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Fターム[4F071AA29]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリビニルアルコール (288)

Fターム[4F071AA29]に分類される特許

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【課題】成形体の指定の部位によってかさ密度の異なる粉粒体成形体を少ない工程で製造する方法および、その方法に用いる粉粒体成形装置を提供する。
【解決手段】粉粒体16を型用容器14に充填して充填体となす充填工程と、充填体を固化する固化工程とを含む粉粒体成形方法であって、型用容器が非通気性の非通気性壁部と、粉粒体を通さずかつ通気性を有する通気性壁部から構成され、充填工程において粉粒体を風送18により型用容器内に送り込む粉粒体成形方法であり、非通気性の非通気性壁部と、粉粒体を通さずかつ通気性を有する通気性壁部から構成された型用容器と、粉粒体を風送により型用容器内に送り込む風送手段と、型用容器に送り込まれて充填された粉粒体からなる充填体を固化する固化手段とを備えた粉粒体成形装置2である。 (もっと読む)


【課題】高温条件下においても光学特性の劣化を小さく抑えることができる偏光子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂並びにカルボキシル基を2個以上および/または酸無水物基を1個以上有する分子量1000以下の多価カルボン酸化合物を含有する混合物から得られるフィルムに、少なくとも二色性物質による染色処理および延伸処理が施されている延伸フィルムからなることを特徴とする偏光子。 (もっと読む)


【課題】研磨特性に優れ、かつ機械的強度および加工性に優れる化学機械研磨パッドの研磨層を形成するための組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも下記(a1)〜(a4)成分を、下記(1)および(2)の条件を満足する割合で混合して反応させて得られる熱可塑性ポリウレタン(A)と、架橋剤(B)とを含む、化学機械研磨パッドの研磨層形成用組成物。(a1)2個のイソシアネート基を有するモノマー、(a2)2個の水酸基を有するモノマー、(a3)1個以上の水酸基および1個以上の炭素−炭素二重結合を有する、数平均分子量が500〜2500であるオリゴマー、(a4)2個以上の水酸基を有し、かつエーテル結合などを有する、数平均分子量が500〜2500であるオリゴマー、(1)M−1/M−OHの値が0.85〜1.10であり、(2)M−2/M−OHの値が0.45〜0.80である。 (もっと読む)


【課題】電極との接触性が改善された炭化水素系電解質膜を提供する。
【解決手段】電解質膜1は、炭化水素系電解質を主成分として含む基材層1と、基材層1に積層された表面層5とを備えている。表面層5は、水酸基およびプロトン伝導基を有する高分子材料を主成分として含む層である。表面層5を構成する高分子材料は、例えば、水酸基を有する第1高分子と、プロトン伝導基を有する第2高分子とを含むものである。第1高分子が架橋することによってマトリクスが形成され、そのマトリクスに第2高分子が保持されうる。 (もっと読む)


【課題】高い強度を得ることができる植物起源の熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】植物原料を粉砕することにより、粉末を得る(ステップS1)。次に、エチレングリコール、グリセリン等の助剤を粉末に添加する(ステップS2)。次に、粉末と助剤との混合物に対する熱間プレス成形を行う(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】意匠の印刷適性に優れ、転写効率に優れた液圧転写印刷用ベースフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂を主成分とする製膜原料の水分散液を製膜し、液圧転写印刷用ベースフィルムを製造するにあたり、ケイ素含有量が5ppm以下の水を用いる液圧転写印刷用ベースフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 転写印刷適性に優れるともに、転写後におけるフィルムの脱膜性にも優れ、生産性の向上した液圧転写印刷用ベースフィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系フィルムからなる液圧転写印刷用ベースフィルムであって、前記ポリビニルアルコール系フィルムが、平均ケン化度80〜95モル%のポリビニルアルコール系樹脂(A1)と、ポリビニルアルコール系樹脂(A1)の平均ケン化度より高いポリビニルアルコール系樹脂(A2)と、ポリビニルアルコール系樹脂(A1)の平均ケン化度より低いポリビニルアルコール系樹脂(A3)を含有するポリビニルアルコール系樹脂から構成されることを特徴とする液圧転写印刷用ベースフィルム。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良く、環境低負荷で作成可能な位相差フィルムを提供することを目的とする。さらに本発明はそれらを用いた積層体、偏光板、ならびに画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)1.00≦Re(450)/Re(550)≦1.05を満たす正の配向複屈折を有する水溶性樹脂と、(B)負の配向複屈折を持つ水溶性樹脂とを含む位相差フィルムにより達成できる。得られる位相差フィルムは構造を特定することで、逆波長分散性や、負の複屈折を有する位相差フィルムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 液圧転写印刷により被転写体に、艶消し感のある意匠の印刷を可能とし、指紋が付着しにくく汚れも目立たない転写物を得るための液圧転写印刷用ベースフィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系フィルムからなる液圧転写印刷用ベースフィルムであって、該ベースフィルムと、光硬化性樹脂組成物を含有する印刷層とからなる液圧転写フィルムを、印刷層面を上にして液面に浮かべ、上記液圧転写フィルムが膨潤した後に、上方から被転写体を上記印刷層面に押し当て、液圧により印刷層を被転写体表面に転写した後、光照射して被転写体表面に印刷層を転写する液圧転写方法に用いられる液圧転写印刷用ベースフィルムにおいて、前記ポリビニルアルコール系フィルムが、平均ケン化度85〜90モル%のポリビニルアルコール系樹脂(A)と、ポリビニルアルコール系樹脂(A)の平均ケン化度と5モル%以上離れたポリビニルアルコール系樹脂(B)を含有するポリビニルアルコール系樹脂から構成される液圧転写印刷用ベースフィルム。 (もっと読む)


【課題】比較的低温(40〜50℃)領域において、ヘーズ値(%)の変化量が大きくなることによって、光遮蔽性を発揮し、実用温度領域(25〜50)において効果を発揮する調光性シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、平均粒径が3μm以上50μm以下の粒子が、50重量部を越えて200重量部以下配合された樹脂組成物を成型してなり、JIS K7136に準拠して測定した25℃におけるヘーズ値をaとし、50℃におけるヘーズ値をbとしたときのヘーズ値の変化量b−aが、35%以上である調光性シート。 (もっと読む)


本発明は、74℃未満の軟化温度Tgを有するポリビニルアセタールと、可塑剤として少なくとも1種のシクロヘキサンジカルボン酸エステルとを有する、可塑剤含有のシートに関する。この可塑剤含有のシートは、可塑剤のわずかな滲出傾向を示し、合わせガラス及び光起電力モジュールの製造のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の画像表示装置の表示性能の均一化及び薄型化に寄与する、新規な光学フィルム、およびそれを用いた偏光板、ならびに前記光学フィルムを簡易に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】均一な組成物からなる光学フィルムであり、そのフィルム表面にくぼみを有し、該くぼみの深さが5μm以下であり、かつ該くぼみの平均長径長が0.5〜100μmであり、フィルム表面における該くぼみの個数が25〜1000000個/mm2である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性及び耐屈曲性に優れ、新品時及び走行後のタイヤの内圧保持性を向上させながらタイヤの重量を減少させ、更に冬場等の低温時の走行においても割れることなくバリア性を発揮することが可能なフィルム及びそれを用いたタイヤ用インナーライナー、並びにそのタイヤ用インナーライナーを備えたタイヤを提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)を反応させて得られる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)を含む樹脂中に粘弾性体(C)を分散させた、樹脂組成物(D)からなる層を少なくとも含み、前記粘弾性体(C)の−30℃における100%モジュラスが6MPa未満であることを特徴とするフィルムである。また、当該フィルムを用いたタイヤ用インナーライナー、並びにそのタイヤ用インナーライナーを備えたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 EVOHの二軸延伸フィルムを含む積層体を85℃〜100℃の水中に浸漬したのちの接着性に優れ、特にポリアミド層との接着性が良好であり、接着力不足に起因するデラミネーション等の外観不良が発生しないEVOHの二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】 二軸延伸にて作製されたエチレン−ビニルアルコール共重合体のフィルムであって、長周期d(nm)が14.0nm以上であることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体の二軸延伸フィルム。ここで、長周期d(nm)とは、小角X線散乱測定法により求められる散乱強度の角度分布スペクトルの極大値より、式
d(nm)=λ/(2sinθ)
[但しλ:X線波長(nm)、2θ:回折角度(rad)]
により算出される長さであって、試料に対してX線の入射が透過方向の測定により得られた長周期d1と断面方向の測定により得られた長周期d2を比較し、長い方の長周期をdとする。 (もっと読む)


【課題】高温条件下においても光学特性の劣化を小さく抑えることができる偏光子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂が、カルボキシル基および/またはその無水物基を有する不飽和カルボン酸をモノマーユニットとして含有するカルボン酸含有ポリマーにより架橋されている架橋物、並びに二色性物質を含有してなる延伸フィルムからなることを特徴とする偏光子。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性及びプロトン伝導性に優れたガスバリア性固体電解質材料を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】プロトン伝導性高分子材料と、そのプロトン伝導性高分子材料に分子鎖が絡まっているエチレン−ビニルアルコール共重合体からなるガスバリア性高分子材料と、ジイソシアナート化合物によりガスバリア性高分子材料が架橋された架橋構造とを有するガスバリヤ性固体電解質材料とした。 (もっと読む)


【課題】 力学的特性、耐水性、耐候性に優れ、着色がなく、しかも水に浸漬した際の溶出量が小さく、耐傷性にも優れていて、偏光フィルムなどの光学フィルムをはじめとして各種用途に有効に使用することのできるビニルアルコール系重合体フィルムの提供。
【解決手段】 粘度平均重合度4000〜8000;ケン化度99.50〜99.97モル%;1,2−グリコール結合単位含有量1〜1.5モル%;粘度1000mPa・sのビニルアルコール系重合体水溶液が10℃で粘度20000mPa・sまで増粘する時間が50〜250分;並びにPVA系重合体水溶液の光路長30mmのセルを使用してなる波長280nm及び320nmにおける濃度補正後の吸光度(測定温度20℃)が0.02L/g以下であるビニルアルコール系重合体を用いて形成したフィルム。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】電離放射線を照射することによりラジカルを発生させたポリオレフィンからなる多孔性基材に、スチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかをグラフト重合した後、スルホン酸基を導入可能な官能基を有するスチレン及びジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合を行うことにより得られたグラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、スチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつスルホン酸基を有する共重合体が充填された製塩用陽イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】金属等で形成された基材と、フッ素含有ゴムとを、厚い接着剤層を介することなく、強く確りと接着させて、引張られたり曲げられたり長期間使用したりしても剥がれたり裂けたりしないフッ素含有ゴム被覆積層体、及びそれの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有ゴム被覆積層体は、金属、高分子樹脂、ガラス又はセラミックスで形成された基材の表面に有する水酸基と、活性シリル基含有化合物中のハイドロジェンシリル含有シリル基、ビニル含有シリル基、アルコキシシリル含有シリル基、及び加水分解性基含有シリル基から選ばれる少なくとも1種類の活性シリル基とが、シリルエーテル結合しており、活性シリル基に架橋反応したハイドロジェンシリル基含有化合物が、そのハイドロジェンシリル基を介して、フッ素含有ゴムの成分中の不飽和基に、付加反応していることにより、前記フッ素含有ゴムが接着されて被覆している。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】グラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、クロロメチルスチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつ第4級アンモニウム基を有する共重合体が充填されていることを特徴とする製塩用陰イオン交換膜。前記グラフトポリマーの枝ポリマーがスチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかを重合成分とする重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


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