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Fターム[4F074BA14]の内容

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Fターム[4F074BA14]に分類される特許

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【課題】従来のポリプロピレン不織布や無機繊維材料、ポリウレタンフォームの欠点が解消された、リサイクル性、軽量性および油吸収性能に優れた油吸収材を提供する。
【解決手段】少なくともアイオノマー樹脂から形成された発泡体からなる油吸収材であり、前記アイオノマー樹脂が、(A)炭素数2〜20のα−オレフィンに由来する構成単位を有し、且つ官能基(a)を有するオレフィン重合体100質量部と、(B)金属成分を含む官能基(b)を2つ以上有する金属塩(ただし、炭酸塩を除く)0.01〜100質量部とから形成されたアイオノマー樹脂(X1)である、油吸収材。 (もっと読む)


【課題】従来のポリウレタンフォームおよびポリオレフィンフォームの欠点が解消された、リサイクル性および各種基材に対する接着性に優れ、かつ反発弾性の低い発泡体からなる衝撃吸収用部材を提供する。
【解決手段】少なくともアイオノマー樹脂から形成された発泡体からなる衝撃吸収用部材であり、前記アイオノマー樹脂が、(A)炭素数2〜20のα−オレフィンに由来する構成単位を有し、且つ官能基(a)を有するオレフィン重合体100質量部と、(B)金属成分を含む官能基(b)を2つ以上有する金属塩(ただし、炭酸塩を除く)0.01〜100質量部とから形成されたアイオノマー樹脂(X1)である、衝撃吸収用部材。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルエラストマーが有する優れた特性ともに良好な耐水性をも有し、かつ軽量で高い耐荷重性を持つ発泡成形体を簡便な成形方法により容易に与えうる、発泡成形性に優れた熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハードセグメントが、芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとのポリエステルで構成され、ソフトセグメントが、ポリオキシアルキレングリコール類、脂肪族ポリエステル類および脂肪族ポリカーボネート類からなる群より選ばれる1種以上で構成される熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し所定の重量平均分子量およびエポキシ価を有する反応性化合物(B)と、ポリカルボジイミド化合物(C)とを、特定の割合で含有する樹脂組成物であって、該樹脂組成物の融点が150℃以上であり、かつ、該組成物を成形したものの溶融粘弾性測定において所定のレオロジー特性を示す。 (もっと読む)


【課題】経時的な物性変化や圧縮残留ひずみが抑制された、触感と柔軟性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)および、動粘度(25℃)が5mm/s以上10000mm/s以下である非反応性潤滑剤(E)からなるヒドロシリル基含有量がアルケニル基1モル当り0.5モル以上15.0モル以下である発泡性液状樹脂組成物を発泡することにより、上記特性を有する発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】経時での物性変化や圧縮残留ひずみが抑制された、触感と柔軟性に優れた変成シリコーン樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】官能基当量が500g/mol未満のヒドロシリル基含有硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)および、特定の潤滑剤(E)からなる発泡性液状樹脂組成物であり、該発泡性樹脂組成物中のヒドロシリル基含有量がアルケニル基1モル当り0.5モル以上10モル以下である発泡性液状樹脂組成物を硬化、発泡させることにより、上記特性を有する樹脂発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れかつ充分に軽量で高い耐荷重性を持つ発泡成形体を簡便な成形方法で与えうるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し、重量平均分子量4000〜25000であり、かつエポキシ価が400〜2500当量/1×106gであるグリシジル基含有スチレン系共重合体(B)と、無機強化材(C)とを、前記ポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、前記グリシジル基含有スチレン系共重合体(B)が0.2〜25質量部、前記無機強化材(C)が0〜350質量部となる割合で含有することを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れかつ充分に軽量で高い耐荷重性を持ち、高い断熱性と耐振動性を発揮しうるポリアミド樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物を溶融状態とし、型締めされた複数の金型で形成されるキャビティ内に化学発泡剤および/または超臨界状態の不活性ガスとともに射出充填し、表層に厚み100〜800μmの非発泡スキン層が形成された段階で少なくとも一つの金型を型開き方向へ移動してキャビティの容積を拡大させることにより得られる発泡成形体であり、ポリアミド樹脂組成物が、結晶性ポリアミド樹脂(A)と、非結晶性ポリアミド樹脂(B)と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し、重量平均分子量4000〜25000であり、かつエポキシ価が400〜2500当量/1×106gであるグリシジル基含有スチレン系共重合体(C)と、無機強化材(D)とを所定の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】耐候性および耐油性に優れていて長期間の使用に際して変色することがなく、また好ましい触感、即ちさらさら感を与えるような触感を有し、さらに他の合成ゴムでは解決が困難である静電気対策を満たす化粧用塗布具用組成物及びその化粧用塗布具用組成物を発泡することで得られる発泡体、及び化粧用塗布具を提供する
【解決手段】(a)エピハロヒドリン系ゴム及び(b)加硫剤を含む化粧用塗布具用組成物及びその化粧用塗布具用組成物を発泡することにより得られる発泡体を用いて得られる化粧用塗布具。 (もっと読む)


【課題】低圧縮歪性及びシール性に優れた連続気泡架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂、発泡剤、及び架橋剤を含有する発泡体原料を反応させてなり、引張強さ(N/mm)と平均セル数(個/25mm)との積として得られる第1の値が4.5以上であるポリオレフィン系樹脂発泡体に対し、異方向へ回転する2本のロール間隙を通過させて圧縮する圧縮処理を行う。圧縮処理を複数回繰り返し行う圧縮工程において、ロールの周速比と圧縮率(%)との積を圧縮処理毎に算出し、それを総和した値を第2の値としたとき、第2の値を第1の値で除した値として得られる第3の値が100〜290の範囲となるように周速比、圧縮率及び処理回数を設定する。 (もっと読む)


【課題】非圧縮時には良好な熱伝導率が得られないものの、圧縮して実装される際には良好な熱伝導率が得られるように熱伝導材を構成することで、その熱伝導材を良好に軽量化すること。
【解決手段】熱伝導材1は、連続気泡3Aを有する発泡体として成形されたエラストマ3に、熱伝導フィラー5が充填されて構成されている。熱伝導材1の熱伝導率は、非圧縮時では0.3W/(m・K)以下で、一軸方向に20%圧縮したときの当該一軸方向の熱伝導率が圧縮時が1.0W/(m・K)以上となった。熱伝導率が0.4W/(m・K)以下であると、電子部品の熱対策用に使用するには不十分であるが、熱伝導率が1.0W/(m・K)以上であると、電子部品の熱対策用に十分使用することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに充分に軽量化され、しかも低吸水性に優れ、高湿環境下でも優れた寸法安定性や耐荷重性を発揮しうる良好な発泡状態のポリアミド樹脂発泡成形体を容易な方法で得ることができるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】共重合ポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、特定のグリシジル基含有スチレン系共重合体(B)0〜10質量部と、無機強化材(C)0〜350質量部とを含有し、線形領域における周波数10〜100rad/sの範囲での溶融粘弾性測定で得られる貯蔵弾性率(単位:Pa)を、周波数(x)と貯蔵弾性率(y)の両対数グラフにプロットしたときの乗数(y=axα;ここでaは定数)をα値とすることとし、所定の温度Tで行った溶融粘弾性測定から得られるα値をα(0)とし、前記温度Tで30分間滞留後の溶融粘弾性測定から得られるα値をα(30)とするとき、α(0)<1.20、かつ、α(0)−α(30)>0.20である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに充分に軽量化され、しかも低吸水性に優れ、高湿環境下でも優れた寸法安定性や耐荷重性を発揮し、さらに光散乱性をも兼ね備えた良好な発泡状態のポリアミド樹脂発泡成形体を容易な方法で得ることができるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】非結晶性ポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、特定のグリシジル基含有スチレン系共重合体(B)0〜10質量部と、無機強化材(C)0〜350質量部とを含有し、非結晶性ポリアミド樹脂(A)は、脂環族基を有し、かつ、線形領域における周波数10〜100rad/sの範囲での溶融粘弾性測定で得られる貯蔵弾性率(単位:Pa)を、周波数(x)と貯蔵弾性率(y)の両対数グラフにプロットしたときの乗数(y=axα;ここでaは定数)をα値とすることとし、260℃で行った溶融粘弾性測定から得られるα値をα(0)とし、該溶融粘弾性測定の後に同温度で30分間滞留後、再び行った溶融粘弾性測定から得られるα値をα(30)とするとき、α(0)<1.20、かつ、α(0)−α(30)>0.20である。 (もっと読む)


【課題】 各種の発泡成形法において発泡倍率が容易に上げられ、且つ製品表面が平滑であり、かつ耐熱性に優れた発泡体を与える発泡用ポリカーボネート系樹脂組成物および発泡成形体を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート系樹脂(a)99〜50重量%及び特定のポリエチレン系樹脂(b)1〜50重量%からなるポリカーボネート系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 各種の発泡成形法において発泡倍率が容易に上げられ、且つ製品表面に高級感があり、低線膨張係数を与える発泡用熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物および発泡成形体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル系樹脂(a)99〜50重量%及び密度が920kg/m以上960kg/m以下、160℃で測定した溶融張力(MS160)が50〜150mNの範囲内であるポリエチレン系樹脂(b)1〜50重量%からなる発泡用熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂をモールド型に注入して、このモールド型を加熱することで発泡体原料を硬化、あるいは発泡硬化させることによる超軟質発泡体の製造方法に関し、通気性に優れ、且つ成形時に金型内での収縮が抑制されることで外観の優れた超軟質発泡体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】キャビティー内面に発泡体との接着性が強い剥離型4a,4bの開口部5a,5bと、発泡体の離型性が強い面2、3を有し、且つ、この接着性が強い剥離型4a,4bと離型性が強い面2,3を分離することが可能な構造を持つモールド型1を使用する。 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制され且つ成形性に優れたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなるポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、
前記ポリスチレン系樹脂組成物には、前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対してリン酸ジルコニウムが0.2〜5.0質量部含有されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリスチレン系樹脂組成物を溶融混練して押し出し発泡させて形成されると共に、揮発成分の含有量が効果的に低減されたポリスチレン系樹脂発泡シート及びその製造方法を提供し、更に、かかるポリスチレン系樹脂発泡シートを用いて成形された成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル系樹脂を含むポリスチレン系樹脂組成物を押し出し発泡させてなり、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂がポリスチレン系樹脂との合計量に対して10〜50質量%含有されており、揮発成分の含有量が50〜1000ppmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低SD・STポリスチレン系樹脂の使用に依ることなく、SD・ST含有量の低いポリスチレン系樹脂発泡シートを製造することができるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供し、ひいては、成形性に優れ、SD・STの溶出量の少ない成形品を成形することができるポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することを課題とする。また、かかるポリスチレン系樹脂発泡シートから成形された成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル系樹脂を含むポリスチレン系樹脂組成物を押し出し発泡させてなり、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂がポリスチレン系樹脂との合計量に対して10〜50質量%含有されており、スチレンダイマー及びスチレントリマーの含有量の合計が5000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率のばらつきを低減可能な発泡成形用樹脂ペレット、その製造方法及び発泡樹脂成形品の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係る発泡成形用樹脂ペレットは、被発泡樹脂(ポリアミド樹脂)の粉粒体と化学発泡剤(ADCA)の粉粒体とをバインダで結合して粉粒体混合物を作り、その粉粒体混合物を押出成形して得られる。この製造方法によれば、樹脂ペレットになる前の比較的小さな粉粒体である被発泡樹脂に化学発泡剤が混合されるので、化学発泡剤と被発泡樹脂との分散性を従来より高めることができる。また、発泡成形用樹脂ペレットの水分含有率が5重量%未満になっているので、水の気化による発泡倍率の誤差を小さくすることができる。これらにより、発泡倍率のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた触感や柔軟性を維持しつつ、設備的な負荷が少なく、安価な設備で発泡成形が可能な変成シリコーン樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)および重炭酸塩と有機酸または有機酸塩からなる化学発泡剤(D)を含む発泡性液状樹脂組成物を硬化させることにより、上記特性を有する変成シリコーン樹脂発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


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