説明

Fターム[4F070AA12]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(化学構造) (13,940) | 付加系ポリマー (6,594) | オレフィンの(共)重合体 (2,498)

Fターム[4F070AA12]の下位に属するFターム

Fターム[4F070AA12]に分類される特許

141 - 160 / 568


【課題】両親媒性液体であっても容易に空孔内に封入することができる液状化合物を内包した微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】メタノール吸液率が60%以上である中空樹脂微粒子と、目的とする液状化合物又は液状化合物を溶解した溶液とを混合して、前記液状化合物を前記吸液率が60%以上である中空樹脂微粒子の空孔内に浸透させる浸透工程と、前記浸透工程後に、前記メタノール吸液率が60%以上である中空樹脂微粒子のシェルの外側にアウターシェルを形成する、又は、内側にインナーシェルを形成して、中空樹脂微粒子のメタノール吸液率を30%以下とする封入工程とを有する液状化合物を内包した微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】橋架け構造の存在を必要とせずに、容易に半円球状微粒子を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤の水溶液中に、ポリマー及び該ポリマーと非相溶性で水難溶性の有機液体を含む有機溶媒溶液を分散させて、ポリマーを含む溶液及び有機液体を含む溶液からなる2つの表面領域を有する有機溶媒液滴を得る第1工程と、該液滴から有機溶媒を除去する第2工程と、第2工程で得られたポリマー及び有機液体からなる2領域微粒子から該有機液体を除去する第3工程とを含む半円球状微粒子の製造方法であって、有機液体の蒸発速度が有機溶媒の蒸発速度より小さく、第1工程で得られる液滴中の、ポリマーを含む溶液及び有機液体を含む溶液からなる2つの表面領域の分散安定剤水溶液との間の界面自由エネルギーの差が−0.5〜2.0mN/mになるように、ポリマー、有機液体、有機溶媒及び分散安定剤を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく安定で、ブリードアウトが抑制され、ポリオレフィン系基材に対する表面処理剤、接着剤あるいは塗料等として有用な、樹脂の水分散体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)に親水性高分子(B)を、(A):(B)=100:5〜100:500(重量比)の割合で結合させてなる重合体(C)を、水に分散させてなる樹脂分散体及び樹脂分散体の製造方法、並びにこれを用いた塗料、積層体。 (もっと読む)


【課題】少量の導電性ナノ材料を用いて、成形時により高導電性を有する成形体を作製するのに使用できる複合樹脂材料粒子を提供する。
【解決手段】表面から内部に向かって導電性ナノ材料が分散状に強固に埋め込まれた分散混合層を有する複合樹脂材料粒子を提供する。この分散混合層は導電性を有し、前記複合樹脂材料粒子が成形されて成形体を形成する際に、前記成形体内において導電性網を形成し、前記成形体に導電性を付加する。この複合樹脂材料粒子を製造する為に、樹脂材料粒子及び導電性ナノ材料を、少なくとも液体二酸化炭素及び超音波を伝播する為の溶媒と一緒に耐圧容器に充填し、超音波を用いて前記導電性ナノ材料を、樹脂材料粒子の表面から内部に向かって分散混合する。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を均一に分散された形態でかつ高濃度で含有する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして、加水分解縮合性基および反応性を有しない疎水性基を有する疎水化処理剤で表面処理された無機フィラーを選択することにより、無機フィラーを樹脂粒子中に高濃度でかつ均一に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】各種基材との接着性、耐水性に優れ、二次電池電極用バインダーとして用いられた場合に、少量の添加でも優れた接着性を示し、耐電解液膨潤性、安定性、電池特性に優れる酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明の酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体は、酸変性ポリオレフィン樹脂、塩基性化合物および水性媒体を含有する酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体であって、酸変性ポリオレフィン樹脂が、不飽和カルボン酸成分とオレフィン成分とを含有し、酸変性ポリオレフィン樹脂の酸価が5〜100mgKOH/g、酸変性ポリオレフィン樹脂の質量平均分子量が1,000〜100,000であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不飽和結合を有する共役ジエン系未架橋ゴムを効率よく架橋して、耐熱性の向上した架橋ゴムを与える、架橋ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和結合を有する共役ジエン系未架橋ゴムを、光重合開始剤の存在下で、活性光線の照射により架橋反応させることを特徴とする、架橋ゴムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】塩素を含有せず、接着性及び耐水性に優れた硬化物を与える水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】α−オレフィン及び/又はエチレン及び/又はプロピレンに由来する構造単位と置換基Rを有するビニル化合物(I):
CH=CH−R (I)
(式(I)中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基又は脂環式炭化水素基を表す。)
に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、乳化剤、尿素類並びにカチオン性ポリマーを有する水性エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】特定の添加剤を特定の量含み、環状オレフィン系樹脂の持つ様々な優れた物性を保持し、様々な場面で使用可能でありながら、ゲル状物の発生を効果的に抑えることが可能なペレット混合物、当該ペレット混合物を成形してなる成形体、及び環状オレフィン系樹脂と低密度ポリエチレンとを含む成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂ペレット及び低密度ポリエチレンペレットを含むペレット混合物において、JIS K6922−1に従い、温度190℃、荷重2.16Kgの条件により測定されるメルトマスフローレートが4から80g/10分である低密度ポリエチレンを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに優れた耐熱性を有する難燃性組成物を提供すること。
【解決手段】シラン架橋ポリオレフィンと、ポリオレフィンと、金属水和物と、フェノール系酸化防止剤と、硫黄系酸化防止剤と、金属酸化物と、銅害防止剤とを含有する難燃性組成物とする。前記硫黄系酸化防止剤としてはベンズイミダゾール系化合物が好ましく、前記金属酸化物としては酸化亜鉛が好ましい。前記シラン架橋ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンをシラン架橋したものが好ましく、前記ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンもしくは融点が140℃以上のオレフィン系エラストマーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】各種基材との接着性や密着性、貯蔵安定性、耐候性、疎水性等に優れる水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)とカルボキシル基または無水カルボン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体を前記カルボキシル基または無水カルボン酸基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散してなる水性分散液により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】未架橋ゴム、特に従来架橋に長時間を要していたブチルゴムやエチレン−プロピレン−ジエンゴムなどのオレフィン系ゴムを短時間で架橋して、薄膜性に優れる架橋ゴムを与える、架橋ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)未架橋ゴムを、(B)電子吸引基含有多官能性モノマーの存在下で、活性エネルギー線の照射により架橋反応させることを特徴とする、架橋ゴムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 界面活性物質及び溶剤が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)及び溶剤(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散させて得られた、微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着した樹脂粒子(C1)の分散体(X1)中で、(C1)を分級する工程、及び(X)と(S)を除去する工程を含むことを特徴とする微粒子(A)が樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単分散の樹脂微粒子が作成出来、生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、生産性も高い、樹脂微粒子水分散体の製造方法の提供。
【解決手段】樹脂に対して溶解性及び相溶性である溶媒に少なくとも1種類の樹脂を溶解した流体と、水性溶媒である流体について、接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面1、2の間にできる薄膜流体中で上記各流体を合流させ、当該薄膜流体中において析出・乳化により樹脂微粒子を得ることを特徴とする、樹脂微粒子水分散体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱安定性、特に湿熱安定性に優れたポリ乳酸組成物、その製造方法およびその成形品を提供することにある。
【解決手段】即ち本発明は、100重量部のポリ乳酸(A−α成分)5〜95重量%とポリオレフィン樹脂(A−β成分)95〜5重量%からなる樹脂成分(A成分)、0.001〜5重量部のホスホノ脂肪酸エステル(B成分)、0.01〜5重量部のリン酸エステル金属塩(C成分)、
0.001〜2重量部の、ホスファイト系化合物、ホスホナイト系化合物、ヒンダートフェノール系化合物およびチオエーテル系化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の酸化防止剤(D成分)、並びに0.001〜10重量部の末端封鎖剤(E成分、)を含有する組成物、その製造方法およびその成形品である。 (もっと読む)


本開示においては、少なくとも一つの入口と少なくとも一つの出口とを有するせん断装置及び少なくとも一つの入口と少なくとも一つの出口とを有する混合容器を備え、せん断装置の入口が混合容器の出口に流体連通しているシステムが記載されている。ある実施形態においては、せん断装置及び混合容器は流体連通のためのループを形成している。また、酸化剤を基質と混合することによって基質−酸化剤混合物を形成すること、及び基質−酸化剤混合物にせん断を加えることで生成物を形成することを有する高せん断酸化の方法が本明細書において開示されている。生成物は、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、テレフタル酸、フェノール、アクリロニトリル、無水マレイン酸、無水フタル酸、硝酸、カプロラクタム、酸化ポリエチレン、酸化ポリプロピレン、酸化ポリエチレンコポリマー、及び酸化ポリプロピレンコポリマーを含む。好適な酸化剤は、空気、酸素、オゾン、過酸化物、有機過酸化物、ハロゲン、酸素含有ガス、及びハロゲン含有ガスを含む。
(もっと読む)


【課題】パラベンゾキノンジイミン系化合物を組成物の1成分として用いたゴム組成物であって、加工性やタイヤ性能に影響を及ぼすことなく、耐スコーチ性にすぐれ、また耐摩耗性、破断強度にもすぐれた加硫物を与え得るゴム組成物の製造法を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム、補強性充填剤、パラベンゾキノンジイミン系化合物および加硫系成分を含むゴム組成物を、混合機を用いて複数の混合ステップで混合してゴム組成物を調製するに際し、最終ステップでパラベンゾキノンジイミン系化合物を加硫系成分と共に、補強性充填剤混合ジエン系ゴムに混合してゴム組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた硬化性ゴム組成物から得られ、架橋性に優れ、耐熱性にも優れた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】本発明の架橋ゴムは、イソモノオレフィンと脂肪族ジエンとを共重合させたゴム状共重合体がエステル結合を介して架橋したエステル架橋ゴムであり、上記ゴム状共重合体を溶媒に溶解し、ヒドロホウ素化し、さらに酸化、加水分解することによって上記ゴム状共重合体の炭素炭素二重結合にヒドロキシル基が付加されたヒドロキシル変性共重合体を得、このヒドロキシル変性共重合体とヒドロキシル基との反応によりエステル結合を形成可能な官能基を少なくとも2個有する架橋剤とを混合することによって硬化性ゴム組成物を得、この硬化性ゴム組成物中のヒドロキシル変性共重合体のヒドロキシル基と架橋剤の官能基とをエステル化反応させることによって得ることができる。本発明のエステル架橋ゴムは、150℃の温度下でも安定である。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多量に含みながらも射出成形性を備え、効率よく製造することができる熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物は、植物性材料と、第1の熱可塑性樹脂と、第1の熱可塑性樹脂よりも融点が低い第2の熱可塑性樹脂と、を含有し、植物性材料、第1の熱可塑性樹脂及び第2の熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に、植物性材料は50〜95質量%であり、第1の熱可塑性樹脂は4〜49質量%であり、且つ第2の熱可塑性樹脂は1〜10質量%である。本方法は、混合室及び混合室内に配置された混合羽根を備えた混合溶融装置の混合室中で、第1の熱可塑性樹脂及び第2の熱可塑性樹脂を混合羽根の回転により溶融させて、植物性材料と混合させる混合工程を備える。 (もっと読む)


安定化され、動的に加硫された熱可塑性エラストマー組成物は、ハロゲン化イソブチレン含有エラストマーからなる少なくとも1種の第一のエラストマー又はゴムの分散された動的に加硫された粒子及びポリアミドと反応することができ、そしてポリアミドにグラフト化することができる少なくとも1個の官能基からなる少なくとも1種の第二のエラストマー又はゴムの分散された粒子を含み、少なくとも1種の第一のエラストマー及び少なくとも1種の第二のエラストマーの粒子は、少なくとも1種のナイロンホモポリマー、ナイロンコポリマー又はこれらの混合物からなる連続熱可塑性ポリアミド又はナイロン樹脂マトリックス中に分散され、この組成物又はこの少なくとも1種の第一のエラストマーは化学線、特に紫外線への曝露によって誘導される分解に対する少なくとも1種の安定剤を更に含む。この組成物は、好ましくは混合押出機内で製造され、車両タイヤインナーライナー及びホースのような工業的物品に有用である、耐久性、可撓性、熱可塑性エラストマー流体バリヤーフィルム又は層を製造するのに適している。
(もっと読む)


141 - 160 / 568