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【課題】炭素繊維を使用して、全く新規な実用性あるシート及びそれを補強材として使用した強化プラスチックを提供する。
【課題手段】直径10μm以下の炭素繊維モノフィラメントを単糸として使用し、1インチ間に5〜1500本の密度で編織し又は一方向に引き揃えてシートとした。このシートは生体適合性ある又は導電性ある超薄シートとして、精密機器及び医療分野などに幅広く実用化できる。また、かかる炭素繊維モノフィラメントからなる厚さ20μm以下というような超薄シートで補強した強化プラスチックは、厚さ0.5mm以下というような薄さでも、適度の強度を有し、しかも電導性、熱線吸収能、X線透過性、熱伝導性、吸着能などの機能性あるシートとなる。 (もっと読む)


【課題】従来のエポキシ樹脂型炭素繊維強化プラスチック成形材料に比較して成形サイクルが大幅に短縮され、比較的炭素繊維体積率の低い場合においても良好な機械的強度を発揮し、貯蔵安定性に優れる、不飽和ポリエステル樹脂を使用した自動車部品用炭素繊維強化プラスチック成形材料及びその成形体を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂とポリイソシアネートとを含む樹脂組成物を炭素繊維に含浸させて得られる自動車部品用の炭素繊維強化プラスチック成形材料であって、上記樹脂組成物は、表面エネルギーが39.0mJ/m以上であるとともに、25℃における粘度が500〜4000mPa・sであり、上記成形材料中の炭素繊維体積含有率が15〜40%である自動車部品用炭素繊維強化プラスチック成形材料である。 (もっと読む)


【課題】扱い易くて用途拡大を図ることができる強化樹脂材料を提供する。
【解決手段】樹脂材料に少なくともガラス材料と鉱物材料を強度強化剤として混合して強化樹脂材料を形成する。例えば、その強化樹脂材料を利用したコーティング構造では、コーティング対象の素地1の上側に、強化樹脂材料の複数の層3,4をコーティングにより積層形成する。 (もっと読む)


一つ以上のプラスチック及び細断した繊維又は連続したフィラメント(4)を含む、スタンピング可能な強化複合材の半製品を生産する方法において、前記繊維又はフィラメント(4)の軟化温度が、前記材料の軟化温度の最高の温度より高く、前記繊維又はフィラメント(4)を特に重力によってコンベヤ(1)上に堆積させるステップと、総重量の5%と90%の間の割合で前記プラスチックの粉末の粒子(6)を前記繊維又は前記フィラメント(4)上に散布するステップと、前記粒子(6)を前記繊維又は前記フィラメント(4)と混和するステップと、混和物を前記材料の軟化温度より高い温度まで加熱するステップとを含み、混和ステップが、前記混和物(4、6)に、前記コンベヤ(1)の前進方向(15)にほぼ垂直な少なくとも1つの電界をかけるステップを含む方法。
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【課題】 層間剥離がなく、コンクリート及びモルタル構造物、金属駆体等に対して亀裂追従性、防水性、駆体との接着性に優れた複合構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 上から(A)JISK7113に規定する引張伸び率が23℃で90%以上で、引張弾性率が500MPa以下の熱硬化性樹脂を繊維強化した塗膜層、(B)繊維強化熱硬化樹脂層用接着剤層、(C)JISK6251に規定する引張伸び率が30%以上の高分子組成物層、(D)基体からなる複合被覆構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板のドリル加工を行った際のドリル磨耗量が少なく、かつ、多
層プリント配線板の接続信頼性を確保できる低熱膨張特性を有した樹脂組成物、およびこれを用いたプリプレグ並びに金属張積層板を提供する。
【解決手段】(A)熱硬化性樹脂および(B)シリカ、(C)ジアルキルホスフィン酸金属塩を含有する樹脂組成物において、(B)シリカとして平均粒径が0.4〜4.5μmであるものを全樹脂組成物中10〜35質量%、(C)ジアルキルホスフィン酸金属塩として平均粒径が2.0〜4.0μmであるものを全樹脂組成物中10〜20質量%、かつ(B)および(C)成分の合計量として全樹脂組成物中20〜50質量%含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた繊維強化合成樹脂パイプの提供を課題としている。
【解決手段】筒形状を有し、繊維と該繊維に含浸されている合成樹脂とが用いられて形成されている繊維強化樹脂層を前記筒形状の周方向に積層させて複数有しており、しかも、前記繊維強化樹脂層として、前記筒形状に沿ってスパイラル状に巻回されている連続した繊維と該繊維に含浸されている合成樹脂とが用いられて形成された横巻繊維層を有している繊維強化合成樹脂パイプであって、繊維強化合成樹脂パイプの内周側と外周側とに互いに離間されて備えられた二層の横巻繊維層を有し、しかも、該二層の横巻繊維層は、繊維が10度以下の低角度で巻回されている低角横巻繊維層であり、前記内周側の低角横巻繊維層と前記外周側の低角横巻繊維層との間に低角横巻繊維層以外の繊維強化樹脂層を少なくとも一層有していることを特徴とする繊維強化合成樹脂パイプを提供する。 (もっと読む)


【課題】黒色で紫外線を透過せず、外観が良好で、製造においてはワニスライフが長く、非溶剤系にて連続成型による製造が可能な積層板を提供する。
【解決手段】ラジカル重合型熱硬化性樹脂を含むワニスをガラス基材に含浸した含浸品を成型した積層板において、前記のワニスに、最大粒径10μm以下の複合金属酸化物である黒色顔料を配合する。 (もっと読む)


本開示は、一般に輸送車両のための車体パネルを成形するために使用される強化複合樹脂配合物に関する。本開示は、特に、これらだけに限定されないが、車体パネルを製造するために使用され、中空ガラス微小球を使用しないで1.6グラム/立方センチメートル未満の密度および優れた表面平滑性を有する、低密度熱硬化性複合モールディングコンパウンドに関する。
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【課題】繊維シート基材からの空気の除去を効率よく充分に行うことができるワニスの含浸方法を提供する。
【解決手段】繊維シート基材1にワニス2を含浸した後、このワニス2により液封された減圧空間3に繊維シート基材1を導入する。この後、減圧空間3から繊維シート基材1を導出しながら減圧空間3を液封するワニス2に繊維シート基材1を導入する。減圧空間3を通過した直後の減圧状態の繊維シート基材1が常圧の外気に曝されることがなくなって、繊維シート基材1に常圧の外気(空気)が作用することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】空気溜りや硬化収縮に起因する結合力の低下を招くことなく、短期間で流路壁面を補修することができる樹脂含浸シートの製造方法とこの樹脂含浸シートを用いて施工される流路補修工法を提供すること。
【解決手段】シート状不織布から成る樹脂吸収材を丸めて管状プラスチックフィルムの内部に挿入し、該樹脂吸収材を真空引きしながら、その内部に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸せしめた後、前記管状プラスチックフィルムを取り除いて樹脂吸収材を平坦なシート状に戻すことによって樹脂含浸シート1を製造する。又、樹脂吸収材に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸して成るシート状の樹脂含浸シート1を流路10の壁面に配置し、その表面にFRP板(樹脂板)11を配置した後、両者を流路10の壁面に押し付けたまま、樹脂含浸シート1に含浸された液状硬化性樹脂を硬化させることによって流路10を補修する。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れたジアリルフタレート系化粧板を提供する。
【解決手段】(1)ジアリルフタレートプレポリマー10〜90重量%、(2)ジアリルフタレートモノマー0〜20重量%、および(3)不飽和ポリエステル0〜90重量%の合計100重量部に対し、(4)表面処理剤で表面処理された水酸化アルミニウム50〜200重量部を添加してなる化粧板用樹脂組成物、当該樹脂組成物を含浸基材に含浸してなるプリプレグ、および当該プリプレグと化粧板基材とを一体成型してなるジアリルフタレート系化粧板。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑形状追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現するプリプレグ基材、ならびにプリプレグ基材の積層基材を提供する。
【解決手段】一方向に引き揃えられた炭素繊維と熱硬化性樹脂から構成され、テープ状支持体に密着されたプリプレグ基材であって、該プリプレグ基材の全面に繊維を横切る方向への断続的な2〜50mmの長さWの切り込みからなる列が複数列設けられており、該列と該列を繊維長手方向に平行移動した際に最初に重なる列との間隔Lが10〜100mmであり、各隣り合う該列は繊維直交方向にずれており、かつ、隣り合う該列の切り込みが互いに切り込んでいることを特徴とする積層基材。 (もっと読む)


照射、加熱またはこの2つの組合せによって、堅固な表面に現場で硬化することが可能なプリプレグ。この現場硬化用堅固な表面は、堅固な基材、例えば、床および壁タイル、台所および浴室カウンター天板、流し、キャビネットドア化粧張り、浴室の周囲、柱および屋根等などの建築物の表面のための化粧張りクラッディングとして使用することができる。
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【課題】 透明で且つ多数の孔を備え、窓ガラスとの間に空気層を形成するように配置して吸音効果に優れた防音構造を形成可能な不燃性の透明シートを提供する。
【解決手段】 経糸2a、緯糸2bを備えたガラス繊維織物2に硬化性樹脂3を含浸、硬化させ、そのガラス繊維織物の経糸、緯糸で囲まれた目の中に貫通した孔4を形成して透明シート1とする。この透明シートに使用する硬化性樹脂とガラス繊維織物中のガラス繊維を構成するガラス組成物との屈折率の差を0.02以下として、ガラス繊維織物を視認できなくすると共に透明性を付与し、アッベ数の差を30以下として着色を抑え、見栄えを良くする。 (もっと読む)


【課題】マイクロビーズを均一に分散させて安定した保温効果を発揮でき、あるいはマイクロビーズを必要に応じて偏在させることにより、局部的に他と異なる熱特性を発揮できるようにした浴槽を提供する。
【解決手段】浴槽が繊維強化プラスチックで形成される浴槽本体1と、浴槽本体1の内面全体を覆う内層体2とで構成されている。浴槽本体1は、熱硬化性樹脂からなる母材3と、母材3に混入されるマイクロビーズ4と、繊維質強化材5などを構成材にして、これらの構成材を塗装ガンで内層体2に吹き付けて形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は強化複合材料及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の複合材料は、強化性材料を有する少なくとも1の硬化樹脂を含む。好ましくは、前記強化性材料は、実質的に各繊維を実質的に取り囲んでいる界面相の特性が、バルク硬化樹脂の特性と実質的に等しくなるように処理される複数のガラス繊維である。繊維への処理は、ポリマーコーティング、親水性表面コーティング、フリーラジカル阻害剤の表面コーティング、又は繊維の全表面積の低減からなる群より選択されてよい。本発明の強化複合材料は、従来のガラス繊維強化材料と比較して、改善された長期の機械的特性を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的強度、電気絶縁性を維持しつつ、熱伝導性を向上させた電子・電気部品用樹脂製基板用熱硬化性樹脂成形材料と、その樹脂により成形した電子・電気部品用樹脂基板の提供。
【解決手段】 熱硬化性樹脂100質量部に対し、ガラス繊維50〜150質量部、熱伝導率付与充填材80〜150質量部を含有し、熱伝導率が0.5W/m・K以上であり、絶縁抵抗が1×1012Ω以上である電子・電気部品用樹脂製基板用熱硬化性樹脂成形材料。前記熱伝導率付与充填材が酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム、チッ化ホウ素から選ばれる少なくとも1種類以上の充填材である、前記電子・電気部品用樹脂製基板用熱硬化性樹脂成形材料。それらにより成形した電子・電気部品用樹脂基板。 (もっと読む)


【課題】
熱線に対する遮蔽効果の高く、製造が容易な繊維強化プラスチック成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
繊維強化プラスチック成形体1を、ゲルコート層2、バックアップコート層3、強化繊維層4、及び含浸用樹脂層5から構成し、特に、これら各層の少なくともいずれかに熱線反射性粒子を分散配置することを特徴とする。
好ましくは、熱線反射性粒子は、セラミックス、中空セラミックス、酸化チタン、バナジウム、ケイ化物の少なくとも一つを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注型板、積層板及び硬化管体の物性、温水浸漬後の重量変化率、反応性、表面乾燥性、増粘性がスチレン型ビニルエステル樹脂硬化物と同等或いは同等以上である非スチレン型ウレタン化ビニルエステル樹脂及びそれを用いた管状ライニング材を提供。
【解決手段】(A)芳香族系エポキシ樹脂と(メタ)アクリル酸との反応により得られる遊離OH基を有するヒドロキシビニルエステルとジイソシアネート化合物との反応により得られる(メタ)アクリロイル基を有するウレタン化エポキシ(メタ)アクリレート20〜60質量%、(B)環内に炭素間二重結合又は窒素原子を1個有する環状炭化水素基を含む基を有する単官能性(メタ)アクリレート系モノマー20〜40質量%、及び(C)アルキレンオキサイド付加モル数が2〜20のアルコキシ化ビスフェノールAジメタクリレート20〜40質量%を含む硬化性樹脂組成物;及びそれを用いた管状ライニング材。 (もっと読む)


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