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Fターム[4F070AA04]の内容

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【課題】セルロース系繊維からなる補強充填材のゴム成分への分散性及び補強性を高めて十分な耐久性及び剛性を発揮するゴム組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム成分中に、セルロースナノ繊維を含むゴム組成物において、該セルロース繊維の−OH基の水素結合を阻害するために、該−OH基の一部又は全部をマスク剤でマスクしてあること、またセルロースナノ繊維は、平均繊維径が1〜1000nmの範囲にあり、平均繊維長さが0.1〜100μmの範囲にある等の特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】高生産性、省設備、省エネルギーで無機充填剤が良好に分散されたゴム組成物が得られる、無機充填剤が分散されたゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムの水分散液及び無機充填剤を押出機に供給して、ゴムの水分散液中のゴムと無機充填剤とを共凝固し、得られる共凝固物を脱水し、乾燥する一連の工程を該押出機内で行う、無機充填剤が分散されたゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリカーボネート樹脂とABS樹脂との樹脂組成物に匹敵する耐衝撃性や成形加工性(流動性)を有し、かつ該樹脂組成物に対して耐熱性や成形品の色相に優れ、加えて環境負荷の低減された芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、
(B)ポリ乳酸および/または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸との共重合体(B成分)5〜80重量部、
(C)特定のコア−シェル型グラフト共重合体(C成分)3〜50重量部、および
(E)リン系安定剤(E成分)0.001〜1重量部を、
A成分100重量部当たりのB成分の組成割合(B重量部)とC成分の組成割合(C重量部)が、下記式(I)を満たすように溶融混練することを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法である。
0.4×B ≦ C ≦ 1.2×B (I) (もっと読む)


【課題】バインダ製造初期の粘度のバラつきを抑えたアスファルトラバーの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながらゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、を含むアスファルトラバーの製造方法において、前記添加工程および前記攪拌工程の際、アスファルトラバーの温度を前記溶融工程の温度よりも高い温度、好ましくは185〜200℃とする。 (もっと読む)


【課題】加熱貯蔵時のゴム粉の分解を低減した、加熱貯蔵に適したアスファルトラバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルトに硬化型ゴムからなるゴム粉を含有するアスファルトラバーである。硬化型ゴムからなるゴム粉の含有量は5〜30重量%の範囲であることが好ましく、また、硬化型ゴムからなるゴム粉の粒径は10〜5000μmの範囲であることが好ましい。また、アスファルトラバーの製造方法は、ストレートアスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にストレートアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながら硬化型ゴムからなるゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、攪拌後、恒温槽内で熟成させる熟成工程を含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料及び炭素繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料は、エチレン−プロピレンゴムと、非極性の液状ゴムと、平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーと、を含む。本発明の炭素繊維複合材料の第1の製造方法は、エチレン−プロピレンゴム30と非極性の液状ゴム50とを混合して第1の混合物32aを得る第1の工程と、第1の混合物32aとカーボンナノファイバー40とを混合して第2の混合物34aを得る第2の工程と、第2の混合物34aをオープンロールで薄通しして炭素繊維複合材料36を得る第3の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 被処理物と被混入部材とを均一に混合する。
【解決手段】 微粉砕ゴム供給機A及び固着防止剤供給機Bから供給される微粉砕ゴムと固着防止剤とをスクリューコンベアCにより予備混合し、予備混合物をスクリューミキサーDにより撹拌混合するものであり、スクリューコンベアCは、微粉砕ゴムと固着防止剤とを搬送しながら混合し、混合物をスクリューミキサーDの後端部側へ移送可能であり、スクリューミキサーDは、先端部側が後端部側より上方に位置するように傾斜され、後端側が微粉砕ゴム及び固着防止剤を押し上げるための第1のスクリュー部であり、この第1のスクリュー部に連続して微粉砕ゴム及び固着防止剤を撹拌混合するための撹拌パドルを有する撹拌部を設け、この撹拌部に連続して撹拌混合された物を先端部側へ順次排出するための第2のスクリュー部を設けている。 (もっと読む)


エラストマーラテックスを含む第1の流体を、粒状充填剤を含む第2の流体と混合すること、エラストマーラテックスを凝固させ、それによってマスターバッチクラムを形成すること、マスターバッチクラムを約1質量%〜約20質量%の含水量にさせて、脱水された凝固物を形成すること、脱水された凝固物に機械的エネルギーを加えて、脱水された凝固物を摩擦の結果として発熱させて、脱水された凝固物から水を除去し、一方で、脱水された凝固物が約130℃〜約190℃の温度に達っせしめ、含水量は約0.5%〜約3%に低減され、そして含水量の実質的に全ての低下は蒸発によって成し遂げられ、それによって素練りされたマスターバッチを製造すること、ならびに、更に含水量を低減させながら、素練りされたマスターバッチに、少なくとも更に0.3MJ/kgの機械的エネルギーを加えること、を含むエラストマー複合材の製造方法。
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【課題】本発明は天然植物を模倣する繊維、その製造方法及びその繊維で作られた織物を提供する。
【解決手段】複数の第1ポリオレフィ類の欠片、所定量の熱可塑性エラストマー(TPE)及び複数の内部に天然植物のエキス精油が包まれるマイクロカプセルを使用し、二軸スクリュー混練造粒工程によって前記複数の第1ポリオレフィ類の欠片、前記所定量の熱可塑性エラストマー(TPE)及び前記複数のマイクロカプセルをロールプレス、混練して複数の母粒を作った後に、前記複数の母粒と複数の第2ポリオレフィ類の欠片を使用し、前記第2ポリオレフィ類と前記第1ポリオレフィ類とは同じ材料であり、前記複数の母粒と前記複数の第2ポリオレフィ類の欠片を合成材料となるように溶融、混合することによって前記複数のマイクロカプセルの最終的な含有量を前記の合成材料の1〜32wt%となるようにし、前記合成材料をスピニング、冷卻、熱延伸、加熱定型することによって繊維を作り、繊維又はその織物に持久性ある天然植物の芳香の効果を付与させる。 (もっと読む)


耐久性、可撓性、不透過性熱可塑性エラストマー組成物は、高温で高剪断ミキサー内で実施される動的加硫方法を使用して製造される。この組成物は、第一のハロゲン化イソブチレン含有エラストマーの硬化した粒子及びポリアミドと反応しそしてポリアミドにグラフト化することができる少なくとも1種の官能基を有する第二のエラストマーの粒子を含んでなり、第一のエラストマー及び第二のエラストマーの粒子は、連続した熱可塑性ポリアミドマトリックス中に分散しており、この方法は、(1)ハロゲン化エラストマー中に、硬化剤を分散させ、予備配合された、好ましくはペレット化された組成物を形成させる工程、(2)ポリアミド樹脂及び任意的な安定剤をミキサー中に導入し、剪断し、加熱して、ポリアミドを溶融し、混合物を形成させる工程、(3)ナイロン可塑剤を導入して、ポリアミド混合物の粘度を低下させて、混合条件下で、予備配合されたエラストマーの粘度に実質的に適合させる工程、(4)予備配合されたエラストマーのペレットをミキサー中に導入し、エラストマー及びポリアミド成分の動的加硫を開始する工程、(5)第二のエラストマーを導入し、加熱及び剪断を継続して、第二のエラストマーを分散させ、動的加硫を実質的に完結させ、そしてミキサーから、熱可塑性エラストマー組成物を取り出す工程を含む。このような組成物はタイヤインナーライナー及びバリヤーフィルム又は層のような用途に於いて特に有用である。 (もっと読む)


【課題】抗菌特性の改善および/または殺生物剤要素浸出の低減となる新しいポリマーナノ複合材料を提供し、その複合材料を準備する方法を提供する。
【解決手段】抗菌特性を有するポリマーナノ複合材料を準備する方法であって、(i)ポリマー抗菌剤を粘土に接触させ有機粘土を生成する工程と、(ii)その後有機粘土をポリマーマトリクスに分散する工程とを備えることを特徴とする。本発明の方法によって準備されたポリマーナノ複合材料は、混合物からポリマー抗菌剤が浸出しにくく、様々な応用例を有する (もっと読む)


本発明は、ゴムコンパウンドの製造のための改良された方法を記載するものであって、式(I)[式中、R1は、水素、C1−C20アルキル基、スチリル基、α−メチルスチリル基又は−CH2−S−R3;又はC2−C20アルケニル基、C3−C20アルキニル基、C5−C9シクロアルキル基、フェニル基又はトリル基により置換されたC1−C20アルキル基であり;R2はC1−C20アルキル基又は−CH2−S−R3であり、R3は、C1−C20アルキル基;フェニル基、ヒドロキシル基、シアノ基、ホルミル基、アセチル基又は−O−CO−R5により置換されたC1−C20アルキル基;C2−C20アルケニル基、C3−C20アルキニル基、C5−C9シクロアルキル基;又はヒドロキシル基、フェニル基、4−クロロ−フェニル基、2−メトキシカルボニルフェニル基、p−トリル基、1,3−ベンズチアゾール−2−イル基、−(CHR5nCOOR6又は−(CHR5nCONR78により置換されたC5−C9シクロアルキル基であり;R4は、水素又はメチル基であり、R5は、水素又はC1−C6アルキル基であり、R6は、C1−C20アルキル基;酸素又は硫黄により中断されたC3−C20アルキル基;C5−C9シクロアルキル基、フェニル基、ベンジル基又はトリル基であり、R7及びR8は、互いに独立して水素又はC1−C6アルキル基であり、及びnは1又は2である]の加工安定剤のゴムの質量に基づいて0.1〜2%の量の存在下で125〜200℃でゴム及び成分を配合することを含む方法を記載する。
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【課題】特殊な材料を用いることなく、用途に汎用性があり、加工性に優れ、密着性及び分散不良の無いゴム用薬品マスターバッチ、これを用いたゴム組成物及び該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】以下の(A)〜(D)成分を含み、
(A)ゴム用薬品10〜80質量%
(B)ゴム成分5〜50質量%
(C)カーボンブラック1〜40質量%
(D)プロセスオイル及び/又は脂肪酸0〜20質量%
かつ、前記(A)成分が、15〜30質量%未満の(A’)融点が110℃以下のゴム薬品を含むことを特徴とするゴム薬品用マスターバッチである。
[但し、(A)+(B)+(C)+(D)=100質量%] (もっと読む)


【課題】ポリマーや充填剤を混練する工程において、問題なく配合することができ、従来の粉ゴムに比べ、ハンドリングが改良されており、更には作業環境を向上させることが可能で、使用済みタイヤ等のゴム製品のリサイクル化を向上し得る再生ゴム由来の新材料を提供する。
【解決手段】微粒子状の粉ゴムにオイルを添加してなる加工粉ゴムである。前記オイルとしては、プロセスオイルが好ましく、ナフテン系ゴム用プロセスオイル、パラフィン系ゴム用プロセスオイル及びアロマティック系ゴム用プロセスオイルが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム−充填材複合体において充填材を均一に微分散させることで、ゴム組成物の低発熱性、耐疲労性及び加工性を向上させる。
【解決手段】カーボンブラックやシリカなどの充填材を5〜20重量%含有する充填材スラリーを流速300〜700m/秒で分散処理チャンバー(1)に供給することで前記充填材を粉砕してスラリー中に微分散させ、該分散処理した充填材スラリーとゴムラテックスの少なくとも一方を流速300〜700m/秒で混合処理チャンバー(10)に供給することで両者を混合して、ゴムポリマー中に充填材を微分散させる。 (もっと読む)


ポリマーマトリクスに組み込まれる固体粒子を有する複合材料からなる製品を製造するための方法は、第一の経路(P1)に沿ってポリマーマトリクスを規定するのに適した粘稠液体を運搬すること、第二の経路(P2、P2’)に沿って、素固体粒子の集合物を運搬すること、前記集合物と前記粘稠液体とを混合すること、浸透装置(3;103;153;163)によって第三の経路(P3)に沿って前記素固体粒子の中へ前記粘稠液体を浸透させること、前記浸透装置(3;103;153;163)の下流に配置した分散装置(5;62;78;105;155;165)によって第三の経路(P3)に沿って前記素固体粒子を前記粘稠液体へ分散させることを提供する。
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【課題】比誘電率および誘電損失を充分に低減させたゴム組成物を提供する。
【解決手段】誘電損失が15%以下の圧電材料を含有し、誘電損失が15%以下であるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】小さい磁場強さでも大きな変位量が得られるアクチュエータ用材料を提供する。
【解決手段】主鎖を形成するゴム系重合体と、前記主鎖を架橋し、前記主鎖とともに網目状のネットワークを形成する架橋剤と、前記網目状のネットワークのセル内に内包されており、前記主鎖と前記架橋剤によって構成された隔壁によって他のセルと隔離されている、柱状の形状を有する磁性体と、を含むことを特徴とする、アクチュエータ用高分子材料である。 (もっと読む)


充填剤入り弾性体組成物は:a)少なくとも一つのゴム成分;b)少なくとも一つの微粒子充填剤;そしてc)一般式(1)の少なくとも一つのメルカプト官能性シラン:[HSG’SiZθβ]m[HSGSiZβ]n[HSGSiZβX]o[HSGSiZβ]p(1)を含有する。式中、G、G、G、およびGの各々は、独立して、アルキル、アルケニル、アリールまたはアラルキル上の水素の置換により誘導される二価の基からなる群から選択される、1から30の炭素原子を含むヒドロカルビレン基、または1から30の炭素原子および一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素(−O−)および/または硫黄(−S−)原子を含む、置換された二価のヘテロ炭素であり;Xの各々は、−Cl、−Br、RO−、RC(=O)O−、RC=NO−、RNO−、−R、(HO)d−iO−からなる群から独立して選択され、ここで、各々のRは、水素、不飽和を有しても、または有さなくともよい、直鎖、環状または分岐のアルキル、アルケニル基、アリール基、およびアラルキル基からなる群から独立して選択され、ここで水素以外の各々のRは1から18の炭素原子を有し、Gは独立して2から15の炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つ以上のエーテル性酸素原子を含む約4から約15の炭素原子の二価ヘテロ炭素基であり;Zβの各々は、これは二つのケイ素原子の間に架橋構造を形成するが、[−OG(OH)d−2O−]0.5であり、ここで、Gの各々は、2から15までの炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する4から15までの炭素原子の二価のヘテロ炭素基からなる群から独立して選択され;Zθの各々は、これはケイ素原子をもつ環状構造を形成するが、独立して−OG(OH)d−2O−によって与えられ、ここで、Gは、2から15までの炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する4から15までの炭素原子の二価のヘテロ炭素基からなる群から独立して選択され;そして下付文字d、m、n、o、およびpの各々は、独立して整数であり、ここでdは、第一の実施態様において2から6まで、第二の実施態様において2または3であり、そして第三の実施態様において2であり;mは0から20であり;nは0から18であり;oは0から20であり;そして、pは0から20であり;ただし、m+n+o+pは2と等しいかもしくはそれ以上である、という条件である。 (もっと読む)


【課題】気体不透過性、機械的物性、ゴム弾性のバランスに優れ、ブリードアウトが生じ難い材料を製造することができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム50〜90質量%と、(B)α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂1〜49質量%と、(C)ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)により測定したポリスチレン換算数平均分子量(Mn)が10,000以上であるα−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂1〜49質量%と、を含む原料組成物(但し、(A)+(B)+(C)=100質量%)を、(D)架橋剤の存在下に動的に熱処理してなる、(E)フタル酸エステル系可塑剤、脂肪酸エステル系可塑剤、トリメリット酸エステル系可塑剤、石油系軟化剤、植物油系軟化剤、ポリブテン油のいずれも実質的に含有しない熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


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