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Fターム[4F073BA28]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 被処理物の材料 (4,193) | ポリウレタン系 (94)

Fターム[4F073BA28]に分類される特許

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【課題】フェムト秒レーザの照射により、照射部と非照射部の屈折率差が大きい光学素子を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザを光学高分子構造体の内部に照射することにより、照射部の屈折率を変化させる光学素子の製造方法であって、光学高分子構造体は、母材と添加材とを含む混合物からなり、母材と添加材の屈折率の差が0.07以上である。また、添加材の母材に対する混合率が10質量%であるときの光学高分子構造体の厚さ0.1mmにおける可視光線透過率が80%以上である態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】装飾用塗膜や異種材料を含むリサイクル材料に対して、所定の表面処理を施すことによって、リペレット化が容易になるばかりか、プレス装置等を用いて、容易かつ精度良く成形処理できる表面処理方法を提供する。
【解決手段】シリコン原子、チタン原子またはアルミニウム原子を含む改質剤化合物と、空気と、炭化水素ガスと、を含む燃料ガスに由来した火炎を吹き付けることによって、リサイクル材料の表面を改質する方法において、燃料ガスにおける空気/炭化水素ガスの混合モル比を23以上の値とする。 (もっと読む)


【課題】平滑な絶縁樹脂上に金属皮膜を形成する際に、簡便な方法で金属皮膜と絶縁樹脂との密着性を高めることのできる方法を提供すること。
【解決手段】絶縁樹脂を親水化処理した後に、1級アミンもしくは2級アミンまたはその両方を側鎖に有するポリマーを含有する溶液で処理することを特徴とする絶縁樹脂のコンディショニング方法およびこの方法を利用した絶縁樹脂の金属化方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー中に金属微粒子が基板と平行方向に一定間隔で層状に配列された、金属粒子配列膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射基板上に金属成分を含有するポリマー膜を製膜する工程(A)と、前記ポリマー膜に、特定の波長の光を照射する工程(B)とを有することを特徴とする金属微粒子配列膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、イオン電荷、並びに前記イオン電荷の可溶化のための液体を含有する自立型ポリマーマトリクスを含む、可変の光学/エネルギー特性を有する電気制御デバイス用電解質材料であって、液体は前記自立型ポリマーマトリクスを可溶化せず、マトリクスは前記イオン電荷の浸透経路を供給するように選択されることを特徴とする、電気制御デバイス用電解質材料に関する。本発明は、可変の光学/エネルギー特性を有し、前記電解質材料を含む電気調整デバイス、並びにカレンダー加工または積層並びに任意選択により加熱下により種々の層を構築することを含むことを特徴とする、電気調整デバイスを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招くことなく、プラスチック部品の鮮映性(DOI)及び塗膜密着性を向上可能な、プラスチック部品をプラズマ処理するための装置を提供する。
【解決手段】外側表面12及び内側表面14を有するプラスチック部品10をプラズマ処理するための装置が提供される。装置は少なくとも一つの取付具16を備える。取付具16は、互いに協働して外側表面12の一部を特定の公差内にて配設定する、支持構造体40、複数の位置決め機構42及び複数の保持装置44を含む。装置は、外側表面12に対して所定の経路に沿って移動するように構成される少なくとも一つの大気圧プラズマ・ノズル20を更に備え、そこにおいて大気圧プラズマ・ノズル20は、外側表面12の一部を覆う官能基を持つポリマー層を生成する部分にプラズマ・ジェット22を誘導する。 (もっと読む)


【課題】有効成分の脱落による防汚性低下の可能性が低く、優れた防汚性を有する防汚性物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の防汚性物品は、表面に下記式(1)で示される有機基を有することを特徴とする。
【化1】


(式中R、Rは、炭素数1〜4のアルキル基を示し、mは0〜4の整数を示す。)
本発明の防汚性物品は、表面に式(1)で示される有機基を有するので、タンパク質が吸着安定化しにくく、優れた防汚性を示す。 (もっと読む)


放射線に対して感受性のあるポリマー材料を滅菌する方法。この方法は、ポリマー材料に少なくとも1つの放射線増感剤を与えるステップと、ポリマー材料を滅菌するのに有効な線量および時間で、好適な放射線をポリマー材料に照射するステップとを含む。放射線による滅菌に耐える医療用装置の能力を高める方法、および生体吸収性ポリマー製医療用装置もまた、開示されている。
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基材表面の濡れ性を改変する方法であって、インプリント形成表面を有する第1のモールドを基材に適用し、その上に第1のインプリントを形成させる工程を含み、インプリント形成表面は基材表面の濡れ性を改変するように選択される、方法を提供する。

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接着面を有する基材の製造方法であって、(a)基材を、以下の式(I)の化合物であるカルベン前駆体であって、置換基が本明細書中で定義されており、但しRがアリールまたはヘテロアリールである場合、前記アリールまたはヘテロアリールは、独立して−L−Wを含む各種基から選択される一、二、三、四または五つの基によって置換されていてもよいカルベン前駆体と接触させる工程;並びに(b)(i)WまたはWが接着官能基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化させるためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成し、それによって接着面を有する前記基材を生じる工程か;または(ii)WまたはWが接着官能基の前駆体である基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化するためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成する工程、および(c)前駆体である前記基を接着官能基に転化し、それによって前記接着面を有する基材を生じる工程のいずれかを包含する、製造方法。本発明は、更に、この方法における使用に関するカルベン前駆体化合物、この方法によって製造される基材およびある前駆体化合物の製造に関する方法にも関する。

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本発明は、制御可能なポリマー表面被膜であって、基材の表面に共有結合で結合される高分子であってしかも複数個の重合イニシエーター及び複数個の表面結合基を含む高分子と、該重合イニシエーターの少なくともいくつかからグラフトされたペンダントポリマーとを含む制御可能なポリマー表面被膜に関する。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電処理により基材プラスチックフィルムに対する印刷絵柄の接着性が増すことにより、印刷絵柄の堅牢性が増すと同時に、コロナ放電処理によるデメリットは生じない、従来より優れた性能の印刷プラスチックフィルムを提供すること。
【解決手段】基材プラスチックフィルムの少なくとも一部の表面に印刷インキによる絵柄が印刷され、該絵柄の存在する基材プラスチックフィルムの表面のみがコロナ放電処理されていることを特徴とする印刷プラスチックフィルム、および該印刷プラスチックフィルムからなる包材。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下に置かれても、透明性を維持できる、チオウレタン系プラスチック製の基材を有する光学製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】チオウレタン系プラスチック製の基材を有する光学製品の製造方法であって、水を除く極性溶媒を基材に含浸させる工程と、極性溶媒を含浸させた基材を加熱処理する工程とを有する。この製造方法を用いて製造された光学製品は、高温高湿の環境下におかれても基材の透明性が低下しにくい。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


長さ−幅−高さの寸法が常に1mm〜3cmの範囲にあり、少なくとも一つの寸法が5.5mmより大きな成型物であって、
(a)密度が5〜500kg/m3の範囲にあり、平均空孔径が1μm〜1mmの範囲にある連続気泡発泡体を、
(b)分子当たり少なくとも一種のヘミアミナールまたはアミナール基を有する少なくとも一種の化合物の水溶液、または少なくとも一種の共重合されたOH基含有、β−ジカルボニル基含有、またはエポキシ基含有コモノマーを含む少なくとも一種のコポリマーの水性配合物での処理し
(c)さらに、成形工程で処理して得たものの、
集塵機中でのダスト結合材としての使用。 (もっと読む)


【課題】支持体表面に結合されたポリマーを有する新規な物品の提供。
【解決手段】下記の方法により製造された合成ポリマー及び支持体を有し、当該合成ポリマーが当該支持体の表面に結合されている物品:1又は複数の光活性化可能なアリールケトン基及び1又は複数のスルヒドリル基を有する連鎖移動剤を用意し;1又は複数の不飽和モノマーを用意し;そして前記連鎖移動剤及び他の遊離基発生剤を用いて前記モノマーの遊離基重合を熱的に開始し、1又は複数の光活性化可能なアリールケトン基を含む末端基を有する少なくとも1種のセミテレケリックポリマー鎖を生じされる;ことを含んでなり、ここで、各スルヒドリル基は、新たなポリマー鎖の成長のための開始点として機能することが出来る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー(TPE)ポリマーまたはポリアミドのホモポリマー(PA)またはコポリマー(COPA)から成る第1の基材S1を第2の基材S2へ接着剤で接合する方法。
【解決手段】TPEまたはPAのホモポリマーまたはCOPAで作られた基材S1を、溶剤接着剤と2成分ポリウレタン型の有機溶媒型接着剤を用いて他のS2に接合する。
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プラスチック物品に薬剤を含浸させる方法を開示する。従って、プラスチック物品の表面の少なくとも一部を、(i)少なくとも一種類の薬剤;(ii)水;(iii)少なくとも一種類の以下の一般式I


(式中、Rは直鎖または分枝C〜C18アルキル、ベンジル、ベンゾイルおよびフェニルからなる群から選択される基であり、RはRまたはHであり、nは2、3または4であり、かつmは1〜35である。)のキャリア;並びに(iv)ジオール、を含む処理組成物と接触させる。
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本明細書では、ポリマーおよび微細化表面を有する微細構造化層を有する微細構造化ツールが開示され、ニッケル層は前記微細構造化表面の反対側にある微細構造化層に隣接して配置され、前記基材層は微細構造化層の反対側にあるニッケル層に隣接して配置される。その微細構造化表面は約1000μmまでに至る最高深さを有する少なくとも1つの形状を有してよい。また、レーザーアブレーションを用いた微細構造化ツールの製造方法が、本明細書で開示される。微細構造化ツールは光学的用途に好適に使用される物品の製造に使用できる。
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本発明は、コーティングおよびプラスチックのようなポリマー材料に添加剤を組み込む方法であって、添加剤を含む組成物の除去可能なコーティングをポリマー材料の表面に塗布する前に、ポリマー材料を光で処理し、コーティングを添加剤をポリマー材料に拡散させるのに十分な時間、ポリマー材料に接触させておくことを含む方法である。 (もっと読む)


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