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【課題】従来技術の欠点を改良すること、とくに成形速度が高いボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物であって、ポリエチレン樹脂成分と環状脂肪族金属塩成分を含み、前記ポリエチレン樹脂成分が下記(a)、(b)、(c)および(d)のうち少なくとも1つを満たすボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)前記ポリエチレン樹脂成分が、コードDのMFRが100〜500g/10minの範囲にあるエチレン単独重合体からなる低分子量成分(A)およびエチレンと炭素数が3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる高分子量成分(B)からなり、前記低分子量成分(A)の割合が70〜30wt%であり、前記高分子量成分(B)の割合が30〜70wt%
(b)コードDのMFR4.0〜10.0g/10min
(c)密度が0.960〜0.966g/cm3
(d)分子量分布(Mw/Mn)が8.0〜12.0ボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】空気インナーライナー用の動的加硫アロイを形成するには可塑剤が必須であるけれども、可塑剤はタイヤをつくるほとんどの後続の工程において問題を引き起こす。有用であると期待されることは、動的加硫アロイをタイヤ形成に使用する前に、それから可塑剤を低減しまたは排除することである。
【解決手段】本発明は、空気インナーライナー用の連続エラストマー長尺物を調製する方法であって、可塑剤およびエラストマーを含む連続エラストマー長尺物を用意する工程、該連続エラストマー長尺物をある滞留時間、該可塑剤の引火点の上15℃以下の温度で加熱する工程、および該長尺物を冷却して該連続エラストマー長尺物中の可塑剤のレベルよりも少ない可塑剤のレベルを有する熱処理された連続エラストマー長尺物を形成する工程、を含む方法に関する。ある実施形態では、熱処理された連続エラストマー長尺物または該熱処理された連続エラストマー長尺物を含む積層物は、最初に、切断されて空気インナーライナーユニットを形成し、該空気インナーライナーユニットをそれ自体に接合して空気インナーライナーを形成することができる。熱処理された連続エラストマー長尺物または該熱処理された連続エラストマー長尺物を含む積層物は、切断されてそれによってスリーブの形態にされて空気インナーライナースリーブを形成し、該スリーブはタイヤ中に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、空気ブラダー、インナーチューブ、インナーライナーおよび他の望ましい空気保持物品用に適しているナノ複合材組成物に関する。特に、本発明はナノ複合材を含む組成物であって、該ナノ複合材が、望ましい弾力性および加工性を維持しながらその空気保持特性が現在知られているものよりもはるかに改善されるようにつくられた、組成物に関する。1の特定の側面では、インナーライナーのような空気保持物品は、最初に、望ましいエラストマー、とりわけ官能化ポリ(イソブチレン−コ−p−メチルスチレン)エラストマーと、1以上の層状フィラー、たとえばクレーと、を接触させ、さらにまた、1以上の加工助剤と、1以上の溶媒と、を接触させて、ナノ複合材組成物を形成することによって形成される。ナノ複合材組成物は次に沈降されて、固形のナノ複合材組成物を形成し、これは乾燥され、さらに他の適当な成分、たとえば硬化剤とブレンドされることができ、このようにしてタイヤに適したインナーライナーまたは他の物品を形成する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能を有しながら、耐擦過性、耐溶剤、印刷性を併せ持つ塗膜を得ることができる水性分散体を提供する。
【解決手段】非水溶性ポリビニルアルコール、水分散性樹脂、酸化スズ系超微粒子が水性媒体中に分散された水性分散体であって、酸化スズ系超微粒子の含有量が水性分散体中の総固形分の75〜95質量%である水性分散体。さらに、該水性分散体を基材上に塗布することにより、基材上に塗膜を形成したものである積層体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、目的とした力学物性を得るための補強剤やその他の配合の設計に影響することなく、優れた耐摩耗性を得ることのできる、クロロスルホン化ポリオレフィンゴム組成物及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 クロロスルホン化ポリオレフィン100重量部に対し、ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.5〜5.0重量部を含有することを特徴とするクロロスルホン化ポリオレフィンゴム組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 良好な密着性を持つ複合ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】
(A1)および(A2)1分子中に1個を超えるアルケニル基を有するポリオキシアルキレン重合体、(B1)および(B2)1分子中にすくなくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C1)および(C2)ヒドロシリル化触媒からなる硬化性組成物を使用し、(B1)および(B2)の配合量、加熱温度条件、複合化条件を制御することにより、プライマーを使用せずに同一種架橋ゴム間で良好な密着性を持つ複合ゴムを得る。 (もっと読む)


【課題】得られるアニオン性や両性の高分子乳化剤の放置安定性や造膜性を良好とすることを目的とする。
【解決手段】高分子乳化剤を用いて、熱可塑性樹脂を水中に分散させてなる熱可塑性樹脂分散液であって、その分散粒子径が0.01〜2μmであり、かつ、上記高分子乳化剤が、アニオン性基を有する高分子を沸点60℃以上、370℃以下の有機塩基性物質で中和して得られた水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製品壁体厚3mm以下で良好な耐燃性を提供し、臭素含有添加剤を少量しか含まない易流動性の透明組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、A.ポリカーボネート、65〜99.998wt.%、B.脂肪族および芳香族スルホン酸、スルホンアミドおよびスルホンイミド誘導体のアルカリ金属およびアルカリ土類金属塩およびその混合物からなる群から選択される有機難燃性塩、0.001〜1wt.%、並びにC.1種類以上の臭素含有難燃添加剤、0.001〜1wt.%を含む耐燃性組成物であって、組成物全体が臭素を100ppm〜1000ppm含むことを特徴とする耐燃性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、離型剤各種用途に好適に使用できるシリコーン誘導体であるシリル化ポリオレフィンを提供することであり、シリコーン本来の良好な離型性を失うことなく、樹脂からの染み出し、ブリードといった欠点を解決した当該シリル化ポリオレフィンを含有する組成物を提供することである。
【解決手段】一般式で表される後述の構造単位(1)を1以上含む原料化合物(1)およびビニル基を1以上含む原料化合物(2)の反応(ただし、原料化合物(1)における前記構造単位(1)および原料化合物(2)におけるビニル基がともに複数である場合の反応を除く)によって製造される数平均分子量が100〜1,000,000のシリル化ポリオレフィン[A]またはシリル化ポリオレフィン[A]を含有する離型性を有する組成物である。
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【課題】耐水性に優れた積層体が求められている。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を含む水性エマルション組成物を乾燥させることにより得られる硬化物からなる層と被着体とを含む積層体。
(A)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基を表わす。)
で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体、または、前記共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体変性物
(B)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5モル%未満である共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】高い効率で混練を進め微細組織を達成し、かつ高分子組成物の力学物性の低下がおこらない新しい混練装置及び混練方法の提供。
【解決手段】高分子組成物の流入口と、吐出口と、該流入口と吐出口とを結ぶ一方向に沿って形成された高分子組成物が通流する空間とを備え、該空間の少なくとも一部に、高分子組成物が通流する方向と交差する方向に沿って高さが0.1〜5mmの隙間部分を形成し、該隙間部分の隙間距離が5mm以上100mm以下であり、かつ、該隙間部分の幅が5mm以上2000mm以下であることを特徴とする混練装置。 (もっと読む)


【課題】ゴムが分散相、樹脂が連続相である熱可塑性エラストマー組成物の製造方法において、ゴムの微分散と高体積分率配合を両立する方法を提供する。
【解決手段】ゴム(A)と樹脂(B)を、まず、樹脂(B)の融点Tより低い温度Tで混練し、その後、樹脂(B)の融点Tより高い温度Tで混練する。好ましくは、ゴム(A)と樹脂(B)を2軸混練機で混練し、2軸混練機の最初の混練ゾーンをTに設定し、最後の混練ゾーンをTに設定する。 (もっと読む)


【課題】面衝撃強度が改良された繊維含有熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂55〜95重量部と、繊維の両末端または片末端において直径拡大部を有する直径変動繊維を10〜100重量%含有する繊維5〜45重量部とからなる熱可塑性樹脂組成物である(熱可塑性樹脂と、組成物に含まれる繊維との合計量を100重量部とし、組成物に含まれる繊維の合計量を100重量%とする)。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で、密封性、ガスバリア性、耐熱変形性に優れ、内容液への溶出性も小さい熱可塑性エラストマー組成物、および、それを用いた医療用ゴム栓、パッキンを提供する。
【解決手段】架橋性官能基を有するポリイソブチレン(A)100重量部と、架橋性官能基を有さない重量平均分子量が4万から8万であるポリイソブチレン(B)10〜100重量部と、ポリオレフィン系樹脂(C)10〜100重量部と、ヒドロシリル基含有化合物(D)0.1〜10重量部と、を含み(B)成分と(C)成分中で、(A)成分を(D)成分により、溶融混練しながら動的に架橋した熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】軽量化と補強性のバランスを向上することができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】フィブリル化された水懸濁状の繊維をゴムポリマー及びゴム用添加剤とともに、脱水機構部を有する押出機に投入し、混練することでフィブリル化された繊維をゴム組成物中に分散させつつ、前記脱水機構部でゴム組成物中に含まれる水分を脱水し排出するゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形時の溶融混錬による分散剤の熱劣化に起因する黄変が少なく、可視光透過性が良好でかつ優れた熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を得る。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を製造するために使用されるマスターバッチであって、熱可塑性樹脂と、一般式WOで示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWOで示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、熱分解温度が230℃以上の高耐熱性分散剤と、を含むものを製造した。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂と極性基をもつ熱可塑性樹脂の相溶性を改善し、安定なドメイン分散構造をとり、有機溶剤耐性、機械的強度および外観に優れる樹脂組成物を与える相溶化剤、該相溶化剤を含有する樹脂組成物、その成形体を提供する。
【解決手段】α−オレフィンモノマーと下記一般式(1):
【化1】


(式中、Xは重縮合系樹脂の連結基とエステル交換反応またはアミド交換反応し得る官能基を示し、nは0〜10の整数を示し、mは0〜10の整数を示し、oは1〜4の整数を示す。)
で表される化合物との共重合体からなることを特徴とする熱可塑性樹脂用相溶化剤、該相溶化剤とポリオレフィン樹脂と極性基をもつ熱可塑性樹脂とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 幅広い非架橋熱可塑性樹脂において、その熱可塑性樹脂本来の特性を損なうことなく、押出成形、ブロー成形、発泡成形などにおいて安定した成形が可能なレオロジー特性を持つ熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 溶媒と溶媒ゲルを形成する架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)と非架橋熱可塑性樹脂(B)とが溶融混練して得られた熱可塑性樹脂組成物であり、前記(A’)が前記(B)中に粒子径が20μm以下に分散するか又は前記(A’)と前記(B)が互いに入り組みあった共連続構造化してなり、溶融伸長粘度における非線形領域で、下記(ロ)のひずみ硬化性を持つことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
(ロ)伸張粘度測定で得られる時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線において下記のひずみ硬化係数が2以上である。ひずみ硬化係数=時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線における非線形領域の傾き/時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線における線形領域の傾き (もっと読む)


【課題】 幅広い熱可塑性樹脂の組み合わせにおいて機能性付与に有利な状態に変形した架橋分散相を含有する熱可塑性樹脂系の成形体を提供すること。
【解決手段】 非架橋熱可塑性樹脂(A)を架橋して得られた溶媒ゲルを形成する特性を有する架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)と非架橋熱可塑性樹脂(B)とを溶融混練して得られた熱可塑性樹脂組成物が、前記(A’)が前記(B)中に大きくとも20μmの粒子径に分散するか又は前記(A’)と前記(B)が互いに入り組みあった共連続構造化した架橋分散相を形成し、かつ溶融一軸伸長粘度における非線形領域で、ひずみ硬化性を持つ熱可塑性樹脂組成物であり、該熱可塑性樹脂組成物を溶融延伸成形して得られた成形体であって、該成形体中の前記架橋分散相が、成形時の延伸に追随して延伸方向に変形してなることを特徴とする変形した架橋分散相を含有する熱可塑性樹脂組成物成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン成形体の強度を担保しながら、該ポリオレフィン成形体焼却時の二酸化炭素発生量の低減効果を高める。
【解決手段】ポリオレフィン成形体に加熱により二酸化炭素を発生しない無機化合物の粉末を含有させる。無機化合物の粉末は、該無機化合物の粉末を被覆する第1の表面修飾剤と、前記第1の表面修飾剤を被覆する第2の表面修飾剤と、によって被覆されてポリオレフィン成形体に含有させる。第2の表面修飾剤は、無水マレイン酸変性ポリオレフィン、無水マレイン酸とポリオレフィンとの共重合体、及び無水マレイン酸変性オレフィン系エラストマからなる群より選ばれた少なくとも1種であり、第1の表面修飾剤は無機化合物の粉末と第2の表面修飾剤とに対して親和性を有するカップリング剤である。 (もっと読む)


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