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【課題】 フィッシュアイ等の外観上の欠陥を低減させた高品質のフィルムを製造するために有用なポリオレフィン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂を、沸点が70〜140℃で、溶解度指数が13〜20MPa1/2である脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、エーテル系化合物及びアセタール系化合物から選ばれる少なくとも1種類の非ハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液から該非ハロゲン系溶剤を蒸散させる工程からなることを特徴とするポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


圧縮添加剤ブレンドまたはポリマー安定化剤を、ポリマーの加工性を向上させるために後重合プロセスの間に加えることができる。特定の圧縮助剤、例えば高融点または非溶融金属シリケートその他の添加は、圧縮された添加剤ペレットの耐脆性を増加させる。
これらの圧縮助剤は、圧縮プロセスの間、そして、ポリマー樹脂への導入の後、非移動性であり、悪影響を有しない。添加剤ブレンドは、圧縮助剤に加えて様々な適切な添加剤を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 液状又は超臨界状態の流体を使用して得られる、粒度分布が十分狭い樹脂粒子、及び、液状又は超臨界状態の流体を使用して粒度分布が十分狭い樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 微粒子(A)が、樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に固着され又は皮膜化されてなる樹脂粒子(C)であり、微粒子(A)のガラス転移温度又は融点未満の温度における、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)による微粒子(A)の膨潤度が16%以下であって、微粒子(A)が、結晶性樹脂(a1)、非結晶性樹脂(a2)、及び無機化合物(a3)からなる群から選ばれる少なくとも1種である樹脂粒子(C) 。 (もっと読む)


【課題】抜き出し性、濾過性に優れたポリマースラリーが得られるポリマー粒子の製造方
法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリマー粒子の製造方法は、示差走査熱量計で測定される結晶融解ピークの最高温度が30〜70℃であるポリマーを該ポリマーに対する良溶媒に溶解した溶液Xと、ポリマーに対する貧溶媒Yとを、体積比が0.5≦(貧溶媒Y)/(溶液X)≦1となるように攪拌下で混合して混合液Zを得る第1混合工程と、混合液Zを15分以上攪拌する第1攪拌工程と、貧溶媒Yを、体積比が(貧溶媒Y)/(溶液X)≧1.5となるように混合液Zに攪拌下でさらに混合する第2混合工程とをこの順で含み、第1混合工程と第2混合工程とは、ポリマーの結晶融解ピークの最高温度より15℃以上低い温度条件下で行ない、攪拌工程は、その温度条件が第1混合工程における温度条件と同一であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ゴム/ナノクレイマスターバッチ組成物及びこれを用いた高剛性、高衝撃強度のポリプロピレン/ナノクレイ/ゴム複合材の製造方法に係り、より詳細には、無水マレイン酸の含量が高い変性ポリマーを相溶化剤として用いてゴム/ナノクレイマスターバッチを製造することに関する。本発明によりゴムをベースとしたナノクレイマスターバッチを製造することで、ポリプロピレンに添加した際ゴムの添加による曲げ弾性率の低下を防止し、衝撃強度を改善する効果が得られる。また、本発明は、無水マレイン酸の含量が高い無水マレイン酸グラフト変性ポリマーを使用することで、高分子内での分散が非常に優れたゴム/ナノクレイマスターバッチ組成物を提供し、このような無水マレイン酸が高含量で含まれているゴム/ナノクレイマスターバッチ組成物を用いて、曲げ弾性率の減少が最小化され、衝撃強度が増加するポリプロピレン/ナノクレイ/ゴム複合材を提供する。 (もっと読む)


【課題】液状ゴム材料などの液状ポリマーに補強剤などのフィラーを混練する際、フィラーのマスターバッチを予め作製することによって、ニーダー、インターミックスなどの密閉型混練機やオープンロールを用いたときよりもせん断応力を低く抑えることができ、フィラーの分散性が同程度に得られないプラネタリミキサーや3本ロールミルを用いて液状ゴム材料と該マスターバッチとを混練しても、該フィラーの分散性に優れる未架橋ゴム組成物の製造方法、および該製造方法によって得られる架橋ゴム成形品を提供すること。
【解決手段】液状ポリマー100重量部に対して、5〜250重量部のフィラーを含む未架橋ゴム組成物を製造するに際して、まず、該液状ポリマーの一部と該フィラーの全量とを、重量比(液状ポリマー/フィラー)で60/40〜20/80(合計100重量%)となるように含む、フィラーのマスターバッチを調製し、次いで、該液状ポリマーの全量と該マスターバッチの全量とを混練することを特徴とする、未架橋ゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーからなるポリマーマトリックス中に均一に分散させることが可能な無機粒子の軟凝集粉末を提供する。
【解決手段】軟凝集粉末は、無機原料粉末をミルプロセスで粒子表面の損傷なく解砕して得られた無機粒子10を含有するスラリーを、凍結乾燥することによって得られた軟凝集粉末であり、有機ポリマーと混合・混練して無機粒子10−有機ポリマー複合ペーストを作製する場合に、無機粒子10表面に化学修飾を施さずとも、ポリマーマトリックス中に均一に無機粒子10を分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】形状均一性に優れた着色樹脂粒子を提供すること、並びに、画像濃度均一性及びクリーニング性に優れた静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】平均円相当径A(μm)の値が3≦A≦6であり、平均円形度Bが式(1)の関係を満足し、円形度0.9未満の累計頻度が1個数%以下であり、樹脂と着色剤とを含むことを特徴とする着色樹脂粒子。0.990−0.0083A≦B≦1.021−0.0117A(1)。前記着色樹脂粒子を含むことを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の針状または柱状の微粒子であって微粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が100〜500nmである微粒子1〜30重量%と透明性高分子70〜99重量%とからなる光学フィルム用樹脂組成物において、ヘーズが10%以上及び輝度向上率が1%以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の造粒樹脂組成物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の造粒樹脂組成物の製造方法は、カッターの回転数SPVを測定する工程Aと、回転数SPVと目標回転数SSVとを比較する工程Bと、工程Bにて得られた回転数の差分の絶対値が許容値を超えているか否かを判定する工程Cとを含んでなるので、製造されたペレットの検査を実際に行うことなく、不良なペレットの含有割合が比較的高いか又は低いかの予測をすることができる。 (もっと読む)


本発明は、粘着性組成物を含むアグロメレーション耐性粒子を調製するための方法を提供する。方法は、ポリマー組成物のガラス転位温度以上でポリマー組成物の粒子を提供する工程、ポリマー組成物粒子を高温にて第一流体と接触することによりポリマー組成物粒子の粘着性を増加する工程、ポリマー組成物粒子が、第一流体と接触しながら、ポリマー組成物粒子を粘着防止組成物と接触する工程、及び第一流体からポリマー組成物粒子を分離する工程を含む。これらの方法は、少なくとも部分的にポリマー組成物粒子を粘着防止組成物でコーティングする。 (もっと読む)


【課題】押出成形時のダイス周辺における目やにの発生を抑制し、フィルム表面の荒れが抑制された熱収縮性フィルムを得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、環状オレフィン樹脂(A)と、ポリオレフィン(B)と、フッ素樹脂(C)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、押出機においてポリマー物品およびプロフィルを製造する際により高い処理量を容易にするために、有機ポリマーOPでのジョイント押出において三つの成分を使用することに関し、ここで、第一の成分はプロピレン−オレフィン−コポリマーワックスであり、第二の成分は、モンタンワックス、アミドワックスまたはポリオレフィンホモポリマーワックスであり、第三の成分は、C10〜20脂肪酸の金属塩であり、該三つの成分はまた、組成物の形態で使用することもでき、そしてその組成物はマスターバッチまたはコンパウンドの形態である。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム粉末に対して焼結助剤が均一に分散された構造欠陥の少ない窒化アルミニウム焼結体を得ることが可能で、生産性に優れる成形用樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結助剤を、平均粒子径0.1〜5μm、最大粒子径20μm以下の状態で含有する、該焼結助剤と熱可塑性樹脂との予備分散物を調製し、次いで、該予備分散物と、熱可塑性樹脂及び窒化アルミニウム粉末とを溶融混練して、上記熱可塑性樹脂、窒化アルミニウム粉末及び焼結助剤を含有する組成物を得ることを特徴とする成形用樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有する成形体が得られる長繊維強化粒子ブレンドを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂(A1)、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(A2)及び強化繊維(A3)を含有してなる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子(A)10〜90重量%と、希釈用ポリオレフィン樹脂粒子(B)90〜10重量%とからなり、下記要件(1)〜(4)を満たす。(1)(A1)及び(A2)の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%、(2)(A1)、(A2)及び(A3)の合計100重量%中、(A1)及び(A2)が合計で20〜70重量%、(3)(2)と同様中、(A3)が30〜80重量%、(4)密閉して65℃で1時間放置したときに(A)から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下。 (もっと読む)


【課題】より良いブラックスペックレベルを有する動的架橋された熱可塑性エラストマーを製造すること。
【解決手段】本発明は、一緒に回転する二つのスクリューの押出機内で熱可塑性ポリオレフィン、架橋性ゴム及び硬化剤を同時に混合し、それにより架橋性ゴムが混合の間に硬化されることを含む動的架橋された熱可塑性エラストマーの製造方法に関する。押出機内での滞留時間が40秒間より短く、比エネルギー(Espec)/滞留時間の比が少なくとも24kW/kgであり、かつ滞留時間/(長さ/直径)の比が0.60秒より小さい。本発明は更に、該方法により得られ得る動的架橋された熱可塑性エラストマー、及び密封システム、建築物異形材及び押出用途において動的架橋された熱可塑性エラストマーを使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、非フッ素化ポリマーの摩擦係数を低下させるための特定のフッ素化熱可塑性ポリマー添加剤の使用、およびこの添加剤と非フッ素化ポリマーとのマスターバッチに関する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、機械的特性、誘電特性、透明性、ガスバリア性および加工性を有する架橋体を得ることができる環状オレフィン共重合体、および架橋体を提供する。
【解決手段】環状オレフィン共重合体(P)は、(A)1種以上のオレフィン由来の特定な繰り返し単位と、(B)1種以上の特定な環状非共役ジエン由来の繰り返し単位と、から構成され、架橋性基を有し、オレフィン由来の特定な繰り返し単位(A)と特定な環状非共役ジエン由来の繰り返し単位(B)とのモル比((A)/(B))が、40/60〜80/20である。 (もっと読む)


ハロゲン化エラスマー及び無機の剥離されたクレイのナノコンポジットを調製する方法は改質剤のインシトゥ(in−situ)プロトン化を含み、ここで、改質剤は、アルキルアミン、アリールアミン、またはアルキルアリールアミンである。本発明の方法は、ポリマーハロゲン化方法と統合され得る。生成したナノコンポジットは、改善された空気バリア特性及びタイヤのインナーライナー又はインナーチューブとしての使用に適している。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド樹脂が本来有する耐薬品性や耐熱性、機械的強度を損なうことなく、−40℃での衝撃強度に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得る。
【解決手段】(a)と(b)の合計を100重量%として、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜60重量%、(b)カルボキシル基、酸無水物基、アミノ基、水酸基、メルカプト基のいずれかを有するオレフィン系樹脂1〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)アミノ基、エポキシ基、イソシアネート基のいずれかを有するアルコキシシラン化合物を0.1〜10重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法であって、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂と(c)官能基を有するアルコキシシラン化合物とを予め溶融混練した後、さらに(b)官能基を有するオレフィン系樹脂と溶融混練する。 (もっと読む)


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