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【課題】バイオマスを高度に微細化、均一化させて有機溶媒又は合成高分子に分散させるとともに、残留水分を低減させて品質の優れるバイオマスの有機液状化物、及び高分子複合材料を製造する技術を提供する。
【解決手段】バイオマス有機液状化物の製造装置において、バイオマスを粉砕させたものに有機溶媒を混入した懸濁体を投入する第1投入手段(20)と、投入された懸濁体を密閉状態で設定温度にて混練しバイオマスが均質に分散した混練体にする混練手段(30)と、混練体を設定温度(Tz)における飽和蒸気圧(Pz)よりも低圧に設定した雰囲気に晒し含まれる水分を揮発させる揮発手段(40)と、脱水された混練体を取り出す取出手段(60)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱安定性及び長期連続成形におけるクリープ特性の安定性に優れたポリアセタール樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、長さ平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部、カルボン酸ジヒドラジド(C)0.01〜0.5質量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。
ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、長さ平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部、下記一般式(1)で表されるカルボン酸ジヒドラジド(C)0.01〜0.5質量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。
【化1】


(式中Rは炭素数2〜12の炭化水素を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン粒子を簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリエーテルスルホンと、二価フェノール化合物または水、および塩基性化合物を加熱した後、界面活性剤の共存下で、芳香族ポリエーテルスルホン粒子を析出させることを特徴とするヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン粒子の製造方法。このようにして得られる芳香族ポリエーテルスルホン粒子をアロイ化した熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂からなる組成物は、芳香族ポリエーテルスルホン粒子がポリマーマトリックス中に微分散、さらにはナノサイズにまで分散し、機械特性、耐熱性、および電気的特性が極めて優れた熱可塑性樹脂アロイ、熱硬化性樹脂アロイを提供することが可能である。 (もっと読む)


医療又は食品器具用の水性潤滑剤エマルションであって、(a)5重量%〜30重量%の鉱物油と、(b)5重量%〜30重量%の、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、オレイルアルコールエーテル、トリエタノールアミンオレエートから成る群から選択される2種の乳化剤から成る乳化剤系であって、前記2種の乳化剤の質量比が2:8〜8:2の範囲である乳化剤系と、(c)0.5重量%〜5重量%の、脂肪族アルコール、長鎖脂肪酸、及びジイソオクチルスクシネートスルホネートから成る群から選択される1種以上の補助乳化剤と、(d)残部の水、を含むエマルション。医療又は食品器具の洗浄工程後、医療又は食品器具を本発明に係る潤滑剤エマルションを用いて処理する工程を含む、医療又は食品器具を洗浄する方法もまた記載される。 (もっと読む)


少なくとも1のイソブチレン含有エラストマーと、少なくとも1の熱可塑性樹脂とから成る動的加硫されたアロイを製造する方法であって、熱可塑性樹脂と、少なくとも1の可塑剤とを第1溶融加工装置で混練して樹脂マスターバッチを製造する工程と;エラストマー、少なくとも1の硬化剤、及び樹脂マスターバッチを第2溶融加工装置の供給口に供給する工程と;第2溶融加工装置の内容物を動的加硫条件下で混練して動的加硫されたアロイを製造する工程とが含まれ、エラストマーが、熱可塑性樹脂の連続相中に分散相として存在する、動的加硫されたアロイを製造する方法。 (もっと読む)


薬剤添加又は直接注入のいずれかによって、固体ポリマーを液体水トリー防止剤と混合する方法によって、TRXLPE型ケーブルシースを調製する。薬剤添加法においては、噴霧又は別の方法で固体ポリマー、例えば、高圧LDPEを液体薬剤、例えば、PEGと接触させ、薬剤をポリマー中に吸収させ、次いで、吸収された薬剤を含むポリマーを押出装置に送り、被覆又は非被覆ワイヤ又は光ファイバー上に押し出す。直接注入法においては、最初に固体ポリマーを押出装置に送り、噴霧又は別の方法で液体薬剤をポリマーと接触させた後、上記装置の混合要素の作用によって前二者を互いにブレンドする。 (もっと読む)


ポリ(トリメチレンエーテル)グリコールのモノエステルおよび/またはジエステルを含む可塑剤が提供される。可塑剤は、様々なベースポリマーを可塑化するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】環境性能に優れ、高湿度下の帯電安定性、すなわち、画質安定性に優れた電子写真用トナーを得ることができる樹脂粒子分散液の製造方法、該製造方法によって得られる樹脂粒子分散液、及び電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】水系媒体中で、酸価1〜10mgKOH/gのポリエステルAと、酸価が10〜40mgKOH/gのポリエステルBとを含有する結着樹脂を、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩及び非イオン性界面活性剤存在下で、塩基性化合物で中和する工程を有する樹脂粒子分散液の製造方法であって、前記結着樹脂がポリエステルAを30〜90重量%含有し、かつポリエステルBの酸価がポリエステルAの酸価より9〜30mgKOH/g高い、樹脂粒子分散液の製造方法及び電子写真用トナー。 (もっと読む)


ポリマーゲルを、重合反応器から取り出し、粒子状ポリマーゲルとして少なくとも1つの滞留時間容器中で中継保管し、該滞留時間容器の下方の末端で少なくとも1つの第一のコンベヤー装置によって取り除き、かつ乾燥させる吸水性ポリマー粒子の製造方法において、中継保管させた粒子状ポリマーゲルを、滞留時間容器中で、第一のコンベヤー装置の上方の少なくとも1つの第二のコンベヤー装置によって、第一のコンベヤー装置の方向に供給する、吸水性ポリマー粒子の製造方法。
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【課題】本発明は平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液を容易にかつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程(a)、(b)、(c)を含むことを特徴とするポリフェニレンサルファイド微粒子分散液の製造方法。
(a)ポリフェニレンサルファイド樹脂と界面活性剤を有機溶媒中で加熱して溶解液とする工程(溶解工程)
(b)前記溶解液を冷却してポリフェニレンサルファイドの粗粒子を析出させる工程(析出工程)
(c)前記ポリフェニレンサルファイドの粗粒子とフェニル基を有する界面活性剤を溶媒に分散させてから機械的粉砕装置で粉砕し、平均粒径が1μm以下の微粒子分散液とする工程(粉砕・分散工程)。 (もっと読む)


【課題】アンモニアやアミンを用いて、不飽和カルボン酸成分の含有量が少なく、かつ溶融時の流動性が低い(メルトフローレート値が低い)エチレン・不飽和カルボン酸共重合体の樹脂水性分散体を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を1〜15質量%含有するとともに、190℃、21.2N荷重におけるメルトフローレートが0.5〜200g/10分であるエチレン・不飽和カルボン酸共重合体と、20℃の水に対する溶解性が50g/L以上でありかつ30〜250℃の沸点を有する有機溶媒と、アンモニアおよび/または有機アミン化合物と、水とを原料として用い、これらの原料を80〜280℃の温度で加熱しながら撹拌する。 (もっと読む)


【課題】本発明は機械的粉砕により平均粒径1μm以下のPPS微粒子を得るためのPPS粗粒子を提供すること。また、平均粒径1μm以下のPPS微粒子を得るための機械的粉砕法を提供すること。
【解決手段】NMP中、無機塩、もしくは界面活性剤存在下、PPS樹脂を加熱溶解した後、除冷、もしくはフラッシュ冷却により、または、無機塩、もしくは界面活性剤非存在下で、フラッシュ冷却することによりBET比表面積が20m/g以下、平均粒径20μm以下であるポリフェニレンサルファイド粗粒子を得る。その粗粒子をフェニル基を有する界面活性剤存在下、ビーズミル等の機械的粉砕により平均粒径1μm以下のポリフェニレンサルファイド微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られ、長期保管可能な固形状の樹脂組成物、および、この樹脂組成物と水からなる小粒子径の樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、HLBが12〜20の非イオン界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状の樹脂組成物。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 布地に対して無浸透性を示すプラスチゾルの原料となるペースト用塩化ビニル樹脂凝集体粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子が平均粒子径0.1〜2.0μmの範囲に調整された塩化ビニル樹脂ラテックスに、更に、アルキル基の炭素数が1〜8であるアルキル(メタ)アクリレートモノマー(A)を前記ラテックス中の塩化ビニル樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部添加して重合させた2次ラテックスに、ノニオン性界面活性剤(B)を添加し、次いで水溶性高分子及び無機塩から選ばれる少なくとも一つの凝集剤を含み乾燥された凝集体粒子であって、前記凝集体粒子は前記一次粒子が集合して形成されており、前記凝集体粒子の平均粒子径は5μm〜40μmの範囲であることを特徴とする塩化ビニル樹脂を含む凝集体粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は耐熱性と衝撃吸収性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。更に詳しくは、変形速度が大きいほど弾性率が低下して柔軟になるという特異な粘弾性特性が顕著に発現し、大荷重、高速度の衝撃を受けた際に、対象物に与える最大荷重が低く破壊を起こさずに大きなエネルギーを吸収する熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物であって、(A)が連続相、(B)が分散相を形成し、かつ分散相内に100nm未満の微粒子を含有するモルホロジーを形成しており、更に(A)を溶解かつ(B)を溶解しない有機溶媒に分散させ、粒子径分布測定装置で分散相の粒子径を測定した際、500nmを超える粒子が存在しないことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの結合剤C)及びホルムアルデヒド捕捉剤D)により表面が被覆されている少なくとも1つのポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマーA)、並びに場合によりさらなる添加剤B)を含む被覆されたポリオキシメチレン成形体に関し、該成形体は、結合剤C)としてポリアルキレンオキシドC1若しくはポリビニルエステルC2、又はC1及びC2から成るグラフトポリマーC3、又はこれらの混合物を、そしてホルムアルヒド捕捉剤D)として少なくとも1つのリシン化合物を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂よりなり、膜厚が20μm以下で、かつガーレー秒が300秒以上であることを特徴とする、ボイドやクラック等の欠陥を有しないフッ素樹脂薄膜の製造方法及びその製造方法に好適に用いられるフッ素樹脂ディスパージョンを提供する。
【解決手段】平滑なフィルム上に、フッ素樹脂粉末を分散媒中に分散したフッ素樹脂ディスパージョンを塗布した後、前記分散媒の乾燥及びフッ素樹脂粉末の焼結を行い、その後、前記平滑なフィルムを除去することを特徴とするフッ素樹脂薄膜の製造方法、及び、ポリテトラフルオロエチレンを主体とするフッ素樹脂粉末を分散媒中に分散してなり、さらに、ノニオン性で分子量が1万以上の水溶性ポリマー又は陰イオン性の界面活性剤を含有することを特徴とするフッ素樹脂ディスパージョン。 (もっと読む)


【課題】非水溶性香料とシリコーンとから、安定な水中油型エマルションを簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】(a)シリコーンに、(b)非水溶性香料を、(b)/(a)=0.1〜1.5(質量比)となる量で添加し、均一に混合し、得られた混合溶液に、(c)ノニオン性界面活性剤を、(c)/(a)=0.1〜2.0(質量比)となる量で添加し、均一に混合し、得られた混合溶液に、(d)水を、(d)/(a)=1〜5(質量比)となる量で添加し、混合し、得られた混合溶液に、(e)水及び/又は別に調製した水中油型エマルションを添加、混合して転相させ、水中油型エマルションを形成することを含む水中油型エマルションの調製方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電層と熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などの有機系粒子又は無機系粒子からなるコア粒子との密着性に優れるとともに、導電性及び経時安定性に優れた導電性粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などの有機系粒子又は無機系粒子からなるコア粒子と、該コア粒子の表面に形成された導電層とからなる導電性粒子であって、前記導電性粒子が導電性ポリマーを含有していることを特徴とする導電性粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】FRP成形品を粉砕して得られたFRP粉体を微粉砕して熱可塑性樹脂の補強材として再利用する場合に、引張強さの低下を抑制しながら、曲げ強さ、曲げ弾性率及び耐衝撃性能に優れた熱可塑性樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を無機繊維で強化してなる繊維強化プラスチック成形品を粉砕して得られたFRP粉体を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、FRP粉体に表面処理剤を添加して乾燥状態で撹拌することによって表面処理を施してから、表面処理されたFRP粉体と熱可塑性樹脂とを溶融混練して複合化することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


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