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Fターム[4F071AE07]の内容

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Fターム[4F071AE07]に分類される特許

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【課題】 機械的物理特性の低下が少なく、かつ環境負荷の少ない新規な難燃性樹脂組成物及びそれを用いた難燃性樹脂成形品を提供することを目的とする。具体的には、有害なガスを発生させることなく高難燃性が得られ、かつポリマー物性を著しく低下させることがなく、さらにリサイクル性に優れた難燃性樹脂組成物及び難燃性樹脂成形品の提供である。
【解決手段】 マトリックス樹脂に、少なくとも体積平均粒子径が1〜500nmの範囲の金属水和物を含んでなる難燃性粒子と、難燃助剤と、を配合してなる難燃性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】レーザー光照射により、被接合体に対して強固に接合可能であり、かつ耐衝撃性や成形性などの各種樹脂特性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分を含有するビニル系重合体(A)でレーザー溶着用樹脂組成物を構成し、かつ樹脂組成物中に含まれる有機酸又はその塩の割合を10000ppm以下(特に5000ppm以下)に調整する。前記ゴム成分の重量平均粒径は、例えば、230〜3000nm程度である。前記樹脂組成物中に含まれるゴム成分の割合が3〜50重量%(特に5〜30重量%)程度である。前記有機酸又はその塩は、例えば、C6−30飽和又は不飽和脂肪族カルボン酸、テルペン酸、C6−30アルキル基を有する有機スルホン酸などの有機酸又はその塩などである。前記ゴム含有ビニル系重合体(A)は、塊状重合法で得られた樹脂であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤又はリン酸系難燃剤を用いることなく十分な難燃性を実現するとともに耐トラッキング性に優れた難燃性樹脂組成物及びそれを用いた難燃性樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン、ポリブチレンテレフタレート及びポリエチレンから選択される少なくとも一種の樹脂と、金属水和物を含んでなる体積平均粒子径が1〜500nmの範囲の難燃性粒子と、ホウ酸系難燃助剤、アンモン系難燃助剤、無機系難燃助剤、窒素系難燃助剤、有機系難燃助剤及びコロイド系難燃助剤から選択される少なくとも一種の難燃助剤と、を少なくとも含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物及びそれを用いた難燃性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 厚み方向に可塑剤量の分布が制御されたセルロースエステルフィルムを得る。
【解決手段】 ジクロロメタンとメタノールとの混合溶媒(重量比87:13)にTAC濃度が16.8重量%となるように溶解させる。可塑剤をTACに対して12重量%溶解させる。可塑剤の58重量%はTPPを用いてドープ27を調製する。流延ダイ43からドープ27を流延バンド46上に流延して流延膜69を形成する。流延膜69を流延バンド46から湿潤フィルム74として剥ぎ取る。テンタ式乾燥機47で湿潤フィルム74の膜面温度が130℃となるように乾燥させてフィルム82とする。フィルム82を乾燥室51で膜面温度が150℃となるように乾燥させる。その後に巻取ローラ95でフィルム82を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】プレートアウトがなく押出加工性やカレンダー加工性に優れるノンハロゲン型ポリオレフィン系樹脂成形材料を製膜してなる、防炎性に優れ、かつ良好な耐低温衝撃性、耐白化性、印刷適性及び透明性などを有する難燃性フィルムを提供する。
【解決手段】(A)MFR値が0.1〜20g/10分で、融点が130〜150℃のプロピレンとエチレン及び/又はC4〜C20のα−オレフィンとのランダム共重合体100質量部と、(B)アルコキシイミノ基型ヒンダードアミン系化合物0.1〜1.5質量部を含むポリオレフィン系樹脂成形材料を製膜してなるフィルムであって、前記成形材料が、200℃、10分間のロール混練試験でプレートアウトがなく、かつ当該フィルムが、防炎試験において防炎1級である、表面平均粗さRaが0.3〜1.2μmである、0℃でのインパクトテスター衝撃試験において合格である、5℃の白化試験において白化がない、ことを特徴とする難燃性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】
大型液晶表示装置等のバックライトユニットの薄型化、軽量化、光漏れ現象の防止、部材コストと組立コストの削減、生産性の向上に最適な成形品、すなわち、フィルム又はシートから得られた光反射板の周縁部に、外枠を一体成形してなる光反射性成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
光線反射率95%以上、光線透過率1.0%以下を有する熱可塑性樹脂フィルム又はシートから得られた光反射板、及び、該光反射板表裏の周縁部に射出成形により一体成形された熱可塑性樹脂外枠を有することを特徴とする大型液晶表示装置用光反射性成形品及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、IR−反射型顔料を含有する、UV−吸収剤不含のタンニング補助材に関する。 (もっと読む)


【課題】 電子機器における接点不良がなく、柔軟性と形状保持性を併せ持つノンハロゲン難燃性放熱シートを提供すること。
【解決手段】 アクリル系エラストマーからなるバインダー樹脂に高熱伝導性化合物と金属水酸化物系難燃剤とリン酸エステル系可塑剤と架橋剤を配合してなる組成物を用いて熱成形するとともに前記バインダー樹脂を架橋することにより得られる難燃性放熱シートであって、JIS−S−6050に規定される硬度計で測定した測定開始時から5秒間経過後の初期硬度が80度以下であり、かつ、測定開始時から30分間経過後の経時硬度が初期硬度の80%以上の硬度を保持していることを特徴とする。 (もっと読む)


高温での保管時のより小さいTgの変化および低減した収縮の形態の向上した安定性を有するポリ[(アルキレン−コ−ジアンヒドロ糖エステル)ジカルボキシレート]またはポリ(アルキレン−コ−ジアンヒドロ−ジカルボキシレート)を含む成形物品を開示する。 (もっと読む)


【目的】 工業用の粘着フィルム、各種部品等への貼り付けを目的とするラベル、ステッカーやマーキングフィルム等の装飾用粘着フィルム、住宅等の建築物の内外装材や、家電製品等の表面化粧材用として使用されるフィルム等に好適に用いられる難燃性に優れるポリオレフィン系樹脂フィルムの提供。
【構成】 メルトフローレートが8〜20g/10分のポリオレフィン系樹脂にNOR型ヒンダードアミン系化合物を配合してなるフィルムであって、該フィルム中のNOR型ヒンダードアミン系化合物の含有量が0.5〜3重量%であるポリオレフィン系樹脂フィルム。
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【課題】有害物質発生の原因となるハロゲン化合物を全く含有しないで難燃性を確保しつつ、樹脂本来の特性を高く維持することができる難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂組成物に関する。熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂のいずれか一方又は両方からなる樹脂100質量部に対し、下記式(1)で示されるシクロホスファゼン化合物を0.1〜200質量部配合する。
【化1】
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【課題】 難燃性及び高温下での寸法安定性に優れる難燃延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート樹脂に、下記一般式(I)
【化1】


(式中、R1及びR2は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、R3及びR4は水素原子又は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、Yは−CH2−、−C(CH32−、−S−、−SO2−、−O−、−CO−若しくは−N=N−からなる群より選ばれる少なくとも1種の基、kは0又は1、mは0〜4の整数、nは1〜4の整数であり、R1〜R4はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。)
で表される有機リン化合物を配合してなる層を含む、少なくとも1層からなる難燃延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 航空機用途における断熱材として有用な、ハロゲンを含有しない難燃性の薄い番手のポリイミドフィルムの提供。
【解決手段】 A.少なくとも85〜97重量パーセントのポリイミドポリマーを含み、該ポリイミドポリマーはポリマー主鎖中に1つまたは複数のイミド部分を有するベースポリイミドマトリクスと、B.ベースポリイミドマトリクス中に(難燃性複合物の全重量に基づいて)3〜15重量パーセントで分散される難燃性添加物とを含み、C.該フィルムは8〜45ミクロン厚さを有することを特徴とする難燃性フィルム。 (もっと読む)


約50モル%を超えるレゾルシノール系エステル結合を含有するポリアリーレート又はポリエステルカーボネートから製造された組成物は、ポリイミド樹脂との混和性ブレンドを生じる。ポリイミドとレゾルシノール系ポリエステル又はレゾルシノール系ポリエステルカーボネートのブレンドもまた、他のアリールアルキルポリエステル樹脂と組み合わせて混合したときに混和性ブレンドを生じる。 (もっと読む)


【課題】高充填に酸化チタンを含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いた光反射材においても熱安定性が大幅に改良され、反射シートに要求される高反射特性と遮光性を具備した光反射材を提供する。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(a)100重量部に対し、酸化チタン(b)10重量部以上を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形して成り、前記酸化チタン(b)が、該酸化チタンに対して0〜2重量%の無機処理剤で表面処理されていることを特徴とする、光反射材。 (もっと読む)


【課題】 乳酸系樹脂をベース成分とする薄肉の樹脂成形物の難燃性を高める。
【解決手段】 乳酸系樹脂に金属水酸化物およびシリコーン化合物を配合することにより、UL94垂直燃焼試験(UL94V、UL94VTM)に基づくV−0規格、VTM−0規格を満足する平均厚みが50〜1000μmの樹脂成形物としている。
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【課題】固体無機化合物を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を優れた外観特性を有する成形体として得るための製造方法及び成形体の提供。
【解決手段】芳香族ポリカーボネートを主体とする樹脂成分(A)100質量部、固体無機化合物(B)0.1〜200質量部、有機酸、有機酸エステル、有機酸無水物、有機酸ホスホニウム塩及び有機酸アンモニウム塩からなる群より選ばれる少なくとも1種類の化合物(C)0.001〜3質量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を射出成形する際に、溶融樹脂の第一の射出工程後に溶融樹脂を計量し、該計量部の容積増加率10%以下にて第二の射出工程に移行することを特徴とする射出成形体の製造方法。 (もっと読む)


半結晶化時間が少なくとも5分及びインヘレント粘度が0.55〜0.75dL/gである分岐モノマーを含むポリエステル及び剥離剤から、カレンダー加工法において比較的大きい処理量を実現するポリエステル組成物を製造できる。このポリエステル組成物は、溶融破壊が起こる前に、より速いカレンダーライン速度を可能にする良好な剪断応答と優れた溶融強度との組合せを示す。また、前記組成物をカレンダー加工することによるフィルム又はシートの製造方法及びそれによって製造されるフィルム又はシートも開示される。このポリエステル組成物、フィルム又はシートは、また、それらの可撓性を増大させ且つ難燃性を必要とする商業的用途への使用を可能にするために可塑剤及び/又は難燃剤を含むことができる。このフィルム又はシートは優れた外観を有し、広範囲の装飾及び包装用途に使用できる。 (もっと読む)


ポリオレフィンのメルトフローインデックスが5g/10分未満、好ましくは1g/10分未満、特に0.7g/10分未満であることを特徴とする、ハロゲンを含まないカレンダー加工された、特に難燃性のポリオレフィン巻き線箔。 (もっと読む)


ポリオレフィンおよび水酸化マグネシウムから製造したハロゲンを含有しないラッピングホイルを開示し、このラッピングホイルは、前記水酸化マグネシウムに場合により不規則な球形の形状を与えると同時にランプホイルの厚みを30から200μm、特に50から130μmにすることを特徴とする。
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