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【課題】金属、金属酸化物又は金属塩が極めて微細に分散した金属複合有機樹脂粒子を提供する。また、該金属複合有機樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】金属、金属酸化物又は金属塩を多孔質有機樹脂粒子の細孔内に有する金属複合有機樹脂粒子であって、前記多孔質有機樹脂粒子は、平均細孔径が300nm以下である金属複合有機樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2成分以上の熱可塑性樹脂をカオス混合による溶融混練することにより、ポリマーアロイの分散相の構造を微細に制御する製造方法を提供する。
【解決手段】分散相の相関長が0.001μm〜0.5μmの非周期構造であるポリマーアロイにおいて、分散相の面積(S)、分散相の周囲長(L)とするとき、分散相のコンパクトネス(C)が、0.05≦(C)≦0.8であるポリマーアロイは、混合する樹脂が本来有する、優れた耐熱性、機械特性を保持した状態で、さらには透明性を有した成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加硫促進混合物を提供する。
【解決手段】本発明は、加硫促進剤として使用することができる混合物、この混合物の製造方法およびこの混合物の使用、前記混合物を含むまたは混合物の相当する個々の成分を含む加硫物、ならびにまた前記混合物を使用して製造される加硫物に関する。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で、密封性、ガスバリア性、耐熱変形性に優れ、内容液への溶出性も小さい熱可塑性エラストマー組成物、および、それを用いた医療用ゴム栓、パッキンを提供する。
【解決手段】架橋性官能基を有するポリイソブチレン(A)100重量部と、架橋性官能基を有さない重量平均分子量が4万から8万であるポリイソブチレン(B)10〜100重量部と、ポリオレフィン系樹脂(C)10〜100重量部と、ヒドロシリル基含有化合物(D)0.1〜10重量部と、を含み(B)成分と(C)成分中で、(A)成分を(D)成分により、溶融混練しながら動的に架橋した熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリエチレン成形体に接触した接触物の臭気を抑制できる架橋ポリエチレン成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る架橋ポリエチレン成形体の製造方法は、ポリエチレンと有機過酸化物と熱可塑性エラストマーとを含む組成物を加熱及び混練し、成形することにより成形体を得る工程と、得られた成形体を再加熱する工程とを備える。上記熱可塑性エラストマーとして、芳香族ビニル化合物と、エチレンと、エチレン以外のα−オレフィンとからなる群から選択された少なくとも二種を重合させた重合体が用いられる。 (もっと読む)


【課題】事前の表面活性化処理をしなくても、シリコーンに代表される各種材料との接着性に優れる熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体の提供。
【解決手段】分子中にビニル基またはアルキル置換ビニル基が結合した構造単位を有するポリウレタンおよび当該ポリウレタン以外の熱可塑性重合体を含有する熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体。 (もっと読む)


本発明によって提供されるプロセス技術により、明記される式の新規重合体組成物を本発明のペレットに変換する。1分子当り2〜12個の炭素原子を有する少なくとも1つのものオレフィン単量体の、適量の少なくとも1つの熱可塑性重合体とともに、そのような重合体組成物の重合体の溶融ブレンドを形成し、溶融ブレンドを本明細書に記載されるペレットに変換することにより、産生中、取り扱い中、および使用中、ほぼ「微粉体」または空気巻き込み可能な粉塵を生成しないペレットを形成することができる。本ペレットは、多くの付加的な優れた特性および特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】異物を効率よく除去することができ、混入異物の極めて少ない感放射線性樹脂組成物を得ることが可能な感放射線性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】感放射線性樹脂組成物の予備組成物を、フィルター部分で、フィルター有効濾過面積当たりの濾過量を30L/m以下に保持して2回以上繰り返し濾過する工程を含む感放射線性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


絶縁ガラスユニットにおいて有用な「一体型」スペーサ及びシールは、好適には低透過性(例えば、硬化性ポリイソブチレン又は硬化性ブチルゴム)技術を有するシラン官能性、有機ポリマーをベースとする。この化学架橋(硬化)性、可撓性、熱硬化性、スペーサ及びシールは現在の市販の熱可塑性スペーサ材料の不足を克服するための解決法を提供する。絶縁ガラスユニットにおいてエッジシールとして用いる場合、組成物の硬化物は封止、接着、間隔調整、及び乾燥の機能を行う。
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【課題】高分子乳化剤を用いて得られる熱可塑性樹脂分散液から製造される乾燥皮膜が、60〜100℃程度の低温でのヒートシール性、及び焼付け性を向上させることを目的とする。
【解決手段】フローテスター1/2法による中点温度が40℃以上170℃以下である(メタ)アクリル系重合体を含み、その(メタ)アクリル系重合体の重量平均分子量が1,500〜100,000である高分子乳化剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】スチレン系エラストマー樹脂ペレットの製造、輸送及び加工の際に生ずるブロッキングに対し、耐ブロッキング性の良好なペレットを安定的に提供する。
【解決手段】水溶液でスチレン系エラストマー樹脂ペレットを処理するスチレン系エラストマー樹脂ペレットの製造方法であって、該水溶液が、芳香族ビニル系単量体を主成分とする重合体の水性乳濁液をアルコール凝集させることによって生じた凝集体を含み、その固形分濃度が0.01重量%以上、0.1重量%未満であることを特徴とするスチレン系エラストマー樹脂ペレットの製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】橋架け構造の存在を必要とせずに、容易に半円球状微粒子を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤の水溶液中に、ポリマー及び該ポリマーと非相溶性で水難溶性の有機液体を含む有機溶媒溶液を分散させて、ポリマーを含む溶液及び有機液体を含む溶液からなる2つの表面領域を有する有機溶媒液滴を得る第1工程と、該液滴から有機溶媒を除去する第2工程と、第2工程で得られたポリマー及び有機液体からなる2領域微粒子から該有機液体を除去する第3工程とを含む半円球状微粒子の製造方法であって、有機液体の蒸発速度が有機溶媒の蒸発速度より小さく、第1工程で得られる液滴中の、ポリマーを含む溶液及び有機液体を含む溶液からなる2つの表面領域の分散安定剤水溶液との間の界面自由エネルギーの差が−0.5〜2.0mN/mになるように、ポリマー、有機液体、有機溶媒及び分散安定剤を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を均一に分散された形態でかつ高濃度で含有する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして、加水分解縮合性基および反応性を有しない疎水性基を有する疎水化処理剤で表面処理された無機フィラーを選択することにより、無機フィラーを樹脂粒子中に高濃度でかつ均一に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が2.5倍以上と高く、成形外観性及び耐熱性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕メルトマスフローレート(ISO1133に準拠、温度220℃、荷重98N)が、0.1〜15g/10分である熱可塑性樹脂(但し、下記(共)重合体〔B〕を除く。)100質量部に対し、〔B〕重量平均分子量が800,000〜10,000,000である(共)重合体0.1〜8質量部、〔C〕物理発泡剤0.1〜5質量部、〔D〕化学発泡剤0.05〜0.8質量部、及び、〔E〕タルク0.1〜5質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】機械的物性を損なうことなく、青白い曇りを減らし透明性に優れているブロック共重合体組成物、及び、該共重合体組成物を成形して得られたシートを提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとをリビングアニオン重合法により重合したブロック共重合体と、400nmを超え500nm以下の波長範囲に最大吸収ピークを有する着色剤と、を含有するブロック共重合体組成物である。さらに、ブロック共重合体組成物にビニル芳香族炭化水素系重合体を混合してなるブロック共重合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び透明性に優れ、光拡散剤、粉体塗料、トナー用材料、インク、スペーサー(例えば液晶ディスプレイ用)、充填材、ブロッキング防止剤、潤滑剤成分、立体物造形用粉末等として好適に使用できる環状オレフィン系樹脂からなる樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が30,000〜200,000であり、特定の環状オレフィン系樹脂からなり、体積平均粒子径が1〜200μmであることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】安定な塗膜を有する医用材料表面の提供。
【解決手段】反復単位の側鎖に大気圧低温プラズマ照射により架橋する官能基を有する重合体を形成するモノマー由来の単独重合体または共重合体であって、かつ塗膜形成性重合体を大気圧低温プラズマ照射処理により得られる架橋組成物およびその使用。モノマーが、ハロゲンが塩素、臭素、ヨウ素及びフッ素からなる群より選ばれるハロゲン化メチルスチレン、ジビニルベンゼン、1、3−ブタジエン、アリールアルコールアルキルエーテル(CH2=CHCH2Oalkであって、alkはC1−C6アルキルである)、酢酸ビニル、メタクリル酸メチルまたはアクリロニトリル。 (もっと読む)


【課題】 低温短時間での溶融、および加熱接着性に優れた、粒径が均一である樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】 樹脂(R)を含有するコア層(Q)の表面に結晶性ポリウレタン樹脂(U)を含有するシェル層(S)が付着されてなる樹脂粒子(C)であって、(U)の融解熱の最大ピーク温度(Ta)が40〜100℃であり、かつ軟化点と融解熱の最大ピーク温度(Ta)の比(軟化点/Ta)が0.8〜1.55である樹脂粒子を用いる。 (もっと読む)


本発明の一目的は、軟化または溶融合成ポリマー(構成要素1)を含有する反応装置内に、非可塑化デンプン質構成要素(構成要素2)とその可塑剤(構成要素3)とを投入するステップと、可塑剤(構成要素3)によるデンプン質構成要素(構成要素2)の可塑化を得るのに十分な条件下で、得られる混合物を混練するステップと、合成ポリマーと可塑化デンプン質構成要素とを均質に混合するステップを含んでなる、合成ポリマーベースの組成物を調製する方法である。反応装置は特に共転、または逆転単軸スクリューまたは二軸スクリュー押し出し機、例えば共転二軸スクリュー押し出し機であってもよい。合成ポリマーは、有利には、官能化されていてもいなくてもよいポリエチレン(PE)およびポリプロピレン(PP)、ポリアミド(PA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、好ましくは官能化されているスチレン−エチレン−ブチレン−スチレン(SEBS)共重合体、非晶質ポリエチレンテレフタレート(PETG)、およびその混合物を含んでなる群から選択されてもよい。得られる組成物は、特に着色と機械的特性の観点、例えば破断点伸びの観点から改善された特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 ビニル脂環式炭化水素重合体を含有する反応液を加熱して揮発性成分を蒸発除去させる工程を含むビニル脂環式炭化水素重合体の製造方法において、得られる重合体の残留揮発性成分量を極めて少なくでき、しかも分子量低下を少なくできる。
【解決手段】 ビニル化合物を含む単量体を重合し、必要に応じて水素添加することにより得られるビニル脂環式炭化水素重合体を含有する反応液に、前記ビニル化合物を含む単量体100質量部に対して、下記条件を満たす酸化防止剤0.1〜2質量部を添加した後、加熱して揮発性成分を蒸発除去させて重合体を回収するビニル脂環式炭化水素重合体の製造方法。
(1)前記酸化防止剤は、フェノール系部分構造とリン酸系部分構造とを有する。
(2)フェノール系部分構造/リン酸系部分構造(モル比)が、90/10〜10/90である。
(3)全酸化防止剤中、分子量700以上の酸化防止剤の含有割合が10モル%以上である。 (もっと読む)


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