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【課題】衝撃強度や落錘衝撃強度に優れたプロピレン樹脂組成物成形体を製造するのに有利なマスターバッチペレットを提供する。
【解決手段】(A)オレフィン重合体、(B)繊維状塩基性硫酸マグネシウム、(C)エラストマー、(D)脂肪酸金属塩、(E)炭化水素系もしくはシリコーン系のオイル及び/又はワックスを含むマスターバッチペレットであって、(A)、(B)及び(C)の合計量を100質量部としたときに、(A)の含有量が1〜45質量部の範囲の量、(B)の含有量が35〜80質量部の範囲の量、(C)の含有量が5〜45質量部の範囲の量、(D)の含有量が0.01〜15.0質量部の範囲の量、(E)の含有量が0.01〜15.0質量部の範囲の量であり、かつ(B)の含有量を100質量部としたときに、(D)の含有量が0.02〜20.0質量部の範囲の量で、かつ(E)の含有量が0.02〜20.0質量部の範囲であるマスターバッチペレット。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備える熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、熱硬化性樹脂(B)、および該熱硬化性樹脂(B)以外のその他の樹脂(C)を含有する熱硬化性樹脂組成物であり、
該熱硬化性樹脂組成物は、前記熱硬化性樹脂(B)により形成された連続相と、前記その他の樹脂(C)により形成された分散相とを備えるものであり、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記熱硬化性樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Yが20容量%以上であり、Y/Xが1.1以上であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)



【課題】凝集性の高いシリコーンパウダーであっても熱可塑性樹脂に正確な割合で配合可能であり、且つ、エネルギー効率の高い、熱可塑性樹脂へのシリコーンパウダーの混合手法を提供すること
【解決手段】熱可塑性樹脂に水系シリコーンパウダーサスペンジョンを混合して加熱することによって、シリコーンパウダーを含むペレットを得る。前記加熱を30〜300℃で行うことが好ましく、また、前記加熱を押出機、特に、ベント付2軸押出機で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟でゴム弾性に優れ、かつ軽量で、肌荒れがなく外観が良好なオレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体が得られるエラストマー組成物、それから得られる発泡体およびその用途を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)と、金属塩(a)と架橋可能な官能基(b)を有するポリオレフィン樹脂(B)とを含み、共重合体ゴム(A)は少なくとも一部が架橋された架橋粒子であって官能基(b)を有し、ポリオレフィン樹脂(B)からなるマ卜リックス相(海相)中に、共重合体ゴム(A)の架橋粒子が分散相(島相)として分散している海島構造を有し、かつ共重合体ゴム(A)および/またはポリオレフィン(B)の官能基(b)の少なくとも一部が金属塩(a)で架橋している熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】接着剤として用いたときに、ポリオレフィン基材と金属基材の密着性、及び低温ヒートシール性に優れ、低温、短時間の加熱によりポリオレフィン系樹脂と金属を接着することのできる樹脂分散体を提供する。遮光性、ガスバリア性等に優れ、内容物保護適性を有し、主に、レトルト食品、スナック菓子類、油脂類、医薬品、雑貨品、産業部材、その他等を充填包装するに有用な積層体、およびそれを用いて成型した包装用袋、包装容器を提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwが10,000以上、100,000以下であるポリオレフィン(A)に不飽和カルボン酸(B)を、酸変性率が1.3%より高く、10%より低くなるように結合させ、さらに、親水性高分子(C)を、(A):(C)=100:1〜100:100(重量比)の割合で結合させてなる重合体(D)を、水性媒体中に分散してなる樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】
ポリオレフィン粉体を十分な工業的価値を有するまでに親水化させることが可能なポリオレフィン粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明のポリオレフィン粉体の製造方法は、代表径1μm以上100μm以下のポリオレフィン粉体にプラズマを照射することにより、ポリオレフィン粉体に水分散性を与えかつゼータ電位の絶対値をpH2からpH13の範囲において10mV以上にすることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】柔軟でゴム弾性に優れ、肌荒れがなく外観が良好な発泡シートが得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物および該組成物から得られる自動車内装表皮材等の発泡シートを提供すること。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、有機ペルオキシド架橋型オレフィン系共重合体ゴム(A)と有機ペルオキシド非架橋型ポリオレフィン系樹脂(B)との混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー(D)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂(B’)1〜100質量部を溶融混練して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物であって、該ポリオレフィン系樹脂(B’)100質量%のうち、1〜40質量%がプロピレン90〜99モル%と他のα-オレフィン1〜10モル%とのランダム共重合体(b1)であり、99〜60質
量%が前記(b1)以外のプロピレン(共)重合体(b2)である。 (もっと読む)


【課題】 比較的硬化性が高い硬化性樹脂組成物を安定して製造し、その貯蔵安定性を確保できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 架橋性珪素基の珪素原子に炭素原子が結合し、さらに該炭素原子に非共有電子対を有するヘテロ原子が結合した化学構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)、珪素原子に炭素数2以上のアルキレン基が結合する構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(B)、フィラー(C)、及び、硬化促進剤(D)を含有する硬化性樹脂組成物の製造方法であって、上記フィラー(C)が加熱処理される工程を含むことを特徴とする、硬化性樹脂組成物の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイの発生がなく、外観が良好であるポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】重量がWの成分(I)を溶融混練して、成分(I)の溶融混練物を製造する工程と、重量がWIIの成分(II)と、第一工程で得られた溶融混練物とを溶融混練して、組成物を製造する工程とを含むポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法、および、その製造方法によって得られるポリプロピレン系樹脂組成物。
成分(I):プロピレンを重合して得られる重合体部分とプロピレン及び炭素数2〜20のα−オレフィン(ただし、プロピレン除く)を重合して得られる重合体部分とを含有するプロピレン−α−オレフィンブロック共重合体。
成分(II):エチレンとプロピレンを含有する単量体を重合して得られ、極限粘度が3dl/g未満である重合体部分を含有するプロピレン−エチレンブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンを重合して得られる側鎖結晶性ポリオレフィンを溶融液の状態から直接粉体を製造でき、簡便な機器で安価で且つ効率良く製造できる側鎖結晶性ポリオレフィン粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数10〜50のα−オレフィンを重合して側鎖結晶性ポリオレフィンを調製し、前記側鎖結晶性ポリオレフィンの溶融物を冷却すると同時に造粒する側鎖結晶性ポリオレフィン粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂成形品の優れた機械特性や良好な外観を損なうことがなく、しかも帯電防止剤の含有量が従来より少ない場合でも十分な永久帯電防止性を有する電気・電子機器用成形品を与える電気・電子機器用成形品用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 帯電防止剤(A)と熱可塑性樹脂(B)を含有してなり、(B)と(A)の220℃における溶融粘度比が0.5〜5、かつ溶解度パラメーターの差の絶対値が1.0〜3.0である電気・電子機器用成形品用樹脂組成物、および該組成物を成形してなる電気・電子機器用成形品。 (もっと読む)


【課題】ガラス貼り付き性に優れた複合成形体および複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A1)、および該熱可塑性エラストマー(A1)100重量部に対して0.01〜3重量部のアジピン酸アミド(A2)を含有する熱可塑性エラストマー組成物(A’)を成形してなる成形体(A)と、熱可塑性エラストマー(B1)または加硫ゴム(B2)を成形してなる成形体(B)と、が融着されている複合成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリマー粒子のワクチンデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】水不溶性タンパク質抗原、例えば脂質化HpaAタンパク質をポリマーマトリクスからなる粒子と複合させるポリマー粒子の製造方法であり、ポリマー粒子ワクチンデリバリーシステムとして使用され、ポリマー粒子デリバリーシステムを含むワクチン組成物を提供でき、ワクチンは、例えばヘリコバクター感染を治療および/またはその危険性を減少させるために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】焼結体製品における気泡及びクラックの発生を防止することができる有機バインダおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビカット軟化点80℃未満の水溶性高分子である成分a、ビカット軟化点が90℃以上の非水溶性熱可塑性高分子である成分b、150℃の溶融粘度が200mPa・s以下の非水溶性有機化合物である成分c、及びビカット軟化点が100℃未満の非水溶性熱可塑性高分子である成分dがそれぞれ記載順に50〜80vol%、5〜35vol%、10〜40vol%、及び5〜20vol%の割合で含まれる混合物を成分a〜dの全てが溶融する温度まで加熱して溶融する。次に、溶融した混合物を、成分cの融点未満の温度に調整され撹拌された水の中に投入して粒状中間体を生成させる。最後に生成した粒状中間体を乾燥して粉体化することにより粉末射出成形法に用いられる有機バインダを得る。 (もっと読む)


本発明のナノ複合体が少なくとも1つのコポリマー及び少なくとも1つのナノフィラーから生成される。このコポリマーは4乃至7炭素原子のイソオレフィン誘導単位とマルチオレフィン誘導単位とからなる。ナノフィラーは界面活性剤を含み、該界面活性剤は(R)Nの構造を有し、Rはベンジル誘導単位であって、置換されていてもいなくてもよく、RはC乃至C26アルキル、C乃至C26アルケン、及びC乃至C26アリールから選択され、R及びRは同じか又は違っていてもよく、独立してC乃至C26アルキル、C乃至C26アルケン、及びC乃至C26アリールから選択される。 (もっと読む)


【課題】 従来、バイオマス由来樹脂とポリオレフィン樹脂のブレンドによる樹脂組成物を成形した場合には、相溶性や耐衝撃性等の機械物性が未だ満足できるものではなかったため、バイオマス由来樹脂とポリオレフィン樹脂の相溶性に優れ、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 バイオマス由来樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる樹脂組成物において、(C)が、分子中に0.1〜20個の水酸基を有する水酸基変性ポリオレフィン(C1)のみからなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


本開示は、柔軟性のあるハロゲン不含の難燃剤組成物を提供する。該組成物は、約25重量%から約95重量%までの熱可塑性ポリウレタン(TPU);約5重量%から約50重量%までのオレフィンブロックコポリマー(OBC);及び約30重量%から約70重量%までの難燃剤を含む。該難燃剤は、レゾルシノールビス(ジフェニルホスフェート)(RDP)、ビスジフェニルホスフェート(BDP)、ビスフェノール−Aビス(ジフェニルホスフェート)(BPADP)、アルミニウム三水和物(ATH)、窒素/リンベースのハロゲン不含難燃剤、エポキシ化ノボラック樹脂、及びそれらの組合せから選択される。該組成物は、TPU及びOBC用の相溶化剤を必要としない。該組成物は、電線及びケーブル構造に用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】成形不良や導電性の不足を招くことがなく、耐久性を向上させ得る燃料電池用セパレータの製造方法及び燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】粉状の成形材料1を成形用金型10に充填して加熱加圧した後、加圧冷却して燃料電池用セパレータを成形する燃料電池用セパレータの製造方法で、所定の樹脂と黒鉛粒子を所定の樹脂の溶融開始温度以上の温度で加熱混練して成形材料1を調製し、成形材料1を粉砕して粉体化した後、粉体化した成形材料1に黒鉛粒子を添加して所定の樹脂の溶融開始温度未満の温度で混合することにより、粉状の成形材料1を調製する。黒鉛粒子の周辺に所定の樹脂が過度に密着して導電性を阻害することがないので、導電性不足を解消できる。また、所定の樹脂と黒鉛の局部的なばらつきを抑制できるので、燃料電池用セパレータの機械的特性や導電性の不良が局部的に発生するのを解消できる。 (もっと読む)


【課題】無機材料のナノ粒子を高分子材料中に均一に分散することが可能であり、工業的に価値のある無機ナノコンポジットの製造方法および製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】無機材料のナノ粒子を液体中に分散させたスラリーを溶融した高分子材料中に供給する際に、高分子材料が保持している材料温度によりスラリー内の液体が蒸発しない圧力値以上の圧力に保持される。そして、スラリー内の液体が蒸発しない状態において、溶融した高分子材料とスラリーとが混練される。その後、ナノ粒子各々の間に介在する液体を含む高分子材料中の液体を蒸発させ、発生した気体を脱気する。 (もっと読む)


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