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Fターム[4F073BA52]の内容

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Fターム[4F073BA52]に分類される特許

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【課題】 従来知られている浸透農薬スパイクは、合成樹脂と農薬のみによって形成されたものであり、廃材として処分される木材などを原料としたものではないので、廃棄される木材等を有効利用することを課題とする。
【解決手段】 本願発明に係る薬剤成分含有成型物の製造方法は、粉砕して微細化した植物片および/または植物片に含まれる微細化したセルロース繊維と熱可塑性を有する樹脂とを混成した混成樹脂によって射出成形された成型物を、成形直後の乾燥状態を維持したまま、除草成分または殺虫成分等の薬剤成分を有する薬液中に浸すことで、成型物に薬剤成分を浸透させたことを特徴とする。また、当該製造方法は、粉砕した植物片および/または低分子化したセルロース成分と熱可塑性樹脂との混成樹脂によって成形された成型物であって、当該成型物に除草成分または殺虫成分等の薬剤成分を浸透している。 (もっと読む)


液体媒体で非球状の粒子を加熱することによって、非球状の粒子から球状のポリマー粒子を生成するための方法を開示する。また本明細書には、任意選択で界面活性剤および/または他の添加剤を含む、加熱した液体媒体において非球状のポリマー粒子を攪拌することによって、非球状のポリマー粒子を球状にする方法を開示する。これらの方法を用いて、ポリマー材料および最終生成物における残留モノマーレベルを低減することもできる。さらに、これらの方法を、ポリマー、およびポリマーに埋め込まれた1つまたは複数の第2の成分を含むポリマー粒子とともに用いることもできる。 (もっと読む)


放射線に対して感受性のあるポリマー材料を滅菌する方法。この方法は、ポリマー材料に少なくとも1つの放射線増感剤を与えるステップと、ポリマー材料を滅菌するのに有効な線量および時間で、好適な放射線をポリマー材料に照射するステップとを含む。放射線による滅菌に耐える医療用装置の能力を高める方法、および生体吸収性ポリマー製医療用装置もまた、開示されている。
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【課題】トリアセチルセルロース(TAC)フィルムの鹸化処理において、表面が高機能付与加工された面を苛性アルカリ浴に浸すことなく、他方の偏光子と接着するTACフィルム面側を選択的に苛性アルカリで鹸化処理する。
【解決手段】TACフィルム鹸化に必要濃度苛性アルカリ液に水溶性ポリマーを混じてTACフィルムの鹸化面にこの液をコートする。水溶性ポリマーの粘性によりアルカリ液を安定にTACフィルム上に保持させ、加熱乾燥時鹸化反応を行う。乾燥残渣を洗い落とし、苛性アルカリ液コート面を選択的にアルカリ鹸化処理を完結させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する射出成形品を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形品は、乳酸系樹脂(A)に、熱可塑性樹脂のガラス転移温度が70℃以下であるガラス繊維強化熱可塑性樹脂(B)を配合した樹脂組成物からなる射出成形品であり、前記乳酸系樹脂(A)の相対結晶化度χc(A)、結晶化熱量ΔHc(A)、及び、結晶融解熱量ΔHm(A)が以下の関係式を満たす。
χc(A)={ΔHm(A)−ΔHc(A)}/ΔHm(A)≧0.90 (もっと読む)


【課題】 レーザーを照射した際のレーザーマーキング性、母材に対する変色度合い、視認性、色の均一性等に優れるレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物は熱可塑性樹脂と有機繊維とからなる。前記有機繊維として、セルロース繊維、再生セルロース繊維、動物繊維、半合成繊維及び合成繊維から選択された少なくとも1種の繊維を使用できる。熱可塑性樹脂として、例えば、ポリオレフィン系重合体、アクリル系重合体、ポリスチレン系重合体等が用いられる。前記有機繊維の含有量は、例えば0.1〜80重量%である。 (もっと読む)


長さ−幅−高さの寸法が常に1mm〜3cmの範囲にあり、少なくとも一つの寸法が5.5mmより大きな成型物であって、
(a)密度が5〜500kg/m3の範囲にあり、平均空孔径が1μm〜1mmの範囲にある連続気泡発泡体を、
(b)分子当たり少なくとも一種のヘミアミナールまたはアミナール基を有する少なくとも一種の化合物の水溶液、または少なくとも一種の共重合されたOH基含有、β−ジカルボニル基含有、またはエポキシ基含有コモノマーを含む少なくとも一種のコポリマーの水性配合物での処理し
(c)さらに、成形工程で処理して得たものの、
集塵機中でのダスト結合材としての使用。 (もっと読む)


本発明は、活性成分を有するフィルムを作製する方法に関する。活性成分を実質的に含まないフィルムを、活性成分を含む媒体内に導入する。活性成分の少なくとも一部が、媒体からフィルムに移動する。該フィルムは、口腔ケア、パーソナルケア、クレンジングおよび/またはホームケア組成物を含む、多様な適用で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 優れた機能が付与され、かつ安価で品質の良好な機能性高分子成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 高分子成形体内部にて金属イオンを含む化合物(A)と、化合物(A)と反応しうる化合物(B)とを反応させることにより高分子成形体内部に金属化合物の微粒子を微細に分散・生成させる機能性高分子成形体の製造方法において、
化合物(B)が溶解された浴中に高分子成形体中に金属イオンを含む化合物(A)を含浸させた後、超音波が照射された状態にて化合物(A)と化合物(B)を反応させることを特徴とする機能性高分子成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い電荷注入・輸送能、特に高い正孔注入・輸送能を有する電荷輸送材料組成物及び電荷輸送性薄膜を提供することを課題とする。また、低電圧で駆動可能であり、駆動安定性に優れた有機電界発光素子を得ることを課題とする。
【解決手段】 電荷輸送材料および酸化剤を含有する電荷輸送材料組成物を製造する方法であって、電荷輸送材料および酸化剤を含有する組成物を調製後、該組成物に紫外線を照射することを特徴とする、電荷輸送材料組成物の製造方法。または、電荷輸送材料および酸化剤を含有する電荷輸送性薄膜を製造する方法であって、電荷輸送材料および酸化剤を含有する組成物を調製後、該組成物を用いて薄膜を形成し、該薄膜に紫外線を照射することを特徴とする、電荷輸送性薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エレクトレット組成物を提供する。
【解決手段】開示されるのは、優れた熱及び帯電安定性を有するエレクトレット組成物である。エレクトレット組成物は、熱可塑性ポリマーと、少なくとも1つの式I
【化1】


(式中、
a’は、モノアシル基又はジアシル基を表し;R1ないしR4は、各々炭素原子数1な
いし6のアルキル基を表し;及びR5及びR6は、各々互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基又は炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか;又は R5及びR6は一緒に酸素原子を表す。)で表される部分を含む少なくとも1種のヒンダードヒドロキシルアミンエステル化合物との溶融ブレンドを含む。溶融ブレンドに、エレクトレット処理、例えばコロナ処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】 フラックス機能を有し、かつ半導体素子または半導体パッケージの実装性が向上するベースフィルム、半導体実装用フィルムおよびそれを用いた半導体パッケージおよび半導体装置を提供すること。また、製造が容易、かつ歩留まりの少ない半導体パッケージの製造方法および半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のベースフィルムは、半導体素子等を実装する際に用いられ、フラックス機能を有するベースフィルムであって、前記ベースフィルムに活性放射線を選択的に照射して、フラックス機能が実質的に失活する第1領域と、フラックス機能を有する第2領域とを形成することが可能なことを特徴とする。本発明の半導体実装用フィルムは、上記ベースフィルムに活性放射線を選択的に照射して、フラックス機能が実質的に失活している第1領域と、フラックス機能を有する第2領域とを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
均一性の高い相互侵入高分子網目構造体を得る。また、研磨時の研磨速度の面内均一性が高く、平坦化特性に優れ、研磨時のパッド寿命が改良された研磨パッドを提供する。
【解決手段】
ビニル化合物とラジカル重合開始剤からなるラジカル重合性組成物に、ビニル化合物重合用連鎖移動剤を0.01〜20重量%含有する高分子成形体を浸漬させる工程、ラジカル重合性組成物を含浸させた高分子成形体の膨潤状態下においてビニル化合物を重合させる工程、を包含する相互侵入高分子網目構造体の製造方法。
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【課題】耐衝撃性および耐熱性に優れ、さらに寸法安定性にも優れた成形品を与えるポリ乳酸系樹脂組成物およびそれを用いて成形した成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(a)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(b)および結晶核剤(c)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物を成形することによって、優れた耐衝撃性および耐熱性を有し、かつ、寸法安定性にも優れるポリ乳酸系樹脂成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】ゴム・プラスチック表面に撥水性に優れた皮膜を容易にかつ安価に形成することができる撥水処理方法およびそのような方法を適用した撥水処理製品を提供する。
【解決手段】有機物添加剤を含有するゴム・プラスチック表面に撥水処理を施す方法であって、撥水処理すべき前記ゴム・プラスチックの表面に酸化チタン光触媒を付着させるとともに、該ゴム・プラスチック表面およびその近傍を加熱する工程と、前記酸化チタン光触媒を付着させたゴム・プラスチック表面に光を照射する工程と、前記光が照射されたゴム・プラスチック表面から前記酸化チタン光触媒を除去する工程とを有するゴム・プラスチック表面の撥水処理方法、およびそのようなゴム・プラスチック表面の撥水処理方法によって撥水処理が施されてなる撥水処理製品である。 (もっと読む)


【課題】圧縮成型により製造される、フィラーとバインダを含む樹脂複合材料成型品において、樹脂複合材料成型品の性能が低下してしまうという問題があった。これは、樹脂複合材料成型品が多孔質であり、大気中の水分や酸素が成型品内部へ拡散し、含まれるフィラーがこれらによって酸化され、フィラーの品質が低下するからである。
【解決手段】高温で軟化する添加剤を含んだ樹脂複合材料を使用し、成型工程と同時または別工程で樹脂複合材料を加熱することによって、成型品表面や空隙に露出されたフィラーの表面が添加剤に覆われ、湿度や酸素をブロックすることにより、樹脂複合材料成型品の性能低下を抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】透明性が良好で、柔軟性、手切れ性、耐熱性及び耐摩耗性の特性をバランスよく兼ね備えたフィルム基材及び該フィルム基材を用いた粘着テープを提供する。
【解決手段】芳香族ビニル系エラストマー100質量部に対して、スチレン系樹脂10〜60質量部、及びビカット軟化点100〜130℃のスチレン系共重合体1〜50質量部を含むフィルム基材である。さらに、芳香族ビニル系エラストマーが、スチレン−ブタジエンランダム共重合体、スチレン−ブタジエンブロック共重合体、スチレン−ブタジエンランダム共重合体の水素添加物、スチレン−ブタジエンブロック共重合体の水素添加物からなる群から選ばれる少なくとも1種である。又、透明スチレン系樹脂が、(メタ)アクリル酸エステル−スチレン共重合体、又はゴム補強(メタ)アクリル酸エステル−スチレン共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 改質材料を熱可塑性樹脂に効率良く且つ高濃度で浸透させるための表面改質方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体または高圧不活性ガスが流れる流路と流通した容器内に熱可塑性樹脂を設置する第1工程と、改質材料を超臨界流体または高圧不活性ガスに溶解させる第2工程と、改質材料が溶解した超臨界流体または高圧不活性ガスを容器に導入し、その後、容器内における超臨界流体または高圧不活性ガス中の改質材料の溶解濃度を、流路における超臨界流体または高圧不活性ガス中の改質材料の溶解濃度より高くする第3工程とを含む表面改質方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板に十分にぬれ性の異なる領域を適切に形成することができる基板製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表面にぬれ性差異を有する可撓性基板に関する。当該ぬれ性差異は、異なる親水性及び/或は親油性を呈する隣接領域によって構成されている。また、本発明は、このような基板の製造方法、及びこのような基板に電気機能材料が堆積されたマイクロ電子部品の製造方法に関する。
本発明によれば、ぬれ性差異を有する可撓性基板の製造方法を提供する。当該製造方法は、基板を形成するため無機材料からなる第一の領域を基板前駆物質上に形成する工程を有し、前記無機材料は少なくともその一部が基板表面上で露出し、前記第一の領域は前記基板前駆物質上でパターンを形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特殊な設備や技術を必要とせず、簡便かつ安価な方法で、表面に微細な凹凸構造を形成し、超撥水性を発現させる。
【解決手段】 本発明の超撥水構造の形成方法は、基材ポリマーに撥水性樹脂の微粒子を混合・分散させてなる複合材料を、シート状などの所定の形状に成形する工程と、この工程で得られた成形体表面の基材ポリマーを、この基材ポリマーのみを選択的に溶解する溶剤により溶解し、成形体表面の撥水性樹脂微粒子を露出させ、撥水性樹脂微粒子の突起を形成する工程を備えている。内周面に微細な凹凸を有する型を使用して成形体を形成することにより、より優れた超撥水性を実現することができる。 (もっと読む)


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