材11と、その一面11aに配される第一回路12および第二回路13と、少なくとも第一回路12を覆うように配される絶縁部材15とから構成され、第二回路13の端部13aが第一回路12の端部12aの上に重なる接合部14を備える配線基板10において、第二回路13は、導電性微粒子を含み、第一回路12よりも耐マイグレーション性が優れるものとする。 (もっと読む)


【課題】低い熱処理温度で焼成することが可能であると共に低い比抵抗を得ることができ、しかもバインダーを含有する必要なく印刷で回路などの導電層を形成することが可能になる低温焼成型銀ペーストを提供する。
【解決手段】有機保護コロイドで覆われた金属ナノ粒子と、銀フィラーと、分散媒を少なくとも含有する。また有機保護コロイドと分散媒は、分解温度あるいは沸点が70〜250℃である。有機保護コロイドによって金属ナノ粒子が凝集することを防ぐことができ、金属ナノ粒子を低温で焼結させて銀フィラーを結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウィスカの発生を確実に抑制することができる回路基板を提供すること。
【解決手段】回路基板1は、可撓性を有する絶縁基材111と、この絶縁基材111上に形成された回路層112とを備える。絶縁基材111の端部と、この端部上に形成された回路層112と、この回路層112上に形成された金属層114とを含んで端子部1Aが構成されている。金属層114は、回路層112上に形成されたニッケルまたはニッケル合金を含んで構成される第一金属層114Aと、この第一金属層114A上に形成された錫または錫合金を含んで構成される第二金属層114Bとを備える。第一金属層114Aは、粒径が0.5μm以上5μm以下の無光沢めっき層であり、第二金属層114Bは粒径が0.1μm以下の光沢めっき層である。
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【課題】 ウィスカの発生を確実に抑制することができる回路基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】回路基板1は、可撓性を有する絶縁基材111と、この絶縁基材111上に形成された回路層112とを備える。絶縁基材111の端部と、この端部上に形成された回路層112と、この回路層112上に形成された金属層114と、この金属層114上に形成された保護膜(本実施形態では、燐酸塩被膜)118と、を含んで端子部1Aが構成されている。金属層114は、回路層112上に形成された錫または錫合金を含んで構成される第一金属層114Aと、この第一金属層114A上に形成された錫または錫合金を含んで構成される第二金属層114Bとを備える。第一金属層114Aは、平均粒径が0.5μm以上、5μm以下の無光沢めっき層であり、第二金属層114Bは平均粒径0.1μm以下の光沢めっき層である。 (もっと読む)


金属およびインクを含む組成物における使用のための溶剤系およびそのような溶剤系を含む分散液が提供される。特定の実施例では、溶剤系は、導線を印刷するために使用され得る分散液を提供するために、保護された金属粒子と共に使用され得る。
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【課題】オフセット印刷による連続印刷において印刷パターンの形状変動を低減し得る。
【解決手段】インキを凹状パターンを有する印刷版に充填し、このインキを表面にシリコーンゴムシートを有する印刷用ブランケットへ転写した後、ブランケットから被転写体へインキを転写するオフセット印刷法に使用する印刷用インキが粉末成分、樹脂成分及び溶剤成分を少なくとも含有するとき、樹脂成分がアクリル−スチレン系、アクリル−ウレタン系、アクリル−エポキシ系共重合体、ウレタンアクリレート又はエポキシアクリレートを含み、溶剤成分がジエチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、γ−ブチルラクトン、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル等を1種又は2類以上含む。 (もっと読む)


【課題】平坦な表面形状を備える配線基板を簡易に作成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板の製造方法は、貴金属粒子を含むガラス層を備えた基板の製造方法であって、ガラス層と、該ガラス層に接触して該ガラス層上に設けられた1μm以上10μm以下の直径を有する貴金属粒子とを備える構造体を用意し、前記ガラス層の軟化点より低い温度で前記構造体を加熱することで、前記貴金属粒子を前記ガラス層に埋め込む。 (もっと読む)


本発明は、焼結により構造を形成するための焼結方法に関するものである。また、本発明は、焼結による製品に係り、電子モジュールおよび新用途に関するものである。本発明の方法では、カプセルに包んだ導体または半導体ナノ粒子を含む粉末材料を焼結し、該粉末材料に電圧を印加することによって、その電気伝導性を向上させる。本発明の方法では、通常、回路基板を使用し、該回路基板の一表面は、少なくとも一部にナノ粒子を包含した層を具える。本発明の方法は、電圧フィードおよびナノ粒子間の熱フィードバックに基づく。本発明の方法により、室温、大気圧下で導体および半導体の構造および要素の製造を行うことができる。
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【課題】いわゆる無収縮プロセスを用いて製造されるセラミック多層基板に備える層間接続導体を形成するのに適した導電性ペーストを提供する。
【解決手段】無機成分および有機成分を含み、無機成分は、銀粉末と、アルミナおよび/またはアノーサイトを含む添加物粉末とを含み、銀粉末は、D050が3〜6μm、Dminが1.5μm以上、比表面積が0.3m/g以下であり、添加物粉末は、D050が1.0μm以下であり、銀粉末の含有量が85〜95重量%であり、添加物粉末の含有量が0.2〜1.0重量%である、導電性ペースト。この導電性ペーストは、セラミック多層基板を得るために作製される複合積層体8における未焼結セラミック基材層1に関連して設けられる未焼結導体パターン3,4を形成するために有利に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 特に、相手側端子と電気的に接続される電極の電気抵抗を低く形成出来るとともに耐マイグレーション性を向上させることができ、前記相手側端子と良好な電気的接続を図ることが可能な回路基板及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 絶縁基板2上に形成される電極4を、銀の有機化合物を有する銀ペーストを焼成して形成している。前記焼成により有機物は熱分解し銀が析出し、前記電極4はほぼ銀で形成される。この結果、前記電極4は低抵抗で、しかも半田濡れ性に優れたものとなる。よって電極表面4aを直接、半田6で覆うことが可能であり、前記電極表面4aを半田6で覆ったことで前記電極4の耐マイグレーション性を向上させることが出来、電子部品7の端子部8との電気的接続性を良好なものに出来る。 (もっと読む)


【課題】短い加熱時間で電気抵抗の低い被膜となりうる導電性組成物および該導電性組成物を用いた導電性被膜の形成方法ならびに電気抵抗の低い導電性被膜の提供。
【解決手段】酸化銀と、脂肪酸シリルエステルとを含有する導電性組成物、該導電性組成物を用いた導電性被膜の形成方法、該導電性被膜の形成方法によって得られる、電気抵抗の低い導電性被膜。 (もっと読む)


【課題】 大電流で作動する電子部品から発生する熱を効率良く外部へ伝えることができる配線基板を提供すること。
【解決手段】 配線基板は、基体1上に、電子部品3が搭載される搭載部1aを有し、電子部品3の電極が接続される配線2が設けられた配線基板であって、配線2は、炭素繊維2aに金属2bを含浸した複合材から成る。熱伝導性に優れる複合材から成る配線2によって、電子部品3から配線2を介して放熱させることができる。 (もっと読む)


【課題】チクソ性に優れ、短い加熱時間でも電気抵抗の低い被膜となりうる導電性組成物および該導電性組成物を用いた導電性被膜の形成方法ならびに電気抵抗の低い導電性被膜の提供。
【解決手段】酸化銀と、炭素原子数7以下の第二級脂肪酸銀塩と、炭素原子数8以上の脂肪酸および/または炭素原子数8以上の脂肪酸銀塩と、溶媒とを含有する導電性組成物、該導電性組成物を用いた導電性被膜の形成方法、該導電性被膜の形成方法によって得られる、電気抵抗の低い導電性被膜。 (もっと読む)


【課題】 2層の銅層からなるメッキ基板について耐屈折性をより良く改善する方法を提案する。
【解決手段】 絶縁性フィルム基材の表面に、銅スパッタ膜を介して銅メッキ層を形成した2層銅フレキシブル配線基板であって、該銅メッキ層の銅結晶の平均結晶粒径(d)と銅メッキ層厚(t)との比(d/t)が0.08〜0.3であるフレキシブル配線基板。前記銅メッキ層の層厚(t)は4〜18μmとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】印刷等で抵抗体を形成する際、印刷時のかすれやパターンの欠けにより抵抗値が設定値よりも高くなっても、トリミングにより設定抵抗値に抵抗値調整が可能な抵抗素子と抵抗素子内蔵配線回路板を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁層11上に配線層21、配線層21の先端部に電極21a及び配線層22を、電極21a上に銀めっき層からなる貴金属皮膜31を形成し、スクリーン印刷にて並列に配置された主抵抗体41と補助抵抗体42とを形成し、本発明の抵抗素子及び抵抗素子内蔵配線回路板100を作製する。さらに、補助抵抗体42をレーザートリミング等により抵抗値調整することにより、抵抗値調整された本発明の抵抗素子及び抵抗素子内蔵配線回路板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラスセラミックスから成る配線基板の回路導体の端面に活性金属含有Ag−Cu合金ろう材を介してリードピンを接合した場合、回路導体に含まれるCuと活性金属含有Ag−Cu合金ろう材が接することでろう付け中に回路導体内にAg−Cu合金が侵入し、回路導体内にボイドが発生し回路導体の導通抵抗値が上昇するという問題点があった。
【解決手段】 ガラスセラミックスから成る絶縁基体1と、絶縁基体1に形成された回路導体は、回路部と、前記回路導体における前記リードピンが接続される側に形成される接合部とからなり、該接合部は、第1の成分であるCuまたはAgと、第2の成分であるガラスとを含み、前記接合部におけるガラスの含有量が、前記回路部のガラスの含有量に比較して少なく成してあるとともに、前記接合部の表面にNi層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 特に、セラミックグリーンシートに形成される電極パターンの断面を小さく形成したりあるいは狭ピッチ化によっても、前記電極パターンの断線や短絡を適切に抑制することが出来る回路基板の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 セラミックグリーンシート3に含まれる第1の有機バインダー、及び、電極パターン2に含まれる第2の有機バインダーには、エチルセルロース、ブチラール樹脂、及びアクリル樹脂から、互いに異なる有機バインダーを選択する。これにより、前記電極パターン2が前記セラミックグリーンシート3内に拡散することを適切に抑制できる。したがって前記電極パターン2の断面を小さく、且つ前記電極パターン2間を狭ピッチ化して回路基板を小型化しても、断線や短絡が生じない電気特性に優れた前記回路基板を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】低抵抗率で電気的に高い信頼性を有する導体を形成することができる導電性ペーストを提供すること。
【解決手段】Snを含有する低融点金属(A成分)と、この低融点金属と合金を形成する金属(B成分)と、樹脂成分(C成分)と、溶剤(D成分)を含有する導電性ペーストにおいて、A成分のB成分に対する重量配合比率は、60/40≦(A成分/B成分)≦85/15であり、A成分とB成分を合計した成分のC成分に対する重量配合比率は、96/4≦((A成分+B成分)/C成分)≦98/2であり、A成分とB成分のそれぞれの酸素含有量が3000ppm以下である。 (もっと読む)


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