説明

Fターム[4F070AC84]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 有機高分子化合物 (2,142) | 縮合系又は重付加系重合体 (814)

Fターム[4F070AC84]の下位に属するFターム

Fターム[4F070AC84]に分類される特許

41 - 60 / 193


【課題】帯電極性の変動が抑制された帯電粒子が得られる高分子分散剤を提供する。
【解決手段】構成単位(A)と構成単位(B)と構成単位(C)とを含む共重合体からなる高分子分散剤を用いた2種の電気泳動粒子を備え、2種の電気泳動粒子の母粒子が、互いに酸性基を持ち且つ互いに異なる酸価の酸性高分子を含んで構成される母粒子、又は一方が酸性基を持つ酸性高分子を含んで構成され、他方が塩基性基を持つ塩基性高分子を含んで構成された母粒子である電気泳動粒子分散液。
(もっと読む)


【課題】 低温定着性及び耐ブロッキング性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 結晶性樹脂(A)と非結晶性樹脂(B)を含有する樹脂粒子(I)であって、結晶性樹脂(A)の融解熱の最大ピーク温度(TaA)が40〜100℃、軟化温度とTaAの比(軟化温度/TaA)が0.8〜1.55であり、非結晶性樹脂(B)の融解熱の最大ピーク温度(TaB)が35〜100℃であり、かつ樹脂粒子(I)が以下の条件を満たすことを特徴とする樹脂粒子。
〔条件1〕 G’(TaI+20)=1×102〜5×105[Pa]
〔条件2〕 G”(TaI+20)=1×102〜5×105[Pa]
[G’:貯蔵弾性率(Pa)、G”:損失弾性率(Pa)、TaI:樹脂粒 子(I)の融解熱の最大ピーク温度(℃)] (もっと読む)


【課題】有機溶剤中にポリプロピレン粒子を均一かつ微細に分散させるワックス分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】最終的に所望される配合比に相当するポリプロピレンと有機溶剤との混合物に対して、予め示差走査熱量計(DSC)で融点と結晶化温度とを測定しておき、混合物を撹拌しながら、融点以上の温度であって、かつ、ポリプロピレンの未溶解物が残らないように、できる限り融点に近い温度まで混合物の温度を上げ、ポリプロピレンを有機溶剤に加熱溶融させた後、結晶化温度まで温度を下げ、次いで、撹拌を停止して、ポリプロピレン粒子の結晶成長が止まる安定領域まで温度を下げていく。 (もっと読む)


【課題】ポリマー粒子のワクチンデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】水不溶性タンパク質抗原、例えば脂質化HpaAタンパク質をポリマーマトリクスからなる粒子と複合させるポリマー粒子の製造方法であり、ポリマー粒子ワクチンデリバリーシステムとして使用され、ポリマー粒子デリバリーシステムを含むワクチン組成物を提供でき、ワクチンは、例えばヘリコバクター感染を治療および/またはその危険性を減少させるために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として用いた生分解性樹脂の分散性が良好であり、そのため定着性及び耐久性の良好な電子写真トナー用結着樹脂組成物及び電子写真トナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂に、水と、ポリカルボジイミド化合物からなる加水分解抑制剤と、を加えて溶融混練し、ポリ乳酸樹脂に加水分解反応を生じさせる工程と、該工程によりポリ乳酸樹脂のゲルパーミエーションクロマトグラフィーにて測定される数平均分子量が5,000〜50,000に低減した段階の溶融混練物を冷却し粉砕する粉砕工程とから電子写真トナー用結着樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】工業的に実施でき、かつ簡便な操作でPPS樹脂微粒子の炭素数3〜5の直鎖、または分岐アルコール系分散液を製造する方法及び、その分散液を提供する。
【解決手段】高分子界面活性剤、ポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子および炭素数3〜5のアルコール系溶媒を含むポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子分散液および高分子界面活性剤を溶解させたアルコール系溶媒にポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子を懸濁した後、超音波分散機等の機械的分散を行うことにより平均粒径が1μm以下で、安定なポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子アルコール系分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の架橋型熱可塑性エラストマーよりも優れた耐油性を有し、かつ従来の架橋型熱可塑性エラストマーと同等の機械特性を有する、架橋型熱可塑性エラストマー組成物および該組成物の製造方法、ならびに該組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の架橋型熱可塑性エラストマー組成物(D)は、結晶性オレフィン重合体(A)の存在下で、ポリエステルポリカルボン酸(G)と、多価イソシアネートとを反応させることにより得られ、前記多価イソシアネートが、ジイソシアネートおよび3価以上の多価イソシアネートであるか、前記多価イソシアネートが、ジイソシアネートでありかつ、前記反応が、ジイソシアネートおよびポリエステルポリカルボン酸(G)から求まるNCOインデックスが1.4〜2.9の範囲内で行われることが好ましい。 (もっと読む)


発泡されたモノマー溶液又はモノマー懸濁液の重合工程、乾燥工程、粉砕工程、及び分級工程を有する、発泡された吸水性ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、分散体を生成する方法であって、a)シラン処理コロイダルシリカ粒子の水性分散体と少なくとも2個のヒドロキシル基を含有する少なくとも1つの有機化合物を混合して、シラン処理コロイダルシリカ粒子および前記少なくとも1つの有機化合物の水性分散体を提供するステップであって、混合が単官能アルコールの実質的に非存在下で行われるステップと、b)形成された水性分散体から、分散体中の水の残部が約10重量%未満になるまで水を抜き取るステップとを含む方法に関する。本発明はまた、それから得られる分散体、および分散体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】粒径が任意に制御でき、かつ粒度分布が狭く、工業的な実施が容易である、新規なポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミドとポリマーBと芳香族アルコールを含む有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリアミドを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリアミドの貧溶媒を接触させることにより、ポリアミドを析出させる。析出させたポリアミド微粒子は、固液分離−洗浄−乾燥を行うことで、ポリアミド微粒子として回収する。本手法によれば、粒子径分布の狭いポリアミド微粒子を簡便に合成することができ、また従来法に比べ粒径制御が非常に容易である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エポキシ樹脂の本来有する優れた特性を損なうことなく、取り扱い性が良好であり、かつ、高い接着力が付与されたエポキシ系粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともエポキシ当量として100〜2000を有するエポキシ樹脂と硬化剤を反応させて得られる粒子であって、粒子中に未反応エポキシ樹脂を含み、その含有量が0.1重量%を越えて21重量%以下であることを特徴とするエポキシ系粒子および上記エポキシ系粒子をマトリックス樹脂中に分散させてなる組成物。 (もっと読む)


【課題】オイル成分の分散性の良好なオイルマスターバッチ(油展ゴム)の製造方法、該オイルマスターバッチを用いた耐久性に優れたサイドウォール用ゴム組成物の製造方法、及び該サイドウォール用ゴム組成物をタイヤのサイドウォールに用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム成分を含むゴム成分と、ゼリー状のテルペン系樹脂及び/又はゼリー状のロジン系樹脂とを混練機により混練することを特徴とするオイルマスターバッチの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂成形品の優れた機械特性や良好な外観を損なうことなく、しかも帯電防止剤の含有量が従来より少ない場合でも十分な永久帯電防止性を有する成形品を与える帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 帯電防止剤(A)と熱可塑性樹脂(B)を含有してなり、(B)と(A)の220℃における溶融粘度比が0.5〜5、かつ溶解度パラメーターの差の絶対値が1.0〜3.0である帯電防止性樹脂組成物、および該組成物を成形してなる帯電防止性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】EAトナーの色域を広げ、着色剤の分散度を改良し、環境への有害性が少ないカラートナーを製造するための方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのモノマー樹脂を重合してラテックス粒子を形成し、ラテックス粒子を脱イオン水中に分散してラテックス分散体を形成し、ラテックス分散体を少なくとも1つの染料及び界面活性剤と接触させ、超臨界流体及び水をラテックス分散体に添加してラテックス染料混合物を形成し、ラテックス染料混合物から超臨界流体を除去し、過剰の未反応着色剤をラテックス染料混合物から洗い流し、着色剤が中にカプセル化された樹脂を回収するステップを含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が安定しかつ耐熱性及び耐衝撃性が高い発泡樹脂成形品を製造することが可能な発泡剤混合樹脂粒体及び発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエンジンカバー10の製造方法では、エンジンカバー10の主成分であるベース樹脂(ポリアミド)を、発泡剤混合樹脂粉粒体にて発泡させてエンジンカバー10を成形する。その発泡剤混合樹脂粉粒体は、発泡剤の粉粒体と樹脂の粉粒体とを結合剤にて結合させた構造になっているので、発泡剤の発泡開始温度より融点が高い高耐熱樹脂(ポリアミド)を発泡剤の粉粒体の結合対象の樹脂として使用することができる。これにより、耐熱性が要求されるエンジンカバー10を製造する場合に、ベース樹脂の融点とそのベース樹脂に発泡剤と共に添加される樹脂の融点との差異が抑えられ、それら樹脂同士の相溶性の低下を防ぎ、耐熱性及び耐衝撃性が高いエンジンカバー10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性、熱伝導性、摺動性、制振性を兼備し、低比重で灰分も少ないポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリアセタール樹脂100重量部に対して、(b)解繊されたセルロース繊維10〜150重量部、(c)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜3重量部及び(d)アミノトリアジン化合物、グアナミン化合物、ヒドラジド化合物及びポリアミドから選ばれた少なくとも一種の窒素含有化合物0.01〜3重量部を含有させてなるセルロース繊維強化ポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと乳化剤、水とを含む混合物を連続式二軸押出機でエマルション化したときのポリマー粒子の粒度分布を、回分式二軸混練機を用いて予測する。
【解決手段】回分式二軸混練機を用いて混合物を混練し、得られたポリマー粒子の平均粒径(d50)と標準偏差(σdp)とを測定する。一方、粒子追跡法解析によって、仮想粒子を前記混練と同一条件下で前記混練機で混練したときの剪断応力の時間積分値の平均値(τav)を求める。混練条件を変えてこの操作を繰り返し行い、ポリマー粒子のd50とτavとの第1相関関係、及びポリマー粒子のd50に対するσdpの割合(σdp/d50)とτavとの第2相関関係を求める。次に、前記押出機を用いて所定の混練条件で仮想粒子を混練したときのτavを粒子追跡法解析によって求め、第1相関関係及び第2相関関係を用いて、前記押出機で得られるポリマー粒子のd50及びσdpを求める。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗率の変化を抑制した環状体の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂と導電材料とを含有し、外周表面の導電点の密度が20点/μm以上である環状体。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた硬化物を与えることができる水性エマルションを提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)及び(C)を含有する水性エマルションであって、(A)の固形分100重量部に対し、(C)を5〜20重量部含有する、水性エマルション:(A)エチレン及び/若しくはプロピレンに由来する構造単位と、式(I):CH=CH−R(I)(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基又は脂環式炭素環基を表す。)で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、当該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合体(B)乳化剤、(C)アミノ基及び/又は水酸基を含み、沸点が120〜300℃である水溶性化合物。 (もっと読む)


本発明は、繊維産業において非常に有用な、他の方法では非混和性である有機材料を相溶化させる、すなわちそれらの混和性を向上させるための新規な方法ならびに相溶化した本方法の生成物に関する。これらの相溶化生成物は、約40℃〜約200℃の範囲の温度で液相において安定である。本方法は、2〜4個の炭素原子を有するアルキレンオキシドとテトラヒドロフランの重合から誘導されるグリコール、すなわちポリ(テトラメチレン−コ−アルキレンエーテル)グリコールを混合物中で使用することを含む。 (もっと読む)


41 - 60 / 193