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Fターム[4F074CC22]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 混合、混練 (658)

Fターム[4F074CC22]に分類される特許

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本発明の目的は、組織インプラントの基体として使用することができ及び個別に調節可能な分解時間を有数する、架橋したゼラチンから製造された造形体の製造法を提供することである。この方法は、(a)水性ゼラチン溶液を調製するステップ;(b)溶解したゼラチンを部分的に架橋するステップ;(c)部分的に架橋したゼラチンを含有するゼラチン溶液を用い造形体を製造するステップ;及び、(d)造形体中に含まれたゼラチンを架橋するステップを含む。
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本発明は高濃度のCOを用いたPLA樹脂を押出成形するための方法を提供する。優れた品質の低密度発泡体を、容易に再現性良く製造できる。通常の非結晶性のPLA樹脂を用いた場合でも、熱アニーリングにより、発泡体の結晶化度は顕著に亢進できる。
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プレポリマー及びポリオール成分を、特定のカルバメート発泡剤の存在下で反応させること以外は、ポリウレタンフォームが製造され、開放キャビティを有する基体に結合される。この方法によって、音又は振動減衰のために及び構造強化のために、非常に速く硬化する良好な品質の接着性フォームを、例えば、車両部品及びアセンブリーの上に作ることが可能になる。 (もっと読む)


(a)水溶性ポリマー物質 10〜95重量%及び(b)界面活性剤 5〜90重量%、を含有する、三次元オープンセル格子を含む水分散性もしくは水溶性多孔質体であって、
前記多孔質体が、水銀ポロシメーターによって測定して少なくとも3ml/gの細孔容積を有する(ただし、前記多孔質体は0.2〜5mmの平均ビーズ直径を有する球形ビーズではないことを条件とする。)水分散性もしくは水溶性多孔質体。 (もっと読む)


三次元オープンセル格子を含み、水に溶解可能なポリマー材料10〜95重量%および界面活性剤5重量%未満を含有する、水に溶解可能または分散可能な多孔質体であって、前記多孔質体が(後述する)水銀ポロシメトリーで測定した場合に少なくとも約おp3ml/gの細孔容積を有する、多孔質体(ただし、前記多孔質体は0.2〜5mmの平均ビーズ直径を有する球形ビーズではないことを条件とする)に関する。また、この多孔質体の製造方法に関する。この製造方法は、ポリマー材料と任意の界面活性剤との液体媒体中の均質混合物を準備する工程と、前記液体媒体を急速凍結させるために有効な温度の液体寒剤を準備する工程と、前記液体媒体の凍結温度未満の温度で、前記液体媒体を急速凍結させるために有効な時間、前記液体媒体を前記液体寒剤で冷却する工程と、凍結した前記液体媒体を凍結乾燥させて、昇華により前記液体媒体を除去することにより多孔質体を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、膜厚1〜30μm、気孔率30〜60%、透気度50〜250sec/100cc、突刺強度3.5〜20.0N/20μm、バブルポイント法により求めた最大孔径0.08〜0.20μm、最大孔径と平均孔径の比(最大孔径/平均孔径)が1.00〜1.40である、ポリオレフィン製微多孔膜を提供するものである。本発明のポリオレフィン製微多孔膜は、高い透過性能を有しつつも、高い安全性が得られる為、特に、近年の小型高容量型の非水電解液系電池用セパレーターとして有用である。 (もっと読む)


得られるフォームの気泡モルホロジーを制御するためにナノ粒子核剤を用いる独立気泡アルケニル芳香族ポリマーフォームを製造する方法は、ポリマーのガラス転移温度より高温(結晶質ポリマーの場合)またはポリマーの融点より高温(非晶質ポリマーの場合)においてポリマー融液を形成すること、選択したナノ粒子をポリマー融液に添加すること、発泡剤を高圧においてポリマー融液に添加すること、任意に難燃剤のようなその他の添加剤をポリマー融液に添加すること、及び低下した平均気泡寸法範囲及び/または増大した気泡異方性のようなパラメータで特徴づけられる所望の気泡モルホロジーを有するフォーム製品を製造するのに十分な条件下でポリマー融液を押し出すことを含む。 (もっと読む)


硬質ポリウレタンフォームが特定されたレベルのオキシエチレン基を含有するトルエンジアミン開始ポリオールを含有するポリオール成分を使用して製造される。これらのポリオールから製造されたフォームは低いkファクター及び優れた成型品取出し膨張値を有する。 (もっと読む)


粘度平均分子量(Mv)が200万以上、DSC(示差走査熱量分析)から求められる第一融解ピークの信号高さが3.0mW/mg以上であり、比表面積が0.7m/g以上、かつ平均粒径が1〜150μmであるポリエチレン(A)を5〜95重量%、Mwが1万を超え20万未満であるポリエチレン(B)を95〜5重量%含み、前記(A)と(B)のMvの比(A)/(B)は10以上であり、膜全体の分子量が30万〜150万、膜のヒューズ温度が120〜140℃、破膜温度が150℃以上であり、140℃突刺強度と25℃突刺強度の比が0.01〜0.25であるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


造形微孔性物品が、熱誘起相分離(TIPS)プロセスを用いてポリフッ化ビニリデン(PVDF)および核剤から製造される。前記造形微孔性物品が、少なくとも約1.1〜1.0の延伸比において少なくとも1つの方向に延伸される。前記造形物品はまた、希釈剤と、グリセリルトリアセテートとを含んでもよい。前記造形微孔性物品はまた、膜をイオン伝導性膜として機能させるために十分な量のイオン伝導電解質で充填された微小孔を有してもよい。微孔性物品の作製方法が、ポリフッ化ビニリデンと、核剤とグリセリルトリアセテートとを溶融ブレンドする工程と、混合物の造形物品を形成する工程と、前記造形物品を冷却して前記ポリフッ化ビニリデンの結晶化および前記ポリフッ化ビニリデンとグリセリルトリアセテートとの相分離を起こさせる工程と、前記造形物品を少なくとも1つの方向に少なくとも約1.1〜1.0の延伸比において伸長する工程と、を含む。
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平均径が約10μm未満の気泡を含む発泡体を備える多孔質の澱粉を基にした顔料と充填材、及びその製造法。澱粉からマイクロカプセルに安定化し得る微細多孔質の発泡体を調製する。これらカプセルの内径及び壁厚を適切に選択することにより、材料の光散乱特性を最大化し、これは構造が良好な不透明度を有することを意味する。また、カプセルの質量に関連した良好な強度特性は、マイクロカプセル構造の特徴である。 (もっと読む)


【課題】ゲル化バイオ重合体基材発泡体を開示する。
【解決手段】ゲル化発泡体は、架橋バイオ重合体、好ましくは、アルギネート;都合により、ゲル化発泡体の主な部分を形成する、ヒドロキシプロピルメチルセルロースのような発泡剤;及び可塑剤、好ましくはグリセリンソルビトール、またはその混合物を含む。発泡体は、軟らかく、そしてしなやかであり、そして高い吸収性を示す。それらを、外傷包帯材料、徐放性送出系、細胞培養、組織粘着を防止するための防御媒体、及び生物吸着性移植片として使用し得る。それらは、特に口腔衛生で種々の個人の手当用途も有し、そして食品用途でも使用し得る。

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比重が0.9〜2.0であり、成形体内部に形成されている空隙のアスペクト比が1以上、3以下であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン多孔成形体。 (もっと読む)


少なくとも一種のベースポリマーと、複数のポリマーシェルによってカプセル化された加熱によって活性化される少なくとも一種の化合物から作られる発泡剤を含む熱収縮性フォーム構造物用メルト組成物を提供する。メルト組成物は、架橋促進剤又は他の添加剤を含んでもよい。熱収縮性ポリマーフォームチューブの製造方法も提供する。溶融温度を有する少なくとも一種のベースポリマー材料と、活性化温度を有する発泡剤を含むメルト組成物を提供する。メルト組成物を、加熱して混合後、高温でダイを通して押し出し、押し出したフォームチューブを処理する。しばしば、熱処理する。更に、押し出した発泡ポリマーチューブの外層と内層を含む熱収縮性発泡ポリマーチューブを提供する。各々の層は、少なくとも一種のベースポリマーと、発泡剤から作られ、発泡剤は、複数のポリマーシェル中にカプセル化された加熱によって活性化される化合物を含む。 (もっと読む)


メンブレン層として疎水性プラスチック(例えばPVDF)に基づいた高度に通気性があり且つ防水性のファブリックを製造する方法。この新規なファブリックは、その他のPVDF及びePTFEメンブレンよりもより高い水蒸気処理能力及びより良い防水性を可能とさせる。このことは、孔隙寸法の制御を介して達成され、従ってスポンジ状の多孔性構造を製造し、プレストレスをかけてメンブレン及びその後に積層されるファブリックをソフトなものとさせ、且つ顕微鏡的に折り重ねた構造とさせ、それは多孔性媒体に対して表面積を増加させ、従ってより高い処理能力、防水性及び快適性を得ている。更に、本発明は、孔隙寸法分布、増加させた孔隙率及びゲル化プロセス期間中のプレストレス緩和を制御する方法を提供している。 (もっと読む)


【課題】熱溶融性の乏しい架橋された発泡ポリエチレン発泡体を熱可塑性ポリエチレンに変成し、発泡体用成形材料を低コストで製造し、包装材料、自動車や建築物などの断熱材、電線被覆などの架橋された発泡ポリエチレン発泡体のリサイクルを可能にする。
【解決手段】架橋されたポリエチレン発泡体の裁断片あるいは破砕体にポリエチレンを混合し、ポリエチレンの溶融温度以上の温度で剪断力をかけながら、混練することによって、発泡成形可能なポリエチレン成形材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 これまでに知られている高分子化合物が非極性化合物を用いている場合には水酸基含有化合物との相溶性が良好ではなく、貯蔵安定性、発泡時の気泡径の分布が大きい等の問題が有ったので、耐熱、耐候、耐水、耐薬品性等の各種耐久性や機械強度に優れる均一なゴム弾性体を得るための発泡性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ヒドロシリル化反応可能なアルケニル基及び水酸基のそれぞれを平均して1分子中に1個を超えて有するイソブチレン系重合体、(B)平均して1分子中に3個を超えるケイ素原子結合水素原子を有する化合物、並びに、(C)ヒドロシリル化触媒、を必須成分としてなる発泡性樹脂組成物を用いることで、相溶性の問題が改善され、貯蔵安定性や発泡時の気泡径の分布が狭い発泡体組成物が得られた。 (もっと読む)


【課題】 成形時の流動性が良好で、かつ、混練終了後の混練ゴム取扱性(ロールからの取り出し、保管、玉材準備、成形機への材料装填性)に優れている発泡処方用混練ゴムを提供すること。
【解決手段】 エチレン−αオレフィン−非共役ポリエン三元共重合体ゴムを海相12としポリオレフィン樹脂を島相14とするポリマーアロイをベースとする発泡処方用混練ゴム。ポリオレフィン樹脂が、炭素数4〜6のαオレフィンをモノマーの全部又は主体とする重合体で、かつ、MFR(ASTM D 1238 190 ℃、荷重2.196kgf)15g/10分以上である。混練ゴムのムーニー粘度特性が、(ML1+4 80℃)ー(ML1+4 160℃)≧15を満足するように調製されている。 (もっと読む)


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