説明

Fターム[4F073CA46]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 波動エネルギーによる処理 (1,693) | 紫外線による処理 (242) | 紫外線レーザーによるもの (45)

Fターム[4F073CA46]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】ユリア樹脂成形体に対して視認可能なマーキングをすることのできるレーザマーキング方法、および視認し易いレーザ印字がされたユリア樹脂成形体を提供する。
【解決手段】このユリア樹脂成形体YPに対してマーキングをするレーザマーキング方法において、3.0質量%以上の二酸化チタンを含有するユリア樹脂成形体YPに対し、1064nm以下の波長のレーザを照射してレーザマーキングする。 (もっと読む)


【課題】Si−O−Si結合を含む化合物の表面にマイクロ/ナノ微細凹凸構造を形成し、その表面をシリカガラス化することにより、ロータス効果による超撥水性と、シリカガラス化による表面硬質性を実現する。
【解決手段】Si−O−Si結合を含む固体化合物としてのシリコーン(シリコーンゴム、シリコーン樹脂等)1の表面に、マイクロ/ナノ周期構造4を形成した後、波長190nm以下の光5を照射することにより、前記微細凹凸構造表面をシリカガラス化する。これにより、超撥水性と表面硬質性と兼ね備えた硬質超撥水性材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光学材料用途に有用な厚みが300〜2000μmのノルボルネン系透明樹脂シートの加工用法およびノルボルネン系透明樹脂シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者は、上記従来技術に鑑みて鋭意研究したところ、波長が20μm以下であり、レーザー発振媒質が二酸化炭素であるレーザー照射により加工することにより、厚みが300〜2000μmのノルボルネン系透明樹脂シートを加工後の外観が良好で、加工面に発泡による変形等がなく加工することができる方法を見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本発明の対象は、20μm未満の厚さ、2N/cm〜40N/cmの引張強さ及び10〜90%のホール面積を有する穴加工されたフィルムである。 (もっと読む)


【課題】相手部材との間に介在される潤滑剤の保持性を高めて、相手部材との低摩擦化及び低摩耗化を図ると共に、潤滑剤の濡れ適性も向上させる有効なゴム表面の加工方法とこの方法により得られるシール部材を提供する。
【解決手段】ゴム基材1の表面1aに、レーザ照射装置2からのレーザ照射によって、多数の小穴11…を規則的な斑点状に形成する第一態様、ゴム基材1の表層部を、レーザ照射装置2からのレーザ照射によって、剥離除去する第二態様、これら第一態様及び第二態様を併用する第三態様のいずれかからなるゴム表面の加工方法である。また、これらの加工方法のいずれかによる加工処理が施されたシールリップ部を含むシール部材6である。 (もっと読む)


パターンコーティングされた基板を形成する方法は、多糖系ポリマーを含む組成物を基板上に配置してコーティング基板を作出する工程を有してなる。多糖系ポリマー組成物は実質的に架橋モノマーを含まない。本方法は、コーティング基板の一部をUV照射の第1の放射線量に曝露して、多糖系ポリマーの架橋を誘起する工程をさらに有し、ここで、基板の一部がイオン化放射線から遮蔽される。UVに曝露されたコーティング基板は、架橋していない多糖系ポリマーを除去するため、洗浄または水和されて差し支えない。
(もっと読む)


【課題】Si−O−Si結合を含む化合物表面乃至は内部に、所望の色彩を放つ発光改質層を位置選択的あるいは空間選択的に形成することにより、Si−O−Si結合を含む化合物を基礎とした新規発光素子の作製法を確立する。
【解決手段】固体有機ポリシロキサン1の表面乃至は内部に、波長190nm以上266nm未満のレーザー光2を照射し、その際誘起される酸化・還元反応の増強・抑制のバランスを制御することにより、所望の色彩を放つ発光改質層を位置選択的又は空間選択的に形成して、Si−O−Si結合を含む化合物を基礎とした新規フレキシブル発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】改質すべき固体材料いかんにかかわらず比較的小さいエネルギーの紫外線照射によっても、光化学反応により永続的な表面改質を行うことができる固体材料表面の改質方法を提供する。
【解決手段】固体材料(フッ素樹脂を除く)表面に、化学種を含有し、かつ液体の形態にある化合物の薄層を形成し、該薄層を介して該固体材料表面に紫外線を照射して該固体表面と該化合物を励起して該化学種を該固体材料表面に導入することによって該固体材料表面を光化学的に改質することを包含し、該固体材料表面に該薄層を形成するに先立ち、該固体材料表面を活性化エネルギーまたは酸化剤で処理して該固体材料表面の光化学的改質を促進させることを特徴とする固体材料表面の光化学的改質方法。 (もっと読む)


【課題】低帯電性フッ素樹脂フィルムを製造する方法を提供すること。導電材フリーの低帯電性フッ素樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】厚み100μm未満のフッ素樹脂フィルムの第1表面に対して、紫外線吸収性化合物およびフッ素系界面活性剤を含有する溶液、分散液または懸濁液を付着させ、該付着表面に紫外レーザー光を照射する低帯電性フッ素樹脂フィルムの製造方法。厚み100μm未満の導電材フリーフッ素樹脂フィルムの第2表面に電圧を印加して帯電させたとき、下記式;[(V−V120)/V]×100(式中、Vは電圧印加終了直後の第2表面の帯電圧(V)である;V120は電圧印加終了から120秒後の第2表面の帯電圧(V)である)で表される帯電圧の減衰率が4%以上である導電材フリーの低帯電性フッ素樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面に焼き色模様を備え、ひび割れや剥れのない樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面層がポリプロピレンやポリエチレン等の合成樹脂に木粉を15重量%以上70重量%未満の割合で配合した合成樹脂組成物からなる半製品の表面にレーザー光線を照射する、あるいは、合成樹脂組成物1の炭化温度以上に加熱された加飾型を押し当てることによって焼き色加工2することからなり、意匠性を高めたデッキ材や化粧床材等が提供できる。 (もっと読む)


【課題】アリールアジド基を有する高分子重合開始剤を利用して、フォットグラフト方法と表面開始型原子移動ラジカル高分子重合反応を起こして環式オレフィン共重合体表面を改質する方法を提供する。
【解決手段】環式オレフィン共重合体表面改質方法は、下記化合物(式中、XはHまたはFであり、nは1から6の整数)を環式オレフィン共重合体基板表面に塗布し、前記基板に紫外線を照射し、前記環式オレフィン共重合体基板上に高分子を重合させることを含む。
(もっと読む)


少なくとも一つのMXD単位を有する少なくとも一つのポリアミド(MXDはメタ-キシレンジアミンまたはメタ-キシレンジアミンとパラ-キシレンジアミンとの混合物を表す)と、生物起源の強化材とを組み合わせた組成物と、この組成物の射出成形または押出成形による優れた機械特性を有する物品、例えば自動車工業、建設分野、スポーツ用品、電気・電子分野の物品等のテクニカル用途に対応する物品の成形方法。 (もっと読む)


【解決課題】ホモポリマーの発生を低減させて、グラフト率の高いグラフト化基材を得ることができるグラフト化基材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】高分子基材に反応活性点を生成させる反応活性点生成工程と、反応活性点を生成させた高分子基材に反応性モノマーをグラフト重合するグラフト重合反応工程と、形成されたグラフト鎖に官能基を導入する官能基導入工程と、を具備し、反応活性点生成工程とグラフト重合反応工程とは別個に行う、グラフト化基材の製造方法。 (もっと読む)


フェムト秒、ピコ秒またはナノ秒のパルスのファイバレーザを使用する、透明なポリマー材料に高コントラストの表面下マークを作製する方法が開示される。表面下マークを作製するシステムおよび本方法によって作製されたマークを有する透明材料も開示される。
(もっと読む)


【課題】 光吸収剤を用いることなく、簡易な手法で、透明性を示すプラスチックからなる被加工物に容易にレーザマーキングを施すことを可能とする。
【解決手段】 レーザ光に対して透明性を示す高分子化合物を少なくとも一部に有する構造体10であって、レーザ光の吸収を高めるように高分子化合物の少なくとも一部分に光を照射して改質させた。 (もっと読む)


【課題】
酸化チタン系光触媒は、光がない状態(夜間あるいは暗所)では、抗菌作用、脱臭作用、防汚等の作用が発揮されないかあるいは極めて弱い。また、光触媒を有機質の被着体に混入すると、該被着体自体が劣化してしまう。このような問題点を解決することが強く望まれている。
【解決手段】
ゴム成分(A)100重量部、光触媒(B)0.1重量部〜50重量部、蓄光剤(C)0.1重量部〜50重量部を含むゴム組成物及び該ゴム組成物を含む成形品によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを破断させることなくナーリング加工が施されたフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るフィルムは、高分子樹脂フィルムの少なくとも何れか一方の面であって、その幅手方向の両端部に、レーザー照射によりナーリング加工が施されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Si−O−Si結合を含む化合物内部にシリカガラス層を位置選択的ならびに空間選択的に形成することにより、Si−O−Si結合を含む化合物を基礎とした新規のフレキシブル光導波路デバイス及びロボット用人工皮膚の作製法を確立する。
【解決手段】シリコーン1の所定箇所に対して第1のレーザ光2を集光レンズ3を介して集光照射する。次に、所望の箇所を改質するため、シリコーン1又は集光レンズ3を相対的に移動させながらシリコーン1の内部改質を行う。そして、集光照射された部分のみを光化学的に反応させてシリカガラス層4に改質している。 (もっと読む)


【課題】材料の表面平坦化並びに内部構造の均一化により、物理的あるいは化学的に高品質の材料を形成できる処理法の確立を課題とする。
【解決手段】ビーカー5内にトルエン4を入れ、カバー6で封じる。このカバー6の裏面には、材料としてSi基体2上に形成したポリシラン薄膜1が設置されている。そして、このポリシラン薄膜1は、ビーカー5内において溶解雰囲気であるトルエン蒸気3に暴露されることで、ポリシラン薄膜1の表面平坦化並びに内部構造均一化が化学的に誘起される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、蒸着膜層、有色塗膜層、そして容器本体の透明性を生かして繊細な模様と光学的な視覚効果により、今までにない審美的に優れ、高品位な外観を呈する合成樹脂製容器を提供することにある。
【解決手段】 透明または半透明な、合成樹脂製加飾容器において、合成樹脂製容器本体の外表面に金属を主体とする蒸着膜層、そしてその外側に着色した塗膜層を積層した着色部分を有し、この着色部分にレーザー光の照射により蒸着膜層と着色塗膜層を合わせて除去して形成された光の透過部分を形成し、この透過部分を含めて着色部分を被覆するクリアコート層を有し、着色部分における透過部分の形成パターンにより加飾する。 (もっと読む)


1 - 20 / 45