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【課題】ブチル系ゴムとナイロン樹脂とのエラストマー組成物の紫外線劣化の抑制及び耐屋外曝露性の改善。
【解決手段】特定のブチル系ゴム(A)の分散相及び特定のナイロン樹脂(B)のマトリクスから構成されるブチル系ゴム/ナイロン樹脂ブレンド組成物を、配合するナイロン樹脂(B)及びナイロン樹脂(B)の2.5〜8重量%の酸化チタン(C)をすべて第一段階でブレンドし、次に得られたブレンド物とゴム(A)とを混練することによって製造するエラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブチル系ゴムとナイロン樹脂とをブレンドしたエラストマー組成物の紫外線劣化を抑制して、長期間の屋外曝露に耐えることができるエラストマー組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供することにある。
【解決手段】(i)イソブチレンとパラメチルスチレン共重合ゴムの臭素化物又は(ii)ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム及び/もしくはポリイソブチレンゴムとイソブチレンとパラメチルスチレン共重合ゴムの臭素化物とのブレンド物であるブチル系ゴム(A)を分散相とし、ナイロン11、ナイロン6/66共重合体、ナイロン6及び/もしくはナイロン66から選ばれるナイロン樹脂(B)をマトリクス相としたブチル系ゴム/ナイロン樹脂ブレンド組成物のマトリクス相に、酸化チタン(C)をナイロン樹脂(B)の重量に対して2.5〜8重量%を配合したエラストマー組成物並びにそれを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


少なくとも1のイソブチレン含有エラストマーと、少なくとも1の熱可塑性樹脂とから成る動的加硫されたアロイを製造する方法であって、熱可塑性樹脂と、少なくとも1の可塑剤とを第1溶融加工装置で混練して樹脂マスターバッチを製造する工程と;エラストマー、少なくとも1の硬化剤、及び樹脂マスターバッチを第2溶融加工装置の供給口に供給する工程と;第2溶融加工装置の内容物を動的加硫条件下で混練して動的加硫されたアロイを製造する工程とが含まれ、エラストマーが、熱可塑性樹脂の連続相中に分散相として存在する、動的加硫されたアロイを製造する方法。 (もっと読む)


薬剤添加又は直接注入のいずれかによって、固体ポリマーを液体水トリー防止剤と混合する方法によって、TRXLPE型ケーブルシースを調製する。薬剤添加法においては、噴霧又は別の方法で固体ポリマー、例えば、高圧LDPEを液体薬剤、例えば、PEGと接触させ、薬剤をポリマー中に吸収させ、次いで、吸収された薬剤を含むポリマーを押出装置に送り、被覆又は非被覆ワイヤ又は光ファイバー上に押し出す。直接注入法においては、最初に固体ポリマーを押出装置に送り、噴霧又は別の方法で液体薬剤をポリマーと接触させた後、上記装置の混合要素の作用によって前二者を互いにブレンドする。 (もっと読む)


本発明は、複合分散液、それを製造する方法、及びそれから製造された物品である。本発明に従う複合分散液は、(1)(a)第1の内相;及び(b)外相を含む、第1のシード分散液、ならびに(2)第2の内相を含む;この際、前記複合分散液は、第1の内相及び第2の内相を総合重量で60%より多くを含み、かつ、前記複合分散液は、全内相が60重量%超でRV4スピンドルにより20rpmで測定して10,000cP未満の粘度を有し、かつ、前記複合分散液は、二峰性の粒度分布及び2〜200の範囲の粒径比(P2/P1)を有する。第1の内相は、アルキド、シリコーン、ポリオレフィン、ポリウレタン、エポキシ、エマルジョンポリマー、及びポリエステルからなる群より選択される第1の疎水性材料を含む。外相は水を含む。第2の内相は、アルキド、シリコーン、ポリウレタンプレポリマー、エポキシ、及びポリエステルからなる群より選択される第2の疎水性材料を含む。本発明に従う複合分散液を製造するためのプロセスは、(1)アルキド、シリコーン、ポリオレフィン、ポリウレタン、エポキシ、エマルジョンポリマー、ポリエステルからなる群より選択される第1の疎水性材料を含む第1の内相を選択する段階;(2)水を含む外相を選択する段階;(3)第1の疎水性材料を外相と接触させる段階;(4)それにより第1のシード分散液を製造する段階;(5)第1のシード分散液を、アルキド、シリコーン、ポリウレタンプレポリマー、エポキシ、ポリエステルからなる群より選択される第2の疎水性材料を含む第2の内相と接触させる段階;(6)それにより複合分散液を形成する段階を含み、この際、前記複合分散液は、第1の内相及び第2の内相を総合重量で60%より多くを含み、かつ、前記複合分散液は、全内相が60重量%超でRV4スピンドルにより20rpmで測定して10,000cP未満の粘度を有し、かつ、前記複合分散液は、二峰性の粒度分布及び2〜200の範囲の粒径比(P2/P1)を有する。本発明に従う物品は、本発明の複合分散液を含む。 (もっと読む)


【課題】スタッドレスタイヤのトレッド部成形材料等として好適に用いられ、可塑剤として配合されたオイル等のブリードを抑制し、経時的物性変化、特に老化硬度増加率の小さいタイヤ用ゴム組成物およびその製造法を提供する。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム100重量部当り、(B)両末端の合計スチレン含量が15〜25重量%および30〜50重量%の2種類のスチレン-ブタジエン-スチレントリブロック共重合体混合物1〜30重量部、(C)前記(B)成分に対し重量比で0.6〜20となる量の可塑剤を配合してなるタイヤ用ゴム組成物。このタイヤ用ゴム組成物は、上記(A)成分、(B)成分および(C)成分を混合機で混合した後、硫黄および加硫促進剤を混合機で混合して加硫性組成物とする方法あるいは上記(C)成分を予め吸収させた(B)成分を、(A)成分と混合機で混合した後、硫黄および加硫促進剤を混合機で混合して加硫性組成物とする方法によって製造され、好ましくは後者の方法で製造される。 (もっと読む)


【課題】活性光線硬化型インキに優れた硬化皮膜の物性を付与する結晶性ポリマー分散体、硬化皮膜の物性に優れた活性光線硬化型インキ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数10以上の高級α−オレフィンの単独重合体又は炭素数10以上の高級α−オレフィンと他のオレフィン一種以上とを共重合して得られる、高級α−オレフィン単位含有量が50モル%以上の共重合体であって、かつ、融点が20℃〜100℃である結晶性ポリマー及び(B)活性光線硬化型分散媒を含有する結晶性ポリマー分散体、並びに、該結晶性ポリマー分散体、(C)着色剤、(D)インキ用ワニス及び(E)開始剤を含有する活性光線硬化型インキである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバー及びその製造方法、カーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料50の製造方法は、第1の工程と、第2の工程と、を含む。第1の工程は、気相成長法によって製造された第1のカーボンナノファイバーを酸化処理して表面が酸化された第2のカーボンナノファイバー40を得る。第2の工程は、第2のカーボンナノファイバー40を、エラストマー30に混合し、剪断力で該エラストマー30中に均一に分散して炭素繊維複合材料50を得る。第1の工程で得られた第2のカーボンナノファイバー40のX線光電子分光法(XPS)で測定した表面の酸素濃度が2.6atm%〜4.6atm%である。 (もっと読む)


1−ブテンモノマーの単独重合若しくは共重合によって得られる熱可塑性ポリマー、又は1−ブテンモノマーの単独重合若しくは共重合によって得られる熱可塑性ポリマーと1種以上の相溶性熱可塑性ポリマーとの混合物からなるポリマー部分(a)、ASTM 926試験法によって測定される最小ウイリアムズ可塑度が30であり、且つ1分子あたり平均少なくとも2つのアルケニル基を有するポリジオルガノシロキサン(b)、1分子あたり平均少なくとも2つの、水素原子に直接結合したケイ素原子を有するオルガノヒドリドケイ素化合物(c)、ヒドロシリル化触媒(d)を含む組成物からフレキシブルパイプを製造する方法であって、(i)触媒(d)の存在下で化合物(b)及び(c)の架橋によって得られる硬化ポリジオルガノシロキサン(B1)を供給すること、(ii)前記硬化ポリジオルガノシロキサン(B1)を前記ポリマー部分(a)に分散させ、熱可塑性エラストマーを得ること、及び(iii)前記熱可塑性エラストマーを、例えば、押出成形によってフレキシブルパイプに成形することを含む方法である。使用する熱可塑性エラストマー及び得られるパイプは、飲料水汚染との関連で規格KTW−270(A)の条件に適合する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ダイ汚れの発生を可能な限り低減したポリオレフィン組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明のポリオレフィン組成物は、ポリオレフィン100質量部に対して10質量部以上400質量部以下の無機フィラーを含むものであって、該無機フィラーに対して、0.5質量%以上10質量%以下の酸化カルシウムと、0.2質量%以上7質量%以下の金属石鹸とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】各種の機能を付与するために用いられる添加剤の偏析がなく、マトリックス樹脂中に該添加剤が均質に分散してなる品質に優れたポリオレフィン系フィルムを与えることができるポリオレフィン系マスターバッチペレット、このマスターバッチペレットを用いて得られたポリオレフィン系樹脂組成物、及び該樹脂組成物を製膜してなるポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂と、(B)ポリオレフィン系樹脂用添加剤とを含むマスターバッチペレットであって、上記ペレット中の(B)成分含有量が4〜80質量%であり、かつ該ペレットの粒度が0.5g/50粒以下であるポリオレフィン系マスターバッチペレットと、このマスターバッチペレットと、希釈用ポリオレフィン系樹脂ペレットとを溶融混練して得られたポリオレフィン系樹脂組成物、および該樹脂組成物を製膜してなるポリオレフィン系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】低動ばね特性(低動倍率)と高減衰性とを両立することができる防振ゴム組成物の製法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムと,シリカ(A)と,シランカップリング剤とを混練してマスターバッチを調製した後、このマスターバッチと,ジエン系ゴムと,上記シリカ(A)よりも平均粒径が大きいシリカ(B)とを混練して、上記シリカ(A)をハロゲン化ブチルゴム中に分散させるとともに、上記シリカ(B)をジエン系ゴム中に分散させる防振ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐薬品性、機械的強度を大きく損なうことなく、靭性、特に低温での衝撃強度に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜60重量%、(b)カルボキシル基または酸無水物基を有するオレフィン系樹脂1〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)一分子中にエポキシ基を2個以上有する化合物(但し、オレフィン系樹脂を除く)を0.1〜10重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法であって、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂と前記(c)エポキシ基を2個以上有する化合物とを予め溶融混練した後、さらに前記(b)オレフィン系樹脂と溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】 溶融流動性が良好で、粉体流動性に優れ、且つ、安全で、耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー組成物、水、及びポリビニルアルコール系分散剤とを含有する分散体を含む水分散液を攪拌しながら、加熱して前記水分散液から前記溶剤を回収して重合体球状粒子を得る方法において、(1)水分散液を撹拌する前に水および分散剤を含む水溶液中に溶剤に溶解した重合体溶液の液滴分散液を形成して蒸発反応機に投入する工程と、(2)重合体溶液の液滴の水分散液を撹拌しながら、スチームを液中に投入することにより加熱して前記溶剤を回収して重合体球状粒子を得る工程と、(3)水分散液から、重合体球状粒子を分離して、通気により重合体乾燥粉体を得る工程
を含むことを特徴とする自動車内装用表皮成形用粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、少なくとも従来の粒子から派生する不利益点を避けるか又は少なくとも減少させるフィラー粒子及びこれらフィラー粒子を具備する分散系、特に分散液を提供することであり、そのような粒子を調製する方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明の特徴は、無機有機ハイブリッド粒子又はワックスベースの有機材料及び無機材料からなる複合粒子を提供することにあり、前記複合粒子が、単一構造において又は単一粒子において、ワックスの特性と、無機材料、特に無機ナノ粒子の特性とを結合し、塗装材料及び塗装系に対するフィラー粒子としてのそれらを用いたことは、結果として力学的特性における十分な改善、特に耐摩耗性、特に引っ掻き抵抗及び/若しくは摩耗抵抗の向上を生じ、その他の必須の性能特性(例えば、表面平滑度、光沢等)を維持するか、所定の条件下で改善するものである。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】電子機器を汚染及び腐食し難いことに加え、十分なリサイクル性を有するシール材の材料である熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】電子機器に用いられる熱可塑性エラストマー組成物であって、(A)蛍光X線分析による塩素含有量が60ppm以下であるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴムと、(B)α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂、及び環状オレフィン系熱可塑性樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の熱可塑性樹脂と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】損失正接(tanδ)が良好であるため、優れた振動吸収性を有し、引張破断伸びの異方性が小さく、オイルブリード性が良好であり、良好な機械物性及びリサイクル特性を有する成形部材を形成可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)極限粘度[η]が4.3〜6.8dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(B)極限粘度[η]が1.8〜2.3dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(C)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム、(D)α−オレフィン系熱可塑性樹脂、及び(E)軟化剤を所定量含む原料組成物を、(F)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】ゲルの発生による光学特性の低下を抑制し、且つ、スリップ材を配合することなしで優れたハンドリング適正を付与することができるシクロオレフィン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂フィルムに残留するゲルを、円形度が0.7以上である円相当径0.5μm以上3μm以下のサイズのゲルを50〜2000個/mm含み、円形度が0.7以上である円相当径10μm以上のサイズのゲルが10個/mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 衝撃強度、曲げ弾性率等の機械物性を損なうことなく、異なる性質を有する複数の樹脂同士、とくにポリオレフィン樹脂とポリ乳酸樹脂を良好に相溶させる相溶化剤を提供する。
【解決手段】 変性ポリオレフィン(A)と(A)以外のエチレン性不飽和モノマー共重合体(B)を含有してなる相溶化剤において、(A)と(B)が相互に反応し得る反応性基を有し、該反応性基が、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアナート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基、またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基であり、(B)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とするポリオレフィン樹脂用相溶化剤(C)。 (もっと読む)


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