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【課題】エポキシ樹脂用硬化剤等として用いた際に、低温硬化性に優れ、かつ高い貯蔵安定性と溶剤安定性を有し、更に低温での貯蔵安定性をも達成するマイクロカプセル化組成物、それを用いたマスターバッチ型硬化剤、及びそれを含む各種材料を提供すること。
【解決手段】
コアと、シェルと、を有するイミダゾール化合物含有マイクロカプセル化組成物であって、
下記式(1)で表されるイミダゾール化合物(A)と、
下記式(1)で表され、(A)とは異なる構造を有するイミダゾール化合物(B)及び/又はアミンアダクト化合物(C)と、を含有するコアの表面が、
有機高分子及び/又は無機化合物を含有するシェルによって被覆された、イミダゾール化合物含有マイクロカプセル化組成物。
【化1】
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【課題】水で現像可能な感光性組成物であり、高感度で保存安定性に優れ、高画質で、現像処理を続けても、現像疲労液中に感光性組成物に由来するスラッジの発生が軽減され、処理性に優れた感光性組成物と、これを利用した画質および処理安定性に優れた感光性平版印刷版材料を与えること。
【解決手段】(A)光重合開始剤と(B)重合性二重結合基を有する化合物を(C)スルホン酸塩基を有する水溶性ポリマーと(D)アニオン性界面活性剤の存在下に乳化分散した水中乳化物である感光性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 比較的硬化性が高い硬化性樹脂組成物を安定して製造し、その貯蔵安定性を確保できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 架橋性珪素基の珪素原子に炭素原子が結合し、さらに該炭素原子に非共有電子対を有するヘテロ原子が結合した化学構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)、珪素原子に炭素数2以上のアルキレン基が結合する構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(B)、フィラー(C)、及び、硬化促進剤(D)を含有する硬化性樹脂組成物の製造方法であって、上記フィラー(C)が加熱処理される工程を含むことを特徴とする、硬化性樹脂組成物の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れたエポキシ樹脂組成物、このエポキシ樹脂組成物が使用された半導体装置、有機修飾無機充填材、エポキシ樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)を含むエポキシ樹脂組成物であって、カルボキシル基、アミノ基、水酸基のいずれかの官能基を有する有機修飾剤を、前記官能基を介して、無機充填材に対して化学結合させた有機修飾無機充填材(C)を含む。 (もっと読む)


【課題】電気・電子部品及びこれらを搭載した回路基板を含むモジュール内に充填可能で、かつ硬化後、優れた応力緩和特性と熱伝導性を発揮することができる熱伝導性シリコーンゲル組成物の製造方法、及び該方法により得られる熱伝導性シリコーンゲル組成物、並びに該組成物より得られる熱伝導性シリコーンゲルを提供する。
【解決手段】シリコーンゲル組成物を調製する際に、熱伝導性充填剤と、アルケニル基含有オルガノポリシロキサンと、オルガノハイドロジェンポリシロキサンとを同時に熱処理した後、オルガノハイドロジェンポリシロキサンと硬化触媒を添加する。 (もっと読む)


複合材料は、熱可塑性マトリックス材料と、該熱可塑性マトリックス材料の少なくとも一部に分散されたカーボンナノチューブ(CNT)浸出繊維材料と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の問題点を解決し、難燃性、機械特性および耐電圧特性に優れた難燃性樹脂組成物を提供することを課題とする。また本発明は、各種のコネクタ、チューブ、およびシートなどの成形体、および耐電圧用絶縁電線を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、およびエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種100〜60質量%、(b)ポリエチレン樹脂および/または不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性された変性ポリエチレン樹脂0〜40質量%を含有する熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対して、(B)金属水和物120〜300質量部、(C1)二重結合を2つ以上有する多官能性単量体0.1〜10質量部、および(C2)有機過酸化物0〜5質量部を含有し、前記樹脂成分(A)中、酸共重合成分および酸エステル共重合成分を合わせた含有量が30質量%以下である組成の混合物であって、前記熱可塑性樹脂成分(A)の溶融温度以上で加熱・混練してなる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル樹脂パウダーとポリスチレン系樹脂原料から、色調が良好で物性低下のないペレット等の成形体を高い生産効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂10とポリスチレン系樹脂11を、押出機により溶融混練して、ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物成形体を製造するに当たり、ポリフェニレンエーテル樹脂10として、1)平均粒子径が50〜600μmの粉体を用い、2)該粉体を押出機導入前に、酸素濃度10%以下の不活性ガス中を距離にして1m以上、流動状態で流下させることにより不活性ガス処理したものを用いることを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂組成物成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工性と低発熱性のバランスを向上する。
【解決手段】(A)シリカ100重量部に対してゴムポリマーとの架橋部位を有しないアルキルアルコキシシラン1〜8重量部を添加し、かつ硫黄原子含有シランカップリング剤を添加せずに混合し、熱処理によりシリカにアルキルアルコキシシランを反応させて表面処理シリカを得る。(B)次いで、前記表面処理シリカを水中に分散させたスラリー溶液と、ゴム溶液とを混合してシリカ含有ゴムマスターバッチを得る。その後、(C)前記シリカ含有ゴムマスターバッチに硫黄原子含有シランカップリング剤を添加し混合してゴム組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融性フッ素樹脂複合体の熱伝導度、ガス・薬液バリヤー性、貯蔵弾性率等の力学物性などが改善された熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、熱溶融性フッ素樹脂微粉と層状化合物とを解砕・混合して熱溶融性フッ素樹脂粉末混合組成物を得る工程(I)と、得られた該粉末混合組成物を、溶融混合押出機を用い、せん断応力をかけて溶融混合する工程(II)とにより得られ、上記同様の特性を有する熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、改良された光学特性を有するコポリカーボネート組成物およびポリカーボネート組成物、およびそれらの製造、および造形品を製造するためのそれらの使用、ならびにこのように得ることができる造形体に関する。ポリカーボネートまたはコポリカーボネートを含有する組成物は、ビスフェノールAと、酸化数+3を有するリン化合物と酸化数+5を有するリン化合物の少なくとも1種の対を含有し、および酸化状態+3を有するリン化合物の酸化形態に対応する、酸化状態+5を有するリン化合物をそれぞれ対で有し、含有されるより高い酸化化合物の量は、より低い酸化数を有する化合物の量よりも低い。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも、以下の工程を含む方法によって製造したエラストマー複合物をベースとするゴム組成物を含むタイヤに関する:第1エラストマーラテックスを含む第1流体の連続流を、凝固反応器の混合領域に供給する工程;第2エラストマーラテックスを含む第2流体の連続流を、上記混合領域に供給する工程;粒状充填剤スラリーを含む第3流体の連続流を、上記混合領域に供給する工程;上記第1エラストマーラテックスと上記第2エラストマーラテックスを上記粒状充填剤と一緒に凝固せしめる工程;および、エラストマー複合物流を上記凝固反応器の排出端から排出する工程。
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【課題】本発明は、新規な磁気温熱療法用発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】アルギン酸ナトリウム水溶液に粒径10〜25nmのフェライト微粒子を分散させてフェライト微粒子分散液を調製し、当該フェライト微粒子分散液をインクジェットノズルを使用して塩化カルシウム水溶液に対して滴下すると、複数のフェライト微粒子を包含するアルギン酸ゲル粒子が形成され、これを磁気温熱療法用発熱体として使用する。本発明の磁気温熱療法用発熱体は、高い生体適合性と生体内分解性に加え、高い発熱効率を備えるものであり、その粒径を自在に制御でき、且つ、低廉な製造コストで簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】硬化性と貯蔵安定性に優れ、かつ、耐溶剤性と耐湿性にも優れるマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤を提供すること。
【解決手段】コア(C)と、前記コア(C)を被覆するシェル(S)と、を少なくとも有するマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤であって、前記コア(C)が円形度0.93以上の球状であり、分散安定剤を実質的に含有しない、マイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤。 (もっと読む)


【課題】二軸押出造粒機を用いて液晶ポリエステル内に多量の酸化チタンを拡散させる際に、その拡散性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステルは、上流供給部107−1から、シリンダー101内に供給される。また、酸化チタンは、中間供給部107−2から、シリンダー101内に供給される。酸化チタンの一部は、上流供給部107−1から、シリンダー101内に供給してもよい。液晶ポリエステルよりも下流側で酸化チタンをシリンダー101内に供給することにより、上流供給部107−1における噛み込み不良の発生等を抑制して、酸化チタンの均一性を高める。 (もっと読む)


【課題】補強性と低発熱性のバランスを向上することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】セルロース短繊維を、当該セルロース短繊維に対し5〜15重量%の一般式(1)で表されるシランカップリング剤で表面処理し、得られた表面処理セルロース短繊維をジエン系ゴムに添加し混合する。フィブリル化されたセルロースの水懸濁体の場合、該水懸濁体にシランカップリング剤を添加するとともに、沸点120℃以下である一価アルコール及びケトンの少なくとも1種からなる有機溶剤に浸漬し、その後乾燥して、シランカップリング剤で表面処理された表面処理セルロース短繊維を得る。
(R(RSi−A …(1)
(式中、Rは炭素数1〜3のアルコキシ基、Rは炭素数1〜40のアルキル基など、Aは硫黄原子を含む官能基、m=1〜3、m+n=3) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は無機粒子凝集体の少ないポリイミドフィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】 芳香族ジアミンと芳香族酸二無水物を反応させて得られるポリアミド酸を含むポリアミド酸溶液を支持体上に流延し、製膜し、イミド化することによって得られるポリイミドフィルムの製造方法であって、該ポリイミドフィルムが無機粒子を含有し、かつ該無機粒子を有機溶剤もしくは少なくとも有機溶剤を含む溶液に分散させた状態で、重合槽のポリアミド酸溶液中に直接添加することを特徴とする、ポリイミドフィルムの製造方法により、上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂にポリマー微粒子をアンチブロッキング剤として配合して
ポリオレフィン系樹脂フィルム用のマスターバッチを製造する際にメヤニの発生を防止す
ること。
【解決手段】有機系のポリマー微粒子で、ポリマーを構成するモノマー単位中に少なくとも1種類の2官能性以上の多官能性モノマー(架橋剤)を含み、押出機を用いてポリオレフィン系樹脂中に練りこむ際に押出機出口においてメヤニの発生を防止するポリマー微粒子をポリオレフィン系樹脂に配合して得るアンチブロッキング剤マスターバッチによる。 (もっと読む)


【課題】難燃剤として低融点ガラスを含有すると共にこの低融点ガラスによる難燃化作用が向上した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂組成物は、マトリクス樹脂100質量部に対して平均粒径10〜500nmの低融点ガラス粒子を1〜40質量部含有する。このような粒径の小さい低融点ガラス粒子を難燃剤として用いると、難燃性樹脂組成物で形成された成形体が高温に曝され、内部の低融点ガラス粒子が融解して成形体の表面に達した際に、融解した低融点ガラス粒子同士が成形体の表面で部分的に溶着するネッキング現象が起こりやすくなる。このため、融解した低融点ガラス粒子は成形体の表面から脱落(ドロッピング)しにくくなり、被膜の形成効率が高くなって、低融点ガラス粒子による難燃化作用が向上する。 (もっと読む)


【課題】難燃剤である金属水酸化物を効率的に多量に樹脂中に混合させてもスクリュートルクを押さえ、安定した樹脂組成物の製造でき、かつダイスかすの発生を抑えた非ハロゲン難燃性樹脂組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)酢酸ビニル含有量が30mass%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体を、40〜80質量部、(B)結晶性ポリオレフィン系樹脂を、60〜20質量部、(C)金属水酸化物を、上記エチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と結晶性ポリオレフィン系樹脂(B)の合計100質量部に対して40〜250質量部、(D)ポリメチルメタクリレートを、前記(A)と(B)の合計100質量部に対して0.1〜10質量部含有し、当該エチレン−酢酸ビニル共重合体(A)がシラン架橋されたものである。 (もっと読む)


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