説明

Fターム[4F074CE02]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 後処理 (2,506) | 多孔体への被覆 (2,506) | 積層化 (233)

Fターム[4F074CE02]に分類される特許

81 - 100 / 233


【課題】分画性、透水性、及び耐ファウリング性に優れるナノホール分離膜を提供する。
【解決手段】テーパー形状の細孔を有する分離膜であって、該分離膜の片面における該細孔の開口部直径Aが該片面の裏面における該細孔の開口部直径Bより小さく、該細孔の細孔ピッチが30〜1000nmであり、該細孔の細孔径が10〜300nmであり、該分離膜の厚さが30〜1000nmであり、そして該開口部直径Aの孔径分布における標準偏差が平均値の30%以下であるナノホール分離膜。 (もっと読む)


【課題】多孔質フィルムに耐熱層を積層した場合に、耐熱層が剥がれにくい多孔質フィルム、多孔質フィルムと多孔質の耐熱層とが積層された積層多孔質フィルム、電池用セパレータ、及び電池を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリオレフィンと、重量平均分子量3000以下であって、かつ主鎖を構成する炭素原子1000個あたりの分岐数が15以下であるポリオレフィンワックスとを含む樹脂組成物を用いて得られる多孔質フィルム。前記多孔質フィルムの少なくとも片面に、多孔質の耐熱層が積層されている積層多孔質フィルム。電池用セパレータである前記多孔質フィルムまたは積層多孔質フィルム。 (もっと読む)


【課題】キャリアテープから剥離させる際のフォーム破壊を抑制又は防止することができ、キャリアテープに対する特性に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂発泡体は、発泡体層と表面層とを有し、前記発泡体層と前記表面層とが同一組成であり、且つ前記表面層の表面被覆率(式(1)で定義)が40%以上であることを特徴とする。また、前記の発泡体層の密度は、0.20g/cm3以下であることが好ましい。さらに、前記の樹脂発泡体を構成する樹脂は、熱可塑性樹脂であることが好ましい。
【数1】
(もっと読む)


【課題】表裏対称構造な多孔質支持体を内包した有機高分子化合物からなる多孔膜の製造法を提供する。
【解決手段】多孔質支持体を内包させた有機高分子化合物からなる複合多孔膜の製造法であって、多孔質支持体の両面にドープを塗工装置により塗工する塗工工程と、塗工された多孔質支持体を凝固浴中に浸漬して凝固させる凝固工程と、水洗および乾燥する工程と、を実施し、前記凝固浴は前記塗工装置の下方に設置され、前記塗工装置の出口と前記凝固浴の入口との間には所定間隔のエアギャップが設けられ、前記塗工工程と前記凝固工程の間においてエアギャップ工程を実施し、少なくとも前記塗工工程、前記エアギャップ工程および前記凝固工程の間、前記多孔質支持体を連続して搬送することを特徴とする複合多孔膜の製造法。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くて軽量であるにもかかわらず、コシが強くて取扱い性に優れ、ガラス基板等の電子精密機器の間紙や、容器の仕切り材や、組立て容器の厚紙代替材などに好適に使用可能なポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、見かけ密度60〜350g/L、厚み0.2〜1.5mm、坪量50〜200g/mのポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該発泡シートを構成する基材樹脂の曲げ弾性率が300MPa以上であると共に、該発泡シートの厚み方向の気泡数が1〜3個である。 (もっと読む)


【課題】実質的に平滑な表面を有するポリマーフォームを包含する物品を提供する。
【解決手段】レーザー三角形分割輪郭測定により測定して、約75マイクロメートルより小さいRa値を有する実質的に平滑な表面を有するポリマーフォームを含み、前記ポリマーフォームが複数の微小球を含み、それらの少なくとも1つは発泡性ポリマー微小球である、物品、及び該物品の押出法による製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン系微多孔膜の一面以上に、耐熱性樹脂及び無機物粒子を同時に含んで形成された有機/無機複合微多孔性被覆層に関するものであり、被覆層を含む全体複合膜の透過度(Gurley)が300sec以下であり、150℃で1時間の収縮率が縦/横方向の両方とも0〜3%、TMA最大収縮率が3%以下であり、TMA meltdown温度が145〜200℃であり、十分な透過度と耐熱性を同時に有することを特徴とするポリエチレン系複合微多孔膜に関する。
前記被覆層によって形成されたポリエチレン系複合微多孔膜は、高温安定性と優れた透過性を同時に有することにより、電池の信頼性と効率性を同時に確保することができ、これに基づき電池の高出力/高容量化に適する隔離膜を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 適度なコシと剛性を持ちながら熱接着性がよく、開封時の易開封性、さらに、包装材料が減量化、環境への負荷の低く、さらにまた、保温性、緩衝性、遮光性のある包装袋を提供する。
【解決手段】 基材、接着剤層及びシーラント層からなる積層体を製袋してなるる包装袋において、前記基材が延伸ポリアミドフィルム又は延伸ポリエステルフィルムであり、前記シーラント層が第一表面層、発泡層及び第二表面層とからなり、前記第一表面層及び/又は前記第二表面層がエチレン・α−オレフィン共重合体であり、前記発泡層がポリオレフィン樹脂で、かつ発泡倍率がで1.1〜3.0倍であり、前記積層体の曇度が90%以上、全光線透過度が70%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い耐酸性を有する複合半透膜を提供する。
【解決手段】 微多孔性支持膜上に、多官能アミンと多官能酸ハロゲン化物とを重縮合させてなるポリアミド分離機能層を形成させることにより複合半透膜を製造した後、複合半透膜を環状硫酸エステルに接触させる処理を行うことによって得られる複合半透膜。 (もっと読む)


【課題】縦型脱塩室に充填されるモノリスと粒状イオン交換樹脂との混合イオン交換体の利点を保持しつつ、モノリス強度が高く、通水時の圧力損失を抑制し、処理水水質が良好で、且つ消費電力が少ないEDI及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】縦型脱塩室を有するEDIであって、該脱塩室に充填されるイオン交換体が、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%であるモノリスと粒状イオン交換樹脂の混合イオン交換体である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材に液状樹脂を注入した際に、樹脂発泡体からなるコアの内部に液状樹脂が含浸されるのを防止し、軽量性に優れたFRP被覆構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応性組成物をモールド内で発泡させて樹脂発泡体を成形するモールド成形によって、高密度のスキン層と低密度の内部層を有するコア2を製造する。そして、そのコア2を強化繊維基材で被覆し、強化繊維基材に液状樹脂を注入して加熱硬化させることによってFRP皮膜4を形成する。従って、強化繊維基材に液状樹脂を注入する際に、高密度のスキン層によって、液状樹脂が低密度の内部層に含浸されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】実用温度が100℃を超える金属被覆発泡プラスチックと、その製造方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ニッケル、コバルト、パラジウム、銅、銀、金、白金、スズから選択される1種の金属成分又は2種以上の金属成分等で硬質発泡プラスチックを被覆した金属被覆発泡プラスチックを採用する。この硬質発泡プラスチックは、型内発泡成型法で製造可能であり、ポリオレフィン系の樹脂を用いれば、融点を120℃以上とすることもできる。そして、硬質発泡プラスチックの表面が備える金属被覆は、無電解めっき法を用いて形成する。また、必要に応じて、硬質発泡プラスチックの表面に薄膜樹脂層を設け、フォトマスクを介して紫外線照射処理して、部分的に金属被覆を備える金属被覆発泡プラスチックとできる。 (もっと読む)


【課題】低反撥弾性(衝撃吸収性)及び引裂強度が優れた架橋体及び架橋発泡体、並びにそれを用いた履物及び積層体を与えうる架橋発泡用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アルキレン単位とビニル芳香族単量体単位とを主体とする共重合体、又は共役ジエン単位とビニル芳香族単量体単位とを主体とする共重合体、の一部又は全部を水素添加した水素添加共重合体と、(B)水素添加炭化水素系可塑剤と、(C)無機充填剤と、(D)架橋剤と、を含有する架橋用組成物とすること。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の実施態様は、広くは、微多孔膜、微多孔膜の製造方法、および電池セパレータフィルムとしての微多孔膜の使用に関する。より詳細には、本発明は、パラキシリレンポリマー又はパラキシリレンコポリマーを含んだ微多孔膜、詳細には微多孔性ポリマー膜に関する。パラキシリレンポリマー又はパラキシリレンコポリマーは、微多孔性ポリマー膜の上に形成するか、ポリマー膜に積層させることができる。
(もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れ、かつ実用的な透水性及び塩阻止性を有する複合半透膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スキン層が多孔性支持体の表面に形成されている複合半透膜において、前記多孔性支持体は、三次元網目状骨格と連通する空孔とを有する熱硬化性樹脂多孔シートを含み、前記熱硬化性樹脂多孔シートは、平均孔径が0.01〜0.4μmであることを特徴とする複合半透膜。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリビニルアセタール樹脂製のシートの、透明性、ガラスとの接着性、合わせガラスとしたときの耐貫通性を損なわず、断熱性を向上させることを課題とする。
【解決手段】
ポリビニルアセタール樹脂100質量部、可塑剤1〜50質量部からなり、平均径が0.01〜100μmの気泡を、1cmあたり0.1〜0.9cm含有するシートである。本発明のシートは、シート内に含有させた気泡により、シート自体の断熱性を向上させることができ、さらに、気泡の平均径を特定することで、透明性、ガラスとの接着性、合わせガラスとしたときの耐貫通性を維持するものである。 (もっと読む)


【課題】コロナ処理を介してフォームテープのフォームと粘着層と間の界面接着力を向上させることで、高温で長時間、重量物を保持することができる。
【解決手段】コロナ処理されたフォーム;及び上記フォームの一面又は両面に形成される粘着層;を含むフォームテープを提供する。 (もっと読む)


【課題】
従来の水処理膜に比べ、分離機能の向上により透過水の水質を安定させるために、簡素なプロセスで優れたウイルス除去性能、純水透過性能、及び物理的強度を有するポリフッ化ビニリデン系複合膜を提供することを目的とする。
【解決手段】
溶融粘度2500Pa・s以上のポリフッ化ビニリデン系樹脂を50重量%以上88重量%以下、かつセルロースエステルを12重量%以上50重量%以下含有し、平均孔径0.01μm以上1μm以下の三次元網目構造を有し、厚さが5μm以上100μm以下であって、実質的に5μm以上のマクロボイドを有しない分離機能層が、平均直径0.1μm以上5μm以下の球状構造を有するポリフッ化ビニリデン系支持膜に積層されて形成されていることを特徴とするポリフッ化ビニリデン系複合膜。 (もっと読む)


【解決手段】フェノール樹脂、発泡剤、硬化剤及び界面活性剤を含む発泡性組成物を移動ベルト上に連続的に吐出し発泡硬化させてフェノール樹脂発泡体を製造する。該発泡性樹脂組成物の少なくともベルト側の片面を面材で被覆しておいて発泡硬化をする。該面材として繊維径が0.5〜4デニールであり、目付が80〜160g/mであり、厚みが300〜600μmである合成繊維系不織布を用いる。
【効果】発泡性樹脂組成物が面材の外側にシミ出須縄を防止し、これによって、ベルトと発泡性樹脂組成物が付着し、得られた発泡体がベルトから離れにくく、連続生産性を損ねるという問題を確実に解決することができる。 (もっと読む)


【課題】電気・電子入出力装置用材料としての導電層を備えたエレクトレットを形成する際に、エレクトレットの性能低下を極力軽減した導電層を備えたエレクトレットを提供する。
【解決手段】エレクトレット化フィルム(A)2の少なくとも片方の面に、表面抵抗値が1×10−2〜9×10Ωである導電層(E)7,8を設けた誘電体フィルム(B)3,4を、接着剤層(C)5,6を介して積層したことを特徴とする導電層を備えたエレクトレット(F)1。 (もっと読む)


81 - 100 / 233