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Fターム[4F070AA04]の内容

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【課題】カーボンナノファイバー配合時の作業性およびゴム成分中のカーボンナノファイバーの分散性がよく、混合後のゴム組成物のヒステリシスロス性(損失正接)を悪化させることなく、発熱性が低く熱伝導性に優れたゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分に対し、超高圧湿式分散装置により剪断分散処理されたカーボンナノファイバーを含有するゴム組成物及びそれを用いたタイヤである。カーボンナノファイバーが、超高圧湿式分散装置により、100MPa〜150MPaで剪断分散処理されたことが好ましく、カーボンナノファイバーが、超高圧湿式分散装置により、複数回以上剪断分散処理されたことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベースゴムと連続混合してファイナル練りを行う際、ゴム混練り装置へ連続的にかつ安定的に投入することが可能なペレットを提供し、さらに、このペレットを用いて安定した練りゴムの物性を得ることが可能なゴム混練り方法を提供する。
【解決手段】ベースゴムと連続混合してファイナル練りを行う際に用いられるゴム薬品のペレットであって、回転軸を含む切断面における楕円の長軸の長さaと短軸の長さbの比率が1.25≦a/b≦3.0である回転楕円体の形状を有するペレット。前記のペレットとベースゴムとをゴム混練り装置へ連続的に投入し、連続混合してファイナル練りを行うゴム混練り方法。 (もっと読む)


【課題】不飽和結合を有する共役ジエン系未架橋ゴムを効率よく架橋して、耐熱性の向上した架橋ゴムを与える、架橋ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和結合を有する共役ジエン系未架橋ゴムを、光重合開始剤の存在下で、活性光線の照射により架橋反応させることを特徴とする、架橋ゴムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強度、柔軟性、クッション性、歪回復性等に優れ、特に樹脂の復元力による気泡構造の収縮の少ない高発泡倍率の樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の架橋型樹脂発泡体は、エラストマー、活性エネルギー線硬化型化合物、及び熱架橋剤を含み、且つ発泡成形時の温度で速度0.1[1/s]における一軸伸長粘度から求められるひずみ硬化度αが0.5から1.5であり、一軸伸長後2.5秒後の伸長粘度ηが26,000[Pa・s]から600,000[Pa・s]、歪εが1.3から3である樹脂組成物を加熱して熱架橋剤による架橋構造を形成することにより得られる架橋構造含有樹脂組成物を発泡成形して発泡構造体を形成した後、該発泡構造体に活性エネルギー線を照射して、さらに活性エネルギー線硬化型化合物による架橋構造を形成させて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架橋ゴムおよび水性懸濁ポリマー分散物から柔軟な複合体物質を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、架橋ゴムの粒子を懸濁ポリマーの1種以上のポリマー水性分散物と混合して、水性分散物中の混合物を形成し、および、場合によって、この水性分散物混合物を固体状態剪断粉砕にかけて、この物質の全固形分を基準にして10〜95重量%の架橋ゴム濃度で、熱可塑性物質として処理されうる物質を形成することを含む、複合体物質を製造する方法を提供する。この方法は、粉砕された生成物を混練および/または圧縮成形して、屋根用膜および靴底などの有用な物品を形成することをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れた樹脂組成物ワニスの製造方法を提供すること。
【解決手段】無機充填材スラリー中に樹脂成分を溶解させた懸濁液を高圧ホモジナイザーで分散処理することを特徴とする樹脂組成物ワニスの製造方法。 (もっと読む)


安定化され、動的に加硫された熱可塑性エラストマー組成物は、ハロゲン化イソブチレン含有エラストマーからなる少なくとも1種の第一のエラストマー又はゴムの分散された動的に加硫された粒子及びポリアミドと反応することができ、そしてポリアミドにグラフト化することができる少なくとも1個の官能基からなる少なくとも1種の第二のエラストマー又はゴムの分散された粒子を含み、少なくとも1種の第一のエラストマー及び少なくとも1種の第二のエラストマーの粒子は、少なくとも1種のナイロンホモポリマー、ナイロンコポリマー又はこれらの混合物からなる連続熱可塑性ポリアミド又はナイロン樹脂マトリックス中に分散され、この組成物又はこの少なくとも1種の第一のエラストマーは化学線、特に紫外線への曝露によって誘導される分解に対する少なくとも1種の安定剤を更に含む。この組成物は、好ましくは混合押出機内で製造され、車両タイヤインナーライナー及びホースのような工業的物品に有用である、耐久性、可撓性、熱可塑性エラストマー流体バリヤーフィルム又は層を製造するのに適している。
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【課題】熱可塑性樹脂(A)と紫外線吸収剤(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物(D)の製造方法であって、優れた耐熱性を有しながら、高温での成形時においても、黄変や発泡、ブリードアウトなどの発生が抑制され、紫外線吸収剤の蒸散による問題の発生を低減できる機械的強度に優れた異物の少ない樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤(B)を液状として押出機内に添加して溶融状態の熱可塑性樹脂と混練して製造する。リーフディスクタイプのポリマーフィルターを備えた押出機を用いることを特徴とする。紫外線吸収剤(B)は、上記ポリマーフィルターよりも濾過精度の高いフィルターで濾過して添加することが好ましい。また、サイドフィーダーを備えてなる押出機を用いることを特徴とする。シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体をサイドフィードして添加することが好ましく、シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体がゴム質重合体組成物であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】より良いブラックスペックレベルを有する動的架橋された熱可塑性エラストマーを製造すること。
【解決手段】本発明は、一緒に回転する二つのスクリューの押出機内で熱可塑性ポリオレフィン、架橋性ゴム及び硬化剤を同時に混合し、それにより架橋性ゴムが混合の間に硬化されることを含む動的架橋された熱可塑性エラストマーの製造方法に関する。押出機内での滞留時間が40秒間より短く、比エネルギー(Espec)/滞留時間の比が少なくとも24kW/kgであり、かつ滞留時間/(長さ/直径)の比が0.60秒より小さい。本発明は更に、該方法により得られ得る動的架橋された熱可塑性エラストマー、及び密封システム、建築物異形材及び押出用途において動的架橋された熱可塑性エラストマーを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車用グリースカップ材料として用いられた場合などに要求される、耐熱性、耐オゾン性、耐寒性および金属あるいは樹脂との接着性を同時に満足せしめるゴム組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム99〜85重量%および塩素化ポリエチレンゴム1〜15重量%よりなるブレンドゴム100重量部当り、(A)分子量450〜650のポリエーテルエステル系可塑剤または(B)分子量450〜900のポリエーテルエステル系可塑剤と分子量350〜500のエステル系可塑剤との両者10〜30重量部および2種以上の芳香族アミン系老化防止剤3〜10重量部を含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】品質分析のためのカラムプレスを提供する。
【解決手段】本発明は、ポリマー結合ゴム添加剤の品質を試験するための方法および装置に関する。
その方法によれば、ポリマー結合ゴム添加剤(3)をEPDMマスターバッチ(2)と混合する。得られた試験混合物(5)を強制的に試験シーブ(10)を通過させ、シービングによって除去された未分散粒子(14)の数を求める。 (もっと読む)


【課題】品質のバラツキがなく製造可能な非ハロゲン難燃性熱可塑性組成物の製造方法及び非ハロゲン難燃性熱可塑性組成物を提供する。
【解決手段】ゴムまたは樹脂からなる成分(A)および(B)、金属水酸化物からなる成分(C)からなり、上記成分(A)がシラン架橋されている非ハロゲン難燃性熱可塑性組成物を製造する際に、成分(A)に常圧下の沸点が180℃以上のシラン化合物をグラフト共重合させ、連続的に成分(A)を動的にシラン架橋させるものである。 (もっと読む)


ゴム組成物、ゴム組成物の製造方法、およびゴム組成物中にクラムラバー粒子を含むゴム組成物を含む物品。ジエンゴム、及び50質量%と75質量%の間の天然ゴムと25質量%と50質量%の間のクラムラバー粒子を含むマスターバッチ材料(該クラムラバー粒子は40メッシュまたはそれよりも小さい)を含む架橋ゴム組成物。クラムラバーを有するゴム組成物の製造方法であって、50質量%と75質量%の間の天然ゴムと、25質量%と50質量%のクラムラバー粒子とを含むマスターバッチを混合する工程、および上記マスターバッチをジエンゴムと混合する工程を含む、クラムラバーを含むゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水および溶媒を含まないポリマー、特に、非ハロゲン化およびハロゲン化ブチルゴム生成物のような水および溶媒を含まない合成ゴム生成物、ならびにその製造方法に関する。本発明はさらに、そのプロセスを実施するのに好適な装置に関する。
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【課題】低転がり抵抗性、耐空気透過性および耐久性操に優れたゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(X)、(Y)および(F)の工程:(1)ブチル系ゴムを含むゴム成分(A)、および補強用充填剤を混練りする工程(X)、(2)次に、前記工程(X)により得られた混練物に対して、さらにゴム成分(B)、およびマイカを添加して混練りする工程(Y)、(3)次に、前記工程(Y)により得られた混練物に対して、さらに硫黄、加硫促進剤および加硫促進助剤を添加して混練する工程(F1)を含み、全ゴム成分(C)100質量部に対して、マイカおよび/またはタルクを10〜50質量部含有するゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】人体に比較的優しく、環境により安全な材料を用い、短時間で均一な表面処理が可能で、機械的強度に優れた弾性舗装材を得ることができるゴムチップ表面処理剤を提供する。
【解決手段】(A)水酸基を有する脂肪族有機カルボン酸と、(B)ひまし油系ポリオールまたはひまし油系ポリオール及びポリブタジエン系ポリオールを含有するゴムチップ表面処理剤。 (もっと読む)


有機ポリマーを一つの溶媒から別の溶媒に移行させる。第1の工程において、第1の溶媒中のポリマーの溶液を液滴に分け、水浴のような液相中に分散させ、第1の溶媒を液滴から除去して、液相中スラリーを生成させる。次に、第2の溶媒をスラリーと接触させて有機ポリマーを溶解させ、第2の溶液を生成させる。第2の溶液は液相から除去する。この方法は、ブタジエンポリマーを炭化水素溶媒から臭素化用ハロゲン化溶媒に移行させるのに特に適する。
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【課題】本発明は、ナノフィラーである籠状ポリシルセスキオキサン(POSS)化合物をゴム成分中に微分散したゴム組成物を提供することを目的とする。そして、POSS化合物とゴム分子との親和性を高くし、ゴム成分中のPOSS化合物を微分散させることを目的とする。さらには、前記微分散を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、フェニル基、ハロゲン基、エポキシ基、アクリル基、メタアクリロイル基、チオール基および炭素数18以下のアルキル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する籠状ポリシルセスキオキサン化合物が分散し、高せん断混練機で混練することを特徴とするゴム組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも半連続的な様式で実行可能な車両用タイヤ、プロフィール、伝導ベルトおよび他の技術的ゴム物品用の架橋性ゴム混合物を調製するための方法および装置に関する。当該技術から既知の従来の不連続的な方法を少なくとも部分的に連続的な様式で実行する試みは、ゴムマスターバッチとも呼ばれるマスターバッチと架橋剤をプロセスの間、迅速かつ均質な様式で、マスターバッチと架橋剤からなる混合された生成物を加熱し過ぎることなく混合しなければならないという問題のため、失敗に終わった。したがって、本発明の目的は、確実に均質な様式でマスターバッチを架橋剤と混合することと、混合時間を最小化することである。この目的のため、架橋剤はマスターバッチと混合する前に混合されない。架橋剤を含有する混合物は特に、まず、架橋剤をマスターバッチに供給するために使用される容器にパックされる。 (もっと読む)


【課題】低動ばね特性(低動倍率)と高減衰性とを両立することができる防振ゴム組成物の製法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムと,シリカ系充填剤と,シランカップリング剤とを混練してマスターバッチを調製した後、このマスターバッチと,ジエン系ゴムとを混練して、上記シリカ系充填剤をハロゲン化ブチルゴム中に分散させることを特徴とする防振ゴム組成物の製法である。 (もっと読む)


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