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Fターム[4F074CC22]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 混合、混練 (658)

Fターム[4F074CC22]に分類される特許

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【課題】溶融押出法によって発泡成形体の製造に用いる予備発泡粒子を直接製造でき、しかも成形型のキャビティ内への充填性に優れ、強度に優れた発泡成形体を得ることが可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂と発泡剤とを樹脂供給装置内で溶融混練し、溶融した発泡剤含有熱可塑性樹脂をダイの小孔を通して冷却媒体中に押出して直後に切断し、該冷却媒体中で発泡させて嵩発泡倍数1.6倍以上の熱可塑性樹脂予備発泡粒子とし、次いで前記冷却媒体中から前記発泡粒子を分離して熱可塑性樹脂予備発泡粒子を得ることを特徴とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、曲げても小皺や折れが生じ難いポリスチレン系樹脂発泡シートの提供。
【解決手段】MD方向の平均気泡径L1とTD方向の平均気泡径L2との比(L1/L2)が1.21〜1.55の範囲内である気泡構造を有する(ここで、MD方向とは押出発泡法により発泡シートを製造した際に発泡シートの押出方向のことであり、またシート表面におけるMD方向と直交する方向をTD方向と言う)ことを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の低下を抑制しながら氷上摩擦力を向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ブタジエンゴムを20〜80重量%含むジエン系ゴム100重量部に、フッ素樹脂からなる微粒子を0.5〜20重量部配合すると共に、前記ジエン系ゴムのガラス転移温度が−70℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い発泡倍数であっても高強度を有するポリスチレン系樹脂発泡成形体を製造し得る発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子中に発泡剤と気泡とを含む気泡含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、気泡含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の中心を通る断面の粒子表面から200μmを除く断面に存在する気泡数をn個/mm、嵩密度をρg/cmとするとき、式(1)
N=n÷(1/ρ) ・・・(1)
で算出されるN値が400以上であることを特徴とする気泡含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】強度に優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体が得られ、且つ発泡性樹脂粒子からの発泡剤の逸散が穏やかで貯蔵可能期間(ビーズライフ)の長い発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と発泡剤とを樹脂供給装置内で溶融混練し、溶融した発泡剤含有ポリスチレン系樹脂をダイの小孔を通して押出し、冷却及び切断して得られた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、JIS K7105:1981年に準拠して測定した白度が75以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】生分解性であって、1μm程度の大きさの粒子を阻止するが水溶性高分子は透過させることができ、かつデプスフィルターとして利用可能な非対称性構造を有する、新規のポリ乳酸製の精密濾過膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を溶媒に溶解して得たポリ乳酸の溶液を型に入れて薄膜状とし、型とともに溶液よりも低温に維持されたポリ乳酸の非溶媒に浸漬することによってデプスフィルター型精密濾過膜を得た。好ましくは、溶媒はジメチルスルホキシドであり、非溶媒は水である。 (もっと読む)


【課題】 より球に近い形状を有し、外殻の厚みが均一で、外殻よりも内部側に大きな樹脂粒が存在することが抑制された熱膨張性微小球、その熱膨張性微小球から得られる中空微粒子、その製造方法および用途を提供する。
【解決手段】 熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球であって、熱膨張させて得られる中空微粒子の繰返し高温耐圧性が75%以上であり、前記熱膨張前後の発泡剤保持率が80%以上である。中空微粒子は、この熱膨張性微小球を加熱膨張してなる。組成物は、熱膨張性微小球および中空微粒子から選ばれる粒状物と、基材成分とを含む。成形物は、組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】シード重合法において、外観や機械強度に優れた発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂種粒子が懸濁された水性媒体中に、種粒子100質量部に対し21質量部以上30質量部未満の範囲のスチレン系単量体を添加・吸収させる第1工程と、次いで、重合開始剤と単量体とを水性媒体中に添加し、単量体の重合反応を開始させる第2工程と、重合反応における単量体の重合転化率が75〜95%となった時点で、残りの単量体を連続的又は断続的に供給し、重合させる第3工程とを含み、前記第1工程及び第2工程で添加する単量体は、式(M1+M2)÷(QP+M1+M2)×100(式中、M1は第1工程での単量体添加量、M2は第2工程での単量体添加量、QPは種粒子の質量)で算出される百分率が26%以上35%未満の範囲となるように添加する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性ポリスチレン系樹脂を用いて発泡シートの気泡径、表層密度、内部密度を適切に調整することで、従来品よりも耐熱性に優れたポリスチレン系樹脂耐熱発泡シート及び容器を提供すること。
【解決手段】ガラス転移点が110℃以上の耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シートからなり、厚み方向の平均気泡径が0.20〜0.35mmの範囲であり、且つ厚み方向1mm当たり気泡数が5個以上であることを特徴とするポリスチレン系樹脂耐熱発泡シート。 (もっと読む)


【課題】従来よりも表面硬度が低く、かつ高温での収縮変形が少なく、真空成形やスタンピング成形などによって自動車の内装材、ダクト、浮力材、制震材、断熱材、パッキン、目地材、緩衝材、洗浄スポンジなどの製品とするのに好適な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】示差操作熱量分析により測定された融点が118〜122℃、ショアA硬度が59〜86のブロックコポリマーからなるポリオレフィン系樹脂に、架橋剤と発泡剤を配合して混練した発泡性樹脂組成物を架橋及び発泡させて架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を形成した。 (もっと読む)



【課題】リチウムイオン二次電池の安全性を高めるセパレータとして有用な透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び耐熱収縮性に優れており微小な細孔と比較的粗大な細孔とを有する構造を有し、かつ表面粗さが比較的大きい耐熱性ポリオレフィン微多孔膜とその製造方法を提供することである。
【手段】プロピレン系エラストマー樹脂を選択し、介在させることにより、融点が大きく異なり、相溶性も必ずしも良くない超高分子量ポリエチレンと4−メチル−1−ペンテン系重合体樹脂(TPX)とを押出内で溶融混練し、均一な樹脂混合物の溶融物をできるようにして、すなわち、超高分子量ポリエチレンの含有率を10−60重量%、4−メチル−1−ペンテン系重合体樹脂(TPX)70−30重量%、プロピレン系エラストマー樹脂10−30重量%からなるポリオレフィン混合物及び製膜用の可塑剤とを二軸押出機にて溶融混練し、ダイより押出し、冷却して得られたゲル状シート成形物を延伸した後に前記製膜用の可塑剤を溶媒により除去し、洗浄し、再び、所定の倍率で延伸し、熱処理する。本発明の製造方法により、微小な細孔と比較的粗大な細孔とを有する構造を発現し、かつ表面粗さが比較的大きいことから、透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び耐熱収縮性に優れる耐熱性ポリオレフィン微多孔膜を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体のような樹脂発泡体を製造する時の比重の調整を容易にし、製造した気泡の微細化をいっそう達成し得る製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂発泡体を製造するのに用いる攪拌装置1は、樹脂原料液を収容する容器2内に配設され回転軸3に沿う方向に流動を生じさせる攪拌翼4及び攪拌翼4の周りに近接して設けられた固定筒体5を備える。この攪拌装置1の攪拌翼4を、まず、樹脂原料液の回転軸3近傍の流動方向が液面から容器の底面になるように回転させ、樹脂原料液を発泡させた後、この攪拌翼4の回転の向きを切り替えて、樹脂原料液の回転軸近傍の流動方向が容器の底面から液面になるように攪拌翼を回転させ、樹脂原料液の気泡を微細化する。 (もっと読む)


【課題】強度、柔軟性、クッション性、歪回復性等に優れ、特に樹脂の復元力による気泡構造の収縮が少なく、生産性のよい熱可塑性樹脂発泡体を提供する。また、強度、柔軟性、クッション性、歪回復性等に優れ、特に樹脂の復元力による気泡構造の収縮が少ない熱可塑性樹脂発泡体を生産性よく製造できる熱可塑性樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂発泡体は、熱可塑性エラストマー、活性エネルギー線硬化型化合物及びラジカルトラップ剤を含む熱可塑性樹脂組成物から得られることを特徴とする。また、本発明の熱可塑性樹脂発泡体は、熱可塑性エラストマー、活性エネルギー線硬化型化合物、熱架橋剤及びラジカルトラップ剤を含む熱可塑性樹脂組成物から得られることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、
a)ポリイソシアネートを、
b)少なくとも2個のイソシアネート基反応性水素原子を有する化合物と、
c)発泡剤の存在下で反応させる工程を含む硬質ポリウレタン発泡体の製造方法であって、
前記少なくとも2個のイソシアネート基反応性水素原子を有する化合物b)が、
触媒としてアミンb1c)を使用することにより、アルキレンオキシド反応性水素原子を有する化合物(b1a)(以下、出発物質ともいう)に、アルキレンオキシドb1b)を付加することにより得られ、官能価が2〜8であり、且つヒドロキシル価が200〜800mg−KOH/gである少なくとも一種のポリエーテルアルコールb1)を含むことを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】例えば平均気泡径が1000nm以下の微細でかつ均一な気泡を有する微細発泡体を得ることができる無機系物理発泡成形用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物およびその発泡体の提供。
【解決手段】無機系物理発泡成形用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物は、主鎖成分が芳香族ポリカーボネート樹脂(a)、側鎖成分が(メタ)アクリル酸エステルまたはカルボン酸ビニルであるエチレン性不飽和単量体(b)の重合体からなるグラフト共重合体を含有する。グラフト共重合体を構成するエチレン性不飽和単量体(b)の重合体は、数平均粒径が100〜1000nmで数平均粒径に対する標準偏差が5〜20%で分散した架橋体である。 (もっと読む)


【課題】高くかつ均一な空孔率を有する多孔質体を効率よく得ることが可能な多孔質体の製造方法並びにそれを用いて製造された安定した伝送特性を有する絶縁電線及びその製造方法の提供。
【解決手段】紫外線硬化樹脂成分(X)中に含水吸水性ポリマ微粒子成分(Y)が、(X)が20〜80%及び(Y)が80〜20%となるように、かつ(Y)の粒径別配合割合として10〜30μmの体積平均粒径を有する微粒子(Y)が体積分率で50〜90%及び1〜10μmの体積平均粒径を有する微粒子(Y)が体積分率で10〜50%となるように、分散させて樹脂組成物を調製し、次いで該樹脂組成物薄膜を形成し、該薄膜に光照射をして前記樹脂組成物薄膜中の前記紫外線硬化樹脂を光重合により硬化させて樹脂組成物硬化薄膜を形成し、この硬化薄膜を乾燥して前記含水吸水性ポリマ微粒子から水分を除去して多孔質薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】柔軟でゴム弾性に優れ、肌荒れがなく外観が良好な発泡シートが得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物および該組成物から得られる自動車内装表皮材等の発泡シートを提供すること。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、有機ペルオキシド架橋型オレフィン系共重合体ゴム(A)と有機ペルオキシド非架橋型ポリオレフィン系樹脂(B)との混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー(D)100質量部に対して、ポリオレフィン系樹脂(B’)1〜100質量部を溶融混練して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物であって、該ポリオレフィン系樹脂(B’)100質量%のうち、1〜40質量%がプロピレン90〜99モル%と他のα-オレフィン1〜10モル%とのランダム共重合体(b1)であり、99〜60質
量%が前記(b1)以外のプロピレン(共)重合体(b2)である。 (もっと読む)


【課題】耐ヘタリ性に優れ、ボイドを実質的に含まない発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成された自動車用防振部材を提供すること。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性ポリウレタン組成物に超臨界状態の非反応性ガスを混合して得られる非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を、金型に射出成形することにより得られる発泡ポリウレタンにおいて、熱可塑性ポリウレタン組成物を、熱可塑性ポリウレタンと、イソシアネート末端プレポリマーと、ポリオルガノシルセスキオキサン粒子と、を含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】例えば平均気泡径が1000nm以下の微細でかつ均一な気泡を有する微細発泡体を得ることができる無機系物理発泡成形用ポリプロピレン樹脂組成物およびその発泡体の提供。
【解決手段】無機系物理発泡成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、主鎖成分がポリプロピレン樹脂(a)、側鎖成分が(メタ)アクリル酸エステルまたはカルボン酸ビニルであるエチレン性不飽和単量体(b)の重合体からなるグラフト共重合体を含有するものである。前記グラフト共重合体を構成するエチレン性不飽和単量体(b)の重合体は、その数平均粒径が100〜1000nmで数平均粒径に対する標準偏差が5〜20%で分散した架橋体である。 (もっと読む)


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