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【課題】
ガスバリア性及び透明性に優れた皮膜を形成する、エチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液を提供すること。
【解決手段】
エチレン−ビニルアルコール共重合体の分散安定剤としてエチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合ワックスを用いることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液の製造方法。該水系分散液の乾燥塗膜はガスバリア性及び透明性に優れ、フィルム、金属、防錆鋼板及び加工紙のコーティング材として好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 化粧料に配合した場合に、化粧料を白く着色することがなく、さらさら感、なめらかさ等の使用感及び伸展性を付与し、かつ、良好な紫外線遮蔽効果を付与するシリコーンエラストマー球状粒子、その水性ディスパージョン及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のシリコーンエラストマー球状粒子の水性ディスパージョンは、(C6H5)2SiO2/2単位を含有する硬化性オルガノポリシロキサン組成物に有機系紫外線吸収剤を溶解し、次いで、得られた溶解物を、界面活性剤を用いて水に乳化分散し、その後、該硬化性オルガノポリシロキサン組成物を硬化させることにより得られる、有機系紫外線吸収剤を含有した平均粒径0.1〜60μmのシリコーンエラストマー球状粒子の水性ディスパージョンである。 (もっと読む)


【課題】 再利用可能な含フッ素界面活性剤を回収することが可能であり、含フッ素界面活性剤の回収時に生じる廃液量が少なく、更に、工程時間が短いフルオロポリマー水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 フルオロポリマー濃度が20〜40質量%である被処理フルオロポリマー水性分散液にノニオン界面活性剤を加えてフルオロポリマー非含有相とフルオロポリマー含有相とに分離させたのち前記フルオロポリマー非含有相を除去して前記フルオロポリマー含有相からフルオロポリマー水性分散液を調製することよりなるフルオロポリマー水性分散液の製造方法であって、
前記フルオロポリマー非含有相の体積[a]と前記フルオロポリマー含有相の体積[b]との比[a/b]が1以下である
ことを特徴とするフルオロポリマー水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン油を含むマイクロエマルション中において、添加剤及び界面活性剤−油混合物を用いて、界面活性剤の効果を向上する方法、層状メソ相を抑制する方法、単相領域の温度安定化を図る方法、並びに界面張力を低下させる方法に関する。本発明においては、水溶性ブロックAとブロックBとを有するブロックコポリマーであって、前記のブロックBが、モノマー構成要素中に少なくとも4個の炭素原子を含むポリアルキレンオキシドであるか、あるいはポリジエンまたは部分的にもしくは完全に水素化されたポリジエンであるか、あるいはポリアルカンである前記ブロックコポリマーを添加剤としてマイクロエマルションに添加することによって上記の効果が達成される。 (もっと読む)


本発明は、加工されたヒドロゲル、ヒドロゲル粒子、ヒドロゲル含有組成物、およびそれらの製造方法を提供する。本発明は、ヒドロゲル、ヒドロゲル粒子、またはヒドロゲル含有組成物を移植、注入、または投与し、必要とする患者を処置する方法も提供する。予備固化された、または予備ゲル化されたヒドロゲル粒子を架橋させ、架橋したヒドロゲル、架橋したヒドロゲル粒子、および架橋したヒドロゲル含有組成物を製造する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】内水相が短時間(数秒〜30分以内)に膨潤し、膨潤した状態であっても長期間安定なW/O/W型エマルション組成物を提供する。
【解決手段】1000mPa・s以上の粘度を有するW/O/W型エマルション組成物であって、1重量%水溶液における浸透圧が200mOsm以下である浸透圧剤(ポリアスパラギン酸塩、ポリグルタミン酸塩、ポリアクリル酸塩、ポリメタクリル酸塩、還元デンプン加水分解物及び三〜六糖類等)を含有し、かつ、内水相の浸透圧より低い浸透圧の液体が添加されることによって該組成物の粘度が上昇することを特徴とする粘度変化型のW/O/W型エマルション組成物。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性及び透明性に優れた皮膜を形成する、エチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液を提供すること。
【解決手段】
エチレン−ビニルアルコール共重合体の分散安定剤として酸化ポリオレフィンまたは酸変性ポリオレフィンを用いることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体水系分散液の製造方法。該水系分散液の乾燥塗膜はガスバリア性及び透明性に優れ、フィルム、金属、防錆鋼板及び加工紙のコーティング材として好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素系界面活性剤を実質的に含有しないフッ素ポリマー分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】乳化重合法等で得られたフッ素ポリマー分散液に、40〜80℃の曇点(CP)を有するノニオン性界面活性剤を添加し、CP±10℃の温度Tcで加熱し、ポリマーを含む下側水相とポリマーを含まない上側水相とに分離し、次いでノニオン性界面活性剤の水溶液を前記二相分離状態を維持するように下部から導入し、上部から上側水相を抜き出すことによって、実質的にアニオン性フッ素系界面活性剤を含まないフッ素ポリマー分散液を得る。 (もっと読む)


【課題】不規則形状の組織欠損部および空洞部内に充填され、かつ、高濃度に内包される可能性があると同時に、結合組織の細胞外基質に類似した固有の組成を与える原線維コラーゲン微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸性の水性媒体中の可溶性コラーゲン溶液は、乳化剤と混ぜられて第1混合物を調製する。第1混合物は、第1混合物と疎水性液体を含む油中水型エマルジョンを調製するのに有効な条件下で、疎水性液体と混ぜられる。油中水型エマルジョンは、連続的な液体で構成された第1相と、可溶性コラーゲン溶液から再構成されたコラーゲン線維を含み、分散的な固体で構成された第2相を含む分散体を調製するのに有効な条件下で、アルコール緩衝溶液に添加される。液体で構成された第1相は、分散体から除去されてコラーゲン小球体を調製する。コラーゲン小球体は架橋されて架橋型コラーゲン小球体を調製する。架橋型コラーゲン小球体は任意に乾燥されて架橋型コラーゲン微粒子を調製する。 (もっと読む)


【課題】新規な熱可塑性加硫物の調製方法の提供。
【解決手段】当該方法は、熱可塑性第1ポリマー、弾力性第2ポリマー、カルボン酸無水物、フリーラジカル発生剤及び粘着付与剤を混合して、熱可塑性第1ポリマー及びグラフト化した弾力性第2ポリマーを含有し、分散させた粘着付与剤を含有する粘着性の第1混合物を調製する工程と、更に第1混合物をシランと反応させて非粘着性の熱可塑性加硫物生成物を調製する工程からなる。 (もっと読む)


本発明の態様において、水中に分散された10nm〜400nmの平均粒度を有するフルオロポリマー粒子を含むフルオロポリマー分散系、好ましくはPTFE分散系が提供され、それによって、分散系は、35重量%〜70重量%の固体量を有する。この分散系は、1000g/モル未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤(以後、低分子量フッ素化界面活性剤と称される)を含まないか、または分散系の固体総重量を基準として0.05重量%以下の量で低分子量フッ素化界面活性剤を含有する。この分散系は、非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤と1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤との混合物をさらに含む。非フッ素化アニオン性界面活性剤の使用によって、室温(20℃)で低粘度を有する分散系が得られる。この分散系は、さらに、芳香族基含有非イオン性界面活性剤を含まず、従って、環境的により都合がよく、そして退色をより受けにくいコーティングを得ることができる。非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤の混合物の量および性質は、フルオロポリマー分散系の粘度遷移温度(VTT)(実施例に明示されるように測定される)が少なくとも26℃、好ましくは少なくとも28℃であるように選択される。本発明のさらなる態様において、上記分散系を得る方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性(加熱変形率)および引裂き特性(引裂強度)に優れた、有機過酸化物によって架橋される架橋エチレン・プロピレン・ジエン共重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】 ムーニー粘度が40以下(100℃)のエチレン・プロピレン・ジエン共重合体100質量部に対して、架橋助剤として、下記化学構造式(1)のジメタクリレートが0.5〜20質量部添加され、有機過酸化物によって架橋される架橋エチレン・プロピレン・ジエン共重合体組成物とすることによって、解決される。
CH=C(CH)−COO−(CHCHO)−OCC(CH)=CH(ただし、n=1〜30)・・・・・化学構造式(1) (もっと読む)


【課題】シール、ガスケット、O−リング、ホースに好適なエラストマー性と高温、腐食性、高摩耗条件等の環境条件に対する安定性及び耐性に優れたエラストマー組成物及び動的加硫を用いる製法を提供する。
【解決手段】加工性ゴム組成物は熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散した加硫フルオロカーボンエラストマーを含有する。一実施態様では、母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子の形状である。組成物は硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、高温加工助剤、および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度と充分な時間混合物を加熱し、その間加熱工程中機械的エネルギーを適用して混合物を混合することで製造される。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しでゴム組成物から容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】低粘度であって、貯蔵安定性が高く、これを用いて効率よく物品の製造を行うことができ、優れた工業生産性を備え、その製造時や廃棄処分時に塩化水素ガスを発生することがなく、ダイオキシン発生の懸念もない環境汚染を抑制することができるプラスチゾル用(メタ)アクリル系重合体凝集粒子やその製造方法、これを用いたアクリル系ゾル組成物やこれを用いた物品を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系重合体粒子が凝集してなるアクリル系ゾル用(メタ)アクリル系重合体凝集粒子であって、比表面積が0.01m2/g以上10m2/g未満であり、圧縮破壊強度が3MPa以上である。 (もっと読む)


平均粒径が比較的大きなものであっても極めて高い吸水速度を示す吸水性樹脂粒子を含む吸水剤を提供する。本発明は、(1)粒子径が150〜850μmの粒子が全吸水剤の90〜100重量%の割合で、及び粒子径が150μm未満の粒子が全吸水剤の0〜5重量%の割合で、それぞれ、存在し;(2)粒子径が300μm以上の粒子が、全吸水剤の50重量%以上95重量%未満の割合で存在し;および(3)面積吸水速度指数(a)が700秒/mm以下であることを特徴とする吸水性樹脂粒子を含む吸水剤に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的にフッ素化界面活性剤、特にフッ素系イオン性界面活性剤がないフルオロポリマー水性分散液の製造方法の開発を課題とする。
【解決手段】以下の工程:
a) フルオロポリマー分散液への、1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤の添加;
b) 分散液とアニオン交換体との接触;
c) アニオン交換体からの分散液の分離と、実質的にフッ素化アニオン性界面活性剤がない分散液の回収;
を含む、フルオロポリマー分散液からの、フッ素化アニオン性界面活性剤を実質的に除去する方法。 (もっと読む)


減少した量の微細寸法粒子を有する超吸収ポリマー粒子、この超吸収ポリマー粒子を製造する方法が記載されている。この粒子は、粒子の0.1質量%を下回る不反応性皮膜形成ポリマー、粒子の0.05質量%を下回るワックス又は双方を含有している。 (もっと読む)


本発明は、単一工程でオルガノポリシロキサン、乳化剤及び水の選択的組合せを含む、特に1〜100ミクロンの範囲の、安定な高粒度シリコーンエマルジョンを製造するための、簡単かつ経済的な方法に関する。所望の高粒度エマルジョンを得るための乳化剤の選択的使用の他に、安定なエマルジョンを得るためには乳化剤の量が選択的であることが重要である。高粒子オルガノポリシロキサンエマルジョンの製法により、複雑な操作方法又は水を添加する間に注意する必要なしに、オイル及び水の混合を助ける臨界HLB値を有する1種又は複数種の界面活性剤を使用するのが有利である。更に、本発明は良好な貯蔵寿命を有する安定な高粒子エマルジョンを得るために、重要な役割を担う増粘剤の選択的使用の重要性を確認する。 (もっと読む)


使い捨ておむつに使用するための吸収性部材であって、この吸収性部材は改質された吸水性樹脂を含む。改質された吸水性樹脂は、a)エチレン性不飽和モノマーを添加することなく、吸水性樹脂及び水溶性ラジカル重合反応開始剤又は熱分解性ラジカル重合反応開始剤を混合すること、及びb)得られた混合物を活性エネルギー線を用いて照射すること、を含む方法に従って製造される。この方法は、圧力下での吸収性及び塩水流伝導度を特に向上できる。
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重量平均分子量2万以上のポリオレフィンのエマルジョンの製造方法において、スチレン−無水マレイン酸共重合体又は/及びスチレン−マレイン酸共重合体のエステルを高分子分散剤として使用することを特徴とする水性エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


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