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Fターム[4F070AA62]の内容

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Fターム[4F070AA62]に分類される特許

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本発明は、新規なコラーゲンを利用する技術を提供する。本発明は、均一な熱可塑性コラーゲン系組成物を製造するための前駆物質としての、添加剤をさらに含んでいてもよい乾燥コラーゲン粉末を提供する。本発明は、上記組成物の、プラスチック技術により成形される固体製品の製造における使用およびその製品にも関する。 (もっと読む)


キラル粒状材料およびそれを製造する方法を提供する。該材料は、ナノスケールキラル細孔またはチャンネルを含む多層キラル構造に組織化され、場合により架橋した繊維状タンパク質またはキラル合成ポリペプチドを包含する。それら粒子は、クロマトグラフィー用途を含めたキラル分離を行うのに有用である。 (もっと読む)


本発明は層状構造を有し有機化合物に基づくインターカレートさせたナノコンポジットを製造するプロセスに関し、以下のステップからなることを特徴とする。:
層状粒子のサイズを縮小させそれらを精製すること;
天然及び/又は合成層状構造物を、前駆体を用いることにより前処理すること;
前記層状構造物中で変性剤をインターカレートさせること;
先のステップから生じた生成物を液体状態でプラスチックマトリックスの加工中に添加し、及び/又は前記先のステップから生じた生成物を沈殿させ、マスターバッチを得ること;および
前記マスターバッチをいずれかのプラスチック加工方法によってプラスチックマトリックスに取り込ませること。
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1多層クロモニック構造体の製造方法は、(a)(i)最初の連続的水溶液ポリマー相、及び(ii)クロモニック材料を含む最初の非連続的クロモニック相、を含む最初の水性混合物を調製して、クロモニックナノ粒子を形成すること;(b)得られたクロモニックナノ粒子を多価カチオン塩で非共有結合的に架橋すること;(c)得られた架橋クロモニックナノ粒子をクロモニック材料を含む組成物中に分散させて、クロモニックナノ粒子分散体を形成すること;並びに(d)(i)当該クロモニックナノ粒子分散体を含む二番目の非連続的クロモニック相、及び(ii)二番目の連続的水溶性ポリマー相、を含む二番目の水性混合物を調製して、当該クロモニックナノ粒子を封入すること、を含み、ここで、当該第1非連続クロモニック相及び当該第2非連続クロモニック相の少なくとも一方はゲスト化合物を更に含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱伝導性フィラーを樹脂に練り込んだ場合において、熱伝導性フィラー重量あたりの該樹脂の熱伝導性が高く、樹脂の軽量化を達成可能にする熱伝導性フィラーを提供することである。
【解決手段】 平均短径が1〜1000nm、の粒子(A)の表面に、平均厚み1〜1000nmの無機化合物(B)からなる熱伝導層を形成した平均短径が2〜2000nm、好ましくは平均長径が10nm〜100μmであり、かつ平均長径/平均短径で表されるアスペクト比が10〜10000である複合熱伝導性フィラー(C)、及び該複合熱伝導性フィラー(C)の内部に存在する粒子(A)の少なくとも一部が除去された、内部に空洞を有し、空洞の体積分率が20〜95体積%である中空無機熱伝導性フィラー(D)。 (もっと読む)


種々の局面において、架橋・収縮した高分子物質内のナノ粒子を生成するための方法が提供され、この方法は、a)高分子物質を含む高分子溶液を提供する工程、b)一つまたは複数の前駆体部分の周りで少なくとも高分子物質の一部分を収縮させる工程、c)この高分子物質を架橋する工程、d)前駆体部分の一部分を改変して、一つまたは複数のナノ粒子を形成し、それによって複合ナノ粒子を形成する工程を包含する。種々の実施形態において、閉じ込められたナノ粒子の完全な熱分解によって、閉じ込められていないナノ粒子が生成され得、閉じ込められたナノ粒子の不完全な熱分解によって、炭素被覆されたナノ粒子が生成され得る。
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【課題】カプセル化発光顔料を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリマー状シェルによってカプセル化された、カプセル化発光顔料に関する。本発明の更なる局面は、これらのカプセル化発光顔料を含有するポリマー状組成物並びに電子機器及び農業用フィルムにおけるそれらの使用である。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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【課題】天然高分子又は天然高分子関連物質と合成高分子との双方が互いに混ざり合っているところのコンポジットを調製し,これにより,機械的強度や耐水性に優れ,更に,合成高分子に天然高分子の染色性などの特性が付加された機能を有するコンポジットを得ること。
【解決手段】天然高分子又は天然高分子関連物質と合成高分子との双方を溶解できる有機媒体の存在下にて溶解混合することで得られた溶液から有機媒体を除去して得られるペレットや粉体を射出成形,押出成形,圧縮成形,発泡成形などの成形法によって,天然高分子又は天然高分子関連物質と合成高分子から成るコンポジットを調製する。また,コンポジットから合成高分子成分を選択的に溶解できる有機エッチング溶媒でコンポジット表面付近を化学エッチングやプラズマ処理することによりコンポジットに天然高分子の染色性などが強く付加されたエッチング化コンポジットが調製される。 (もっと読む)


【課題】ゲル粒子の原料溶液を微粒子形態とするための原料溶液の有機溶媒への分散工程を行うことなく、粒子径の揃った、また、分散工程に由来する溶媒の問題のないゲル粒子を効率的に製造する。
【解決手段】キサンテン系色素で修飾した高分子化合物とハイドロゲンドナーとを親水性液体又は親油性液体に溶解してなる原料溶液に可視光を照射して、ハイドロゲンドナーの存在下に高分子化合物を架橋、硬化させてゲル粒子を製造するにあたり、原料溶液を気相中に液滴として噴霧し、原料溶液の液滴に可視光を照射してゲル化させる。 (もっと読む)


【課題】不規則形状の組織欠損部および空洞部内に充填され、かつ、高濃度に内包される可能性があると同時に、結合組織の細胞外基質に類似した固有の組成を与える原線維コラーゲン微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸性の水性媒体中の可溶性コラーゲン溶液は、乳化剤と混ぜられて第1混合物を調製する。第1混合物は、第1混合物と疎水性液体を含む油中水型エマルジョンを調製するのに有効な条件下で、疎水性液体と混ぜられる。油中水型エマルジョンは、連続的な液体で構成された第1相と、可溶性コラーゲン溶液から再構成されたコラーゲン線維を含み、分散的な固体で構成された第2相を含む分散体を調製するのに有効な条件下で、アルコール緩衝溶液に添加される。液体で構成された第1相は、分散体から除去されてコラーゲン小球体を調製する。コラーゲン小球体は架橋されて架橋型コラーゲン小球体を調製する。架橋型コラーゲン小球体は任意に乾燥されて架橋型コラーゲン微粒子を調製する。 (もっと読む)


【課題】高粘度で低流動性のゲル状物を容易にかつ効率よくしかも経済的に固形物となす方法を提供する。
【解決手段】ゲル状物に超音波を照射して液状物となし、前記液状物を乾燥して所定形状の固形物となすことを特徴とするゲル状物から固形物を製造する方法であって、前記液状物を皿状の乾燥板上で乾燥して、板状の固形物を得たり、成形型に注入して乾燥して、所定形状の固形物を得ることができる。また、前記液状物を乾燥して粉状物とし、前記粉状物を圧縮して所定形状の固形物となすことができ、特に、前記液状物をスプレードライヤーにて乾燥して粉状物とするとともに、前記固形物が板状若しくは粒状若しくは棒状である場合がある。前記ゲル状物は、多糖類、タンパク質、ポリアクリル酸類、ポリメタクリル酸類、ポリビニルアルコール類、ポリエチレングリコール類並びにこれらの誘導体のうち少なくともいずれか1種以上を含有している場合がある。 (もっと読む)


本発明は一般に、多重エマルジョン、および多重エマルジョンの作製方法および装置に関する。多重エマルジョンとは一般に、1またはそれ以上のより小さい液滴をその中に含有するより大きい液滴について説明する。これらのより大きい液滴は、いくつかの例では、第三流体中に縣濁されてもよい。これらは、例えば製薬剤、細胞、化学物質などの種をカプセル化するのに有用であり得る。いくつかの例では、これらの液滴の1またはそれ以上は、形態を変え、例えば固化されて、微小カプセル、リポソーム、ポリマーソーム、またはコロイドソームを形成し得る。多重エマルジョンは、いくつかの実施形態においては一工程で、一般的に正確な反復性をともなって形成することができ、単一の外部液滴内に、1、2、3、またはそれ以上の内部液滴を含むように調整することができる(いくつかの例では、これらの液滴はすべて、ネスティングされ得る)。
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【課題】 従来用いられていた高い有害性を有するアルデヒド類を使用せず、かつ十分な耐熱性、強度、透明性等が得られるマイクロカプセルを製造する方法等を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基を有する親水性コロイドを基本皮膜物質とし、上記基本皮膜物質を水中でオキサゾリン基を有する化合物によって硬化(架橋および/または変性)することによりマイクロカプセルを形成すること等を特徴とするマイクロカプセルの製造法とそれにより得られるマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用な物である。 (もっと読む)


【課題】 絹繊維を原料として無臭性の絹微粒子溶液及び絹微粒子粉末を製造する方法と、得られた絹微粒子を利用した食品、化粧品、繊維等の材料を提供する。
【解決手段】 絹繊維に所定の精練処理を施し、絹繊維に付着するセリシン類を除去する精練工程と、得られた絹繊維を機械的に粉砕して粉末とする粉砕工程と、得られた絹粉末に焼き塩を加えて擦り合わせる擦り合わせ工程と、得られた混合物に所定の脱塩処理を施す工程とを経て無臭性絹微粒子溶液を得る。この絹微粒子溶液にスプレードライ処理又は凍結乾燥処理を施すと絹微粒子粉末が得られる。これらの溶液や微粒子粉末は、無臭であるから、化粧品、食品等の添加剤、繊維のコーテイング剤等として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 天然ゴム/無機フィラーマスターバッチをラテックスから、品質の劣化等を生じることなく、改良された作業性及び熱効率で、直接製造する。
【解決手段】 天然ゴムラテックス及び無機フィラーの水スラリーを、界面活性剤又は水溶性ポリマーの存在下に、分散液として、噴霧乾燥により天然ゴム/無機フィラーマスターバッチを製造する。また天然ゴムラテックスと無機フィラーの水スラリーを、別々の原料供給経路から別々に供給し、これを一本の経路に収束させた後に、乾燥室に噴射して噴霧乾燥させるマスターバッチの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ケミカルメカニカル研磨パッドを形成するための装置を提供する。
【解決手段】ポリマー材料を有するタンクと、微小球を有する貯蔵サイロと、硬化剤を有する硬化剤貯蔵タンクとを含む装置である。装置はさらに、ポリマー材料と微小球との予備混合物を形成するためのプレミックス準備タンクと、所望のかさ密度に達するまで予備混合物を再循環させるための、プレミックス準備タンクの再循環ループとを提供する。装置はさらに、予備混合物を貯蔵するためのプレミックス実行タンクと、予備混合物と硬化剤との混合物を形成するためのミキサと、混合物を成形するための型とを含む装置である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の難水溶性の又は非水溶性の活性物質と、保護コロイドとしての少なくとも1種のタンパク質とを含む水性分散液に関する。本発明は、該タンパク質が発酵によって産生された単細胞タンパク質物質であるという事実により特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 卵白の有効成分を変化させずに、無色無臭の水溶液とたんぱく顆粒に分離回収することによって食品以外の広範囲な利用を可能とする。
【解決手段】 卵白に対し、その上方から光度300ないし700カンデラの光を、卵白の液面温度が57.0度をこえない範囲で照射することにより、卵白の弱いゲル状を分解し、さらに気化させ、卵白の有効成分を含んだ水分ととたんぱく質を主とする顆粒に分離、回収できる方法を見いだし解決した。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性能に優れ、使用時に基材の性能を損なうことがない複合ペレットを提供すること。
【解決手段】 本発明の複合ペレットは、基材2と基材2を被覆する被覆材3とを備えている。基材2が、第1のワックス及び第1の高分子化合物を含む基材組成物からなり、被覆材3が、第2のワックス及び/又は第2の高分子化合物を含み、前記基材組成物より粘着性の低い被覆材組成物からなる。前記基材組成物及び前記被覆材組成物は、生分解性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


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