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Fターム[4F100AK25]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (38,209) | 不飽和カルボン酸の重合体、その誘導体 (10,946) | アクリル酸、アクリル酸エステルの重合体 (9,432)

Fターム[4F100AK25]に分類される特許

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【課題】熱転写印刷法によりハードコート層に直接印刷が可能なハードコートフィルムを提供するものである。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面にハードコート層を設けたハードコートフィルムにおいて、少なくとも一方の面のハードコート層面の表面張力が35mN/m以上であるハードコートフィルムとする。または、基材の少なくとも一方の面にハードコート層を設けたハードコートフィルムにおいて、少なくとも一方の面のハードコート層面のオレイン酸接触角が15度未満であり、かつ水接触角が80度未満であるハードコートフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 ダイシングテープのプリカット加工時にセンサによる接着剤層の位置認識を容易とすることが可能であり、接着剤層とダイシングテープの位置ずれを抑制可能な接着シートを提供すること。
【解決手段】 剥離基材1と、該剥離基材1上に配置された所定の平面形状を有する接着剤層2、及び、該接着剤層2を覆い且つ該接着剤層2の周囲で剥離基材1に接するように形成された粘着フィルム3からなる、所定の形状を有する積層体4と、を備え、剥離基材1上に複数の積層体4が剥離基材1の長尺方向に分散配置された接着シートであって、接着剤層2の波長200〜800nmの光線透過率が10〜90%であり、且つ、波長200〜400nmの領域での分光透過率が85%以下である、接着シート。 (もっと読む)


本発明は、以下の層構造体、すなわち、a)ポリ塩化ビニルを含有するフィルム(F1)(2)と、b)第1の接着剤(K1)(3)と、c)ポリエチレンテレフタレート・フィルム(F2)(4)と、d)第2の接着剤(K2)(5)とを備え、層がa)、b)、c)、及びd)の順に配置される、シーリング・メンブレン(1)に関する。前述のシーリング・メンブレンは、PVCフィルムから接着剤への可塑剤の移動から生じる問題なしに、又は前述の問題が少なくともかなり低減するという点で、大面積にわたってPVCメンブレンの接着を実施することを可能にする。
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【課題】粘着剤のはみ出しによるラベルの裏移りを防止するための剥離シート、それを用いたラベル用粘着シート、および該ラベル用粘着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ラベル基材1、粘着剤層2及び剥離シートから構成され、ダイカットを施された後に積層されるラベル用粘着シート積層体用の剥離シートであって、剥離シート基材3の片面にジエン系重合体からなる剥離剤層4を有し、他の面に非シリコーン系化合物からなる裏移り防止層5を有し、同裏移り防止層と前記ラベル基材表面とのJIS K7125に準じて測定した静摩擦係数が1.0以下であることを特徴とする剥離シート、それを用いたラベル用粘着シート、および該ラベル用粘着シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス層3の一部にレーザ光を照射してガラス層3の一部を溶融させ、ガラス層3の他の部分よりもレーザ吸収率が高いレーザ光吸収部8a〜8dをガラス層3の4つの角部に形成する。そして、レーザ光吸収部8aを照射開始位置として溶着予定領域Rに沿ってレーザ光を照射してガラス層3を溶融させ、ガラス部材4とガラス部材5とを溶着する。これにより、溶着用のレーザ光の照射を開始する起点付近からすぐにガラス層3の溶融が安定した安定領域とすることができる。その結果、不安定領域を低減させるべくガラス層3を必要以上に加熱することが不要となるので、ガラス部材4,5にクラックが生じるのを防止して、溶着状態を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】一対の基板間に挟持され、密封された硬化性樹脂組成物を硬化させて積層体を製造する方法において、減圧雰囲気を解除した時点で密封空間内の硬化性樹脂組成物層中に残留している空隙の径を小さくすることができ、それにより、該硬化性樹脂組成物層で中に残留している空隙が消滅するまでに要する時間を短縮することができる新規の方法の提供。
【解決手段】一対の基板間に挟持され、密封された硬化性樹脂組成物を硬化させて積層体を製造する方法において、一対の基板間に硬化性樹脂組成物が挟持された積層前駆体の形成を、雰囲気圧力Pが0.1〜1000Paであって、かつ、該雰囲気圧力の圧力勾配(ΔP/ΔT(Pa/sec))が、−1(Pa/sec)≦ΔP/ΔT≦0(Pa/sec)を満たす減圧雰囲気で実施すること、前記積層前駆体の形成から、前記減圧雰囲気のよりも雰囲気圧力が高い第2の圧力雰囲気下に前記積層前駆体を置く直前までの該雰囲気圧力の圧力変化量(ΔP(Pa))を、−1(Pa)≦ΔP≦2(Pa)に保持すること、および、前記積層前駆体を第2の圧力雰囲気下に置く際、該積層前駆体を加圧すること、を特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 各々、赤、緑及び青の光を反射する積層反射フィルムを得、更に、これらの積層反射フィルムを積層することにより、任意の色を反射する多層光学フィルムを得ること。
【解決手段】 (1)2種の超薄膜層、即ち第1基層と第2基層が交互に100〜500層積層されており且つその両端面には超薄膜層より厚いスキン層を有する積層反射フィルムであって、第1基層はアクリル系樹脂からなり、第2基層は、ポリブチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート弾性体及び/又はポリエチレンテレフタレートとポリエチレングリコールとのブロック共重合体及び線状低密度ポリエチレンのポリマーブレンドからなり、縦方向及び横方向への延伸工程を経て製造されたものである、赤色の積層反射フィルム、緑色の積層反射フィルム及び青色の積層反射フィルム、及び(2)これらの積層反射フィルム中の少なくとも2種を積層してなる多層光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 成形品に貼合した際に、貼合の前後で光沢感や艶の具合いに変化が少なく、所望の外観を備えた成形品を得ることができるとともに、印刷等による加飾に制限が少なく、幅広い意匠性を付与することが可能な艶消し樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の艶消し樹脂フィルムは、ポリカーボネート樹脂を樹脂成分とする樹脂材料(A)からなるポリカーボネート樹脂層(A)の片面に、メタクリル樹脂を樹脂成分とする樹脂材料(B)からなるメタクリル樹脂層(B)が積層された多層フィルムであって、多層フィルムの前記ポリカーボネート樹脂層(A)側に位置する面(α)は、表面に微細な凹凸を有するマット面であり、この面(α)の算術平均粗さRa1と、多層フィルムの前記メタクリル樹脂層(B)側に位置する面(β)の算術平均粗さRa2とが、式:(Ra1−Ra2)/Ra1>0.40を満たす。 (もっと読む)


【課題】断熱材として不燃性の特性を維持しつつ、断熱材中への異物の混入を防止する表皮材を簡便且つ強固に接着可能とする。
【解決手段】本発明にかかる断熱材10は、無機繊維16が熱接着繊維18で熱接着されて構成された不織布基材12と、不織布基材12に積層された表皮材14からなる断熱材10であって、表皮材14が、空隙率が不織布基材12より小さく不織布基材12と対向する面に毛羽状物14aを備えた不燃性又は難燃性の繊維からなるシート状物であり、
前記不織布基材12と前記表皮材14とは前記熱接着繊維18による熱接着で接着されていることを特徴とする、断熱材。 (もっと読む)


【課題】2つの部材間をシールした状態で、シール材が両部材の相対変位に追従して動くことができるようにすることでシール材に断裂が起こるのを抑制し、シール性を長期間に亘って得ることができるようにする。
【解決手段】シール材10は、筒状に形成された粘弾性体11と、粘弾性体11の内周面に対し、該内周面を覆うように固着されたフィルム材12とを備えている。シール材10は、シール状態にあるときに、フィルム材12のうち、互いに圧接する圧接面は、圧接力を受ける方向と交差する方向の滑りを許容する滑り性を有している。フィルム材12の圧接面を滑らせることによってゴム11及びフィルム材12を転動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱転写印刷法によりハードコートフィルムのハードコート層に直接印刷をした加飾ハードコートフィルムを提供するものである。
【解決手段】ハードコートフィルムのハードコート層面に熱転写印刷法により加飾を行なった加飾ハードコートフィルムにおいて、ハードコートフィルムとして少なくとも一方の面のハードコート層面の表面張力が35mN/m以上であるハードコートフィルムを用い、前記ハードコート層面に熱転写印刷法により加飾するものであり、熱転写リボンとして基材上に少なくとも着色層及び又は金属蒸着層を設け、さらに接着層を積層されたものであり、接着層にポリエステル樹脂及び又はエポキシ樹脂を含有する熱転写リボンを用いる加飾ハードコートフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】接着信頼性の高い粘着テープを提供する。
【解決手段】粘着テープ10は、中空無機微粒子18および気泡20を含有する感圧接着剤層12を有する。粘着テープ10は、100%モジュラスが13.0N/cm以上であり、せん断接着力が80N/cm以上である。中空無機微粒子18は、中空ガラスバルーンである。これにより、高いせん断接着力が求められる、例えば、自動車や建造物などに適用できるとともに、高い初期弾性率を有することで加工性や作業性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤塗布工程・乾燥工程・離型フィルム貼り合わせ工程等の各製造工程において、離型フィルムの各フィルム表面から析出するオリゴマー量が極力少なく、連続生産性向上に寄与することが可能な離型フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの両面に、アンモニウム塩基含有ポリマー、ポリエチレングリコール含有ポリマーおよび架橋剤を含有する塗布層を有し、少なくとも一方の塗布層上に離型層が積層されていることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に優れており、更に熱伝導性及び加工性に優れた樹脂シート及び積層体を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂シート2は、(メタ)アクリル系ポリマー(A)と、熱伝導率が10W/m・K以上であり、かつ新モース硬度が3.1以上である第1の無機フィラー(B)と、有機樹脂フィラー(C1)及び新モース硬度が3以下である第2の無機フィラー(C2)の内の少なくとも一方の物質(C)とを含有する。本発明に係る樹脂シート2では、上記第1の無機フィラー(B)の含有量は20〜60体積%であり、かつ上記物質(C)の含有量は1〜40体積%である。本発明に係る積層体1は、樹脂シート2と、樹脂シート2の一方の面2aに積層された発熱部品3と、樹脂シート2の他方の面2bに積層された金属筐体又は放熱部品4とを備える。 (もっと読む)


強化ポリマー複合物は、熱可塑性材料の素地を含んでおり、該素地は、少なくとも1つの細長の金属要素によって強化されている。細長の金属要素は、素地内に埋設される前に、少なくとも第1の層および第2の層によって被覆されている。第1の層は、付着促進層を含み、第2の層は、無水物またはカルボン酸官能基を含む少なくとも一種のモノマーと共重合またはグラフト重合されたポリオレフィンを含む。強化ポリマー複合物は、0重量%〜95重量%の濃度の木材粒子をさらに含んでいる。本発明は、強化ポリマー複合物を製造する方法にも関する。
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【課題】 PENフィルムと同等以上の低オリゴマー性能を有するポリエステルフィルムを安価にかつ生産性良く提供する。
【解決手段】 両表層にそれぞれ粒子を0.1〜0.5重量%含む積層ポリエステルフィルムの一方の面に、四級アンモニウム塩基含有ポリマー、ポリエチレングリコール含有アクリレートポリマーおよび架橋剤を含有する塗布層を有し、当該塗布層上に、アルミニウム、チタンおよびジルコニウムから選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む有機化合物、有機珪素化合物および触媒を含む塗布液を塗布、乾燥して形成されたアンカー層を有し、当該アンカー層の厚みが10〜100nmであることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】マトリックス成分との接着面積が高く、応力が加わった場合にも粒子とマトリックスの間で剥離が生じたりボイドが生成することがなく、このため耐擦傷性、膜強度、基材との密着性等に優れた透明被膜付基材提供する。
【解決手段】基材と、基材上に透明被膜が形成された透明被膜付基材であって、
該透明被膜がメソポーラス無機酸化物粒子とマトリックス成分とからなり、該メソポーラス無機酸化物粒子は、平均粒子径(DP)が0.5〜20μmの範囲にあり、吸油量が0.1〜1.3ml/gの範囲にあり、メソポーラス無機酸化物粒子のポアの平均径(DMP)が0.002〜0.5μmの範囲にあり、(DMP)と(DP)との比(DMP)/(DP)が0.001〜0.1の範囲にあり、前記メソポーラス無機酸化物粒子が、下記式(1)で表される有機ケイ素化合物で表面処理されてなり、透明被膜中のメソポーラス無機酸化物粒子含有量が固形分として0.01〜80重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜付基材;
n-SiX4-n (1)
(但し、式中、Rは炭素数1〜10の非置換または置換炭化水素基であって、互いに同一であっても異なっていてもよい。X:炭素数1〜4のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン、水素、n:0〜3の整数) (もっと読む)


【課題】従来の透明被膜付基材と比べ、防眩性に優れた透明被膜付基材を提供すること。
【解決手段】基材と、基材上に形成された透明被膜とからなり、該透明被膜がマイクロリング状無機酸化物粒子とマトリックス成分を含み、マイクロリング状無機酸化物粒子が透明被膜の上部に偏在し、少なくともマイクロリング状無機酸化物粒子の一部が透明被膜表面にリング状凸部を形成して存在し、該凸部の高さ(H凸)が0.1〜1μmの範囲にある透明被膜付基材。前記マイクロリング状無機酸化物粒子の平均外径(DO)が0.5〜20μmの範囲にあり、貫通孔の平均径(DI)が0.18〜12μmの範囲にあり、リング幅(WR)と平均外径(DO)との比(WR)/(DO)が0.2〜0.45の範囲にあり、リングの厚み(Wh)は平均外径(DO)以下である。 (もっと読む)


【課題】凹凸の無い長尺のロール状巻回体を提供する。
【解決手段】長尺の光学フィルムと、長尺の光学フィルムから剥離可能な長尺の保護フィルムとを備える長尺の複層フィルムをロール状に巻回してなるロール状巻回体において、長尺の光学フィルムの幅方向における膜厚の変動が幅方向における膜厚の平均値の±0.3%〜±3.0%の範囲であり、長尺の保護フィルムの長尺の光学フィルム側の面とは反対側の面の三次元中心線平均粗さを0.2μm以上3.0μm以下にする。 (もっと読む)


【課題】酸素ガス及び水蒸気に対して優れたバリア性を有し、且つ加熱処理により発泡し難いバリアフィルム積層体及び該バリアフィルム積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のバリアフィルム積層体は、バリアフィルム同士が粘着剤層を介して貼り合わされたバリアフィルム積層体であって、上記粘着剤層が、(メタ)アクリル酸アルコキシアルキルエステルを主成分とし、該(メタ)アクリル酸アルコキシアルキルエステルと共重合可能なカルボキシル基含有モノマーとの共重合により得られるアクリル系ポリマー、及びシクロ環を有するエポキシ系架橋剤を含有するアクリル系粘着剤組成物から形成され、120〜150℃の温度範囲内における上記粘着剤層の貯蔵弾性率(E’)が1×10〜1×10Paであり、且つ損失正接(tanδ)が0.01〜0.09であることを特徴とする。 (もっと読む)


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