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Fターム[4F071BC01]の内容

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【課題】透明性と強度が両立した光学用アクリルフィルムを提供する。
【解決手段】ゴム成分を含むアクリル樹脂(A)とフッ素系樹脂(B)とを混合してなる樹脂組成物(C)からなり、アクリル樹脂(A)中のゴム成分の含有量が1〜45質量%の範囲にあり、アクリル樹脂(A)とフッ素系樹脂(B)の質量比(A/B)が50/50〜99.9/0.1の範囲にある光学用アクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】加工性が改善され、ダートインパクトと引裂強度のフィルム特性のバランスが改善されたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】(a)0.900 - 0.940g/cm3の範囲の密度(D)、(b)0.01 - 50g/10分の範囲のメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c)20〜150Paの範囲の溶融弾性係数G' (G''= 500Pa)、および(d)コポリマーから製造される25μmの厚さを有するインフレーションフィルムが≧220gの引裂強度(MD)、≧470gの引裂強度(TD)、および≧1800gのダート落下インパクト(DDI); ここで、MDは流れ方向を示し、TDはインフレーションフィルムの横断方向である、を有するエチレンとC7 - C12炭素原子を有するα-オレフィンのコポリマーを、適切には担持メタロセン触媒系を用いて気相において調製する。エチレンと1‐オクテンのコポリマーが特に適切である。 (もっと読む)


【課題】表面への熱賦形性、特に超高精細、高アスペクト比などの多種多様な形状に賦形可能であり、かつ透明性、耐熱性に優れた表面熱賦形光学フィルム用ポリエステルを提供する。
【解決手段】内部粒子含有ポリエステル樹脂を少なくとも1層とした光学用フイルムを製造するに際して、内部粒子含有ポリエステル樹脂を溶融混連する押出混練機を設け、混練前の内部粒子含有ポリエステル樹脂の溶液ヘイズを5%以上75%未満とし、かつ溶融混練後の溶液ヘイズを混練前と比較して相対比で25%以上低減させた混練工程を含むことを特徴とする光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルム自体の耐久性を高めることを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、所定の無機化合物が含浸され、前記無機化合物により無機架橋状態が内部に形成された偏光フィルムを提供する。該偏光フィルムは、その内部に無機架橋状態が形成されているため、フィルム自体の機械的強度が高く、従来の偏光フィルムに比べ、耐熱性や耐湿性の飛躍的な向上が実現可能であり、液晶表示装置の主要部材である偏光板に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】スリット性、常温保管時のロール端部外観、水蒸気バリア性に優れた脂肪族ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】Δnが−30×10−3〜−5×10−3
120℃における30分加熱後のフィルム幅方向の収縮率が−30%以上30%以下、
フィルムの全成分100質量%に対して、脂肪族ポリエステルと延伸助剤の総量を50質量%以上100質量%以下含み、
脂肪族ポリエステルと延伸助剤の総量100質量%に対して、脂肪族ポリエステルを60質量%〜99.9質量%、延伸助剤を0.1〜40質量%含有することを特徴とする、脂肪族ポリエステル系フィルム。
ただし、
Δn:(フィルム長手方向の屈折率)−(フィルム幅方向の屈折率) (もっと読む)


【課題】 熱硬化性液状樹脂中に多量の蓄光顔料を混合することができ、かつ、硬化特性の良好な液状蓄光材料を提供する。
【解決手段】 主鎖がポリオキシアルキレンで末端にアリル基が結合している末端アリル化ポリオキシアルキレンよりなる熱硬化性常温液状樹脂と、液状樹脂を硬化させるための硬化剤と、液状樹脂と硬化剤との硬化反応を促進させるための硬化触媒と、ストロンチウムアルミネートを主成分とする蓄光顔料とを含有する液状蓄光材料である。硬化剤としては、分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有するハイドロジェンシロキサン系化合物が用いられる。硬化触媒としては、白金錯体系触媒が用いられる。この液状蓄光材料を基材シートに塗布して後、加熱させて硬化させることにより、蓄光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱を用いて樹脂フィルムを接着して接続するものではなく、極めて低い圧力で接触させるだけで導通させることができる異方導電性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂に導電粒子を0.2〜10体積%配合し、押出し又は圧延にて導電粒子を単一分散させ、導電粒子同士の面方向非接触とした、該フィルムの厚さが導電性粒子の厚さ方向の径より大きい樹脂フィルムを形成し、次いで、導電粒子の厚さ方向の径がフィルムの樹脂部の厚さより大きく、且つ、フィルムの表裏面から露出した導電粒子の表面が平坦化されるように、フィルム表裏面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】電解酸化重合法により、高い異方的導電性を有する高分子膜を得ることのできる、導電性高分子膜の異方性導電性の制御方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する基材1を水相2に浸漬し、水相2の界面上に、電解重合性モノマー、有機溶媒及び支持電解質からなる電解液相3を配し、電解液相3に電極4を設けるとともに、基材1を引き上げて電解液相3を通過させながら基材1と電極4の間に電圧を印加して電解重合を行う導電性高分子膜5の製造工程において、基材1を引き上げる速度を制御することにより、基材1上に形成される導電性高分子膜5の異方性導電性を制御する。 (もっと読む)


【課題】視野角が広いIPSモード液晶表示装置の特性を損なわずにカラーシフトを抑制でき、かつ、偏光フィルムと前記位相差フィルムが一体化され耐久性に優れた複合偏光板の提供。
【解決手段】偏光フィルム、透明保護フィルムおよび位相差フィルムが積層された複合偏光板であって、位相差フィルム側に配置される透明保護フィルムの波長590nmにおける面内レターデーションが10nm以下、厚み方向のレターデーションの絶対値が10nm以下であり、波長480〜750nmにおける厚み方向のレターデーションの絶対値が15nm以下であり、その外側に配置される位相差フィルムの波長590nmにおける面内レターデーションが100〜300nmであり、面内遅相軸方向、面内進相軸方向および厚み方向の屈折率をそれぞれnx、nyおよびnzとするとき、波長590nmの光に対して式(1):0.1≦(nx−nz)/(nx−ny)≦0.7 を満たす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光透過性、耐熱性、力学強度に優れ、かつ成型加工性に優れた管状フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 芳香族ポリエーテル樹脂からなる管状フィルムであって、フィルム厚みが50±10μmの場合において、JIS K7105透明度試験法における全光線透過率が90%以上、もしくは、400nmの光透過率が85%以上であることを特徴とする管状フィルムである。好ましくは、前記芳香族ポリエーテル樹脂が、沸点70〜150℃以下の非アミド系かつ非ハロゲン系有機溶媒に可溶である。また、好ましくは、前記芳香族ポリエーテル樹脂のDSC(昇温速度20℃/分)によるガラス転移温度が160℃以上である。 (もっと読む)


ポリウレタン尿素の水性分散液を含むポリウレタン尿素組成物が含まれる。該分散液は溶媒とともに、またはあらゆる添加溶媒の不在下で調製することができる。フィルムおよび他の造形品は流延および乾燥法により分散液から調製され、そして場合により、紙、布地または衣料品を含む基材とともに含まれることができる。フィルムは大気、熱およびUVに曝露時に減少した変色または黄変を示す。 (もっと読む)


【課題】導電体としての金属を用いない導電性樹脂成形物では、従来達成し得なかった極めて高い導電性を示し、かつ柔軟性に優れる導電性樹脂成形物及び該成形物の製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を30〜85重量%、導電性ポリアニリンを0.9〜10重量%、導電性炭素を6〜53重量%含む導電性樹脂成形物並びに熱可塑性樹脂、導電性ポリアニリン及び導電性炭素を含む導電性樹脂組成物を成形後、浸漬または洗浄することを特徴とする導電性樹脂成形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、成形後のバリア性及び透明性が良好なポリグリコール酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】質量平均分子量Mwが10万〜100万のポリグリコール酸に、質量平均分子量Mwが10万〜100万のポリ乳酸を、ポリ乳酸含有量が5〜30質量%となるように配合し、例えば230〜270℃の温度条件下で溶融混練して、示差走査熱量測定法で測定した降温結晶化ピーク温度Tcが、ポリグリコール酸単体の値よりも3〜18℃低い樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、剛性、収縮性及び透明性に優れた包装用シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の包装用シュリンクフィルムは、メルトフローレイトが0.1〜3g/10分の低密度ポリエチレン30〜95重量%と、メタロセン触媒を用いて重合され且つメルトフローレイトが0.1〜3g/10分のプロピレン−エチレンランダム共重合体5〜70重量%とを含有することを特徴とするので、剛性に優れており、従来から段ボールを用いて包装されていた被包装物を段ボールの代わりに本発明の包装用シュリンクフィルムを用いて包装することができる。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.55未満の透明基材の表面に透明性に優れ且つ干渉ムラがなく、基材との密着性に優れ、高い膜硬度及び耐擦傷性を有し、さらに該透明基材との屈折率の差が0.03以下である透明膜を形成し得る組成物、及び該透明基材の表面に該組成物を成膜させて得られる透明膜が積層されている積層透明膜を提供する。
【解決手段】屈折率が1.55以上1.80未満である少なくとも1種類の無機微粒子(A成分)、屈折率が1.55未満である少なくとも1種類の無機微粒子(B成分)、及びバインダーを含有する組成物、及び屈折率が1.55未満の透明基材の表面に該組成物を成膜させて得られる透明膜が積層されており、該成膜させて得られる透明膜の屈折率と該透明基材の屈折率との差が0.03以下であり、透明性に優れ且つ干渉ムラがない積層透明膜。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、高イオン伝導性、低燃料透過性の電解質膜を効率よく製造する電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】脱塩重縮合で得られる、(1)、または(2)、何れかの高分子電解質の重合溶液から、遠心分離および/またはフィルター濾過で、重縮合時に生成した塩分の一部を除去して塗液を得る工程、該塗液を基材上に流延塗工し、溶媒の一部を除去して、基材上に膜状物を得る工程、該基材上の膜状物を水および/または酸性水溶液と接触させ、重縮合時に生成した塩分を除去する工程を有する製造方法からなる。(1)加水分解性可溶性付与基およびイオン性基を含有する高分子電解質(2)イオン性基密度が1.0mmol/g以上の高分子電解質 (もっと読む)


【課題】低温での柔軟性を有する複合フィルムを提供すること。
【解決手段】複合フィルムは、アクリル系ポリマーとウレタンポリマーとを含む複合フィルムであって、このアクリル系ポリマーが、少なくともアクリル酸系モノマー、および、ホモポリマーのガラス転移温度(Tg)が273K以上である単官能アクリル系モノマーを含むアクリル成分からなり、アクリル酸系モノマーの含有量が複合フィルム中、0.5重量%以上、15重量%以下であり、アクリル系ポリマーのガラス転移温度(Tg ac)が273K以上、かつ、ウレタンポリマーのガラス転移温度(Tg ur)が273K以下であり、かつ、複合フィルムのガラス転移温度(Tg com)が269K以下である。 (もっと読む)


【課題】基材に樹脂組成物を塗工し、乾燥させることによって、電子・電気材料分野等において好適に用いられる厚膜の樹脂シートを作製するに際し、厚膜でも反りやワレのない平板な樹脂シートを簡便に作製することができる樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】重合体、フィラー及び溶媒を必須成分として含み、粘度が100mPa・s以上である樹脂組成物から厚みが0.4mm以上である樹脂シートを製造する方法であって、該樹脂シートの製造方法は、樹脂組成物を多孔質の基材上に塗布する工程及び該樹脂組成物を乾燥させる工程を含む樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ故障の発生を抑えつつ、フィルムを製造する。
【解決手段】フィルムは、幅方向中央部から両端部に向かうに従って膜厚及び伸びやすさが大きくなる分布を有する。フィルムをテンタ部に導入する。テンタ部では、幅方向への延伸処理をフィルムに施す。フィルムの幅方向両端部では中央部に比べ伸びやすくなる結果、延伸処理前後におけるフィルムの膜厚の減少量ΔTHは、幅方向の中央部から両端部に向かうに従い大きくなる。延伸処理前における幅方向についての膜厚の変動量により、膜厚の減少量ΔTHの幅方向における変動量を抑えるように延伸することができる。 (もっと読む)


【課題】軸ズレがないフィルムをつくる。
【解決手段】ドープ11を流延ドラム32に流延して、この流延ドラムにより流延膜33を冷却して固化する。流延膜33を溶媒が含まれた状態の湿潤フィルム12として剥ぎ取る。剥ぎ取った湿潤フィルム12をテンタ18で乾燥した後、乾燥室23で乾燥をすすめられ、溶媒残留率が15%から3%になる。溶媒残留率が15%から3%になる間は、幅1mあたりの搬送張力をF(N)を湿潤フィルム12厚みT(μm)で除した値F/Tが少なくとも1.05となるように、第1ローラ61と第2ローラ62とにより搬送張力を制御する。 (もっと読む)


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