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Fターム[4F070CA11]の内容

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【課題】スルホン酸型官能基を有する高度にフッ素化されたイオン交換ポリマーの高い固形分濃度の均一な液体組成物を、短時間かつ簡便に製造する。
【解決手段】イオン交換ポリマーの固形分濃度が11〜50質量%である液体組成物の製造方法であって、−SOM基を有するパーフルオロカーボン重合体(Mは水素原子、カリウム原子又はナトリウム原子を示す。)からなるイオン交換ポリマーと該イオン交換ポリマーを膨潤させる有機溶媒と水とを混合した混合液を撹拌して液体組成物にする混合撹拌工程を有し、前記混合撹拌工程は前記混合液の粘度の低下に伴い撹拌の速度を上げ、前記混合撹拌工程における撹拌の最高速度(H)と最低速度(L)が5L≦Hを満たすことを特徴とする液体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 重合完了後、気泡の巻き込みがなく、ストランド切れを抑制したポリエステル樹脂ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量12000以上、酸価が2mgKOH/g以上、ガラス転移温度が45℃以上のポリエステル樹脂であって、多塩基酸成分と多価アルコール成分とより構成され、前記ポリエステル樹脂の製造において、容量2〜5000L重合釜を用いて、エステル化反応の後に、解重合反応および/または付加反応を行い、130Pa以下の減圧状態で重縮合を行った後、払出し量2〜2000kg/hの条件のもと、溶融粘度20Pa・s以上でストランド形状に払い出し、切断することを特徴とするポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】天然絹繊維と同等の強度と伸びを持ち、生体内での分解が早い絹繊維を得ることができる絹溶解液、及びそれを用いた新規な再生絹繊維の製造方法の提供。
【解決手段】絹フィブロインを塩化カルシウム水溶液に溶解し、次いで脱塩して得られる絹フィブロイン溶解物を、塩化カルシウムと共に有機溶媒に溶解してなる絹溶解液。 (もっと読む)


【課題】
イオン液体と窒素系有機溶剤又はイオン液体とDMSOからなるセルロース溶解性溶媒及びセルロース溶液の調製方法を提供する。
【解決手段】
天然セルロースまたは再生セルロースを効率よく溶解するセルロース溶解性溶媒であって、イオン液体と窒素系有機溶媒からなる。このセルロース溶解性溶媒によれば、セルロースの結晶形態に依存することなく高濃度且つ高速にセルロースを溶解することが可能である。また、上記セルロース溶解性溶媒によれば、従来のようなセルロース溶解するため用いた予備処理の必要はなくなる。得られたセルロース溶液は優れた流動性と成形性加工を有する。 (もっと読む)


【課題】特定のアルジトールのアセタール及びケタールを用いることによってポリマーの耐コールドフロー性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】ポリマー組成物を製造する方法であって、該方法は、ポリマーと溶媒を含むポリマーセメントを準備する工程と、アルジトールのアセタール又はケタールをポリマーセメントに導入する工程と、溶媒からポリマー及びアルジトールのアセタール又はケタールの少なくとも一部を分離して、ポリマー及びアルジトールのアセタール又はケタールを含むポリマー組成物を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱性の双方の特性に優れたフルオレン系ポリエステル樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】フルオレン系ポリエステル樹脂と、このフルオレン系ポリエステル樹脂に対して非相溶である水溶性高分子とを溶融混練し、水溶性高分子で構成された連続相中に、フルオレン系ポリエステル樹脂で構成された分散相を分散させた後、水溶性高分子を溶出し、フルオレン系ポリエステル樹脂微粒子を製造する。前記水溶性高分子として、ビニルアルコール系樹脂を用いてもよい。前記フルオレン系ポリエステル樹脂と前記水溶性高分子との割合(重量比)は、前者/後者=1/99〜50/50程度であってもよい。前記水を用いて水溶性高分子を溶出してもよい。また、前記製造方法において、微粒子の平均粒径は、0.1〜5μm程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】塩素系溶媒を使用することなくセルロースエステルドープを調製し、品質が良好で、かつウェブを流延用支持体から容易に剥離可能なセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アセチル基の置換度をXとし、プロピオニル基及び/またはブチリル基の置換度をYとした時、下記式(I)及び(II)を同時に満たすセルロースエステルを、炭素原子数1〜4のものから選ばれるアルコールを全有機溶媒に対して0.1〜30質量%含有し、かつセルロースエステルに対して0.5〜5質量%の水を含有している、酢酸メチル、酢酸エチルおよびアセトンから選ばれる少なくとも一種の非塩素系有機溶媒に溶解してドープとし、該ドープを用いてフィルムを形成することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。
(I) 2.6≦X+Y≦3.0
(II) 0≦X≦2.5 (もっと読む)


【課題】 低けん化度で高重合度であるポリビニルアルコールの水溶液を製造する場合においても、泡の発生が少なく、製造上のトラブルが少ない、PVA水溶液の製造方法、及び、このPVA水溶液を含有する塗工液を塗布して得られるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 少なくとも、けん化度が80〜95%、重合度が2,000以上4,000以下であるポリビニルアルコールと水と疎水性シリカを含む消泡剤とを混合した溶液を加温する。前記疎水性シリカを含む消泡剤は、ポリビニルアルコールに対して0.001質量%から0.05質量%の割合で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分子の自己組織化を利用して、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドの無毒化剤、アルデヒドおよびケトン化合物の固定化剤、浄水化剤、イオン交換剤、薬物運搬剤、低刺激性カチオン型抗菌剤、建築用塗料、抽出・分離剤等の構成材料としの用途も見込まれる、ナノオ−ダ−の高分子微粒子を提供すること、及び電池用の電気化学的デバイスなどへの応用展開が見込まれる自己組織化による新しい高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】ベンジルホスホニウム塩含有の高分子をセグメント成分として含むブロック共重合体を、特定有機溶媒に溶かすことにより、該共重合体の一部が凝集することにより数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】揮発性の高くかつ生体や環境への毒性や負荷が低い有機溶媒を用いて、即乾性の染料や塗料、建築用塗料、紙改質剤、繊維改質剤、コ−テイング剤、抽出・分離剤、医療用および農業用薬物運搬体等の構成材料としての用途が見込まれるナノオ−ダ−の高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】スチレン系高分子とtert−ブトキシ基含有の高分子からなるブロック共重合体を、揮発性の高い脂肪族炭化水素系の有機溶媒に溶解することにより、数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


水との共沸混合物を有する極性非プロトン性有機溶媒(PAOS)、およびPAOSと混和性で、水と非混和性であり、かつ相分離剤(PSA)として作用し、その沸点が水/PAOS共沸混合物の沸点未満である非極性有機化合物を含むポリマーの溶液中に、水蒸気および場合によって液体の水を注入することによってポリマーを回収する方法であり、注入される水蒸気の量が、ストリッピングによるPSAの実質的な除去および共沸蒸留によるPAOSの実質的な除去をもたらすのに十分であり、水の総量がポリマーの沈殿を生じさせるのに十分である方法であって、ポリマー溶液が、少なくともポリマーの沈殿の間にアルコールも含むことを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ、乾燥機を用いた乾燥工程を経由せずに重合体湿粉に含まれる水を除去し、含水率を低減できる重合体溶液の製造方法を実現する。
【解決手段】水を含む重合体湿粉と、沸点が100℃以上の溶剤とを混合して加熱し、水を沸騰させて前記重合体湿粉に含まれる水を留去する、重合体溶液の製造方法。 (もっと読む)


本開示の実施態様は(アリールエーテルケトン)(PAEK)の可逆的可溶化のシステムおよび方法を提供する。チオアセタール化法は,PAEKと異なり、一般的溶媒に実質的に可溶性であるポリ(アリールエーテルチオアセタール)にPAEKを修飾するために使用される。この修飾が、ゲル透過クロマトグラフィーのような選択される分析法をPAEKに対してより容易に実施させる。チオアセタール化は、脱保護反応により逆転させて、実質的な崩壊を伴わずに最初のPAEKを回収することができ、それによりPAEKの非破壊的特性決定を可能にする。有利には、チオアセタール化法は一般に、PAEKを可溶化する現在知られた方法と異なり、広範なPAEKに適用可能である。PAEKの可溶化は更に、PAEKの利用性を拡大し、それによりPAEKの化学的修飾に対する更なる経路を開き、並びに溶液からPAEKを加工する(processing)可能性を許す。 (もっと読む)


【課題】着色が少なく、かつ透明性に優れたペレットを製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルを、ジクロルメタン、トリクロルメタン、1,2-ジクロルエタン及びクロルベンゼンより成る群から選ばれる一以上の溶剤(a)と混合し、得られた溶液に、溶剤(a)に対する体積比で0.3〜2.0倍の脂肪族ケトン、脂肪族アルコール、エーテル、エステル及びアルカンより成る群から選ばれる一以上の溶剤(b)を混合して芳香族ポリエステルを析出させ、次いで、得られた芳香族ポリエステル塊を切断及び/又は破砕する。 (もっと読む)


【課題】着色が少なく、かつ透明性に優れたペレットを製造する方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が10,000〜50,000である芳香族ポリエステルを、ジクロルメタン、トリクロルメタン、1,2-ジクロルエタン及びクロルベンゼンより成る群から選ばれる一以上の溶剤(a)、並びに該溶剤(a)に対する体積比で0.3〜2.0倍のテトラヒドロフラン、メチルテトラヒドロフラン、メチルヒドロフラン及びジエチルエーテルより成る群から選ばれる一以上の溶剤(b)と混合し、次いで、5〜40℃の温度で、該混合物からこれらの溶剤を蒸発させ、得られた芳香族ポリエステル塊を破砕及び/又は切断するところの芳香族ポリエステルペレットの製造法。 (もっと読む)


【課題】伸展油を重合溶液に添加し、伸展油を含む重合溶液を脱溶媒し、脱溶媒された有機化合物溶媒を重合溶媒として再利用する油展オレフィン系重合体の製造方法であって、脱溶媒された有機化合物溶媒を経済的かつ触媒の重合活性の低下が少ない精製処理し、重合溶媒として再利用する油展オレフィン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記工程1、工程2、工程3および工程4を有する油展オレフィン系重合体の製造方法。
工程1:オレフィン重合触媒の存在下、有機化合物溶媒中でオレフィン性モノマーを重合する工程
工程2:オレフィン系重合体の有機化合物溶液に伸展油を添加する工程
工程3:伸展油を含むオレフィン系重合体の有機化合物溶液をベント式押出機により脱溶媒する工程
工程4:工程3で脱溶媒された有機化合物溶媒を吸着剤接触処理および有機金属化合物添加処理し、工程1に供給する工程 (もっと読む)


【課題】押出機を用いた油展オレフィン系重合体の製造方法であって、油展オレフィン系重合体の熱劣化が低減された製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン系重合体と有機溶剤とを含有する重合体混合物を多段ベント式押出機に供給し、該押出機の複数のベント域を通過させ、ベント孔より吸引して有機溶剤を除去し、最下流から上流に2番目のベント域よりも下流かつ最下流のベント域よりも上流で伸展油を押出機内に供給し、オレフィン系重合体と伸展油とを混練して、油展オレフィン系重合体を押し出す油展オレフィン系重合体の製造方法 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶液キャスト法として知られている方法にて、高い透明性と優れた表面平滑性および厚み精度を有するフィルムとすることが可能な、未溶解物を発生することない均一なポリマー溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ディスパー型の撹拌羽根を備えた撹拌槽で、撹拌の周速が10〜25m/sec.、かつ吐出流量Qと溶液量Vの比(Q/V)が7〜30となる設定を与えた撹拌下でポリマーの溶解を行なうことを特徴とするポリマー溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一定量の高分子分散剤に対して多量の疎水性染料を含み、かかる疎水性染料の平均粒径が微細であり、なおかつ、室温はもとより高温においても安定な水分散体を製造する方法の提供。
【解決手段】 中和可能な官能基を有する親水性構成単位(a)、非イオン性親水性構成単位(b)、及び疎水性構成単位(c)を含む高分子分散剤(A)、疎水性有機溶媒に溶解させた疎水性染料(B)、及び水(C)を混合した系を、可溶化状態にした後、40℃以下に冷却し、さらに疎水性有機溶媒を除去する工程を含む、水分散体の製造方法、並びにこの製造方法により得られる水分散体。 (もっと読む)


本発明は、粒子全体にわたって親油性生分解性ポリマー、例えば、アミノ酸含有ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステルウレア(PEU)を組み込み、組み込まれた生物学的薬剤のインビボ送達について組成物を安定化させる、リポソーム粒子組成物を提供する。経口送達について、インスリンなどのバイオロジックは、ポリマーへ直接結合される。粒子中の脂質は、製作および消化の間、該組成物をさらに安定化させるように選択され、ネイティブな活性を有するバイオロジックの持続性送達を提供する。生物学的薬剤をインビボで投与するための、本発明の組成物を製造および使用する方法も含まれる。 (もっと読む)


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