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Fターム[4F033CA02]の内容

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Fターム[4F033CA02]に分類される特許

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【課題】本体と台座体との組み付け誤差を吸収することができるウォッシャノズルの構造を提供すること。
【解決手段】ウォッシャノズル5は、車両1の表面に設けられ、ウインドガラス23にウォッシャ液を噴射する装置である。ウォッシャノズル5は、車体2に穿設された設置孔22aに車体表面側から取り付けられる台座体51と、台座体51に穿設された取付孔51aに挿入されウォッシャ液の流路52aを内部に形成した装着部52cを有する本体52と、を備えている。台座体51は、台座体51の表面に形成され、本体52が当接して位置決めされる位置決め部51bと、装着部52cが取付孔51aに嵌合されたときに、装着部52cに形成された被係合部52dに係合する係合部51cと、を備えている。被係合部52dは、装着部52cが挿入された状態で、係合部51cに対する相対変位を許容される。 (もっと読む)


【課題】汚濁液を紙幣束に向けて勢いよく膜状に噴出させて紙幣束の全体に満遍なく吹き付けることができ、またスリット付きノズル孔加工の簡易化を図れる汚濁液噴出装置を提供する。
【解決手段】紙幣束に汚濁液を吹き付ける液噴射ノズル12を備える。液噴射ノズル12は、紙幣束の端面の全高に見合う長さのノズル筒体15の筒壁16に、その筒軸方向の複数箇所にノズル孔17を設ける。各ノズル孔17はノズル筒体15の内部通路18に連通状に形成された断面円形孔19と、この断面円形孔の開口先側に連通状に形成された筒軸方向に長い細幅のスリット20とからなる。スリット20は、断面円形孔19から筒軸方向両側方へ延出し且つ前記壁厚寸法より小さい溝深さに形成されるとともに、溝幅方向に相対向する両側壁20a,20bと、この両側壁の長手方向両端どうしをつなぐ端壁20c,20dとで囲まれた形に形成される。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトなどのような外周面に凹部と凸部を連ねる棒状ワークに付着した洗浄液や切削液などの水分を確実に除去することができる棒状ワークの水切り装置を提供する。
【解決手段】 外周面に凹部Waと凸部Wbを連ねるカムシャフトWに付着した水分を除去するための水切り装置であって、カムシャフトWの長さと同等かそれ以上の吐出幅Bのエア吐出口6を有し、このエア吐出口6が上方からカムシャフトWの中心軸Wcに対向するように配置された第1エアブローノズル1と、この第1エアブローノズル1から吐出されるエア2の方向と略直交する方向からカムシャフトWの下部に向けてエア3を吐出する第2エアブローノズル4と、この第2エアブローノズル4をカムシャフトWに沿って往復動させる移動手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端部に溶融めっき金属のスプラッシュが付着してノズル詰まりが発生することを抑制することが可能なガスワイピングノズルおよび溶融金属めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】ワイピングガスが噴出されるスリット7を有するガスワイピングノズル5であって、ノズル上面の傾斜面11が水平面となす角度αが、ノズル先端側で小さい。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出口を有するノズルを容易に製造する。
【解決手段】複数の吐出口を有する元ノズルをベース部材51に対して相対的に移動し、元ノズルのベース部材51に対する相対移動に並行して、元ノズルからベース部材51上にペーストを吐出しつつ、ベース部材51上の吐出直後のペーストを紫外線を照射して硬化させることにより、ベース部材51上に複数の隔壁53が配列形成される。そして、複数の隔壁53の頂部531に当接しつつ複数の隔壁53を覆う蓋部材54がベース部材51に対して固定されることにより、複数の吐出口52を有するノズル5を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】CVD法によって基板に膜を形成するのに用いられた際、基板表面に生成される膜の表面粗度が低く、大型基板の成膜にも用いることができるエアロゾル浮遊ガスにも適用が可能な原料ガス噴出用ノズル、及び、これを備えた化学的気相成膜装置を得る。
【解決手段】原料ガス噴出用ノズル1は、下面用板部材2、背面用板部材3、第1の上面用板部材4、第2の上面用板部材5、第3の上面用板部材6、側面用部材7、8からなるガスだまり部9及び原料ガス噴出部10と、原料ガス供給管11、12とを備えている。また、原料ガス噴出用ノズル1は、原料ガスの噴出方向が基板載置台上に載置された基板の平面に平行な方向と垂直となるように、化学的気相成膜装置内の成膜室に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 1箇所以上のスリットより流体を吐出して吐出流体の誘導と整流調整が容易にできる一体型に製作した構造のフローティングノズルの提供を目的とする。
【解決手段】 常温流体と、熱流体と、低温流体の何れかの状態の流体を吐出するフローティングノズルで、該フローティングノズル30は方形体をして2箇所のスリット33より流体を吐出する。矢印は流体の方向を示している。長手方向の両側は長手方向横壁面31と、底は流体受口39を設けた底壁面38とを一体型に製作して、短長手方向の両側は短手方向壁面34を設けて方形体を形成した。流体受口39から流入する流体の誘導と、流体の整流を行う山型状の流体誘導壁面36を設け、流体誘導壁面36は流体を流通させる複数の流体流通孔36aを設けた。流体流通孔36aは必要とする流体吐出量によって孔径を定める。必要な流体を吐出量するスリット33の間隔寸法は、長手方向に沿った長手方向横壁面31と、長手方向上壁面32とで定める構成である。 (もっと読む)


【課題】
エア霧化塗装のように吐出量を増やせば塗着効率が低下するような方法を用いて塗装する場合でも、円形又は環状塗装パターンで塗装でき、塗着効率を維持したまま、吐出量を増やして、生産効率を向上できるようにする。
【解決手段】
偏平噴霧パターン(F〜F)を有する複数の霧化機構(N〜N)を所定回転数で回転駆動される回転ベース(4)に取り付け、少なくとも一以上の霧化機構(N)について、その偏平噴霧パターン(F)の長径方向を回転ベース(4)の回転により形成される塗装パターン(P)の中心から外縁に向う径方向に沿わせて配した。 (もっと読む)


【課題】シート状物の塗布後の乾燥及びシート状物の洗浄等において、シート状物に適切に空気を吹付けることにより確実に一枚一枚捌かれることで、主に乾燥工程及び洗浄工程の歩留まりを改善する。
【解決手段】厚み方向に互いに接触した状態で並置された複数のシート状物に、端部において前記複数のシート状物が並置された方向に概ね沿って分布した領域に前記気体を吹付ける吹付手段を有する。吹付領域は並置方向と直交方向に複数設けると好ましい。吹付領域を並置方向におよび/または直交方向に往復移動させても良い。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュやノズル詰まりによる品質欠陥を十分に抑制することができ、高歩留まりで溶融めっき金属帯を製造することができるガスワイピングノズルを提供すること。
【解決手段】溶融めっき金属帯を製造する際に、金属帯に付着した過剰の溶融金属をワイピングガスにより払拭するガスワイピングノズル20であって、ワイピングガスaを噴射する主ノズル孔1を規定する一対の内側板5,6と、一対の内側板5,6の外側に設けられ、内側板5,6との間に、主ノズル孔1よりも小流量のワイピングガスbを噴射する上部副ノズル孔2および下部副ノズル孔3を規定する一対の外側板4,7と、内側板5,6および外側板4,7の少なくとも先端部を連続的または間欠的に振動させる加振機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】実質的に低減されたエア消費量で作動するように適応された、連続金属鋳造システムで液体冷却材を噴射するのに特定の効用を有する、エアアシスト噴射ノズルアッセンブリを提供する。
【解決手段】ノズル本体は、比較的小さいサイズの加圧エア入口を有する予備噴霧化ユニットと、液体の分解を強化しかつエア入口からの加圧エア流と混合するために独自に構成された衝突面を持つ衝突柱38と、液体の効率的な予備噴霧化を損じる渦流を低減するように構成された膨張チャンバ25とを含む。噴射ノズルはさらに、着脱自在の噴射先端を適切に受容し支持するためにその長手軸に対して予め定められた回転方向に予備噴霧化ヘッドに開放自在に装着するように適応された細長い噴射先端支持胴を含む。 (もっと読む)


多成分液体噴霧システムは、物品または基板、例えば広いウェブのコーティングを含む様々な用途で有用である。幾つかの用途において、噴霧として、すなわち、多くの分散型の滴下状に動く材料として多成分液体を送出することは望ましい。例えば、成分の早すぎた相互作用、成分の誤った比率、必要物の除去、および送出された組成物の不均一性を含む様々な要因は、噴霧として多成分組成物を送出する際に生産性を制限し得る。幾つかの多成分液体噴霧システムにおいて、様々な成分は、システムから送出される前に混合される。
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【課題】凸部と凹部を有する板材を組み合わせてスリットを構成することにより、スリットの幅、及び、長さに対する制限が少なく、スリットの幅のバラツキが少ないノズル機構を提供する。
【解決手段】それぞれ長手方向に沿って、一方の長辺に複数の凸部と凹部を備える一対の矩形板材を有するノズル機構であって、前記凸部の高さは、前記凹部深さより所定量大きく設定され、前記一対の矩形板材のそれぞれの長辺の凸部と凹部が対向するように接合されることにより、前記所定量に対応する幅のスリットが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で拡散方向の液量分布の均一化を図ることができる車両用ウォッシャノズル及び車両用ウォッシャ装置を得る。
【解決手段】車両用ウォッシャノズル10は、ノズルチップ14の基部14Aの矢印A側に、発振室24、発振室24の一端側及び他端側で同一軸線上に位置する入液口32、拡散噴射口30が形成されている。ノズルチップ14には、拡散噴射口30の縁部に連続して基部14Aから立設され互いに対向する一対の第1噴射側壁36と、第1噴射側壁36における基部14Aとは反対側に連続すると共に拡散噴射口30の縁部に連続し互いに対向する一対の第2噴射側壁38とを有する。一対の第1噴射側壁36、一対の第2噴射側壁38がそれぞれ噴射方向に向けて対向間隔を広げるように成す角W1、W2は互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、噴霧分布の均等性を向上しつつ、衝突力及び洗浄力を向上できる二流体ノズルおよびそれを用いた噴霧方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズルは、互いに対向する一対の長尺なユニット1,7間に形成された混合空間6と、少なくとも一方のユニット1,7に形成され、かつ前記混合空間に臨む気体噴射口3及び液体噴射口9と、前記混合空間6で混合された混合ミストを吐出するためのスリット状吐出口15とを備えている。気体噴射口3及び液体噴射口9の上流側には流体溜部としてのチャンバ4,10,13と、各チャンバに連なる気体供給口5及び液体供給口14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に形成された少なくとも1層のインク吸収層上に、塗布液をカーテンスプレー塗布装置にて塗設し、表面層を形成し記録用紙を製造する際、塗布中に液滴の落下による塗布故障を防止し長時間の塗布が安心して行うことが可能な表面層のカーテンスプレー塗布方法、表面層塗布用のカーテンスプレー塗布装置、記録用紙の提供。
【解決手段】 支持体上のインク吸収層上にカーテンスプレー塗布装置により、表面層を形成するインクジェット記録用紙の表面層のカーテンスプレー塗布方法において、前記カーテンスプレー塗布装置は、コータと、飛散塗布液回収装置と、移動手段とを有し、前記飛散塗布液回収装置は、吸引口を有する側板と、気体取入れ口を有する天板と、底板とを有する筐体の構造を有し、スプレー塗布時に筐体の内部を減圧にし、前記気体取入れ口から気体を取入れながら塗布を行うことを特徴とする表面層のカーテンスプレー塗布方法。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に塗布液をスプレー塗布装置にて塗設する際、塗布中に液滴の落下を防止し長時間の塗布が安心して行うことが可能なスプレー塗布装置及びスプレー塗布方法を提供することである。
【解決手段】 連続搬送する支持体上に形成されたインク吸収層の幅方向の全幅上に、塗布液をスプレー塗布し表面層を形成するスプレー塗布装置において、乾燥工程の外部に配設され、スプレーコータと、塗布液飛散防止手段とを有し、前記塗布液飛散防止手段は、前記スプレーコータ側に開口部を有する本体と、吸引手段と、回収手段と、支持体と前記本体の下面との間隙に気体を供給する気体供給手段とを有し、前記本体の天板の内側に、前記支持体の搬送方向と同一方向に溝が設けられていることを特徴とするスプレー塗布装置。 (もっと読む)


【課題】 ガラス容器の口部にコーティングを行う際に、コーティング液が容器内部に付着しにくく、また、口部以外の不要部分にもコーティング液が付着しにくいスプレーノズル及びスプレー装置を開発する。
【解決手段】 先端のノズルチップの側面に、水平方向に形成された横長スリット状の吐出口を形成する。ミストがほぼ水平方向に噴射されるので、コーティング液が容器内面に付着しにくく、縦方向のミスト広がり角度が小さいので、口部以外の無用なコーティング液の付着を防止でき、横方向のミスト広がり角度が大きいので、口部外周及び天面にまんべんなくコーティングを行うことができる。吐出口に対向して吸引部を設けると、ガラス容器の口部に付着しなかった余剰のミストが吸引され、更にコーティング液が容器内面に付着しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプレーノズルに関し、噴射のたびに着水位置が変化しない状態にすることが課題である。
【解決手段】ノズルにおける供給口1aと噴射口1bに至る内周壁面で形成される流路の軸心aに沿った平面を略水平においた場合に上下に分割される前記内周壁面1c,1dにおいて、その上下の内周壁面の噴射口側端部1e,1fの位置が、前記流路の軸心aに沿った方向において互いにずれているスプレーノズル1とする。 (もっと読む)


【解決手段】前面32及び後面34を有する外面と、前面に形成され、ハウジングのキャビティ38を露出させる開口部36とを有する主ハウジング30と、上流面52及び下流面54を有する外面を持つ逆止弁50と、を備える型式の改良された流体噴霧組立体は、(a)二次的ハウジング20であって、前面22及び後面24を有する外面と、該二次的ハウジングの面の間を伸びる流体流路26とを有する上記二次的ハウジングと、を更に含み、(b)主ハウジングのキャビティは、ポート42を有する後方部分40と、上記キャビティの開口部と上記後方部分との間を伸びる中間部分44とを有し、(c)ハウジングの外面の後面は、接続する流路46によりキャビティのポートに接続された入口48を有し、(d)主ハウジングのキャビティの中間の境界面は、逆止弁及び二次的ハウジングの双方を主ハウジングの開口部及びハウジングを通して配置するのを受け入れ且つ、その位置に保持する形態とされている。
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