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Fターム[4F074DA43]の内容

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【課題】三次元的に連続した樹脂含有相と三次元的に連続した空孔相とからなる共連続構造を有する多孔質樹脂フィルムを低コストで簡便に製造することが可能な共連続多孔質樹脂フィルムの新たな製造方法を提供する。また、当該製造方法で製造された共連続多孔質樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】三次元的に連続した樹脂含有相と三次元的に連続した空孔相とからなる共連続構造を有する多孔質樹脂フィルムを製造する共連続多孔質樹脂フィルムの製造方法であって、樹脂組成物を、水を含有する溶媒に溶解する溶解工程、前記樹脂組成物を支持体に流涎する流涎工程、前記樹脂組成物の一部を析出させる析出工程、及び乾燥工程を有することを特徴とする共連続多孔質樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性であって、1μm程度の大きさの粒子を阻止するが水溶性高分子は透過させることができる、新規のポリ乳酸製の精密濾過膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を水含有1,4−ジオキサンに溶解して得た溶液を、型に塗布して薄膜状とし、40〜60℃で2〜5分間放置した後、前記型とともに10℃以下に冷却し、その後、低温に維持された水に浸漬することによりポリ乳酸製濾過膜を得た。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂硬化体を所定厚みに切削して製造するエポキシ樹脂多孔シートにおいて、大面積で且つ面内の孔径分布が均一なエポキシ樹脂多孔シートを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と硬化剤およびポロゲンを含む樹脂混合物を、円筒状又は円柱状の樹脂硬化体とし、この樹脂硬化体の表面を所定厚みで切削してエポキシ樹脂シートを作製した後、このシートからポロゲンを除去して多孔化するエポキシ樹脂多孔シートの製造方法において、前記樹脂混合物を前記樹脂硬化体とする際に、混合物の粘度が1000mPa・s以上の状態で硬化させることを特徴とするエポキシ樹脂多孔シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、膨張開始温度未満の温度で熱処理を行った場合に膨張開始温度が低下する熱膨張性微小球およびその用途の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる外殻1と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤2とから構成される熱膨張性微小球であって、前記熱可塑性樹脂がカルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる共重合体から構成され、前記発泡剤が炭素数13以上の炭化水素Bを含み、前記熱可塑性樹脂の軟化点以下の沸点を有する物質を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】微細繊維状セルロースの多孔性コンポジットシートを簡便で効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】微細繊維状セルロースを含む水系懸濁液に成膜性を有する高分子エマルションを混合して混合液を製造する調製工程、該混合液を多孔性の基材上で濾過により脱水して水分を含んだシートを形成する抄紙工程、該水分を含んだシートを有機溶媒で置換する工程、有機溶媒で置換したシートを加熱乾燥する乾燥工程を有する微細繊維状セルロースコンポジット多孔性シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 アミドイミド系ポリマー若しくはイミド系ポリマーからなる多孔性フィルムの製造方法において、アミドイミド系ポリマー又はポリアミック酸の非溶剤を含む水溶性凝固液に導くことなく、優れた空孔特性を有するアミドイミド系ポリマー又はイミド系ポリマーからなる多孔性フィルムが得られる製造方法を得る。
【解決手段】 本発明のアミドイミド系ポリマー若しくはイミド系ポリマーからなる多孔性フィルムの製造方法は、アミドイミド系ポリマー若しくはポリアミック酸と、該アミドイミド系ポリマー若しくはポリアミック酸の良溶媒である溶剤とからなる液組成物を基材の片面に塗布しフィルム状に流延した後、アミドイミド系ポリマー又はポリアミック酸の非溶剤を含む水溶性凝固液に導くことなく加湿乾燥に付し、ポリアミック酸を用いた場合にはさらにイミド化工程を経てイミド系ポリマーとする工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続製膜可能で安価に微孔性フィルムを製造できるβ晶法において、製膜性を向上させた、比重をさらに低くした、透過性を著しく高くした微孔性ポリプロピレンフィルム、およびこれら微孔性ポリプロピレンフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】ポリプロピレン中に230℃で測定したときの溶融張力(MS)とメルトフローレイト(MFR)の関係が、log(MS)>−0.61log(MFR)+0.8を満たすポリプロピレンを含み、および/または、230℃で測定したときの溶融張力(MS)が5cN未満であり、MSとメルトフローレイト(MFR)の関係が、log(MS)>−0.9log(MFR)+0.6を満たす微孔性ポリプロピレンフィルムとすることである。 (もっと読む)


【課題】透水性、分離特性、低ファウリング性に優れたポリフッ化ビニリデン系樹脂多孔質膜を提供する。
【解決手段】多孔質基材に多孔質樹脂層が積層されてなる多孔質膜であって、該多孔質樹脂層がポリフッ化ビニリデン系樹脂と、ポリビニルピロリドン系樹脂と、重量平均分子量が1万以上20万以下のポリアクリル酸エステル系樹脂および/またはポリメタクリル酸エステル系樹脂とを有することを特徴とする多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】 表面開孔率および孔径を特定範囲に制御された多孔体を得ることを課題とし、本発明の多孔体は、ナノメーターオーダーからマイクロメーターオーダーに孔径制御可能な微細かつ均一な多孔構造を有することから、人工腎臓等の血液成分分離膜などの分離膜や吸着体として有用に用いることができる。
【解決手段】 連続孔を有し、該連続孔の孔径が0.001μm以上500μm以下であり、少なくとも一つの表面の開孔率が10%以上80%以下であるポリメチルメタクリレートを主成分とする多孔体。該多孔体からなる分離膜。該多孔体からなる吸着体。該多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾湿式法を用いて、親水性ポリマーを膜基材ポリマーに比べて過剰使用すること無く、三次元網目構造を有する多孔質膜を得るための製造方法を提供すること。
【解決手段】乾湿式法を用いて疎水性ポリマーと親水性ポリマーとを溶媒に溶解させた製膜原液を用いた多孔質膜の製造方法であって、前記疎水性ポリマーが、232℃、100sec−1における溶融粘度が45KPoise以上のポリフッ化ビニリデンであり、(空走区間の絶対湿度)×(空走区間の滞在時間)の値が、22g/m・sec以上500g/m以下である多孔質膜の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い通液性と、高い膜強度とを有する濾過膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均繊維直径100nm以下のカチオン性高分子ナノファイバーと、タンパク質とを含有し、該タンパク質が架橋されている多孔膜。 (もっと読む)


【課題】折り曲げた際に割れが生じにくく、耐屈曲性の高いエポキシ樹脂多孔シート及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のエポキシ樹脂多孔シートは、連通する空孔を有するものであり、原料成分としてエポキシ当量300以下のエポキシ樹脂とエポキシ当量400以上のエポキシ樹脂とを含有し、エポキシ当量300以下のエポキシ樹脂の含有量はエポキシ樹脂全体に対して40〜80重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押し出し可能なポリマーから形成される多層多孔質膜を提供する。
【解決手段】ポリマー材料の少なくとも2つの多孔質層を含む、多層ミクロ多孔質ポリマー膜であって、前記膜がレース状開放細孔を有し、前記層が一体の多孔質バルクマトリックスを形成し、そして各層のポリマー材料がポリエチレン、超高分子量ポリエチレン(UHMW−PE)、ポリプロピレン、アルキルはプロピル、メチルまたはこれらの混合物であるポリ(テトラフルオロエチレン−コ−ペルフルオロアルキルビニルエーテル)(PFA)、ポリ(テトラフルオロエチレン−コ−ヘキサフルオロプロピレン)(FEP)、およびこれらの混合物からなる群から独立に選択され、ミクロ多孔質膜の少なくとも2つの層が異なる平均細孔寸法を有する、多層ミクロ多孔質ポリマー膜。 (もっと読む)


【課題】破膜温度及び突刺し強度が高く、且つ透過性に優れた微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】
(a)ポリプロピレン樹脂100質量部と、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂5〜90質量部と、を含有する熱可塑性樹脂組成物からなる微多孔性フィルムであって、
所定のメルトフローレートが、0.5g/10分以上1.5g/10分未満である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔性支持体上に、均一で欠陥のないスキン層を有する複合半透膜の製造方法、及び該方法によって得られる複合半透膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多孔性支持体を親水化処理する親水化処理工程、多官能アミン成分を含む水溶液を親水化処理した多孔性支持体の表面に接触させる水溶液接触工程、及び前記水溶液を接触させた多孔性支持体の表面に多官能酸ハライド成分を含む有機溶液を接触させて多官能アミン成分と多官能酸ハライド成分とを界面重合させることにより、ポリアミド系樹脂を含むスキン層を多孔性支持体の表面に形成する工程を含む複合半透膜の製造方法であって、前記親水化処理工程時及び/又は前記水溶液接触工程時に、親水化処理に用いられる水溶液、多官能アミン成分を含む水溶液、又は多孔性支持体に直接又は間接的に20秒間以上の振動を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた乳化性および優れた静置保存安定性を有するW/O型エマルションを開発して該W/O型エマルションを応用することにより、球状気泡のサイズを精密に制御でき、特に、球状気泡の平均孔径が小さく、また、十分な強度を有し得る、新規な発泡体シートを提供する。
【解決手段】本発明の発泡体シートは、連続油相成分と該連続油相成分と不混和性の水相成分を含むW/O型エマルションを重合して脱水することで得られる、発泡体シートであって、該連続油相成分は、親水性ポリウレタン系重合体とエチレン性不飽和モノマーを含み、該親水性ポリウレタン系重合体は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール由来のポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位を含み、該ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位中の5重量%〜25重量%がポリオキシエチレンである。 (もっと読む)


【課題】重合によって発泡体シートを製造可能であるW/O型エマルションであって、乳化剤等を積極的に添加せずとも、優れた乳化性および優れた静置保存安定性を有する、W/O型エマルションを提供する。
【解決手段】本発明のW/O型エマルションは、連続油相成分と該連続油相成分と不混和性の水相成分を含むW/O型エマルションであって、該連続油相成分は、親水性ポリウレタン系重合体とエチレン性不飽和モノマーを含み、該親水性ポリウレタン系重合体は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール由来のポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位を含み、該ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位中の5重量%〜25重量%がポリオキシエチレンである。 (もっと読む)


【課題】損傷や形状変化を防ぎつつ、効率よくポロゲンを除去することのできる熱硬化性樹脂多孔シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポロゲンを含む熱硬化性樹脂シート1からポロゲンを抽出除去する工程において、相対的に低い温度の第1液に熱硬化性樹脂シート1を接触させた後、相対的に高い温度の第2液に熱硬化性樹脂シート1を接触させることによって、ポロゲンの抽出除去を行う。好ましくは、第1液の温度及び第2液の温度は、熱硬化性樹脂シート1のガラス転移温度以下である。 (もっと読む)


【課題】捕集効率が高く、圧力損失が低く、かつ保塵量が大きい、多孔膜を備える濾材を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンからなり、平均孔径が2.5μm以上かつ空孔率が95%以上である多孔膜と当該多孔膜を支持する支持材を濾材は備える。濾材は、空気を流速5.3cm/秒で通過させたときの圧力損失が100Pa未満であり、粒径0.3μmのNaCl粒子を含む空気を流速5.3cm/秒で通過させたときの粒子の捕集効率が95%以上であり、次式:PF={−log[(100−捕集効率(%))/100]/圧力損失(Pa)}×1000で得られるPF値が30以上である。個数中位径0.25μmのポリアルファオレイン粒子を含む空気を流速5.3cm/秒で連続通風し、圧力損失が300Paに達したときの、ポリアルファオレイン粒子の保塵量が15g/m2以上である。 (もっと読む)


【課題】膜作製過程の制御が容易であるとともに、明瞭な球晶がなく、しかもファウリング物質に対する耐汚染性、耐薬品性および高い機械的強度などを有する繊維強化多孔質膜の製造を可能とする方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をその溶媒と溶融混合して1相状態とした後、ゲル状シートを作製し、次いで得られたゲル状シートと有機繊維基材とをヒートシールして成形を行い、成形後に溶媒を除去することにより成形体を多孔質化して繊維強化多孔質膜を製造する方法。 (もっと読む)


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