説明

Fターム[4F070DA22]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 粉粒体(粉粒化の手段) (2,240) | 溶液からのもの (456) | 沈澱、析出によるもの (292)

Fターム[4F070DA22]の下位に属するFターム

Fターム[4F070DA22]に分類される特許

61 - 80 / 94


【課題】生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子の製造方法及びその生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子を提供する。
【解決手段】揮発性溶媒に溶解させた生分解性高分子を、水又はカルシウムイオンを含む水と混合し、その後、カルシウムイオンを含む水を加えるなどしてカルシウムイオン濃度を調整し、更に、リン酸イオンを含む溶液を加えて得られた混合溶液を熟成させ、その生成物を固−液分離することによる生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子の製造方法、上記方法により製造された複合ナノ粒子、及び徐放性組成物。
【効果】粒径が揃った球状の生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子と、当該複合ナノ粒子に薬物を保持させた徐放性組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド球状粒子粉末を連続的に大量に生産する場合に好ましく、簡便で再現性良く、径のバラツキが小さいポリアミド球状粒子粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドに対し高温では溶媒として作用し、室温では非溶媒として作用する溶剤に、ポリアミドのペレット状樹脂を混合加熱し、均一溶液を生成し、その均一溶液をバット13に充填する。その後、バット13を炉内の移動棚12の最上段のバット保持部23aに設置して冷却する。移動棚の最上段から最下段まで一定期間で移動したバット保持部23bのバットを取り出すことによってバット内にポリアミド球状粒子が析出されるポリアミド球状粒子の製造方法。 (もっと読む)


連続水溶性ポリマー相及び不連続クロモニック材料相を含む第一水性液体流を準備する工程と、多価陽イオンを有する塩溶液を含む第二水性液体流を準備する工程と、該第一水性液体流と該第二水性液体流を平行層流で接触させ、該クロモニック材料と該多価陽イオンを非共有結合的に架橋させ、架橋クロモニックナノ粒子を形成する工程とを含む、架橋クロモニックナノ粒子を製造する装置及び方法。クロモニック材料相は、所望により、封入されたゲスト分子を含んでよい。
(もっと読む)


【課題】コアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法及びその分散液を提供する。
【解決手段】金属塩と高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流して金属酸化物を析出する工程とを有するコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法であって、前記金属塩が硝酸塩や酢酸塩であり、かつ、前記高分子の分子量の大きさによってコアシェル型金属酸化物微粒子の粒径を制御することからなるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法、及び上記製造方法により得られるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液であって、1日以上静置させても沈降が認められない金属酸化物微粒子分散液、及びその粉体。
【効果】長期安定性を有するコアシェル型金属酸化物分散液を作製し、提供することができる。 (もっと読む)


本願には、少なくとも82%のバイオベース含量を有する表面処理カルボキシアルキル化多糖類が記載される。表面処理カルボキシアルキル化多糖類は、少なくとも18g/gのCRC、少なくとも26g/gのFSC、及び0.7psiにて少なくとも14g/gのAULを含む。表面処理カルボキシアルキル化多糖類の製造方法もまた、本願に記載される。
(もっと読む)


【目的】微小な輝点異物の少ないセルロース混合脂肪酸エステル(特に、セルロースアセテートアシレート)及びその製造方法(精製方法)を提供する
【構成】セルロース混合脂肪酸エステルを沈殿させ、洗浄し、安定化などの必要な後処理を施した後、再度、有機溶媒に溶解し、これをろ過し、有機溶媒を気散し乾燥することによりセルロース混合脂肪酸エステルを得ることを特徴とするセルロース混合脂肪酸エステルの精製方法。このようにして精製されたセルロース混合脂肪酸エステルは、水系で沈殿させられることによる水との接触がないため、輝点異物が少ない。 (もっと読む)


【課題】カチオン変性水溶性高分子はカチオン変性していない水溶性高分子と比較して水和性が高く、上記の方法では水への溶解時にママコの発生を十分に防ぐためにカチオン変性水溶性高分子粉体の水への溶解時の作業性を改善する方法を提供する。
【解決手段】カチオン変性水溶性高分子に水もしくはカチオン変性水溶性高分子水溶液をバインダーとして添加し、カチオン変性水溶性高分子の水分が1〜13質量%の範囲になるまで加水造粒した後、更に乾式圧縮造粒機にて造粒させることを特徴とするカチオン変性水溶性高分子の造粒方法。 (もっと読む)


【課題】 弾性および変形回復率に優れる樹脂粒子を得ることを目的とする。
【解決手段】 数平均分子量が800以上である縮合系樹脂(a)、前駆体(b0)、及び溶剤(d)を含有する混合物(D1)好ましくはその溶液、又は該縮合系樹脂(a)及び前駆体(b0)を含有する混合物(D2)好ましくはその溶液を水性媒体(e)中に分散させて粒子(F0)を形成させ、前駆体(b0)を反応させることにより、溶剤(d)を使用した場合はさらに溶剤(d)を除去することにより樹脂粒子(F)の水性分散体(X)を形成させることを特徴とする、樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 引張特性に優れ、且つ透明性に優れるシリコーン系組成物を提供すること。
【解決手段】 体積平均粒径が0.01〜1.0μmのシリコーン粒子にアルコキシシラン縮合物が被覆した、シリコーンコア−アルコキシシラン縮合物シェル構造を有し、なおかつ中性シリル化剤によって表面処理がなされたシリコーン系重合体粒子(A)、並びに当該(A)、(B)分子中にアルケニル基を少なくとも1つ有するポリオルガノシロキサン、(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び(D)ヒドロシリル化触媒を含有することを特徴とする、シリコーン系組成物。 (もっと読む)


【課題】2種以上のポリマーからなる相構造を有する微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶解度パラメータの差が0.1以上10以下である2種以上のポリマーからなり、該2種以上のポリマーがそれぞれ集合して形成される2種以上のポリマー相を有する、多相ポリマー微粒子に関する。また本発明は、溶解度パラメータの差が0.1以上10以下である2種以上のポリマーを該ポリマーに対する良溶媒に溶解して良溶媒溶液を調製する工程、及び該溶液に該良溶媒と相溶する前記2種以上のポリマーに対する貧溶媒を添加した後に良溶媒を蒸発除去する工程を含む、2種以上のポリマーからなり、該2種以上のポリマーがそれぞれ集合して形成される2種以上のポリマー相を有する多相ポリマー微粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】実質的に有機溶媒が不要であり、しかも、幅広い有機化合物にわたって有機結晶性粒子を得ることができる有機結晶性粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機結晶性粒子の製造方法は、亜臨界流体又は超臨界流体の存在下に、極性基を有し且つ低分子量である結晶性の第1の有機化合物と、該第1の有機化合物とは異なる第2の有機化合物と、を存在させると共に、少なくとも該第1の有機化合物を溶融させ、それを冷却及び/又は減圧することにより固化させて該第1の有機化合物と該第2の有機化合物とを含有する有機結晶性粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のコア−シェル型高分子微粒子の利点を維持したまま、溶媒、温度等に対する高い安定性等の特徴をさらに有するコア−シェル型高分子ゲル微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、PEG含有高分子アゾ重合開始剤及び多官能性モノマーを、水及び/またはアルコール中で重合させることを特徴とする、平均粒子径が20nm〜3000nm程度であり、架橋による三次元網目構造を有するコア−シェル型高分子ゲル微粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、架橋ポリマーを含む微粒子であって、そのポリマーは式(I)で示される架橋性化合物からなる微粒子に関する。


式中、〜Xは、多官能性のラジカル重合可能な化合物の残基(少なくともnに等しい官能価を有する)であり;〜各Yは、独立して場合により存在し、存在する場合、各Yは、独立してO、SおよびNRの群から選択される部分を示し;〜各Rは、独立して水素並びに置換および非置換の脂肪族、脂環式および芳香族の炭化水素基(エステル部分、エーテル部分、チオエステル部分、チオエーテル部分、カルバメート部分、チオカルバメート部分、アミド部分、および、1つ以上のヘテロ原子、特にS、O、PおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含むその他の部分の群から選択される1つ以上の部分を場合により含有する)の群から選択され、各Rは、独立して、特に、水素並びに置換および非置換のアルキル基(1つ以上のヘテロ原子、特に、P、S、OおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を場合により含有する)の群から選択され;〜各Zは、独立してOおよびSから選択され;〜各Rは、独立して、置換および非置換の脂肪族、脂環式および芳香族の炭化水素基(エステル部分、エーテル部分、チオエステル部分、チオエーテル部分、カルバメート部分、チオカルバメート部分、アミド部分、および、1つ以上のヘテロ原子、特にS、O、PおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含むその他の部分の群から選択される1つ以上の部分を場合により含有する)の群から選択され;〜各Rは、独立して、水素並びに置換および非置換の脂肪族、脂環式および芳香族の炭化水素基(エステル部分、エーテル部分、チオエステル部分、チオエーテル部分、カルバメート部分、チオカルバメート部分、アミド部分、および、1つ以上のヘテロ原子、特にS、O、PおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含むその他の部分の群から選択される1つ以上の部分を場合により含有する)から選択され、各Rは、独立して、特に、水素並びに置換および非置換のアルキル基(1つ以上のヘテロ原子、特に、P、S、OおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を場合により含有する)の群から選択され;かつ、nは少なくとも2であり、〜各Rは、水素、−COOCH、−COOC、−COOC、−COOC.Rから選択される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの粉末入口と少なくとも一つの気体出口とを第1端に有し、少なくとも一つの粉末出口と少なくとも一つの気体入口とを第2端に有する、第1端および第2端を互いの反対側に有すチャンバと、このチャンバの粉末出口に配置された、粉末出口および粉末出口を有する弁とを有するポリマー粉末の脱気装置。
【解決手段】チャンバが、上記弁の気体出口を上記第1端(20)から距離h2の位置で且つチャンバの壁からの距離l1の位置で、チャンバの内部と連通するガスラインを備え、上記距離h2がチャンバの高さHの20〜70%であり、上記距離l1がチャンバの最大直径Lの5〜50%である。本発明のチャンバナ中でフラッシングガス流でポリマー粉末をフラッシングして脱気する方法では、粉末出口を介してチャンバから出るフラッシングガスの少なくとも一部をチャンバに再導入する。 (もっと読む)


【課題】特に生化学等の分野において、分離、精製、診断、検査、合成等に使用される樹脂粒子をより簡便に非接触で識別することができる無線個体認識(RFID)装置を内蔵した樹脂粒子、及びこの樹脂粒子を用いた操作方法を提供すること。さらに、該樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】無線個体認識(RFID)装置を内蔵することを特徴とする樹脂粒子。樹脂が、ポリオレフィン樹脂、ナイロン樹脂、又は(メタ)アクリル樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ワックス微分散体の製造方法において、破砕粉などの不純物が混じらないワックス微分散体を、簡素かつ小型の設備を用いて効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】 ワックスを溶解した溶液を、幅と高さまたは内径が1μm〜1000μmの断面を有する複数のマイクロ流路に一定のプロセス流量で供給し、曲線100または101に示すように、その複数のマイクロ流路の入口から出口に至るまでの溶液の温度を流れ方向に沿って、ワックスの析出温度範囲の上限のTより高温の第1段階と、ワックスの析出温度範囲内の温度T〜Tの第2段階と、ワックスの析出温度範囲の下限のTより低温の第3段階とに順次変化させ、少なくとも第2段階での温度を流れ方向に沿って単調減少させる方法とする。 (もっと読む)


【課題】形状が真球状に揃っており、吸油量の小さいポリアミド微粒子を得ること、またそのポリアミド微粒子を用いた新感覚の化粧品を得ることを課題とする。
【解決手段】式(1)と*−[HN(CH)mCO]−*(mは1〜20の整数である。)の繰り返し単位からなるポリアミドを多価アルコールまたは多価アルコールと水の混合物中に加熱溶解した後、冷却することによって得られる平均粒径が3〜50μmであるポリアミド微粒子。


(ただし、Rは水素原子、メチル基、エチル基から選ばれ、それぞれ同一でも異なっていても良い。) (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は熱可塑性重合物の製造方法、重合度に因らず、汎用重合物を原料として、粒度分布幅の狭く、平均粒径が50μm以下の重合体微粒子を廉価に供給することであり、その簡便な製造法を提供することである。
【解決手段】
本発明の微粒子は常温気体不飽和化合物原料を含有する熱可塑性付加重合物で分子量が10000以上、またはおよび熱可塑性縮重合物からなり、平均粒径が50μm以下で、粒度分布幅の小さく、表面が滑らかな、球から楕円球形状である微粒子である。好ましくは常温気体不飽和化合物原料がエチレン、プロピレン、イソプロピレン、ブチレンの少なくとも1種であり、拡散フィルムなどの光散乱用、化粧品の滑り効果剤用、ブロッキング防止剤として使用される。また、剪断応力下、溶融重合物と分散媒が準安定なエマルジョンを形成する系からなり、このエマルジョンを維持した状態で冷却固化する重合体微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価なアガロースビーズの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】アガロース2を適当な液体中で溶解/ゲル化する;疎水性液体と混合しエマルジョン10を形成、そのエマルジョンをアガロースのゲル化点以上の温度で維持する;静的ミキサー12を通過させアガロースの液滴14を生成;疎水性液体の第2浴16で固化させることを含む方法によって上述の課題を解決する。次にビーズを洗浄し、架橋し、多様な官能化を加えて処理する。別の固化方法は連続的に冷却する。アガロースのコーティングをコア上に形成するために、上述の方法を同様な方法を芯を有するビーズのために使用することができる。既存のビーズ上にアガロースの複数の層を加えるために、均質なアガロースビーズまたは芯を有するアガロースビーズとともに同様な処理を使用することができ、前記処理を実施するための装置を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、立体的にかさ高い側鎖基、キラル分子と静電的相互作用をしうる光学不活性な側鎖基を有さない高分子を用いて、特別な重合触媒を必要とすることなく、簡便に所望のらせん巻き性を有する光学活性高分子微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明者らは、光学不活性高分子に添加する光学活性低分子の量を変化させると、それに応じて、主鎖吸収が長波長化し、キラリティが反転することを見出した。この知見に基づき、光学不活性高分子と光学活性低分子との混合比を調節することによって、所望の光学活性高分子構造を簡便に構築する方法を確立した。本発明によれば、所望の光学活性高分子微粒子を簡便に製造することができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 94