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Fターム[4F074BA14]の内容

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Fターム[4F074BA14]に分類される特許

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【課題】発泡体の密度ρが700kg/m3以下でも脱泡による肌荒れがなく、柔軟な感触であり、従来のオレフィン系熱可塑性エラストマーに比較して、耐傷付性、耐摩耗性に優れた発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、およびそれから得られる発泡体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(a)と他の熱可塑性樹脂(b)、必要に応じて、エチレン系共重合体ゴム(c)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)と、発泡剤(B)とからなることを特徴とする発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびそれから得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】従来のオレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体に耐傷つき性に優れたオレフィン系熱可塑性エラストマーを積層することで、成形性、部品加工性に優れ、かつ耐傷つき性に優れる成形体を提案する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(a)とエチレン系共重合体ゴム(b)を必須成分とするオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)及び/又はオレフィン系樹脂(B)と、発泡剤(C)とを含むオレフィン系発泡性組成物(X1)の発泡体(X2)からなる基材層と、シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(c)と他の熱可塑性樹脂(d)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(D)とを積層してなるオレフィン系熱可塑性エラストマー発泡積層体。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系樹脂の溶融張力及びポリテトラフルオロエチレン含有粉体の分散性が著しく向上し、且つ発泡成形における成形性が良好で、発泡倍率に優れたポリアミド系樹脂発泡成形体の製造方法及びこの製法で得られるポリアミド系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂(A)100質量部に対し、ポリテトラフルオロエチレン粒子及び有機系重合体を含有するポリテトラフルオロエチレン含有混合粉体(B)0.5〜10質量部、並びに発泡剤(C)0.1〜10質量部を含有する混合物を押出機内に供給して溶融混練し、発泡押出しするポリアミド系樹脂発泡成形体を製造する。また、この製法で得られるポリアミド系樹脂発泡成形体である。 (もっと読む)


【課題】吸音性の良好な樹脂発泡成形体の製造効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】成形型20,30の少なくとも一方の成形面21,31に一般面23,33と該一般面より高温となる昇温部24とを少なくとも設け、成形型20,30を離間させることにより一般面23,33に接した表面に非発泡のスキン層M16を形成しながら昇温部24に接した表面に通気孔(開孔)M16aを形成して樹脂発泡成形体M10を成形する。成形型20,30の少なくとも一方の成形面21,31に一般面23,33と昇温部24とを断熱する断熱材(断熱構造)26をさらに設けてもよい。昇温部24を一般面23,33よりもキャビティC1に向けて突出させた形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を使用せずに、難燃性、しかも異方性を示さない難燃性を付与し、さらに機械的物性の低下を抑えた高発泡倍率の難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体及びその製造方法の提供。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部が配合された樹脂組成物からなる。また、難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部および熱分解型発泡剤とを配合した樹脂組成物を用いて長尺シート化する工程にてシート化し、次いで該シートに電離性照射線を照射することによって樹脂を架橋させる工程を経た後、該シートを加熱して熱分解型発泡剤を分解させる工程を通すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一微細発泡セルを有し、延伸することによっても発泡セルの破壊がなく、外観に優れ、真珠様光沢を有し、リサイクル性に優れた無架橋タイプのポリプロピレン系発泡延伸フィルムの提供。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて重合されたMFRが0.5〜20g/10minのプロピレン系樹脂100〜40重量%、低密度ポリエチレン樹脂0〜30重量%および軟化点温度が110℃以上である脂環族炭化水素樹脂0〜30重量%とを配合してなる樹脂組成物100重量部に対し、発泡剤を0.05〜6.0重量部配合したプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも一方向に延伸させることよって得られるポリプロピレン系発泡延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】フラーレンを主成分とする膜を擦り付けによって形成するための回転式塗膜形成機器用回転体を提供する。
【解決手段】気孔を有し、かつフラーレンを10〜80体積%含有する樹脂成型体に潤滑剤が含有されてなることを特徴とする回転式塗膜形成機器用回転体とする。 (もっと読む)


【課題】気泡の潰れを防止する高硬度化を、成形加工性を向上しながら可能にする発泡ゴム組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム100重量部に、熱可塑性樹脂を10〜80重量部と、有機発泡剤又はマイクロバルーンを1〜10重量部とを配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外観の美しい、二重壁発泡構造の箱形容器の提供。
【解決手段】 少なくとも熱可塑性樹脂、発泡剤および架橋剤を含有する発泡ペレットが、さらに熱可塑性樹脂で被覆されている樹脂被覆発泡ペレットと、熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物を用い、回転成形して得られる二重壁構造の箱形容器。樹脂被覆発泡ペレットの作用により、外皮が十分に厚く形成されているため、外皮が薄くなって発泡層が透けて見えたりすることによる外観不良がない。 (もっと読む)


導体(1)と、前記導体(1)を取り囲んでいる絶縁コーティング(2)とを含む少なくとも一つのコアを含む電気ケーブル(10)の製造プロセスについて記載する。本プロセスは、ポリオレフィン材料、シランベースの架橋系と、前記ポリオレフィン材料の総重量に対して0.1重量%〜0.5重量%の量で少なくとも一種の発熱性発泡剤を含む発泡系とを準備する;前記ポリオレフィン材料、前記シランベースの架橋系と前記発泡系とのブレンドを形成する;及び前記導体(1)に前記ブレンドを押し出して、絶縁コーティング(2)を形成する、各段階を含む。導体(1)と、前記導体(1)を取り囲み、且つこれと接触している絶縁コーティング(2)とからなる少なくとも一つのコアを含む前記ケーブル(10)についても記載されており、前記絶縁コーティング(2)は、3%〜40%の膨張率を有する膨張した、シラン架橋ポリオレフィン材料の層から本質的になる。 (もっと読む)


【課題】車両の箱形などの閉断面部材等の構造部材を重量増を少なく補強し、剛性、強度向上を行うことのできる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化樹脂および平均太さ9nm〜1μmの繊維状充填材の合計体積部100vol%に対し、前記繊維状充填材の体積部が2vol%を超えて35vol%未満であることを特徴とする熱硬化性樹脂発泡体用の未発泡、未硬化の熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安定した導電性能を付与できる導電性樹脂成形体の製造方法を提供する。また、導電性を安定させる場合、従来は高価な導電性粒子を多量に添加することでその安定性を確保していたが、少量の導電性粒子の添加で実現できる導電性樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性粒子と熱可塑性樹脂とを、発泡倍率が1.03〜2.0倍で発泡成形したものとしている。そして、発泡成形は、化学発泡剤を使用したり、超臨界状態の不活性ガスを使用している。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで、接触物の傷付き性を抑制することができるとともに、柔軟性が良好で、衝撃の吸収性を向上させることができる緩衝材用樹脂発泡体及びその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】緩衝材用樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂発泡体により形成されるものである。係るポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 6767に準拠して測定される見掛け密度が60〜100kg/mであるとともに、平均気泡径が130〜200μmである。さらに、ポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 7312に準拠して測定されるアスカーC硬度が30〜50であることが好ましい。この緩衝材用樹脂発泡体は、その原料に無機充填剤を含有し、原料を加熱して発泡させるに際し、加熱後4〜10分の間に発泡が開始され、その際の粘性トルクが1.0〜2.0dN・mに設定されることで製造される。 (もっと読む)


【課題】 連続気泡で且つ高発泡な発泡ゴムロール及び発泡ゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも発泡剤、加硫剤、加硫促進剤を添加したゴム組成物を加硫発泡させて成形する発泡組成物からなる発泡ゴムロールであって、前記ゴム組成物を、発泡進行度が50%の時刻(t1)における加硫進行度が5%以下であり、且つ発泡進行度が80%の時刻(t2)と加硫進行度が80%の時刻(t3)との差である(t3−t2)が2.5分以下となる条件で加硫発泡させたものであることを特徴とする発泡ゴムロール。 (もっと読む)


【課題】長尺のシュリンクラベル用発泡フィルムを容器の胴部に巻き付け、重なり合った端部を切断したのち、この端部を接合して筒状となし、ついでこれを加熱してフィルムを熱収縮させてラベルとする新しいシュリンクラベル装着システムに対応できるシュリンクラベル用発泡フィルムを得る。
【解決手段】発泡倍率1.3〜5倍のインフレーション成形フィルムを延伸倍率1.5〜4.0倍となるように長手方向(縦方向、押出方向)に延伸され、厚さが120〜300μmで、引張弾性率が80〜500MPaで、静摩擦係数が0.3〜0.8で、収縮率が90℃で15%以上で、120℃で30%以上の特性を有し、発泡した収縮性を有するフィルム1である。 (もっと読む)


【課題】 加圧発泡法によるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を製造する方法であって、経済性に優れる製造方法を提供すること。
【解決手段】 加圧発泡法によるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造において、金型内に金属装入物を装入した金型を用いて、ポリオレフィン系樹脂と架橋剤と発泡剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を加圧下加熱することを特徴とするポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続気泡をさらに多くして、通気性をより高くしたシリコーン発泡体を製造する。
【解決手段】 オルガノポリシロキサンを含むシリコーンコンパウンド、含水充填材、発泡剤および加硫剤を混合する混合工程と、当該混合工程で得られた混合物に対して、高周波を用いて加熱して発泡させる発泡工程と、発泡工程後に加熱して硬化させる加硫工程とを含むことを特徴とするシリコーン発泡体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】
淡水、および海水等のイオン水に対して良好な膨潤性を示し、かつ、水中への溶出量が少なく、軽量で施工作業が容易な水膨張性発泡シール材の提供。
【解決手段】
加硫可能なゴムにポリアクリル酸ソーダ架橋体を含む高吸水性樹脂、シリカ、ノニオン系界面活性剤、加硫剤および加硫促進剤、熱分解性発泡剤を含有させ、加硫および発泡処理して得られる、密度が0.1〜0.8g/cm3で、水膨張倍率が体積膨張倍率で1.5〜5倍である水膨張性発泡シール材で、この水膨張性発泡シール材をコンクリート製品等の接続部分に使用することで、効率よく止水することができる。 (もっと読む)


30乃至94重量%の発泡性ポリオレフィン及び6乃至70重量%の粒状固体物質を含む、大きい量の液体を吸収することができるポリオレフィン発泡体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性に優れ、複雑な形状へ二次加工ができる上に、成形後も高い柔軟性を有する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法は、ポリプロピレン系樹脂が、JISK7210に基づいて測定されるメルトインデックスが0.4〜2.0g/10minであり、且つ、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが、160℃以上で、尚且つ、含エチレン−プロピレンゴム(EPR)量が1重量%〜50重量%の範囲であるエチレン-プロピレンブロック共重合体50〜99重量%と、該メルトインデックスが0.5〜10g/10minであるポリエチレン系樹脂1〜50重量%とからなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いて、成形した後、発泡・架橋させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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