説明

Fターム[4F074AA09]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | ゴム (843) | 合成ゴム (694) | 共役ジエン炭化水素の(共)重合体 (599) | ブタジエンの単独重合体 (148)

Fターム[4F074AA09]の下位に属するFターム

Fターム[4F074AA09]に分類される特許

41 - 60 / 132


【課題】微粒子含有繊維の製造が容易で、氷雪路面上での引掻き効果を確実に発揮でき、タイヤの氷上性能を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】微粒子含有繊維及び発泡剤を配合してなり、前記微粒子含有繊維が、金属酸化物、金属炭酸塩及び金属を含有する粘土鉱物よりなる群から選択される少なくとも一種の微粒子と、親水性樹脂とからなることを特徴とするゴム組成物である。ここで、上記ゴム組成物を加硫することにより、長尺状気泡2を有し、該長尺状気泡2が被膜3で囲まれており、該長尺状気泡2を囲む被膜3が上記微粒子含有繊維を構成していた親水性樹脂3aと微粒子3bからなる加硫ゴム1が得られる。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑であり、且つ低硬度な導電性ゴム発泡体層を有する電子写真機器用導電性ロールを提供すること。
【解決手段】円筒状金型の成形キャビティ内に軸体と共に同軸的に配置された未加硫未発泡発泡性ゴム層を、所定の成型温度にて発泡及び加硫せしめることにより、軸体の外周面上に導電性ゴム発泡体層が一体的に設けられてなる電子写真機器用導電性ロールにして、前記未加硫未発泡発泡性ゴム層を、発泡剤と、1)体積抵抗率が1×106 Ω・cm以下、2)平均粒径が6μm〜180μm、3)融点が前記発泡剤の発泡開始温度以上で且つ前記成型温度以下である樹脂粒子とが配合されており、且つかかる樹脂粒子が、ゴム材料の100重量部に対して5〜40重量部の割合において配合されている導電性ゴム組成物を用いて形成した。 (もっと読む)


【課題】冬用タイヤのウエット操縦安定性能及びドライ操縦安定性能を低下させることなく、氷上性能を向上し得るゴム組成物及びそれをトレッドに用いた冬用タイヤを提供する。
【解決手段】変性前の重量平均分子量が15×104を超え200×104以下である高分子量変性共役ジエン系重合体を含むゴムマトリックス100質量部に対して、変性前の重量平均分子量が2.0×103〜15×104である低分子量変性共役ジエン系重合体5〜50質量部及び補強性充填材20〜200質量部を配合してなるゴム組成物であって、加硫後のゴムマトリックス中に気泡を気泡率として5〜50体積%有することを特徴とするゴム組成物及びそれをトレッドに用いてなる冬用タイヤである。 (もっと読む)


【課題】孔が従来よりも大きな多孔フィルムを製造する。
【解決手段】ポリマーが溶剤に溶解したポリマー溶液からなる液膜31を、多孔フィルム製造装置81のチャンバ82に配する。加湿機91からの加湿空気と、溶剤ガス生成機93からの溶剤ガスとを混合機95で混合して混合ガスをつくり、この混合ガスをチャンバ82の中に送り込む。これにより、液膜31の上に水滴を形成し、成長させて、配列させる。配列したら、第3送風機92から混合機95へ、加湿機91を介さずに空気を送るとともに、混合機95への溶剤ガスの供給を停止する。そして、液膜31からの溶剤を蒸発させ、液膜31の流動性が失われたら水滴を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性や低発熱性等を発揮するとともに、良好な氷上性能とウェット性能とを兼ね備えたゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、ゴム成分中に共役系変性基を有するブタジエン系重合体を含み、加硫時および/または加硫後に独立気泡を有するゴム組成物であって、前記ブタジエン系重合体が、式(I)または式(II)で表される複素環式ニトリル化合物である変性剤で変性されてなり、かつシス含量が40%以上であることを特徴としている。
θ−C≡N ・・・(I)
θ−R−C≡N ・・・(II) (もっと読む)


【課題】タイヤの氷上性能及び乾燥路面上での操縦安定性を向上させつつ、転がり抵抗を低減することが可能なゴム組成物をトレッドに用いたタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤのトレッド部3に、シス-1,4結合量が90%以上及びビニル結合量が1.2%以下で且つ第一級アミノ基を有する変性共役ジエン系重合体(A)を10〜90質量%含むゴム成分100質量部に対し、重合反応終了時の重量平均分子量が2×103〜15×104である低分子量変性共役ジエン系重合体(B)1〜60質量部と、カーボンブラックを含む補強性充填剤(C)10〜100質量部とを配合してなるトレッド用ゴム組成物であって、加硫後のゴムマトリクス中に気泡を含有し、その気泡率が5〜50%であるゴム組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ウエット操縦安定性能及びドライ操縦安定性能を損なうことなく氷上性能に優れ且つ転がり抵抗の低いタイヤを提供する。
【解決手段】重合体の重合開始末端及び/又は重合終結末端に窒素原子含有官能基及びケイ素原子含有官能基の双方、又は窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基を有する変性共役ジエン系重合体ゴムを含むゴム成分100質量部に対し、変性前の重量平均分子量が2×103〜15×104である低分子量変性共役ジエン系重合体5〜50質量部及び補強性充填材20〜200質量部を含有し、且つ加硫後のゴムマトリックス中に気泡を気泡率として5〜50体積%有するゴム組成物をトレッドに用いることを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


脂肪族臭素含有ポリマーが、アルキルホスファイトとエポキシ化合物との混合物の使用により安定化される。この安定剤パッケージは、脂肪族臭素含有ポリマーが溶融加工操作に見られるような高温に供される場合に生じる架橋反応の防止に極めて有効である。安定化された脂肪族臭素含有ポリマーは、他のポリマー(とりわけポリスチレン発泡体)に対する難燃剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】耐火性及び断熱性に優れ、かつ主要成分である有機マイクロバルーンが飛散しないようにした断熱材製造用のプレミックス組成物及び断熱材を提供する。
【解決手段】断熱性を有する有機マイクロバルーン4と、有機マイクロバルーンよりも比重が大きい、金属水酸化物系の難燃性無機粒子6と、有機マイクロバルーンに対する親和力がセメントに比べて大きく、かつ加水によりエマルジョンとなる性質を有する合成樹脂製結合材8とを少なくとも主成分とし、かつ全成分に対する有機マイクロバルーンの容積比を70%以上とした、断熱材製造用のプレミックス組成物であって、有機マイクロバルーンの表面に、有機マイクロバルーンよりも比重の大きい難燃性無機粒子を担持させて、複合マイクロバルーン2とし、その有機マイクロバルーンが、水を加えたときに合成樹脂製結合材と結合するように設計した。 (もっと読む)


【課題】外観に悪影響を与えることなく老化に伴う硬化を低減するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に、植物油脂を2〜30重量部配合したゴム組成物であり、前記植物油脂が天然由来のポリフェノールを0.9×10−3重量%以上含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を発泡成形する発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形品の成形方法は、エチレン系共重合体100質量部に対して、第一の鉱物油系軟化材を50〜150質量含む油展エチレン系共重合体(A)と、結晶性ポリエチレン系樹脂(B)と、水添ブロック共重合体(C)と、炭素数3以上のα−オレフィン系樹脂(D)と、を含有し、210℃、引き取り速度2m/分における溶融張力が3.0gf未満の熱可塑性エラストマー組成物を、化学発泡剤、気体、及び超臨界流体からなる群より選択される少なくとも一種により発泡成形する工程を備え、油展エチレン系共重合体(A)のエチレン系共重合体として、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η]が、5.5〜9.0dl/gであり、且つ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)の値が、3以下であるものを用いる。 (もっと読む)


本発明は、以下のa)〜d)を含有する熱発泡性の熱硬化性材料を開示する:a)少なくとも1種のエポキシドプレポリマー;b)プレポリマー用の、少なくとも1種の熱活性化性硬化剤;c)少なくとも1種の発泡剤;およびd)ポリエステル鎖を含有するポリウレタンから選択される、少なくとも1種の熱可塑性の非反応性ポリウレタン。
また、本発明は、補強部材または強化部材としてこのような材料の使用と、並びにこのような材料から成る押出成型品または射出成形品を開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟でありながら長期間に亘って優れたシール性を維持することができる架橋ゴム発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の架橋ゴム発泡シートの製造方法は、ゴムポリマーを含有する架橋ゴム独立気泡発泡シートを上記ゴムポリマーのガラス転移温度以下に冷却した後、上記架橋ゴム独立気泡発泡シートを変形させ独立気泡を破泡させて連続気泡とすることを特徴とし、得られる架橋ゴム発泡シートは、その独立気泡の一部又は全部が連続気泡化されてなり、優れた柔軟性を有し且つ圧縮永久歪みが小さいので、車輛や電子機器などを構成している部材(被シール部材)間に形成された隙間を埋めるためのシール材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、剛性と耐衝撃性とのバランスに優れ、線膨張係数が小さく、かつ、低比重で軽量な発泡成形体を得ることが可能な繊維強化樹脂組成物を提供することを目的とする。また、本発明は、該繊維強化樹脂組成物を用いて得られる発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)、熱膨張性マイクロカプセル(B)及び強化繊維(C)を含有する繊維強化樹脂組成物であって、前記熱膨張性マイクロカプセル(B)は、最大発泡温度が190℃以上であり、かつ、前記強化繊維(C)を10重量%以上含有する繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安定したスキン層の形成により、成形する樹脂発泡成形体の強度を向上させることができ、発泡によるセル径をより均一にして、樹脂発泡成形体の外観が悪化することを抑制することができる樹脂発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1型部2と第2型部3とを用い、キャビティ41内に溶融樹脂60を充填してスキン層61を形成し、第2型部3を可動させて、スキン層61に対する内側部分に発泡層62を形成する。溶融樹脂60を構成する熱可塑性樹脂組成物は、芳香族ポリカーボネート樹脂(A)と、ゴム強化ビニル系樹脂(B)とを含有している。ゴム強化ビニル系樹脂(B)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体(B1)からなる。 (もっと読む)


【課題】低硬度で且つ耐久性に優れた発泡ゴム部材を提供する。
【解決手段】 ゴム基材を発泡させた発泡弾性体をイソシアネート化合物と有機溶媒とを含有する処理液を用いて含浸処理したものであり、含浸処理前の前記発泡弾性体よりも圧縮永久歪みが小さく、含浸処理前の前記発泡弾性体に対する応力の上昇率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】安定したスキン層の形成により、成形する樹脂発泡成形体の強度を向上させることができ、発泡によるセル径をより均一にして、樹脂発泡成形体の外観が悪化することを抑制することができる樹脂発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1型部2と第2型部3とを用い、キャビティ41内に超臨界流体を浸透させた熱可塑性樹脂組成物からなる溶融樹脂60を充填してスキン層61を形成し、第2型部3を可動させて、スキン層61に対する内側部分に発泡層62を形成する。溶融樹脂60を構成する熱可塑性樹脂組成物は、芳香族ポリカーボネート樹脂(A)と、ゴム強化ビニル系樹脂(B)とを含有している。ゴム強化ビニル系樹脂(B)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体(B1)からなる。 (もっと読む)


【課題】表面に形成される孔が、所望の寸法で、所望の形成密度の多孔フィルムを製造する。
【解決手段】液槽50に溶液21を貯留する。液槽50内の溶液21にポリマーフィルム45を浸漬する。液槽50内の溶液21の液面64に湿潤空気400をあてる。湿潤空気400との接触により、液面64では結露が生じ、液面64には水滴406が形成する。湿潤空気400との接触により、液面64上の水滴406を目標寸法になるまで成長させる。目標寸法まで成長した水滴406が存在する液面64を介して、ポリマーフィルム45を溶液21から引き出すと、ポリマーフィルム45の表面45aには膜22が形成し、膜22の表面22aには液面64上の水滴406が集められる。膜22に乾燥空気をあてて、溶剤と水滴とを蒸発させると、水滴を鋳型とする多孔フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長期間に亘って優れたシール性を発揮する独立気泡発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の独立気泡発泡シートは、ゴム系樹脂を含有する独立気泡発泡シートであって、この独立気泡発泡シートの表面と上記独立気泡発泡シートの表面から厚み方向に0.8mm入った位置との間にある部分からなる表面層のゲル分率が85〜95重量%であると共に、上記表面層を除いた残余部分のゲル分率が50重量%以上で且つ85重量%未満であり、厚みが2mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形方法で得られ、軽量でリサイクル性に富み、自動車の内装材等として用いた場合においても高い曲げ強度を有する射出発泡樹脂成形品を提供することを目的としている。
【解決手段】発泡層の厚み方向両面に非発泡層が設けられた発泡部を少なくとも備える射出発泡樹脂成形品において、前記発泡部の発泡層が、独立した多数の発泡セルを備え、発泡層を厚み方向に三等分に分割したとき、発泡層の中央に位置する分割部の密度が前記非発泡層の0.1倍以上0.3倍以下で、残りの分割部の密度が前記非発泡層の0.33倍以上 0.5倍以下であるとともに、前記発泡部全体の密度が非発泡層の0.28倍以上 0.56倍以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


41 - 60 / 132