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Fターム[4F073BA16]の内容

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Fターム[4F073BA16]に分類される特許

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【課題】 非粘着処理剤を良好に溶解することができ、かつ、パーフルオロエラストマーを膨潤させうる溶剤及びそれを用いた非粘着処理剤を提供する。
【解決手段】 Cn2n+1−O−Cm2m+1(式中、nは3〜7であり、Cn2n+1は直鎖であってもまたは分岐していてもよく、mは1〜2である)で示されるハイドロフルオロモノエーテル、及び、特定の有機溶剤からなるパーフルオロエラストマー用非粘着処理剤のための溶剤。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子として感度の高い、使用可能な温度範囲の広い、特に高温度に耐える、加工し易いエレクトレット材料を提供する。
【解決手段】 耐熱性の優れた熱可塑性樹脂に扁平状或いは鱗片状充填剤を添加し、フィルム或いはシートに成形加工した後に、場合によりフィルム或いはシートを延伸処理を行った後に、直流高電圧を印加することで帯電処理を行い、加工を容易にし、圧電歪定数の大きな、感度が向上した圧電素子材料が得られた。 (もっと読む)


本発明は、真空蒸着および電子ビーム技術を用いて、物品が含むポリマー材料上にアミノ反応性官能基をグラフト化し、続いてそのポリマー材料をキトサン溶液と接触させることを含む、物品に抗菌性および臭気抑制性を付与する方法に関する。 (もっと読む)


支持ポリマーに共有結合するイオン交換部位を含む、厚さ方向に構造化された単層イオン交換膜であって、その膜が、中間領域のいずれの側に位置する二つの表面領域を含み、各表面領域の厚さが、膜の全厚さの15%以下であり、その表面領域が、少なくともDtotalである表面領域の厚さで計算された平均イオン交換部位密度Dsurfaceを有する、前記イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】成形済みの有機高分子基材、例えばポリオレフィン基材に対して、基材の形状を維持したまま、分子量分布の狭いグラフト側鎖を導入する技術を提供する。
本発明の一態様は、(a)有機高分子基材に電離性放射線を照射した後、該基材に重合性モノマー及び重合開始基導入剤を接触させることによって、該基材の高分子主鎖上に、その末端に重合開始基を有するグラフト側鎖を導入し、(b)次に、該基材に重合性モノマーを接触させることによって、グラフト側鎖を成長させることを特徴とするグラフト材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来と同量の導電性添加剤でもより優れた導電性が得られ、更には、従来よりも導電性添加剤の配合量を大幅に減じても充分な導電性を確保し、導電性添加剤の脱離やアウトガスによる外部汚染を抑え、低コスト化を図る。
【解決手段】 ふっ素樹脂粉末及び導電性添加剤を含む混合粉体を成形焼成してなるふっ素樹脂成形体であって、前記ふっ素樹脂粉末が、粒子径100μm以上の大径粉体を全ふっ素樹脂粉末の5〜100質量%、残部が粒子径100μm未満の小径粉体で構成されていることを特徴とするふっ素樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 多大な不利益をもたらすプライマー処理を省き、更に、カットチューブ内はもちろんカットチューブ間でも均一な濡れ性ないし接着性が確保されたカットチューブ群を高生産性の下に提供することにある。
【解決手段】 フッ素系樹脂からなる長尺状チューブの脱フッ素化された内壁面に特殊な連続処理を施すことにより、長尺状チューブにおいて初めて“プライマーレス”を実現することに成功した。 (もっと読む)


【解決手段】 炭化フッ素系ビニルモノマーと炭化水素系ビニルモノマーとの共重合体で形成されたフィルムに放射線を照射した後、ラジカル反応性モノマーをグラフト重合させることによって製造した燃料電池用の固体高分子電解質膜において、前記炭化フッ素系ビニルモノマーと炭化水素系ビニルモノマーとの共重合体で形成されたフィルムの放射線照射前の結晶化度が33%以上であることを特徴とする燃料電池用固体高分子電解質膜。
【効果】 本発明の放射線グラフトにより製造された固体高分子電解質膜は、高いイオン伝導度を示し、かつメタノールに対する膨潤が少ないため、燃料電池用の電解質膜、特にダイレクトメタノール型燃料電離用の電解質膜として適している。 (もっと読む)


【課題】 内壁面の接着性が調整されたフッ素系樹脂フレキシブルチューブ、及び該チューブを被覆したロールを提供することにある。更に、従来の安全性、連続性を確保しつつ、内壁面の接着性が調整できる化学的処理方法を提供することにある。
【解決手段】 フッ素系樹脂フレキシブルチューブの内壁面に脱フッ素処理を施し、次いで、内壁面を一旦酸欠状態に維持した後、該内壁面に接着性改善剤を接触させた状態で加熱及び/又はUV照射を施し、その際、該内壁面に要求される接着能に応じて、該加熱及び/又はUV照射の程度を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】 炭化フッ素系ビニルモノマーと炭化水素系ビニルモノマーとの共重合体で形成されたフィルムに放射線を照射後、ラジカル反応性モノマーをグラフト重合させて製造される燃料電池用の固体高分子電解質膜であって、前記炭化フッ素系ビニルモノマーと炭化水素系ビニルモノマーとの共重合体で形成されたフィルムへの放射線照射前に加熱処理が施されてなる燃料電池用固体高分子電解質膜及び上記燃料電池用の固体高分子電解質膜の製造方法において、前記炭化フッ素系ビニルモノマーと炭化水素系ビニルモノマーとの共重合体で形成されたフィルムを加熱処理した後、放射線を照射し、ラジカル反応性モノマーをグラフト重合させる燃料電池用固体高分子電解質膜の製造方法。
【効果】 本発明の固体高分子電解質膜は、高いイオン伝導度を示し、メタノールに対する膨潤が少なく、電池特性に優れ、上記製造方法により、工業的に有利に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 高分子イオン交換膜における欠点であるイオン交換容量が小さく、かつ、耐酸化性や耐メタノール性が悪いことなどを解決課題とする。
【解決手段】 基材とした高分子フィルムをイオン照射してナノサイズの貫通孔を多数あけ、さらにこれに電離性放射線を照射して官能性モノマーをフィルム表面や孔内にグラフトまたは共グラフトし、さらに、グラフト鎖へのスルホン酸基の導入することによって、優れた耐酸化性、寸法安定性、電気伝導性と耐メタノール性を有し、かつ、イオン交換容量が広い範囲内に制御された高分子イオン交換膜の製造法を確立した。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含む造形体が、少なくとも2つの炭素原子を有する化合物を有する液体で満たされたタンクへ導かれ、ここで、該ポリマーはポリマーリールから巻出されそして別のリールへ巻取られ、そして該液体は、ホスホン酸基を含むモノマーおよび/またはスルホン酸基を含むモノマーを有する、異方性造形体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、固体材料表面の改質に関する分野に属し、特にポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる方法に関連する。本発明では、ポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる方法は次のとおりである。レベル(番手)の異なったサンド・ペーパー(GB/T 15305)を用いて室温で一定の圧力強さで異なる磨き回数でポリマー材料表面を磨き、そしてポリマー材料表面と水との間の接触角を変えて、それによって、ポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる。本発明の方法では、設備が簡単で、コストが低く、環境汚染がなく、そして、ポリマーの生産プロセスおよびポリマー材料自身に対して特別な要求はしない。また、常温でポリマー材料表面性質を親水性から疎水性に、更に疎水性から超疎水性に、親水性から超親水性に変化することができる。 (もっと読む)


この出願の発明の微細加工方法は、熱によりガラス相転移を示しかつ熱収縮性を有する被加工プラスチック材料にパルスレーザー光を照射して、前記被加工プラスチック材料の表面もしくは内部にレーザー加工パターンを形成した後に、前記被加工プラスチック材料に対し、ガラス転移温度Tg以上の温度で加熱処理を行い、形成されたパターンを熱収縮により微細化することを特徴とする。 (もっと読む)


燃料電池などの電解槽中でポリマー電解質膜として使用するために一般的には膜形態である架橋ポリマー電解質を製造するための方法、およびそのように製造されたポリマーが提供される。該方法は、テトラフルオロエチレンモノマーから一部が誘導される骨格と、式−SO2X(式中、XはF、Cl、Br、OHまたは−O-+であり、ここでM+は一価のカチオンである)に従う基を含む第1のペンダント基と、Br、ClまたはIを含む第2のペンダント基とを含む高フッ素化フルオロポリマーに、電子ビーム放射を加えることを含む。一般的に、膜は90ミクロン以下の厚さを有し、より一般的には60以下、そして最も一般的には30ミクロン以下の厚さを有する。 (もっと読む)


フルオロポリマー基材は、式(I)


(式中、Rは、水素か、あるいは1〜18個の炭素原子を有するアルキル基またはシクロアルキル基または6〜18個の炭素原子を有するアリール基、アルカリール基、またはアラルキル基を表し;Xは、OまたはNHを表し;R1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立してH、1〜18個の炭素原子を有するアルキル基、1〜18個の炭素原子を有するアルケニル基、6〜10個の炭素原子を有するアリール基を表すか、またはR、R1、R2、R3、およびR4のいずれか2つは一緒になって、2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基を表すが、ただし、R1およびR2の少なくとも1つまたはR3およびR4の少なくとも1つはHでない)
を有する少なくとも1つの種を含む光化学的方法で変性される。
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本発明は化学の分野に関し、かつ、例えば摩擦材料において使用することができる変性されたペルフルオロプラスチック及びその製造法に関する。本発明の課題は、構造部材に加工されて同等の滑り特性及び改善された耐摩耗性をもたらす変性されたペルフルオロプラスチックを規定し、更に、このような変性されたペルフルオロプラスチックを製造するための容易でかつ効率的な方法を規定することである。前記課題は、表面が同時に−COOH−基及び/又は−COF−基及び反応性ペルフルオロアルキル−(ペルオキシ−)ラジカル中心を有する変性されたペルフルオロポリマーから成る変性されたペルフルオロプラスチックにおいて、基を介して、及び/又は中心に、他の低分子及び/又はオリゴマー及び/又はポリマーの物質及び/又はオレフィン性不飽和モノマー及び/又はオレフィン性不飽和オリゴマー及び/又はオレフィン性不飽和ポリマーが結合していることを特徴とする変性されたペルフルオロプラスチックにより解決される。前記課題は、更に、同時に−COOH−基及び/又は−COF−基及び反応性ペルフルオロアルキル−(ペルオキシ−)ラジカル中心を有する変性されたペルフルオロポリマーを、置換反応により、及び/又は付加反応により、及び/又はラジカル反応により、他の物質と反応させることを特徴とする、変性されたペルフルオロプラスチックの製造法により解決される。 (もっと読む)


本発明は、無機又は有機の基材に強く付着している金属コーティングを製造する方法であって、(a)無機又は有機の基材上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を実施し;(b)無機又は有機の基材に、1種類以上の光開始剤、又は少なくとも1つのエチレン性不飽和基を含んでいるモノマー若しくは/及びオリゴマーと光開始剤との混合物、或いは前記物質の溶液、懸濁液若しくは乳濁液を適用し;(c)ステップ(b)の層を場合により乾燥させ、そして、ステップ(b)の層に電磁波を照射し;そして(d)光開始剤でプレコーティングした基材に、気相から、金属、半金属又は金属酸化物を堆積させる方法に関する。 (もっと読む)


1枚以上のPTFEフィルムが、20時間を超える時間、摂氏150度(℃)を超える温度に加熱され、次に、PTFEフィルムが冷却される。PTFEフィルムは、200℃を超えて250℃未満の温度に、最も好ましくは約228℃の温度に加熱してもよい。PTFEフィルムは、50時間を超える間か、または最も好ましくは約100時間、一定の温度に維持してもよい。PTFEフィルムは、熱処理可能なPTFEフルオロポリマーフィルムであってもよく、また多数の熱影響部を有してもよい。熱影響部は、熱処理の前後に作られてもよい。一般に熱影響部は、通常は圧力下で2枚以上のPTFEフィルムを一緒に溶接することによって、もたらされる。被熱処理ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フルオロポリマーが熱処理されるべき「最適」温度および「最適」期間が決定される。
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