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Fターム[4F070GA04]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 架橋(手段) (1,049) | 波動エネルギー又は粒子線を適用するもの (106)

Fターム[4F070GA04]に分類される特許

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【課題】混練用機器の金属摩耗粉の混入の少ない半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法、該製造方法により得られた半導体封止用エポキシ樹脂成形材料及びそのエポキシ樹脂組成物を用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び無機充填剤を含む原材料を均一に混合する混合工程と、混合工程で得られた混合物1に、振動を与えて搬送する振動フィーダー2と、近赤外線を照射して加熱する近赤外線ヒータ3とを有する振動加熱工程と、振動加熱工程を経た混合物を混練して混練物とする混練工程と、混練工程で得られた混練物を圧延ロールでシート状に圧延する圧延工程と、圧延工程で圧延された混練物を冷却コンベアにて搬送しながら、気体中で冷却する冷却工程と、冷却工程で冷却された圧延混練物を粉砕機にて粉砕する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粉砕品を圧縮成形する成形工程とを有する半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アスファルトバインダの代替品となる舗装用バインダを製造可能な舗装用バインダ製造方法を提供する。
【解決手段】植物由来油、植物由来油の廃油、食用動物性油脂、食用動物性油脂の廃物、の少なくとも1つを含む原料を、重合、縮合及び架橋の少なくとも1つによって高分子化させ舗装用バインダを得ることを特徴とする舗装用バインダ製造方法である。また、植物由来油は、ジャトロファ油、菜種油、椰子油、大豆油、コーン油、オリーブ油、椿油、ベニバナ油の少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い透明性と非着色性及び高い耐熱性と高温での剛性に優れた透明ポリアミド樹脂成形体、及び、この優れた特性を有する透明ポリアミド樹脂成形体の製造方法であって、連続成形を行っても、着色を防ぐことができるとともに、樹脂の流動性の変化や、成形におけるショートショットやヤケを生じない透明ポリアミド樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】透明ポリアミド樹脂、架橋助剤及び酸化防止剤を含有する樹脂組成物を成形するとともに、前記透明ポリアミド樹脂を架橋して得られる透明ポリアミド樹脂成形体であって、270℃における貯蔵弾性率が10MPa以上であり、CIELAB色空間におけるb*値が10以下であり、前記成形体を厚さ2mmとしたときの波長850nmにおける光線透過率が、90%以上であることを特徴とする透明ポリアミド樹脂成形体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】飛散しやすい微小粒径の無機微粒子の充填率が高く、べたつきのない粉状であるために取り扱い性に優れる無機微粒子分散体及びその製造方法の提供である。
【解決手段】平均一次粒子径が500nm以下の無機微粒子及び液状樹脂を含む凝集体粒子から構成され、嵩比重が0.3g/cm3以上0.9g/cm3以下であり、前記無機微粒子の充填率が25質量%以上45質量%以下である無機微粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】 網目構造を有する高分子ゲルを構成する2種のポリマーの性質を併せ持つ高分子ゲル、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の高分子ゲルは、第1のポリマーと第2のポリマーとが、互いに異種のポリマーとの間の架橋によって網目構造を形成していることを特徴とする。また、本発明の高分子ゲルの製造方法は、前記第1のポリマーと、第1のポリマーと反応する高分子反応基と重合反応基とを有する第1のモノマーとを反応させて第1のポリマーに重合反応基を導入して重合反応基を有する第1のポリマーを得、次いで、前記重合反応基を有する第1のポリマーの存在下に、前記重合反応基と共重合可能な官能基を有する第2のモノマーを共重合することによって、第2のモノマーからなる第2のポリマーと前記第1のポリマーとの間に相互架橋網目構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】複合ナノ粒子、ナノ粒子およびその生成方法の提供。
【解決手段】種々の局面において、架橋・収縮した高分子物質内のナノ粒子を生成するための方法が提供され、この方法は、a)高分子物質を含む高分子溶液を提供する工程、b)一つまたは複数の前駆体部分の周りで少なくとも高分子物質の一部分を収縮させる工程、c)この高分子物質を架橋する工程、d)前駆体部分の一部分を改変して、一つまたは複数のナノ粒子を形成し、それによって複合ナノ粒子を形成する工程を包含する。種々の実施形態において、閉じ込められたナノ粒子の完全な熱分解によって、閉じ込められていないナノ粒子が生成され得、閉じ込められたナノ粒子の不完全な熱分解によって、炭素被覆されたナノ粒子が生成され得る。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、高画質な画像を形成できるレリーフ印刷版の製版方法、及び、前記製版方法により得られるレリーフ印刷版を提供すること。
【解決手段】架橋レリーフ形成層を有するレリーフ印刷版原版を準備する工程、及び、前記レリーフ印刷版原版をレーザー彫刻する彫刻工程を含み、前記架橋レリーフ形成層が、(成分A)バインダーポリマー、及び、(成分B)光熱変換剤を含有するレリーフ形成層を架橋したものであり、前記成分Bの含有量が0.1重量%以上であり、前記彫刻工程が、波長が700nm〜1,300nmの半導体レーザーを少なくとも2つ以上並べた露光ヘッドを用いて彫刻する工程であり、前記彫刻工程において、レーザー照射部に対して10m/s以上の風速で気体を吹き付け、且つ、前記気体の吹き付け角度が0°以上90°未満であることを特徴とするレリーフ印刷版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と柔軟性とを両立できるオレフィン系エラストマーを提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体で構成されたオレフィン系エラストマーを架橋して架橋オレフィン系エラストマーを調製する。前記鎖状オレフィン−環状オレフィン共重合体は、α−鎖状C2−4オレフィンと多環式オレフィンとを重合成分とする共重合体であってもよい。前記オレフィン系エラストマーを構成する鎖状オレフィンと環状オレフィンとのモル比は、鎖状オレフィン/環状オレフィン=85/15〜97/3程度であってもよい。架橋方法は電子線で架橋する方法であってもよい。 (もっと読む)


【課題】被覆層の導体からの剥離性を向上させ、端末加工性が改善された含フッ素エラストマ被覆電線、及び当該含フッ素エラストマ被覆電線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の含フッ素エラストマ被覆電線1は、導体10と、テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100重量部に対し、0.1重量部以上10重量部以下の脂肪酸アマイドを含む組成物から形成され、導体10の外周に設けられる被覆層20とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れる、電離放射線架橋用のオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】電離放射線架橋可能なオレフィン系樹脂と、前記オレフィン系樹脂と5体積%以上相溶又は分散する二重結合含有モノマー及び/又はオリゴマーからなる架橋剤と、を含有するオレフィン系樹脂組成物である。これを電離放射線架橋して得られる成形品は耐熱性に優れ、例えば、太陽電池モジュールの裏面保護シートとして好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】耐レトルト性に優れた架橋物であって、かつ架橋物からのブリードアウトが抑制され、多層構造体としたときの層間の接着性に優れた架橋物を形成可能な架橋剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される架橋剤。
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【課題】耐レトルト性に優れた架橋物であって、かつ架橋物からのブリードアウトが抑制されており、多層構造体としたときの層間の接着性に優れた架橋物を形成可能な架橋性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、[A]SP値が9.5(cal/cm1/2以上16.5(cal/cm1/2以下である重合体、及び[B]芳香環を構成する窒素原子及び酸素原子を含む1つ以上の極性基と2つ以上の重合性基とを有する架橋剤を含有する架橋性組成物である。[A]重合体のSP値と[B]架橋剤のSP値との差が2(cal/cm1/2以下であることが好ましく、1(cal/cm1/2以下であることがより好ましい。[B]架橋剤の分解温度は240℃以上であることが好ましく、[B]架橋剤の融点は220℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中間抵抗域の転写ベルトの電気抵抗を容易に制御することができ、電気抵抗の変化やイオン導電剤のベルト表面へのブリードアウトもなく、押出し成形時の加工性を損なうことがないシームレスベルト及びこのシームレスベルトを転写ベルトとして用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられるシームレスベルト10であって、該シームレスベルトが、少なくとも導電性フィラー、熱可塑性樹脂及び該熱可塑性樹脂と相溶しない熱可塑性樹脂非相溶物を含有し、前記熱可塑性樹脂が連続相を形成し、前記熱可塑性樹脂非相溶物が不連続相を形成しており、前記導電性フィラーが前記連続相中に分散しているシームレスベルト及びこのシームレスベルトを転写ベルト10として用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】高周波ウェルダー溶着適性、高周波ウェルダー溶着部の耐熱クリープ性及び柔軟性の全ての特性を同時に満足するターポリンを低コストで製造できるターポリン用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ターポリン用架橋性樹脂組成物は、オレフィン系熱可塑性樹脂と、オレフィン系熱可塑性樹脂を架橋させるための有機過酸化物とから構成されている。有機過酸化物として、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキシルカーボネートを使用する。オレフィン系熱可塑性樹脂として、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、及びエチレン−メチルメタクリレート共重合体から選択される少なくとも1種を使用する。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸ビニル単位含有量が5〜41質量%のものを使用する。また、酢酸ビニル単位含有量が25〜50質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と、酢酸ビニル単位含有量が25質量%未満のエチレン−酢酸ビニル共重合体(B)とを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐熱性、耐油性及び耐寒性をバランス良く兼ね備えた成形品を与えることができるゴム組成物、及びこのゴム組成物を被覆してなる絶縁電線を提供する。
【解決手段】フッ素ゴムとビニル基含有シリコーンゴムを、60〜90対40〜10の重量比で含有し、さらに前記ビニル基含有シリコーンゴム100重量部に対して有機過酸化物を0.01〜5重量部の範囲で添加してなる混和物を、加熱しながら高剪断をかけて混練し、前記ビニル基含有シリコーンゴムを、動的架橋するとともに、前記フッ素ゴムにより構成される連続相中に微分散させて得られることを特徴とするゴム組成物、及びこのゴム組成物を被覆してなる絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】
エネルギーが5×10J/m以上のレーザー光を照射することにより行われる粉末焼結造形法における原料樹脂粉体として有用であり、耐衝撃性、低吸湿性等のスチレン系樹脂の特質を維持しつつ、密度が高く、外観に優れた造形物を与えるものを提供する。
【解決手段】
ゴム質重合体(a)の存在下に、(メタ)アクリル酸エステル化合物を含むビニル系単量体(b)を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂(A)からなり、50%粒子径が10〜200μmのレーザー焼結性粉体であって、エネルギーが5×10J/m以上のレーザー光を照射することによりレーザー焼結性を示すことを特徴とするレーザー焼結性粉体。この粉体は、厚さ100μmの成形品とした時の波長10.6μmのレーザー光の吸光度が0.5〜2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひび割れや亀裂が生じなくても劣化し易い部分を予め自己強化でき、且つ種々の高分子樹脂を用いることが可能な自己強化材料、及びこれを与える樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、自己強化材料を与える樹脂組成物であって、高分子樹脂と、光架橋剤と、応力発光物質とを含むことを特徴とする樹脂組成物である。また、本発明は、高分子樹脂と、光架橋剤と、応力発光物質とを含むことを特徴とする自己強化材料である。 (もっと読む)


【課題】凸曲面状の摺動部を有し、摩擦係数が小さく、耐熱性、耐摩耗、耐衝撃性、耐剥離性にも優れる摺動部品、並びにこの優れた特性を有する摺動部品の製造方法を提供する。
【解決手段】凸曲面状の摺動部1を有する摺動部品であって、前記摺動部1が、基材2上にフッ素樹脂3をコーティングするとともに、前記フッ素樹脂3を架橋してなることを特徴とする摺動部品、及び、凸曲面状の先端部を有する基材2に、フッ素樹脂3をコーティングした後、前記フッ素樹脂3に電離放射線を照射して前記フッ素樹脂3を架橋させる工程を有することを特徴とする摺動部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子線照射架橋を行う導電ゴムにおいて、未架橋の状態でも成形体同士が密着することがなく、加工性に優れた導電ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ベースゴムに導電性付与剤としてカーボンを添加してなり、電子線照射架橋により架橋を行う導電ゴム組成物において、ベースゴムに、エチレン・アクリル酸エチル共重合樹脂(EEA)、エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)、エチレン・アクリル酸メチル共重合樹脂(EMA)、エチレン・アクリル酸共重合樹脂(EAA)のいずれかからなる未架橋時密着防止剤を5〜40質量部さらに添加したものである。 (もっと読む)


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