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Fターム[4F074CC32]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理、制御条件 (1,107) | 温度 (675)

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【課題】
ポリオレフィン系樹脂組成物100重量部に対して再生樹脂組成物を40重量部超えて配合しても、十分な押出発泡が行なうことができ、シート化が可能となり、しかも廃棄物である再生樹脂組成物を有効に利用することができる再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂発泡用組成物に該発泡用組成物を発泡成形又は加工した際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物を加えて再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造する方法において、前記再生樹脂組成物が重量平均分子量(Mw)300×10以上であり、且つ、溶融張力が2.0cN以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象物を確実に封止しながら、低温で確実に発泡でき、それによって形成される発泡体を対象物から確実に剥離することのできる封止方法、その方法に用いられる易剥離封止シート、および、それを形成するための易剥離封止材を提供すること。
【解決手段】樹脂と、中実のマトリクス樹脂に熱膨張性物質が含有されている発泡性樹脂粒子とを含有し、ナイロン6板に対するせん断接着力が0.050MPa以上である易剥離封止材から形成される易剥離封止シート1を対象物4に貼着することにより、対象物4を封止し、次いで、易剥離封止シート1を発泡させて、発泡後のナイロン6に対するせん断接着力が0.030MPa以下である発泡体5を形成して、発泡体5を対象物4から剥離する。 (もっと読む)


【課題】 発泡の制御が難しい発泡剤や、局在化により均一な発泡膜を生成しにくい中空粒子を配合しなくても、容易に発泡膜を形成しうる発泡膜用組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和カルボン酸及びこれと共重合可能なその他の単量体を重合して得られるアルカリ可溶性重合体をアンモニアで中和して得られるアルカリ可溶性重合体中和物10〜200重量部の存在下、単量体混合物100重量部を乳化重合して得られる水性重合体分散液からなる発泡膜用組成物、および該組成物を乾燥して得られる乾燥膜を高温で加熱して発泡させることを特徴とする発泡膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】歪回復性に優れ、特に、高温で樹脂の復元力による気泡構造の収縮が少なく、高温での歪回復性に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂発泡体は、エラストマー及び活性エネルギー線硬化型化合物を含む樹脂組成物から得られ、未発泡状態の測定サンプルについての動的粘弾性測定により求められるガラス転移温度が30℃以下であり、未発泡状態の測定サンプルについての動的粘弾性測定により求められる20℃における貯蔵弾性率(E’)が1.0×107Pa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜化が可能で、高透気性を有するとともに、機械特性、耐熱性、耐酸化性に優れる芳香族ポリアミドを構成成分とする多孔質膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミドのアミド基100molに対し、0.7〜7.5molの金属塩を含有する製膜原液を用いて溶液製膜を行い芳香族ポリアミド多孔質膜を得る。 (もっと読む)


【課題】微多孔性フィルム前駆体の熱処理時間を短縮しても透過性の良好な微多孔性フィルムを製造することが可能な微多孔性フィルムの製造方法。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物から形成される微多孔性フィルムの製造方法であって、(1)ポリオレフィン樹脂組成物を溶融状態でシート状に押し出すと共に、ドロー比10〜300で引き取り、微多孔性フィルム前駆体を形成し、(2)微多孔性フィルム前駆体を熱処理し、熱処理フィルムを形成し、(3)熱処理フィルムを−20℃以上100℃未満の温度で冷延伸し、100℃以上170℃未満の温度で熱延伸して微多孔性フィルムを形成し、(2)における熱処理が、微多孔性フィルム前駆体を140℃≦TA1≦160℃である温度TA1(℃)で熱処理する工程と、その後に、TA1−40℃≦TA2<TA1である温度TA2(℃)で熱処理する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の多層型電波吸収体の製造方法よりも、積層作業および各層の厚みの制御が容易であり、かつ、電波吸収体の製造リスクを低減することができる電波吸収体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る電波吸収体の製造方法は、積層工程および加熱工程を備える。積層工程では、導電性フィラーの濃度が異なる複数の導電性フィラー含有加熱自己結着性多孔質樹脂シートが、導電性フィラーの濃度が低いものから順に又は高いものから順に積層される。加熱工程では、積層工程において積層された導電性フィラー含有加熱自己結着性多孔質樹脂シートが加熱されて、複数の導電性フィラー含有加熱自己結着性多孔質樹脂シートが一体化されて電波吸収体が製造される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および耐異物性に優れる多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂とβ晶核剤とを含む多孔性ポリプロピレンフィルムであって、長手方向の5%収縮温度が145℃以上である多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を満足し、熱伝導率が低く優れた断熱作用を有し、しかも強度が強く、さらには所望の形状に容易に成型可能な耐熱断熱材を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱断熱材は、全体100重量部に対し、アクリル樹脂16.18重量%、無機質充填材40〜50重量%、シリカ10〜20重量%、および水20〜30重量%を含むパテ状混合物(A)25〜60重量部と、アモルファスシリカ31〜33重量%、マイカ21〜23重量%、および水45〜47重量%を含むペースト状混合物(B)10〜65重量部と、無機中空体(C)16.7〜40重量部と、水(D)0〜10重量部とが攪拌混合された混合物が常温で硬化した。 (もっと読む)


【課題】 軽量性、圧縮強度、施工性、リサイクル性に優れたスチレン系樹脂押出発泡積層体を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡層の少なくとも片面に、厚みが0.015〜0.7mmである非発泡層が形成されてなるスチレン系発泡積層体であって、非発泡層の直下1mmにおける発泡倍率を1.5〜4倍に調整し、非発泡層を含む発泡積層体全体の発泡倍率を3〜10倍にすることにより、軽くて、圧縮強度に優れ、釘、木ネジ等による施工性に優れるスチレン系樹脂押出発泡積層体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】連続気泡率が低く、中嵩密度のポリ乳酸系樹脂発泡体の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100質量部とモノカルボジイミド系化合物0.01〜2質量部とを押出機に供給し、発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混錬物を製造する溶融混錬工程;発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混練物を押出し、発泡させながら、切断することによってポリ乳酸系樹脂発泡体を製造する押出発泡工程;およびポリ乳酸系樹脂発泡体を冷却する冷却工程を含み、ポリ乳酸系樹脂発泡体が、0.08〜0.16g/cm3の嵩密度および15%以下の連続気泡率を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 航空機の部材や建築構造部材等として、火災防止や軽量性が重要とされる分野に主として用いられる、軽量で十分な機械的強度を有し、耐熱性、難燃性、低吸湿で寸法安定性に優れるハニカム用基材を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンサルファイド繊維からなる織布又は不織布を支持体とするハニカム用基材であって、支持体の繊維間空隙が多孔質のポリアミドイミド樹脂で満たされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無機物及び/または有機物との接着性が向上し、発泡体粒子間の融着が抑制され、高温での熱履歴を受けてもシャープな発泡挙動を示す熱発泡性マイクロスフェアーとその製造方法を提供すること。
【解決手段】重合体から形成された外殻内に発泡剤が封入された構造をもつ熱発泡性マイクロスフェアーにおいて、重合体から形成された外殻が、有機ケイ素化合物を含有し、かつ、重合体から形成された外殻が、その表面に付着した無機物及び/または有機物を更に含有するものである熱発泡性マイクロスフェアー。 (もっと読む)


【課題】射出充填性、発泡性に優れ、表面外観の美麗な射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】230℃でのメルトフローレートが30g/10分を超えて250g/10分以下、200℃でのメルトテンションが0.3cN以上、かつ、200℃での動的粘弾性測定における角振動数1rad/sでの貯蔵弾性率と損失弾性率の比率である損失正接tanδが6.0以下である、改質ポリプロピレン系樹脂(A)3〜50重量部、および230℃でのメルトフローレートが10g/10分以上150g/10分以下、メルトテンションが2cN未満である、線状ポリプロピレン系樹脂(B)50〜97重量部を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物と発泡剤を射出成形機に供給し、溶融、混練することで得た溶融混練物を射出開始から射出完了まで85℃以上に保持された金型内に射出することを特徴とする発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法により発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する際に、リサイクル原料を利用でき、発泡性に優れ、成形サイクルが短く、外観良好でかつ十分な機械強度を有するバランスのとれた発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤を含有するポリスチレン系樹脂を粒子状としてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ポリスチレン系樹脂の重量平均分子量Mwが12万〜32万の範囲であり、発泡剤は、必須成分としてポリスチレン系樹脂100質量部に対し、ブタンを2〜8質量部の比率で含有し、かつ前記ブタンの組成が、質量比でイソブタン:ノルマルブタン=10:90〜80:20の範囲である発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】優れた強度と良好な気孔率を備えた積層微多孔性フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の樹脂組成物から形成される第1の微多孔性フィルムと、第2の樹脂組成物から形成される第2の微多孔性フィルムとが積層された、積層微多孔性フィルムの製造方法であって、(1)第1の樹脂組成物から第1の無孔フィルムを形成する工程、
(2)前記第1の樹脂組成物の融点TmA(℃)よりも低い融点TmB(℃)を有する第2の樹脂組成物から第2の無孔フィルムを形成する工程、(3)前記第1の無孔フィルムと前記第2の無孔フィルムとをロール圧着して無孔積層フィルムを形成する工程、(4)前記無孔積層フィルムを乾式法により開孔して積層微多孔性フィルムを形成する工程、をこの順で含み、前記ロール圧着時の線圧が1.0〜7.0kg/cmであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリフッ化ビニリデン多孔質膜を簡便安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の多孔質膜の製造方法は、ポリフッ化ビニリデン系樹脂を70℃〜110℃の温度下で溶媒に溶解して溶液を調製すること、および該溶液を支持体上に塗布した後、30℃〜70℃で乾燥させることを含む。好ましい実施形態においては、上記溶媒が、N,N−ジメチルアセトアミドまたはN−メチル−2−ピロリドンである。 (もっと読む)


【課題】 リサイクルが可能で安価に製造が可能であり、発泡倍率が高く、耐熱性、可撓性に優れるポリエチレン発泡パイプカバーを提供する。
【解決手段】 密度が935〜950kg/m、MFRが0.1〜50g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体からなり、円筒状であることを特徴とするポリエチレン発泡パイプカバーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 成形体を構成する各層間の剥離を抑制することができる、多層押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 加熱可塑化した溶融樹脂を流れ方向に押出しながら金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形する多層押出発泡成形体の製造方法において、高圧下で発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂と、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂からなる積層溶融樹脂を得る工程と、積層溶融樹脂を大気圧下に開放して発泡剤を気化させることにより高倍化させる工程との間に、積層溶融樹脂を高圧下で断面形状を保持した状態で下流側へ所定長さ移動させて積層溶融樹脂の構成層間の接着性を改善させる接着工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】 発泡倍率が高く、圧縮耐久性、二次加工性に優れる発泡体を提供し得るポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 密度が920〜950kg/m、MFRが0.1〜50g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体(イ)95〜30重量%、と高圧法低密度ポリエチレン(ロ)5〜70重量%とからなるポリエチレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


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