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Fターム[4F073CA46]の内容

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Fターム[4F073CA46]に分類される特許

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【課題】 光学フィルムの連続生産において、クリーニング手段に工夫をこらすことにより、エンドレスベルトの上下振動現象をできるだけ小さくし、安定なベルトの搬送を可能とし、経時によるフィルム表面の横段故障の発現を軽減することによって、透明性、平面性に優れた光学フィルムの連続かつ安定な高生産性化を可能とし、ひいては近年の偏光板用保護フィルム等の薄膜化、広幅化、及び高品質化の要求に応えることができる、光学フィルム、その製造方法及び製造装置、光学フィルムを用いた偏光板、並びに表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、回転駆動するエンドレスベルトの裏面および/または同裏面に接するロール表面および/または同裏面に接する巻回ドラム表面に、大気圧プラズマまたはエキシマUVを照射して高エネルギー表面処理を施し、可塑剤等付着物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 良好なマーキングが可能であり、マーキング後に汚損・損耗等で発色部分の意匠性が低下することがなく、且つ視認性に優れる白色マーキング可能な樹脂構造体を提供する。
【解決手段】 レーザー光線の照射による発泡構造の形成で白発色可能なオレフィン系樹脂、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂及びポリアミド系樹脂から選択された少なくとも1種の熱可塑性樹脂からなる樹脂成形体と、該樹脂成形体の表面に密着形成された単層又は多層の保護層とで構成されている樹脂構造体であって、前記保護層の全光線透過率が35〜100%であり、且つ保護層のうち少なくとも樹脂成形体に隣接する層がISO527における引張伸度(引張速度50mm/min)30%以上の樹脂で構成されている白色マーキング可能な樹脂構造体。 (もっと読む)


本発明は、導電路(1)をプラスチック部品(2)に形成するための製造方法に関する。前記導電路に沿ってエネルギー供給を移動させながら行うことにより、前記プラスチック部品(2)のプラスチック材料(18)を導電性物質に変換することを提案する。本発明はさらに、プラスチック基板(13)上に配置され導電路(1)を有する電気回路にも関する。
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医療用バルーンは、所望の形状に収縮することを容易にする領域を形成するために、エネルギーにより処理される。
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【課題】種々の機能性材料を付着させうる高解像度のグラフトパターンの形成が可能であり、基板とグラフトポリマーとの密着性に優れたグラフトポリマーパターン形成方法及びそれを用いた基板との密着性に優れ、基板との界面における凹凸が小さい金属膜を形成しうる導電性パターン形成方法を提供する。
【解決手段】(a)基板上に感光性レジストパターンを形成する工程、(b)該基板上の感光性レジストパターンの非形成領域に光重合開始剤を付与する工程、(c)感光性レジストパターンを剥離する工程、及び、(d)基板表面に、全面にわたり二重結合を有する化合物を接触させ、全面にエネルギーを付与して、光重合開始剤を付与した領域にグラフトポリマーを形成させる工程、を含む、グラフトポリマーパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】 レーザーを照射した際のレーザーマーキング性、母材に対する変色度合い、視認性、色の均一性等に優れるレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物は熱可塑性樹脂と有機繊維とからなる。前記有機繊維として、セルロース繊維、再生セルロース繊維、動物繊維、半合成繊維及び合成繊維から選択された少なくとも1種の繊維を使用できる。熱可塑性樹脂として、例えば、ポリオレフィン系重合体、アクリル系重合体、ポリスチレン系重合体等が用いられる。前記有機繊維の含有量は、例えば0.1〜80重量%である。 (もっと読む)


本明細書では、ポリマーおよび微細化表面を有する微細構造化層を有する微細構造化ツールが開示され、ニッケル層は前記微細構造化表面の反対側にある微細構造化層に隣接して配置され、前記基材層は微細構造化層の反対側にあるニッケル層に隣接して配置される。その微細構造化表面は約1000μmまでに至る最高深さを有する少なくとも1つの形状を有してよい。また、レーザーアブレーションを用いた微細構造化ツールの製造方法が、本明細書で開示される。微細構造化ツールは光学的用途に好適に使用される物品の製造に使用できる。
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レーザーエネルギーを照射することにより、ポリマー製品の応力を緩和する方法及び装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】サイトップ(登録商標)などの紫外光透過性高分子材料をエッチング加工する際に、加工領域においても材料本来が持つ優れた光透過特性を損なうことなしに、簡便な手法により高品質かつ高速な加工を実現することができるようにした紫外光透過性高分子材料のエッチング方法を提供する。
【解決手段】波長200〜300nmの深紫外領域において透明な紫外光透過性高分子材料の表面を加工する紫外光透過性高分子材料のエッチング方法において、波長200〜300nmの深紫外領域において透明な紫外光透過性高分子材料の光吸収端よりも短い波長の短波長レーザー光を、窒素雰囲気中で上記紫外光透過性高分子材料の表面に照射してレーザーアブレーションによりエッチングする。 (もっと読む)


【課題】
レーザー照射によるマーキングにおいて、マーキング文字のコントラストに優れ、鮮明で堅固なマーキングを、簡単に且つ短時間で付すことができ、また、機械的強度や滞留安定性の低下も少なく、更に、ハロゲン原子の含有量を最小限に抑えたポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(b)エポキシ当量が500〜9000の範囲内となるエポキシ樹脂0.5〜30重量部、及び(c)アンチモン系化合物0.1〜10重量部を含有してなることを特徴とするレーザーマーキング用ポリエステル樹脂組成物、及び、該樹脂組成物を溶融成形してなるポリエステル樹脂成形品、並びに、該成形品の表面に、レーザー光を照射してマーキングが施されたポリエステル樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 樹脂基板と導体層の界面の平坦性を維持しつつ、両層の密着性を向上させ、ならびに光照射中の光触媒微粒子の凝集沈殿を抑制できる樹脂基板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】ゲル化された水、アルコール及びこれらの混合物からなる群より選択される媒体、該ゲル化された媒体中に分散された光触媒微粒子を含む光触媒シートを、樹脂基板と接触させ、紫外光又は可視光を照射することにより、樹脂基板表面を改質する。その後、該光触媒シートを洗浄除去し、表面改質樹脂基板を得る。 (もっと読む)


【課題】 特定波長の光線に対して高い感度を有するとともに、感光特性を安定に維持可能であり、更に、レジストパターンのライン断面形状を良好とすることができる感光性エレメントを提供すること。
【解決手段】 感光性エレメント1は、支持体10と、この上に形成された感光層20とを備えている。感光層は、(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物及び(C)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物から構成される。C成分は、特定構造の(C1)クマリン系化合物、(C2)イミダゾール二量体及び(C3)フェニルグリシン化合物を含有している。そして、感光層20においては、A成分及びB成分の総質量100質量部に対するC1成分の含有量Pと、感光層の厚さQμmとの積Rが、10.0以上22.0未満であり、また、C3成分の含有量が、A成分及びB成分の総質量100質量部に対して0.02〜0.8質量部である。 (もっと読む)


紫外短パルスレーザ光源1から放出された紫外短パルスレーザ光は、シャッタ2、強度調整素子3、照射位置制御機構4、集光光学系5を介して、試料容器6中に入れられた高分子結晶8に集光照射される。試料容器6は、ステージ7に搭載され、光軸方向をz軸として、x−y−z直交座標系でx軸、y軸、z軸の3次元方向の移動が可能とされていると共に、z軸の周りに回転可能となっている。高分子結晶8の表面に集光照射された紫外短パルスレーザ光により、高分子結晶の加工が行われる。このようにして、高分子結晶に対して、種々の加工を、低損傷、かつ容易な操作で確実に行うことができる。
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【課題】レーザー光照射により、被接合体に対して強固に接合可能であり、かつ耐衝撃性や成形性などの各種樹脂特性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分を含有するビニル系重合体(A)でレーザー溶着用樹脂組成物を構成し、かつ樹脂組成物中に含まれる有機酸又はその塩の割合を10000ppm以下(特に5000ppm以下)に調整する。前記ゴム成分の重量平均粒径は、例えば、230〜3000nm程度である。前記樹脂組成物中に含まれるゴム成分の割合が3〜50重量%(特に5〜30重量%)程度である。前記有機酸又はその塩は、例えば、C6−30飽和又は不飽和脂肪族カルボン酸、テルペン酸、C6−30アルキル基を有する有機スルホン酸などの有機酸又はその塩などである。前記ゴム含有ビニル系重合体(A)は、塊状重合法で得られた樹脂であってもよい。 (もっと読む)


【課題】物体表面における液滴の移動方向を制御し得る液滴ガイド構造、特に自動車用撥水ガラスや自動車用塗膜に用いると好適な液滴ガイド構造を提供すること。
【解決手段】表面に帯状表面部位Aと該帯状表面部位Aより水換算の接触角が小さい帯状表面部位Bを有し、かかる帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが並設されている液滴ガイド構造。帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが次式(1):θ−θ=10°〜140°(式中のθ及びθは、それぞれ帯状表面部位A及びBの20℃における水換算の接触角を示す。)の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂組成物からなる成形体の表面に焼印風の微細な文字、模様を凹溝状に黒く鮮明に加飾する方法及び加飾された成形体を目的とする。
【解決手段】 セルロース系充填を含む性樹脂組成物で成形体2を成形し、かつ該成形体2の表面にレーザーマーキング法でレーザー光を照射して、成形体2の表面に内在するセルロース系充填を炭化させると共に切削して凹溝状の加飾3を施した加飾成形体1の構成である。 (もっと読む)


【課題】屈折率の異なる内層と外層を備える発光部材の製造方法を提供する。
【解決手段】発光部材1は、非晶性プラスチックからなる長手部材4の表面の少なくとも一部にレーザーを照射し、長手部材4の表層を結晶化させることにより製造される。結晶化した表層を外層3とし、結晶化していない残りの部分を内層2とする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明では、被改質表面である固体材料表面と紫外線透過窓の間に固定された電極により反応溶液に電圧を印加して、Electro wetting状態にしておき、固体材料表面が反応水溶液と高い密着性を呈している間に、その界面に紫外線を入射させ、被改質面と反応溶液との光化学反応によって材料表面に官能基や原子を置換し、恒久的な改質面を作る。
【解決手段】
そこで、予め、材料表面と反応水溶液との化学的密着性(親水性)あるいは油との密着性(親油性)を強制的に高くした状態で反応溶液と非改質表面の親和性を向上させる為に反応溶液に高電圧を印加してElectro wetting状態にしておき、被改質表面側の電荷をプラス(+)、マイナス(−)あるいは交流を印加した状態で紫外線を化学反応系に照射して、被改質面と反応溶液との光化学反応によって材料表面に官能基や原子を置換し、恒久的な改質面を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】 緩和かつ容易で、短時間の処理条件により、実使用レベルで、軟質プラスティック材料に含有されている可塑剤の溶出を効果的に抑制出来得るように改質する方法を提供する。
【解決手段】 可塑剤を含むポリ塩化ビニル樹脂のごとき軟質プラスティック材料に、エネルギー線として例えば波長365nm以下の紫外線を、紫外線積算光量 5〜500J/cm2、好ましくは紫外線積算光量50〜200J/cm2条件で照射することにより、当該プラスティック材料の表面を改質し、可塑剤の溶出を抑制する。また、γ線等の放射線を、減圧条件下で照射線量50kGy以上、好ましくは200kGy以上の条件で照射することも望ましい。なお、軟質プラスティック材料の形態としてはチューブまたはシートが代表的なものである。 (もっと読む)


本発明は、半結晶エンジニアリング熱可塑性プラスチックを基体とする新規成形組成物に関し、この新規成形組成物は、標識性の高いレーザー標識可能な成形物品の製造を可能とする。本成形組成物は、ポリマーマトリックス(A)に、複数のカチオンを有する光感応性化合物(B)のミクロスケールまたはナノスケール主粒子および/または光感応性酸化物(C)のナノスケール主粒子ならびに、場合によっては、その他の添加剤(D)を含むことを特徴とする。本発明は、また、本発明のレーザー標識可能な成形組成物から製造される成形物品に;レーザー標識するための方法に;および、レーザー標識するための選択された添加剤の使用に関する。 (もっと読む)


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