説明

Fターム[4F073BA28]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | ポリウレタン系 (94)

Fターム[4F073BA28]に分類される特許

81 - 94 / 94


【課題】 光が当たらない環境でも有害や有機ガスや部材表面に付着したウィルスやバクテリアなどの微生物を殺菌できる環境浄化用部材を提供することにある。
【解決手段】 天然放射性希有元素鉱物の微粒子が、少なくとも表面が樹脂からなる基体表面に固定されてなる環境浄化用部材であって、微粒子の表面に不飽和結合を有するシランモノマーの薄膜が形成され、基体表面の樹脂と微粒子表面に形成された薄膜との一部が化学結合して、基体表面に微粒子が化学結合されてなる環境浄化用部材無機微粒子が固定されてなる親水性を有する複合部材であって、無機微粒子の表面に不飽和結合を有するシランモノマーの薄膜が形成され、基体表面の樹脂と微粒子表面に形成された薄膜との一部が化学結合して、樹脂表面と薄膜に存在する不飽和結合とを、グラフト重合により化学結合させる。グラフト重合としては放射線グラフト重合を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた酸素吸収性能および熱収縮性を有する酸素吸収性フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】(i)放射線に暴露することにより酸素吸収を開始する酸素吸収性組成物をシート状に成形する工程、(ii)上記シートを少なくとも2キログレイの放射線に曝す工程、(iii)上記(ii)の工程を経たシートを延伸加工することにより、フィルム状に成形する工程、の順に一連の工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 構造制御がチューブ全体に均一に行なわれた熱可塑性ポリウレタンチューブの製造方法を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性ポリウレタンチューブを流動開始温度Tm以下でガラス転移点Tg以上の温度T1に加熱し、ついで温度T2(但し、Tm>T1>T2>Tg)に温度降下させ、該温度T2で加熱した後、冷却して相分離構造を有する熱可塑性ポリウレタンチューブを製造するにあたり、複数の赤外線ヒータ1を前記ポリウレタンチューブ2の周方向に配設して該ポリウレタンチューブ2を加熱するものである。これにより、チューブ2全体に均一な構造制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材に安定した濃度で着色するとともに、着色の媒体としての被膜を確実に水洗除去できる着色プラスチック製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】プラスチックレンズ上にアニオン系界面活性剤を主成分とする被膜を形成させ、インクジェット方式で被膜表面にインクを供給する。次いでレンズを加熱して同着色剤をレンズ側に転移させ、その後被膜を水洗除去して得るようにする。これによりプラスチックレンズを安定した濃度で着色させることが可能となるとともに、被膜を確実に水洗除去することが可能となる。 (もっと読む)


車両部品等の難接着性基材に対する接着、印刷、塗装などを容易に実施するための表面処理装置、および難接着性基材に対する表面処理方法を提供する。
そのため、火炎発生部と、基材処理部と、を含む表面処理装置およびそれを用いた表面処理方法において、火炎発生部は、シラン化合物を含んだ燃料ガスに由来した火炎を噴射させるための燃料タンクおよび噴射装置を備えており、基材処理部は、難接着性基材を固定させるとともに、表面処理の前後において、難接着性基材を所定の水平軸を中心に回転移動させるための反転テーブルを備えている。
(もっと読む)


【課題】高温高湿環境下や、水やアルコールと接触する環境で使用されても優れた帯電防止性を維持することができる放射線硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】アルカリ金属塩(A)及びアルキレンオキシド付加型非イオン界面活性剤(B)と、一般式(1)で表される(メタ)アクリレート(C)及び/又は(メタ)アクリロイル基含有オリゴマー(D)とを含有してなることを特徴とする放射線硬化性組成物を用いる。
【化1】


(R1及びR2はそれぞれ独立して水素原子又はメチル基、R3及びR4は炭素数2〜4のアルキレン基を表し、j及びhはそれぞれ独立して0〜4の整数、iは0〜11の整数、Zは水素原子(i=0のときに限る)又は炭素数1〜40の有機基Hは水素原子、Cは炭素原子、Oは酸素原子を示す。j≧2及びh≧2の場合、複数個のR3及びR4は同じであっても異なっていてもよい。)
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、ポリマーハイドロゲルを対応するポリマー支持体表面に固定化するための方法、及び、少なくともある領域において固定化されるポリマーハイドロゲル層が提供されるポリマー支持体に関する。本発明は、特に、生体適合性ハイドロゲルコーティングのような(例えば、血液透析の際の血液と接触する表面のコーティングのような、及び、尿カテーテル、静脈カテーテル、ステント、及び他の表面のコーティングような)メディカルテクノロジーの分野に適用される。 (もっと読む)


【課題】ゴム及び/若しくは熱可塑性樹脂のみによって表面にスエード調を呈するような微細な凹凸を形成した装飾体の製造法を提供する。
【解決手段】口金より押出されたゴムよりなるドアオープニングシール11を加硫後、中空状のシール部16にマスク17を当ててマスキングを施した状態でU形断面の取付部13とリップ部14の表面に一体形成されるスポンジゴム層15に対し、ショットブラスト処理機5で、ショットブラストを行ってスエード調を呈する装飾部を形成する。 (もっと読む)


【課題】機能付与後において減圧する際に生じる流体からの機能性添加剤の表面析出と基材中に注入された機能性添加剤の抜け出しを抑制し得る。
【解決手段】ポリマー基材を収容した圧力容器に機能性添加剤を溶解した超臨界流体を供給することによりポリマー基材に機能を付与する方法の改良であり、その特徴ある構成は、ポリマー基材に機能を付与した後の後処理工程として、圧力容器に液体二酸化炭素を導入して圧力容器内の機能性添加剤を溶解した超臨界流体を液体二酸化炭素で置換した後に、液体二酸化炭素を導入した圧力容器内の圧力を大気圧にまで減圧する工程を更に含むところにある。 (もっと読む)


移植可能な基体の少なくとも一部分を電子ビーム照射に曝露させるステップを備える、段階的な分子量分布を有する生体吸収性の移植可能な基体を製造する方法が記載される。また、厚さの少なくとも一部分にわたって段階的な分子量分布を有する生体吸収性ポリマを含む生体吸収性の移植可能な基体をも提供される。 (もっと読む)


本発明の方法において、プラスチック物品(例えば、熱可塑性ポリカーボネートの成形品)の表面の少なくとも一部を、一以上の性能添加剤を含む処理用組成物と接触させる(例えば、その中に浸漬させる)。処理用組成物は、(i)少なくとも一つの性能添加剤(例えば、紫外線吸収剤)、(ii)水、(iii)以下の一般式I〔式中、Rは、直鎖状または分枝状C〜C18アルキル、ベンジル、ベンゾイルおよびフェニルからなる群から選択される基であり、Rは、直鎖状または分枝状C〜C18アルキル、ベンジル、ベンゾイル、フェニルおよびHからなる群から選択される基であり、nは、2、3または4であり、およびmは、1〜35である〕で示される少なくとも一つの担体、および(iv)直鎖状または分枝状C〜C20脂肪族ジオール、ポリ(C〜Cアルキレングリコール)、環中に5〜8個の炭素原子を有する脂環族ジオール、単環式芳香族ジオール、ビスフェノールおよび水素化ビスフェノールの少なくとも一つから選択されるジオールを含有する。本発明の一実施態様において、担体はエチレングリコールモノブチルエーテルであり、ジオールはジエチレングリコールである。
(もっと読む)


プラスチックの敷板、張り板、柵材料及びパネルのようなプラスチック構造物品に抗菌保護を提供するための組成物と方法とを開示する。この方法は、水溶性殺生物剤を金属含有構造物品に施用する工程と、該水溶性殺生物剤を、該プラスチック材料の表面に又は該材料の多孔質構造の中に吸着される水不溶性金属塩殺生物剤に転化する工程とを包含する。前記プラスチック構造物品の前記表面から又は該構造物品の細孔内部から該不溶性抗菌剤が徐放出されることによって、該プラスチック構造物品のための抗菌保護が提供される。 (もっと読む)


【課題】 この出願発明は、反応速度を速くすることにより、ポリマー成型体の表面改質に要する時間を短くできるポリマー成型体の表面改質方法及び表面改質装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 この出願発明は、ガス状及び/又は霧状の反応剤が存在する状態で、ポリマー成型体の両面に対して、フリーラジカル発生エネルギーを照射するポリマー成型体の表面改質方法及びその装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)ポリマー基体、b)前記ポリマー基体と混合された難燃剤及びc)前記基体に付着した部分酸化プラズマ重合された有機ケイ素層を含んでなる耐点火性ポリマー複合体である。この耐点火性複合体は、同一の結果を達成するために基体に通常組み入れられる難燃剤より実質的により低い濃度を用いて、UL−94燃焼試験においてV−O等級を容易に達成することができる。従って、本発明は環境的に問題のある物質のレベルを減少させる難燃剤を含む基体の一体性を維持するというニーズに応えるものである。 (もっと読む)


81 - 94 / 94