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Fターム[4F071AA88]の内容

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Fターム[4F071AA88]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、エンボス加工された受光面側ガラス板に対して、隙間まで精度よく流れ込み、かつ、充分な接着性を有する太陽電池封止樹脂層を備えることで、長期信頼性に優れた太陽電池モジュールを提供することである。
【解決手段】 本発明の太陽電池モジュールは、ポリオレフィン系樹脂組成物層を挟んで、受光面側ガラス板、及び太陽電池素子を備える太陽電池モジュールであって、前記ポリオレフィン系樹脂組成物層に接する該受光面側ガラス板の表面が、3mm以下のエンボス形状を有し、かつ、前記ポリオレフィン系樹脂組成物層の少なくとも該受光面ガラス板と接する接触層のポリオレフィン系樹脂組成物のJIS K7210に記載のMFRが20以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐紫外線性、耐加水分解性に優れ、部分放電圧の良好な太陽電池裏面封止材用黒色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 黒色顔料を0.7〜3.0重量%含有し、極限粘度(IV_A)が0.66dl/g以上であり、末端カルボキシル基量(AV_A)が26当量/t以下であるポリエスエル層(A)をポリエステルフィルムの少なくとも一方の最外層とし、全体のフィルム厚みが250〜350μmの範囲であることを特徴とする太陽電池裏面封止材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】均一に半硬化させることができるシリコーン樹脂組成物、そのシリコーン樹脂組成物を半硬化させて得られるシリコーン樹脂シート、そのシリコーン樹脂組成物を硬化させて得られる封止層を有する光半導体素子装置、および、シリコーン樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】
シリコーン樹脂組成物に、少なくとも2つの不飽和炭化水素基と少なくとも2つのヒドロシリル基とを1分子中に併有する第1オルガノポリシロキサンと、不飽和炭化水素基を含まず、少なくとも2つのヒドロシリル基を1分子中に有する第2オルガノポリシロキサンと、ヒドロシリル化触媒と、ヒドロシリル化抑制剤とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、夾雑物の発生防止、厚さが均一なシートの作成、シートの表面性向上および見かけ比重の調整等ができる無機物質粉末高配合薄膜シートの製造方法の提供である。
【解決手段】薄膜シートの製造方法において、特定の無機物質粉末、熱可塑性樹脂、補助剤を準備する工程と、所定の配合率で配合した原料に強い剪断応力を作用させて混練する工程と、混練した原料給して、Tダイ方式押出成形でシートを成形する工程と、特定の条件で延伸を行なって所望の見かけ比重に調整する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産時に安定して延伸することができ、耐熱性および難燃性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】フローテスターによって求められるせん断速度1200s−1、310℃における溶融粘度が400Pa・s以上であり、せん断速度100s−1、300℃における溶融粘度と、せん断速度100s−1、340℃における溶融粘度の差が1500Pa・s未満であるようなポリフェニレンスルフィド系樹脂(Y)、熱可塑性エラストマー(B)、可塑剤(C)を含み、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなることを特徴とする熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒により製造され、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの形成が容易な半結晶性ポリプロピレン組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも50モル%がプロピレンの重合により得られ、プロピレンポリマー組成物の少なくとも20質量%がメタロセン触媒を用いる重合で得られたものであり、融点Tが65〜170℃の範囲の半結晶性プロピレンポリマー組成物は、65〜85質量%の主成分A、10〜35質量%の副成分B及び0〜25質量%の副成分Cを有し、A、B及びCの割合を温度上昇溶離分留により決定し、そして主成分Aを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル以上、副成分Bを、(T/2)+7.5℃で溶離する留分によって形成し、そして副成分Cを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル未満である半結晶性プロピレンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜時の熱による異物や気泡の発生による欠陥や、フィルムの着色が起こり難く、高温条件下での長期使用によっても位相差の変動が小さい、温度安定性に優れた透明フィルムを製膜することができるポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と、イソソルビド構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と、式(3)〜(6)のいずれかで表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とを含み、式(3)〜(6)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の含有量がポリカーボネート樹脂中のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の合計に対して0.1重量%以上4.5重量%未満であるポリカーボネート樹脂。HO−R−OH(3)HO−CH−R−CH−OH(4)H−(O−R−OH(5)HO−R−OH(6) (もっと読む)


【課題】バイオマス由来のエチレンを用いたカーボンニュートラルなポリオレフィンを含む樹脂組成物からなる樹脂フィルムを提供する。
【手段】本発明による樹脂フィルムは、バイオマス由来のエチレンを含むモノマーが重合してなるバイオマス由来のポリオレフィンを含んでなる樹脂組成物からなるものであって、樹脂組成物が、バイオマス由来のエチレンを樹脂組成物全体に対して5質量%以上含んでなり、樹脂組成物が、0.91〜0.96g/cmの密度を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ライトバルブの光調節ユニットとして好適に使用されるフィルムを提供する。
【解決手段】架橋ポリマーマトリックスに分散した液体ライトバルブ懸濁液の小滴を有する架橋ポリマーマトリックスを含むフィルムを提供する。ここで、ポリマーマトリックスは、架橋前において、少なくとも2Pa・秒(2000CPs)のブルックフィールド粘度を有するポリマーである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かかる事情を背景としてなされたものであり、コピー機、プリンター等に使用される電子写真プロセスの帯電、現像、転写などの半導電性ゴムロール及び半導電性ベルトに用いられる半導電性ゴム組成物及びその加硫物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は(1)エピクロルヒドリンに由来する構成単位として10〜40mol%、(2)アルキレンオキサイドに由来する構成単位として60〜90mol%、(3)エチレン性不飽和基含有モノマーに由来する構成単位として0〜10mol%を有するゴム組成物において、該エピクロルヒドリン系ゴム組成物の100℃におけるメルトフローレートが3×10−2cm/秒以上であり、該組成物の重量平均分子量が80万以上である半導電性ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂を溶融押出し、その後射出成形し、耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れた電気・電子機器外装部品の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含み、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×103〜4.0×103Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)と添加剤とを、溶融混練機に供給し、シリンダー温度220〜270℃の範囲で溶融押出しペレット化し、得られたペレットをシリンダー温度220〜270℃の範囲、金型温度40〜140℃の範囲で射出成形することを特徴とする電気・電子機器外装部品の製造方法。
【化1】
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【課題】ダイスの寸法との乖離が小さい、成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)30〜70重量部および下記成分(B)70〜30重量部を含有してなる熱可塑性エラストマー組成物を押出し成形して得られる成形体(ただし、成分(A)と成分(B)の合計を100重量部とする)。
成分(A):ポリプロピレン系樹脂
成分(B):125℃におけるムーニー応力緩和面積が100〜300であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(A)の20℃キシレンに不溶の成分の固有粘度(135℃、テトラリン)[ηcxis]が0.8〜2.3dl/gである前記成形体。
成分(A)の20℃キシレンに可溶の成分の含有量が8〜30重量%であり、該成分の固有粘度(135℃、テトラリン)[ηcxs]が1〜10dl/gである前記成形体。 (もっと読む)


【課題】フルオレン構造を有するジヒドロキシ化合物を用いたポリカーボネートの製造にあたり、以上のような複数の問題を解決し、着色が少なく、光学特性および機械物性などの優れた特性を持つポリカーボネートを、安定した品質で、かつ高い歩留まりで製造することができるポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】フルオレン構造を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルと、重合触媒とを連続的に反応器に供給し、重縮合してポリカーボネートを製造するポリカーボネートの方法であって、前記反応器は少なくとも直列に複数器接続されるものであり、最終重合反応器の一つ前の反応器の内温が200℃以上225℃未満であり、かつ最終重合反応器の1つ前の反応器の出口における反応液の溶融粘度が20Pa・s以上、1000Pa・s以下であることを特徴とするポリカーボネートの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】押出機のヒーター設定温度を100℃以上250℃未満にし、1時間当たりに押し出す樹脂重量をW(kg/h)、バレル断面積をS(m)の場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とする、一般式(1)を用いたポリカーボネート樹脂の製造方法。


12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】エチレン系樹脂組成物を含む太陽電池封止材において、架橋処理をせずとも、柔軟性(段差の埋め込み性)と耐熱性に優れ、且つ接着性、電気絶縁性、透湿性、成形性、プロセスハンドリング性に優れた安価な太陽電池封止材を提供すること。
【解決手段】特定要件を満たすエチレン系重合体、またはそのエチレン性不飽和シラン化合物(C)による変性物である成分(A)と、酢酸ビニル含有量が10〜47質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、またはそのエチレン性不飽和シラン化合物(C)による変性物である成分(B)とを含む樹脂組成物を提供する。成分(A)および成分(B)のいずれか一方または両方は、エチレン性不飽和シラン化合物(C)による変性物である。成分(A)と成分(B)の合計に対する成分(B)の含有率は5〜50質量%である。 (もっと読む)


【課題】薄膜であり、膜厚の均質性が改良され、環境湿度変化に伴う面内方向のレターデーションの変動が抑制された光学フィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】膜厚20〜60μmであり、式(1)〜(3)を満たす光学フィルム。
式(1)PV(全面)≦0.5μm
式(2)2.5 >PV(MD)/PV(TD)≧ 0.8
式(3)ΔRe(30−80)<3nm
(PV(全面)は各円形領域内のすべての点における膜厚の最大値と最小値の差分である全面PV値の10ヶ所の平均値;PV(MD)は各円形領域内のフィルム搬送方向の直径上のすべての点における膜厚の最大値と最小値の差分である長手PV値の10ヶ所の平均値;PV(TD)は各円形領域内のフィルム搬送方向に直交する方向の直径上のすべての点における膜厚の最大値と最小値の差分である幅手PV値の10ヶ所の平均値;ΔRe(30−80)は、相対湿度30%におけるRe(30%)と、相対湿度80%におけるRe(80%)の差の絶対値。) (もっと読む)


【課題】太陽電池の製造工程におけるラミネート時のセルの割れと、封止材中の気泡の残存の不具合を同時に抑制できる、太陽電池用の封止材シートを提供する。
【解決手段】表面部分を構成する樹脂組成物がエチレン酢酸ビニル共重合体組成物からなり、前記表面部分に、高さ60〜300μmの独立した突起Aを40〜2300個/cm有し、かつ、この独立した突起の高さTと底辺長さとの比が0.05〜0.80である、太陽電池封止材シート。 (もっと読む)


【課題】 耐候性と密着性の両方に優れたポリエステルフィルムに関する。
【解決手段】 面配向係数が0.165以上であり、面配向係数分布が1%〜20%であり、カルボキシル末端基濃度(AV)が15eq/ton以下であり、示差走査熱量測定(DSC)により求められる微少吸熱ピーク温度Tmeta(℃)が220℃以下であり、温度125℃、相対湿度100%の条件下72時間放置後の平均伸度保持率が10%以上であるポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】モジュール化の際の熱収縮が小さく、膜厚が均一で、生産性にも優れる太陽電池モジュール用の封止材シートの製造方法を提供する。
【解決手段】封止材組成物を溶融成形してアニール処理されていない未処理封止材シートを得るシート化工程と、前記未処理封止材シートと剥離性支持基材とを圧着して貼り合せてラミネート体を得るラミネート工程と、前記ラミネート工程後に熱処理を行なうアニール処理工程と、前記アニール処理工程後に前記ラミネート体から前記剥離性支持基材を剥離する剥離工程と、を備える太陽電池モジュール用の封止材シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】各種成形物を製造する際に、成型加工性に優れる超高分子量のエチレン重合体粒子を提供すること。
【解決手段】(I)粒子真球度αが0.7以上、1以下であり、(II)粒子平滑度βが1以上、1.5以下であり、(III)極限粘度[η]が25dl/g〜50dl/g以下であり、(IV)平均粒径が100μm〜300μmである、エチレン重合体粒子。該エチレン重合体微粒子は、例えばマグネシウム、ハロゲン、チタンを含有する固体状チタン触媒成分と特定のエーテル結合を有する化合物を含むオレフィン重合用触媒を用いてエチレンを含むオレフィンの重合を行って得ることができる。 (もっと読む)


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