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Fターム[4F033RC01]の内容

Fターム[4F033RC01]に分類される特許

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【課題】粉体と噴射剤とが混ざることなく、粉体のみを噴射する粉体噴射装置を提供する。
【解決手段】加圧剤Bとエアゾール容器17とからなるガス容器11と、粉体Aと包装容器19とからなるパウダー容器12と、パウダー容器12を収容し、ガス容器11が連結される加圧容器13と、ガス容器11および加圧容器13を支持する外部容器14とを有する粉体噴射装置10。加圧容器13には、加圧剤を導入する導入孔24aが形成されており、包装容器19内と圧力容器13内とは独立して大気と連通している。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で、連続噴射およびガス抜きが容易かつ確実に行える連続噴射可能なエアゾール容器を提供する。
【解決手段】ステム(6)を囲む周壁(11)内面から突設したノズルをステムに嵌合させ、周壁(11)内にステムを押下げ可能に押下板(20)を設けたキャップ部材(10)を備えた連続噴射可能なエアゾール容器において、押下板(20)から弾性変形自在な操作板(30)を、周壁(11)に形成した切欠部(14)を介して周壁(11)外へ延設し、押下板(20)の押下げで、操作板(30)が切欠部(14)内を下降可能に設けることにより、内容物がノズルから噴出可能に設け、押下板(20)の押下げ下限位置で操作板(30)をキャップ部材周壁(11)へ係合させることにより押下板(20)を下限位置に保持させることで連続噴射可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の容器からなるエアゾール容器が変形しても壊れることなく、エアゾール容器を交換することにより再度使用することができる噴射装置およびそれを用いたエアゾール装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器11と、そのエアゾール容器を収容する噴射装置12とからなるエアゾール装置10。噴射装置12には破線で示すようにエアゾール容器が膨張変形しても、その膨張した容積を吸収する緩衝部(突条49bおよび空間S)が設けられている。突条49bは、エアゾール容器の容器本体が上下軸方向に膨張した容積を吸収し、空間Sは容器本体が半径方向に膨張した容積を吸収する。 (もっと読む)


【課題】ステムに装着されたスパウト部材に過大な押圧力が加わっても、ステムが必要なストロークを超えて過度に押圧されるのを回避できるエアゾール付け替え容器を提供する。
【解決手段】マウンテンカップ17の中央円形台17cから突出するステム12に、吐出口15aを備えるスパウト部材13を付け替え可能に装着して用いるエアゾール付け替え容器10であって、環状凹部17bに嵌め込まれる環状脚部18aと、環状脚部18aの上端部から内側に延設して中央円形台17cの上面部のステム12よりも外側部分を覆って配置される押圧規制張出部18bとを備えるストローク規制部材18が、環状脚部18aを環状凹部17bに嵌め込んでマウンテンカップ17に取り付けられている。スパウト部材13の縦方向流路部19を囲む筒状壁20の下端20aを押圧規制張出部18bに当接させることで、スパウト部材13の押圧ストロークを規制する。 (もっと読む)


【課題】均一なシール圧を得ることができ、外周に被せるカバーキャップにも対応することができる容器口部のシール構造を提供する。
【解決手段】容器本体11の口部12と、その口部を閉じるバルブホルダー13と、それらの間に介在されるOリング30と、前記バルブホルダー13を容器本体11の口部12に固着するためのカバー部材16を備え、前記バルブホルダー13が容器の口部12に嵌入される周壁28と首部の上端面25に当接する当接部40を備え、前記周壁28にOリング30を保持するOリング溝31が形成されている容器口部のシール構造20。 (もっと読む)


【課題】再使用性を向上させること。
【解決手段】内容物を収容する収容室11Aを有すると共に、内容物の減少に伴って収容室11Aの容積を縮小させる容器本体2と、容器本体2の口部に装着され、収容室11A内の内容物を吐出する吐出器と、内側容器11と外側容器12との間の空間に空気を導入して上記空間内を加圧する加圧装置4と、を備え、容器本体2には、上記空間内に空気を導入する導入口13Aが形成されており、加圧装置4が、容器本体2が装着される装着筒51と、上記空間内の圧力を検出する検出装置52と、上記空間に空気を供給する供給装置と、供給装置に給電する電源と、を有し、検出装置52が、上記空間内の圧力が所定値を超えると、供給装置と電源とを導通解除する。 (もっと読む)


【課題】内容物の飛散を防止する二重エアゾール容器用のエアゾールバルブおよびそれを用いたエアゾール容器を提供する。
【解決手段】耐圧容器および内袋を閉じ、かつ、内容物を通す中心孔16aを備えたハウジング16と、そのハウジングを耐圧容器に固着するためのカップ状のキャップ20とを有している二重エアゾール容器用のエアゾールバルブ13。ハウジング16は、筒状のハウジング本体21と、そのハウジング本体の外周に形成され、内袋および耐圧容器の開口部を閉じる筒状のプラグ部22と、ハウジング本体とプラグ部とを繋ぐ連結部23とを有している。ハウジング本体21とプラグ部23との間には下方に開口し、前記連結部23を下溝底部とした環状の下溝部24が形成されており、ハウジング本体21の側面には上下に延びるスリット状の連通口26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】缶に対する負担が小さく、かつ、確実に加圧剤を充填するためのエアゾール容器への加圧剤の充填方法を提供する。
【解決手段】缶11と、その缶の開口部に取り付けられるエアゾールバルブ13とからなるエアゾール容器に加圧剤Bを充填する充填方法であって、缶11をホルダー20に収納する工程と、ガス充填機構25を降下させてホルダー20の上部をシールして缶上部に閉鎖空間Sを形成する工程と、閉鎖空間Sを通じて缶11内に加圧剤を充填する工程と、エアゾールバルブ13を缶11に固着する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単であり、劣化のおそれが小さく、内容物の吐出比が均等な複数液吐出容器および複数液吐出製品を提供する。
【解決手段】外部容器11と、その外部容器11内に収容される内部容器12と、その内部容器に連結される連結部材13と、それらの容器の開口部を閉じるエアゾールバルブ14とからなる二液吐出容器10。内部容器12が金属箔層および合成樹脂層からなる可撓性を有する3枚の積層シートから構成されており、2つの独立した第1充填室16および第2充填室17を並列に備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスを用いても、粉体による目詰まりを防止し、良好な噴射状態を得られる粉体含有化粧料入り噴射容器を提供する。
【解決手段】メカニカルブレイクアップ機構を備えた噴射釦1を備えた噴射容器に、粉体含有化粧料と圧縮ガスとを内容物として充填した粉体含有化粧料入り噴射容器であって、噴射釦1は、噴射口21の口径Da、旋回室20の径D、噴射溝17と旋回室20との接続部における噴射溝17の幅Dd、噴射口前端面24から旋回室後端面25までの長さLが下記(i)〜(iii)の関係を満たし、粉体含有化粧料は、(A)成分:粉体と、(B)成分:ノニオン性界面活性剤と、(C)成分:エタノールと、(D)成分:水とを含有し、(A)成分/(B)成分で表される質量比が0.1〜10であることよりなる。
(i)3<D/Da、(ii)7≦D/Dd、(iii)3≦D/L (もっと読む)


【課題】逆噴射を防止でき、かつ、より実用的な液体注入装置を提供すること。
【解決手段】液体注入装置は、注入すべき液体を溜める液体溜め部(13)と、液体溜め部を取り外し可能に保持する保持部(7,6,8)と、保持部を支持する支持部(9)とを備える。保持部は、液体溜め部を取り外し可能に保持する保持手段(7)と、保持手段が上下方向に一定間隔だけ動くように、保持手段を支持部に一定の余裕を持たせて取り付ける取り付け手段(6)と、液体の注入開始時から終了時にかけて、保持手段を上方に動かそうとする力を保持手段に加える上方力加え手段(8)とを含む。液体溜め部は、保持手段の下端から露出し、エアゾール容器のステムに当接可能な注入先端部(13a)と、液体を溜める容器部(13b)とを含む。注入先端部(13a)は、弁(13c)を有する。 (もっと読む)


【課題】エアゾールの内容物の種類、濃度、量等に応じて、エアゾールからの内容物の噴射を制御するエアゾール作動装置を提供する。
【解決手段】エアゾールが本体内に受け入れられることを可能にし、且つ受け入れられたエアゾールを保持することが可能である収容部1aと、エアゾールからの内容物を噴射させるよう、エアゾールのステム5bを押し下げて、弁を開口させるための弁駆動機構2a〜2eと、弁駆動機構を含め、エアゾール作動装置自体の動作を制御するためのコントローラー3とを有し、収納部内にセンサー4a〜4cを有してエアゾール上のマークを検知し、前記コントローラーがセンサーにより検知されたマークに基づいてエアゾール作動装置自体の動作を制御する、エアゾール作動装置。 (もっと読む)


【課題】内容物の残量が少なくなったことを確認できる二重エアゾール製品を提供する。
【解決手段】内容物の残量が一定量となったとき、それまで吐出されてきた主色内容物A1の色とは異なる色の終色内容物A2が吐出(噴射)されるエアゾール製品10。エアゾール製品10は、可撓性を有する内袋11と、その内袋11を収容する有底筒状の耐圧容器12と、内袋11および耐圧容器12の開口部を塞ぐエアゾールバルブ13(以下、バルブ)と、内袋11に充填される内容物Aと、内袋11と耐圧容器12との間に充填される噴射剤Bとからなり、内袋11は他の部位より強度の強い強化部位を有し、その強化部位が最後に変形するように構成されている。また、終色内容物A2は強化部位が変形することによって吐出されるように充填されている。 (もっと読む)


【課題】対象物への噴射により噴射物の効果が一層確実に得られ、無駄な内容物の噴射が防止できる定量噴射タイプのエアゾール製品を提供する。
【解決手段】定量噴射機構を備えたエアゾール容器と、10cm離れた位置におけるスプレーパターンの外円の直径が10cm以上である噴射機構を備えた噴射部材とを備えたエアゾール製品10。噴射部材のノズルには、噴射孔から噴射される噴射物のスプレーパターンを制御する制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電解アルカリイオン水を用いることにより、人体に対する刺激性が殆どなく、着用している衣服に対しても問題なく噴霧することができ、また、適用対象物において十分な消臭・抗菌効果を期待することができるアルカリイオン水スプレー装置を提供する。
【解決手段】化学的なアルカリ剤を用いることなく、原料水に対し電気分解処理を行い、物理的に水酸イオンを多くすることによって、水素イオン濃度でいうところのアルカリ性を呈する電解アルカリイオン水を、内壁面を合成樹脂によってコーティングした金属製容器内に充填するとともに、噴射ガスとして窒素ガスを充填し、噴霧時における電解アルカリイオン水の霧化液滴の50%以上が、粒径55μm以下となるノズルを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール内容物の噴射後に生じるアフタードローを確実に防止可能とするアクチュエータを、簡易な構成にて得る。
【解決手段】噴射筒6を設けたアクチュエータ本体1に、この噴射筒6の噴射路16と連通口24を介して連通するとともにステム3と連通する連通路13,17を形成し、上記噴射筒6には、この噴射筒6の内周面に密接しながら手動操作により噴射路16内を摺動可能とする中軸21を挿通配置し、この中軸21を噴射筒6の基端側に摺動させることにより、上記連通口24及び噴射路16を開放してエアゾール内容物を吐出可能とするとともに、上記中軸21を噴射筒6の先端側に摺動させることにより、この中軸21によって上記連通口24及び噴射路16を閉止するとともに噴射路16内のエアゾール内容物を噴射筒6の外方に押出可能とする。 (もっと読む)


【課題】分離状態で内容物を充填しておくことができ、しかも全体として嵩張らない複数内容物の吐出装置を提供する。
【解決手段】耐圧性の容器11と、その容器内に収容されるシリンダ12と、そのシリンダ12内に摺動自在に収容され、シリンダ内を第1室15と第2室17とに仕切る第1ピストン13と、第2室17と容器11の内部の空間18とを仕切る第2ピストン15と、第1室15と連通する第1連通部27およびチューブ30を介して第2室17と連通する第2連通部28を備え、各連通部と容器の外部との間の連通/遮断を行うためのバルブ20と、シリンダ11の第1室15および第2室17に充填される第1および第2の内容物N1、N2と、空間18内に充填される噴射剤Fとを備えている吐出装置。 (もっと読む)


【課題】原液の充填量を多くしなくても最初の吐出のときに原液が飛散しない内袋および二重エアゾール製品を提供する。
【解決手段】上端近辺にバルブ嵌合部15を有し、下方に原液を充填する胴部12を備え、嵌合部と胴部の間に首部14を備えた二重エアゾール製品の内袋10であって、前記首部にバルブのマウンティングカップを載置して押し下げたとき、前記首部の容積が減少する二重エアゾール製品の内袋10。前記首部14が、胴部上端から上に向かって次第に縮径する縮径部20と、その縮径部の上端から外向きに拡がり、バルブの底面の外周と当接する受け座21とを備えている。この内袋10を容器本体に収容し、内袋に原液を充填し、内袋10と容器本体の間に噴射剤をアンダーカップ充填し、内袋10と容器本体の上端開口をバルブで塞いだ二重エアゾール製品。 (もっと読む)


【課題】確実にエアゾール缶を把持でき、かつ、ワンタッチで取り付けることのできる噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の噴霧装置は、ロック手段、リリース手段、噴霧手段、ハウジングを具備する。ロック手段は、凹部に、対向する2つの爪部を引っ掛けることで噴霧装置をエアゾール缶に固定する。また、ロック手段は、噴霧装置をエアゾール缶に着脱する方向とほぼ垂直な方向に移動可能である。弾性体は、凹部に嵌る方向に爪部を押す。さらに、爪部には、噴霧装置をエアゾール缶に取り付ける方向に押したときには、爪部が開くようにテーパが形成されている。リリース手段は、爪部を前記凹部からはずす。噴霧手段は、エアゾール缶の内容物を噴霧口から噴霧する。ハウジングは、ロック手段とリリース手段と噴霧手段とを収納する。 (もっと読む)


【課題】個別の内容物を収容した二つの容器からなる連結容器の内容物放出部・共通操作部として作用する内容物放出部材の単一部材化を図る。
【解決手段】ヘッド部材5を、共通の操作面を有する操作部5eと、容器本体1,1’のステム3,3’に接続される上流側筒状直線通路部5h,5h’と、この直線通路部のステム3,3’接続部反対側から放出口5j,5jへ続く下流側筒状円弧通路部5g,5g’と、カバー体5aとで構成し、その全体が一体成形にかかる単一パーツとなっている。 (もっと読む)


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