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Fターム[4F073BA52]の内容

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Fターム[4F073BA52]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐熱性及び印刷性に優れたポリ乳酸樹脂シートの製造方法及びそれに使用する製造装置を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物を該ポリ乳酸樹脂の融点(Tm)以上の温度で溶融し、シート状に押出して非晶質シートを得る工程(1)、非晶質シートを冷却媒体に圧着しながら該ポリ乳酸樹脂のガラス転移温度(Tg)未満の温度に急冷する工程(2)、非晶質シートを加熱媒体で該ポリ乳酸樹脂のガラス転移温度(Tg)〜該ポリ乳酸樹脂の融点(Tm)の温度に加熱して結晶化シートを得る工程(3)及び結晶化シートを単位面積当たり3J/cm2 以上のコロナ放電処理量でコロナ放電処理する工程(4)からなるポリ乳酸樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
酸化チタン系光触媒は、光がない状態(夜間あるいは暗所)では、抗菌作用、脱臭作用、防汚等の作用が発揮されないかあるいは極めて弱い。また、光触媒を有機質の被着体に混入すると、該被着体自体が劣化してしまう。このような問題点を解決することが強く望まれている。
【解決手段】
ゴム成分(A)100重量部、光触媒(B)0.1重量部〜50重量部、蓄光剤(C)0.1重量部〜50重量部を含むゴム組成物及び該ゴム組成物を含む成形品によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】再現性のよいポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法及び耐熱性の改良されたポリ乳酸射出成型品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を通常結晶形成温度以下の温度で射出成型して得られたポリ乳酸射出成型物に局所的に加熱して、成型物の局所範囲を140℃以上160℃以下の温度にすることを特徴とするポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法、またポリ乳酸を溶融状態から通常結晶の形成温度以下の金型温度で成型中の成型物に局所的に加熱し、成型物の局所範囲を120℃以上140℃以下の温度にしてポリ乳酸射出成型品を得ることを特徴とするポリ乳酸射出成型品の耐熱性改良法、および前記の耐熱性改良法によって得られる耐熱性の改良されたポリ乳酸射出成型品1。 (もっと読む)


ナノコンポジットの表面のナノ粒子の濃度が内容積部より何倍も高い、新たな非対称タイプのナノコンポジットを産生するために、溶融処理か、または溶液処理のいずれかによってポリマー中にナノ粒子を分散させ、ナノコンポジットの内容積部から表面へのナノ粒子の移動を引き起こすことによりナノコンポジットおよびナノコンポジットポリマー生成物を調製するための方法を提供する。これらの表面は、新品のポリマー、および移動プロセスを経ていないナノコンポジットと比較して、高度に強化された特性(エージングに対する安定性、より長い貯蔵寿命、より高い疎水性、より高い耐摩耗性、より高い硬度、およびより低い摩擦を含む。)をナノコンポジットへ与える。ナノコンポジットポリマー生成物の新たな表面は、表面へのナノ粒子の移動を誘導し、それによって表面より下に濃度勾配を作り出すことにより産生される。
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【課題】
本発明は、銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明の高接着性ポリイミドフィルムは、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(ODA)およびピロメリット酸二無水物(PMDA)から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、かつ、200℃加熱時での収縮率が、該フィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、かつ、該フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した時の、表面粗さRaが0.065μm以上で、Rmaxが1.0μm以上であり、静摩擦係数が1.0以下であり、さらに接触角法に基づいて測定した時の、表面自由エネルギ−が80mN/m以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は形状記憶材料及び形状記憶材料における形状変化を制御する方法に関する。特に、本発明は形状記憶材料から複雑な形状を形成するための方法及びシステム、及び複雑な形状を有する形状記憶材料に関する。
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【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子をを、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】フェムト秒レーザの照射により、照射部と非照射部の屈折率差が大きい光学素子を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザを光学高分子構造体の内部に照射することにより、照射部の屈折率を変化させる光学素子の製造方法であって、光学高分子構造体は、母材と添加材とを含む混合物からなり、母材と添加材の屈折率の差が0.07以上である。また、添加材の母材に対する混合率が10質量%であるときの光学高分子構造体の厚さ0.1mmにおける可視光線透過率が80%以上である態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃性をより向上し、かつ環境に配慮した含ふつ素エラストマ被覆電線を提供する。
【解決手段】芯線サイズが22AWG以下で、かつ絶縁体肉厚が0.4mm以上である含ふっ素エラストマ電線において、テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100重量部に対して、すず酸亜鉛、ほう酸亜鉛、ほう酸カルシウム、メラミンシアヌレートから選ばれた1種または2種以上を0.5〜20重量部添加してなる組成物を導体の外周に被覆層として形成した被覆電線が、UL VW−1の垂直難燃試験を満足するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリマー中に金属微粒子が基板と平行方向に一定間隔で層状に配列された、金属粒子配列膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射基板上に金属成分を含有するポリマー膜を製膜する工程(A)と、前記ポリマー膜に、特定の波長の光を照射する工程(B)とを有することを特徴とする金属微粒子配列膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、およびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、およびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上である高接着性共重合ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、静摩擦係数が1.0以下、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、静摩擦係数が1.0以下、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び潤滑性に優れ転動装置の構成部品として使用可能なプラスチック成形品を提供する。また、耐摩耗性及び潤滑性に優れる転動装置を提供する。
【解決手段】アンギュラ玉軸受は、内輪1と、外輪2と、両軌道面間に転動自在に配置された複数の転動体3と、両軌道面間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。保持器4はポリエーテルエーテルケトン樹脂で構成されているとともに、超臨界二酸化炭素と極圧添加剤との相溶化物を接触させ、浸透した極圧添加剤及び超臨界二酸化炭素のうち超臨界二酸化炭素のみを除去する含浸処理が施されている。そして、このような含浸処理により、表面から深さ100μmまでの部分に極圧添加剤が含浸している。 (もっと読む)


【課題】内圧上昇への寄与が少なく、回路遮断時に発生するアークを効率よく消弧できる熱分解ガスを発生でき、更には、その際に起こる温度上昇に耐える耐熱性及び内圧上昇に耐えうる耐圧性を備え、難燃性に優れる消弧用樹脂加工品及びそれを用いた回路遮断器を提供すること。
【解決手段】固定接点を有する固定接触子と、前記固定接触子と接触する可動接点を有し前記固定接触子に対して開閉動作をする可動接触子と、前記固定接触子と前記可動接触子とが開閉動作する際に発生するアークを消弧する消弧装置とを備えた回路遮断器において、消弧装置としてメチレン鎖の水素原子の一部が水酸基で置換され、メチレン基1モルに対して、水酸基を0.2〜0.7モル含有するポリオレフィン樹脂と末端不飽和結合を有する反応性有機リン系難燃剤を含む樹脂組成物を成形後に放射線架橋を施した消弧用樹脂加工品を用いる。 (もっと読む)


可塑化セラミックス成形用混合物及びこの混合物の硬化方法であり、この混合物は、無機粉末と、少なくとも1種の可塑化有機バインダーと、放射線硬化性モノマーと光開始剤と、水とからなり、硬化方法は、押し出し成形された混合物の表面に、押し出しに引き続いて電磁エネルギーを印加することによってその表面を硬化させるものである。
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【課題】有効成分の脱落による防汚性低下の可能性が低く、優れた防汚性を有する防汚性物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の防汚性物品は、表面に下記式(1)で示される有機基を有することを特徴とする。
【化1】


(式中R、Rは、炭素数1〜4のアルキル基を示し、mは0〜4の整数を示す。)
本発明の防汚性物品は、表面に式(1)で示される有機基を有するので、タンパク質が吸着安定化しにくく、優れた防汚性を示す。 (もっと読む)


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