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Fターム[4F100AK42]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合以外の基が関与する重合体 (41,628) | ポリエステル (17,871) | ポリアルキレンフタレート (7,474)

Fターム[4F100AK42]に分類される特許

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【課題】白化が抑制された積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムと、該ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面上に、少なくとも1層の易接着層を有し、該易接着層が、少なくとも2種類のバインダと微粒子を含み、該易接着層中のバインダと微粒子との体積分率を、それぞれ、Vb、Vgとしたとき、Vg/(Vb+Vg)が0.07以上であり、かつ、バインダの少なくとも1種がアクリル樹脂であり、バインダの他の少なくとも1種はアクリル樹脂以外の樹脂であり、前記ポリエステルフィルムに含まれるオリゴマーの含有量が0.5%〜1質量%である、積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 簡易に調製が可能であり、且つシリコーン樹脂が本来有する絶縁性、耐熱性、耐候性等の特性を有するとともに、ガスバリア性に優れたシリコーン樹脂フィルムを、積層形態ではなく単体フィルムとして作製可能なシリコーン水分散体を提供する。
【解決手段】 本発明のシリコーン樹脂水分散体は、一次平均粒子径が100nm以上の層状粘土鉱物を含有する。前記層状粘土鉱物の含有量は、シリコーン樹脂100重量部に対して、50重量部以上であるのが好ましい。層状粘土鉱物としては、例えば、2次元に広がる層が複数積層されたフィロ珪酸塩鉱物が挙げられ、スメクタイト等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 保温性用のシートによって保湿性シートの吸水特性が損なわれず、保温性用のシートと保湿性や遮光性用のシートを同時にも選択的にも使用可能とする。
【解決手段】 農業用の温室内に配設される農業用シート1であって、長尺帯状のシート材により形成されるシート本体10と、シート本体10に重ねて配置される機能性シート20とを備え、シート本体10が、中空状に膨出する多数のキャップが形成されたキャップフィルムと、キャップフィルムのキャップ開口側に積層されるバックフィルムと、キャップフィルムのキャップ膨出側に積層されるライナーフィルムとを備える三層の積層気泡シートからなり、当該気泡シートの一辺の縁部に三層のフィルムを圧着して平坦化したみみ部10aを備え、機能性シート20の一辺の縁部が、みみ部10aに重ねてシート本体10と固着される構成としてある。 (もっと読む)


【課題】基材層に積層フィルムが使用された、優れた成型性を有する蓄電デバイス用外装材の提供を目的とする。
【解決手段】基材層11の一方の面側に、外側接着層12、金属箔層13、腐食防止処理層14、内側接着層15及びシーラント層16が順次積層され、基材層11が、延伸方向に対する45度方向と135度方向についてのテンシロンによる引張試験の10%延伸時の応力値が大きい方向と、小さい方向とが揃うように積層された第1の二軸延伸フィルム11A及び第2の二軸延伸フィルム11Bを有している蓄電デバイス用外装材1。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】3D特性(クロストーク)の劣化を低減することの可能な積層体およびその製造方法、ならびにそのような積層体を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】積層体は、基材と、基材の一方の面に直接接して設けられた反射防止層またはアンチグレア層と、基材の他方の面に直接、または第1接着層もしくは第1粘着層を介して接して設けられた位相差層とを備えたものである。位相差層は、遅相軸の向きが互いに異なる2種類以上の位相差領域を有している。 (もっと読む)


【課題】 透明性および滑り性が高度に優れ、例えば、タッチパネル等の透明電極用のフィルム部材等、滑り性、透明性が求められる用途において好適に利用することのできる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 平均粒径が3.0μm以下の粒子を含有するポリエステルフィルムの少なくとも片面に、粒子を含有する塗布層を有し、塗布層中の粒子の平均粒径が塗布層の厚みよりも大きいことを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
帯電防止性、粘着特性、再剥離性、剥離安定性、粘着力上昇防止性、被着体に対する低汚染性、特に高湿度環境下で被着体上に生じる白化汚染の防止性(白化汚染防止性)、及び、外観特性に優れた粘着剤層を形成しうる再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステル70〜99.5重量%、及び、カルボキシル基含有不飽和単量体0.5〜10重量%を、モノマー単位として構成されるアクリルエマルション系重合体、イオン性化合物、及び、下記式(I)で表されるポリエーテル型消泡剤を含有することを特徴とする。

HO−(PO)n1−(EO)m1−H (I)

[式(I)中、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン基を表す。m1は0〜40の整数、n1は1以上の整数を表す。EOとPOの付加形態はランダム型又はブロック型である。] (もっと読む)


【課題】透過光の着色を抑え、全光線透過率の高い透明導電性フィルム用の色調補正フィルムを提供する。
【解決手段】色調補正フィルムは、透明基材フィルムの両面にハードコート層が積層されており、前記両ハードコート層上にそれぞれ色調補正層1及び色調補正層2が順に積層されている。また、前記両ハードコート層は、波長400nmの光に対する屈折率が1.51〜1.61、膜厚が1〜10μmであり、前記両色調補正層1は、金属酸化物微粒子と活性エネルギー線硬化型樹脂からなり、波長400nmの光に対する屈折率が1.63〜1.86、膜厚が25〜90nmであり、前記両色調補正層2は、シリカ微粒子と活性エネルギー線硬化型樹脂からなり、波長400nmの光に対する屈折率が1.33〜1.53、膜厚が10nm〜55nmである。 (もっと読む)


【課題】強浸透性内容物に対しても、接着強度が低下せず、成形充填時の熱溶着のためにバリア層とシーラント層の間に剥離が起きて、液漏れにつながる恐れのない液体用紙容器を提供する。
【解決手段】表樹脂層、紙層、バリア層、シーラント層が、この順番で積層されてなる包装材料から構成される液体用紙容器であって、バリア層が無機酸化物蒸着フィルムであり、蒸着層側に耐水性コート層を有し、耐水性コート層が、(a)すくなくとも1種以上のアルコキシドと、(b)ポリビニルアルコール系樹脂と、(c)エチレン・ビニルアルコール共重合体と、(d)シランカップリング剤またはシランモノマーとを含有し、アルコキシドのゾルゲル法によって重縮合して得られる組成物の塗布膜であり、バリア層のシーラント層側に接着剤層が積層され、接着剤層が、2官能以上のイソシアネート基を有する、モノマーあるいはその誘導体であるイソシアネート化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】加熱加圧対象物が面方向の全体に均一に加熱及び加圧された積層構造体を得ることができる積層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層構造体の製造方法は、金属板12Aと加熱加圧対象物11と金属板12Bとを交互に積層して第1の積層体10を得る工程と、第1のクッション材22Aと第1の圧力安定板21Aと第1の積層体10と第2の圧力安定板21Bと第2のクッション材22Bとがこの順で積層されている第2の積層体20を得る工程と、第2の積層体20を加熱及び加圧して、加熱加圧対象物11が加熱及び加圧された積層構造体を得る工程とを備える。金属板12A,12Bは、加熱加圧対象物11よりも大きい。第1,第2の圧力安定板21A,21Bは、加熱加圧対象物11よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】大きな変形を伴う深絞り製缶時においても、ピンホールやクラック、破断等の成形不良が発生すること無く、また、耐衝撃性にも優れた飲料缶や食缶などの主要材料として用いられる缶用ラミネート金属板を得る。
【解決手段】
4方向(0°(MD)、45°、90°(TD)、135°)すべての引張破断強度が170MPa以上、引張破断伸度が50%以上200%以下であるOPBTフィルムを金属板の片面、あるいは両面に1層、あるいは2層以上積層する。 (もっと読む)


【課題】金属ナノファイバーを用いる導電シートにおいて、可視導電パターンでの金属マイグレーションをなくし導電部分(個別シート端子)の間隔を短くする。
【解決手段】基板26上に透明導電パターン11と可視導電パターン16を形成した導電シート10である。透明導電パターンは金属ナノファイバーを含む層である第一ナノファイバー層とこれに隣接した第一加熱絶縁層29からなり、可視導電パターン16は金属ナノファイバーを含む層である第二ナノファイバー層17とこれに隣接した第二加熱絶縁層27により下層パターンを形成し、下層パターンに積層して金属ペーストを含む層であるペースト層18からなる上層パターンを形成して構成され、第二加熱絶縁層は極小サイズに切断された金属ナノファイバーを含む層である導電シートである。可視導電パターン16は下層パターンの上に遮水層21を形成し、遮水層の上に上層パターンを形成した。 (もっと読む)


【課題】成形品にマット感を付与するために、多数の工程を経ることなく、かつ成形品に意匠性の高い加飾を施すことのできる部分マット転写シートを提供する。
【解決手段】本発明の部分マット転写シートは、基体シートと、前記基体シートの上に形成され、数平均分子量が二重結合の数に対し1000以下である(メタ)アクリレート樹脂からなる離型層と、前記離型層の上に部分的に形成され、前記離型層を構成する(メタ)アクリレート樹脂と、前記(メタ)アクリレート樹脂に対して5〜45W%の割合で含まれるフィラーとからなるマット層とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
経時後においても基材フィルムとシリコーン層が強固に接着し、積層体の透明性が高く、リワーク性に優れているのみならず、目付け加工をすることなく、シリコーン層の塗膜表面が極めて平滑にすることができ、被着体への貼着時に該シリコーン層と被着体の界面において気泡跡が発生し難くい自己貼着性積層体フィルムを提供すること。
【解決手段】
基材フィルム/アンカー層/更に少なくとも10μm以上のシリコーン層、よりなる自己貼着性積層体フィルムにおいて、前記シリコーン層が付加反応型シリコーン樹脂を塗布、熱架橋したシリコーン層からなり、前記アンカー層が酸価7〜100mgKOH/gの範囲にあるポリエステル系樹脂100重量部に対して解離性層状ケイ酸塩30〜200重量部含有する水性塗液を塗工することにより設けられている層よりなる自己貼着性積層体フィルム。 (もっと読む)


【課題】 例えば、表示部材、成形用加飾部材等として用いられたときのクリア感に優れ、かつ金属塗膜を設けても外観に優れ、さらに、キズがつきにくく、作業性、生産性にも優れた有用なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層からなる共押出積層二軸延伸フィルムであり、少なくとも一方の表層に、平均粒径0.7〜2.4μmのスチレン・ジビニルベンゼン共重合体架橋粒子を含有することを特徴とする共押出積層二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】吸収層と、コレステリック液晶層とを備える断熱フィルムである。
【解決手段】吸収層で紫外光と赤外光を吸収し、またコレステリック液晶層の回転ピッチを調節することで赤外光を反射する。 (もっと読む)


【課題】1g/m/day以下の高い水蒸気透過度を有する透明なガスバリア積層フィルムを提供する
【解決手段】樹脂基材11とプライマー層12と蒸着膜層13とからなり、樹脂基材11の片面にプライマー層12と蒸着膜層13とがこの順に積層されたガスバリア積層フィルム10であり、プライマー層12が脂環構造を有するモノマーを10モル%以上80モル%以下の割合で重合させて得られたアクリルポリオールとイソシアネート系化合物との複合物によって形成されたものであり、蒸着膜層13が金属珪素と二酸化珪素とを含有した蒸着材料を蒸着させたものである。 (もっと読む)


【課題】高い導電性と画像の鮮明さを両立する導電積層体を得ること。
【解決手段】基材1の片側に導電層2を積層した下記(i)〜(iv)を満たす導電積層体。(i)前記導電層が線状金属構造体からなるネットワーク構造を有する導電成分とマトリックスからなる。(ii)FT−IR−ATR法にて求めた前記マトリックスの炭素−炭素二重結合の伸縮振動のピーク強度ν1と炭素−水素間結合(C−H)の伸縮振動のピーク強度ν2が、ν1/ν2≧0.2の関係を満たす。(iii)前記導電積層体の導電層の反対側から入射したときの分光透過スペクトルにおける波長330〜400nmにおける透過率が60%以上である。(iv)前記導電積層体の導電層側から入光した時のJISK7105(1981)に基づいたヘイズ値が2.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐水性、保香性に優れながら、柔軟性や屈曲性にも優れて製函性に問題がなく、さらに200℃のオーブン加熱もできる紙容器素材と紙容器を提供する。
【解決手段】少なくとも一方のライナー材の片面に固有粘度が0.55〜0.7dl/gのポリエチレンテレフタレート樹脂を主成分とするPET層を25μm未満の厚みで溶融積層し、PET層を表面加熱して表面の結晶化度を高め、次いで、ライナー材のPET層が設けられていない面を中芯材に貼着することを特徴とする段ボール製造方法と、それから得られた紙容器。 (もっと読む)


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