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Fターム[4F100AK62]の内容

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【課題】剥離層、基材層、粘着層とから成る積層体が単一工程で生産が出来、得られた積層体は在来の剥離剤塗布タイプのものより同等レベル以上の剥離性能を有し、これら積層体の巻出しが騒音等の異常発生も少なく良好に出来ること。
【解決手段】生産工程が1工程のみの(Tダイ)共押出法により、以下「層構成」の積層体とすること。
‐剥離層はポリアセタールを主成分とする樹脂(POM)を位置させ、最外層として
‐基材層はポリプロピレンやポリエチレンを主成分とするポリオレフィン系樹脂、又はポリオレフィン系変性樹脂を、或は(ポリオレフィン系変性樹脂/ポリオレフィン系樹脂)を中間層として
‐粘着層は熱可塑性の軟質樹脂(プラスマー、エラストマー)をベースとした粘着性樹脂を最内層として
配置する。 (もっと読む)


【課題】金属板表面を被覆する黒色塗膜(黒色層)の膜厚が小さくても、具体的には、黒色塗膜(黒色層)の付着量が0.28〜1.5g/m2(膜厚:約0.26〜1.42μm)であっても、金属板の色調や光沢を隠蔽する高い黒色度を発揮する黒色金属板を提供する。
【解決手段】本発明の黒色金属板は、金属板の少なくとも片面に、水溶性樹脂で表面が被覆された表面処理カーボンブラック22〜60質量部とバインダー樹脂20〜73質量部とを含む100質量部の黒色組成物から構成される黒色層を、乾燥質量0.28〜1.5g/m2で有し、前記黒色層表面の黒色度(L*値)が24以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記(A)と(B)とを含有してなる組成物。
(A):エチレン及び直鎖状α−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種のオレフィンに由来する構造単位を含有し、下記式(I)で表されるビニル化合物に由来する構造単位を含有せず、分子量分布(Mw/Mn)が1〜4である共重合体又はその変性物
(B):エチレン及び直鎖状α−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィンに由来する構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、シクロアルキル基等を表す。)
で表されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むα−オレフィン系共重合体であって、式(I)で表される化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体又はその変性物 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂成形品においては、PA6は融雪塩性に劣り、またPA11、PA12は融雪塩性は良好であるが耐熱温度が低い欠点がある等、融雪剤や熱に対する耐性が不充分であった。
【解決手段】ポリアミド樹脂を100重量部、及び耐衝撃材を3〜40重量部含有し、上記ポリアミド樹脂は、40〜99重量%のポリアミド66と、1〜60重量%の芳香族ポリアミド樹脂とからなることを特徴とする耐融雪塩性に優れたチューブ材である。 (もっと読む)


【課題】 従来の包装材に求められている包装適性、機械的強度や表面滑り性の性能を損なうことなく、印刷やその他の基材のラミネート等を行なわずに、且つ添加剤等を使用しなくても充分なマット感が得られる積層フィルム及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 プロピレン系樹脂と、メルトフローレートが1g/10分以下の高密度ポリエチレンとを含有し、前記プロピレン系樹脂と前記高密度ポリエチレンとの使用割合が20/80〜70/30の範囲である表面樹脂層(A)と、プロピレン系樹脂を含有してなる単層または多層の基材樹脂層(B)と、が積層されてなるマット調積層フィルムであって、積層フィルムの表面樹脂層(A)の、JIS B−0601に基づく表面粗さ(Ra)が0.5〜2.0であることを特徴とするマット調積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】150℃温度等級の要求を満たす2層プラスチックチューブ部品を提供すること。
【解決手段】本発明は内層および外層を有する加圧流体導管用2層プラスチックチューブ部品に関する。該内層は、弾性共重合オレフィンと、または部分結晶性ポリオレフィンおよび合成オレフィンゴムのブレンドと、ホモポリアミドを含む第1混合物から形成される。該外層は、ホモポリアミドを含む第2混合物から形成される。内層および外層の両方の混合物は、融点200℃以上、かつ、1モノマー単位あたりの平均炭素原子数8以上の同じホモポリアミドを含み、該両方の混合物のそれぞれに、酸変性エチレン−α−オレフィンコポリマー類に由来する耐衝撃性改良剤が添加される。本発明に係る2層プラスチックチューブ部品は自動車用流体導管として、特に自動車用冷却系統として形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用する樹脂材料の種類が少なくても良好なパール調外観と高い耐衝撃性を有するパール調外観容器を提供する。
【解決手段】本発明のパール調外観容器1は、2層以上の層を有する積層体10により形成され、最外層11が、ポリプロピレン系樹脂材料90〜99.9質量%と、パール顔料0.1〜10質量%とを含有し、最外層11に含まれるポリプロピレン系樹脂材料が、反応器内でホモポリプロピレンあるいはエチレン−プロピレンランダム共重合体の存在下、エチレン・αオレフィン共重合体ゴムを重合して得た反応ブレンド型ポリプロピレンである。 (もっと読む)


【課題】発泡シートにおける表面抵抗率の部分的な増大を抑制し、発泡樹脂容器の帯電防止性能が損なわれることを抑制させることを目的としている。
【解決手段】樹脂組成物によってシート状に形成されており、シート表面を形成する表面層と該表面層に接する発泡層とを含む積層構造を有し、前記発泡層がポリプロピレン系樹脂成分を含むポリプロピレン系樹脂組成物によって形成されており、シート表面における帯電を防止し得るように前記表面層が導電性成分を含有する樹脂組成物によって形成されている発泡シートであって、前記発泡層の形成に用いられているポリプロピレン系樹脂組成物には、低密度ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重合体の少なくとも一方と非イオン性帯電防止剤とが含有されていることを特徴とする発泡シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽光の反射性能に優れ、太陽電池用バックシートに用いた場合、高い変換効率が得られ、赤外線の反射性能に優れ、蓄熱が少ない積層体を提供する。
【解決手段】体積平均粒子径0.01μm〜0.35μm、粒子径0.5μm以上の粒子の含有率10質量%未満の酸化チタン粒子を熱可塑性樹脂100質量部あたり0.1〜40質量部含有する層(A)と、体積平均粒子径0.5μm〜2μm、粒子径0.35μm以下の粒子の含有率10質量%未満の酸化チタン粒子を熱可塑性樹脂100質量部あたり0.1〜40質量部含有する層(B)とを有する積層体。酸化チタンはルチル型が好ましい。層(A)及び/又は層(B)の熱可塑性樹脂は、芳香族ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂を含有するのが好ましい。層(A)と層(B)は、直接又は他の層(C)を介して積層されてよい。 (もっと読む)


【課題】臭気と有機分子に対する効果的なバリアであることにより造孔術袋(結腸フィステル形成術、回腸フィステル形成術)、経皮吸収搬送システム(TDDS)、化粧パッチ、失禁袋、医用採集袋、注射液袋および食品包装ならびに保護衣および土壌薫蒸用途に関して特に有用となる本質的に非晶質の非塩素化ポリマーフィルムが提供される。
【解決手段】バリア層は単層として用いることが可能であるか、あるいは多層構造体の構成フィルムであることが可能である。本バリアフィルムは、抑制された騒音放出を促進する他のフィルム層を伴って、あるいは伴わずに用いることが可能である。あるいは単層フィルムおよび多層フィルムは、騒音放出抑制層を重視してバリア層を省くことが可能である。 (もっと読む)


【課題】室温以上の高温領域で高い弾性率を有し、氷点以下の低温領域で耐衝撃性に優れ、かつ臭気が食品用途に耐えるレベルにあり、比重増加による容積単価を最小限に抑制した無機系造核剤含有樹脂組成物、該組成物を少なくとも一層に用いた多層構造体などを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、(a)プロピレン連鎖部分のアイソタクチック・ペンタッド分率が0.95以上のプロピレン単独重合体、(b)エチレン−α−オレフィン共重合体ゴム0.5〜15質量%、(c)高密度ポリエチレン0〜20質量%、及び(d)無機系造核剤:(a)成分、(b)成分及び(c)成分の合計量100質量部に対し0.4〜3.0質量部からなる組合せを含み、エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムの密度が840〜900kg/m3であることを特徴とする無機系造核剤含有樹脂組成物(A)、および該組成物を少なくとも一層に用いた多層構造体などが提供される。 (もっと読む)


【課題】層間剥離が無く、有機溶剤での溶剤接着性が良好な熱収縮性オレフィン系フィルムを提供することにある。
【解決手段】中間層と前記中間層の両側に設けた外層とからなる3つの層で構成されてなり、前記中間層[A]が、環状オレフィン系樹脂10〜40質量%、水素添加スチレン系エラストマー10〜40質量%およびポリプロピレン系共重合樹脂35〜70質量%からなる樹脂成分から構成され、前記外層[B]が、環状オレフィン系樹脂40〜80質量%、水素添加スチレン系エラストマー10〜40質量%およびポリプロピレン系共重合樹脂5〜30%からなる樹脂成分から構成される3つの層から構成される多層フィルムを少なくとも一軸方向に延伸してなることを特徴とする熱収縮性ポリオレフィン系フィルム。 (もっと読む)


【課題】室温より高い環境での安定した使用を可能とする粘着テープを提供する。
【解決手段】粘着テープ10は、少なくとも90℃以上のある温度環境において使用可能な粘着テープであって、粘着剤層12と、粘着剤層12の少なくとも一方の面に設けられているはく離ライナー14と、を備える。はく離ライナー14は、ポリオレフィン系樹脂を含む基層と、低密度ポリエチレンを含み、基層の少なくとも一方の側に設けられているとともに粘着剤層12と接触するはく離層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、架橋しなくても接着力を有し、特に太陽電池用充填材として有用な接着性シートの提供。
【解決手段】少なくとも0.01質量%以上のアルコキシシランを共重合成分として含有し、融点が80℃以上120℃以下であり、かつ、80℃における剪断弾性率が3×105Pa以上である変性エチレン系樹脂層が、80℃における剪断弾性率が3×105Pa以上のポリエチレン又はエチレン−αオレフィン共重合体を主としたエチレン系樹脂層の少なくとも片側表面に積層されてなる接着性シート。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン樹脂を含む非発泡樹脂層(表面保護層)を有する壁装用化粧シートであって、耐擦傷性が高く、カールの発生が抑制された壁装用化粧シートを提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に形成されている壁装用化粧シートであって、
(1)発泡樹脂層は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成されており、
(2)非発泡樹脂層は、線状低密度ポリエチレン樹脂及びエチレン−αオレフィン共重合体を含有している、ことを特徴とする壁装用化粧シート。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングの問題がなく、しかもフィルムの望ましい弾性を依然として保つ単層エラストマー性フィルムを提供すること。
【解決手段】
エチレン/α−オレフィンブロックインターポリマーと高密度ポリエチレンポリマーとのブレンドが開示され、このブレンドは、チェーンシャトリング反応触媒を使用して生成するエチレン/α−オレフィンブロックインターポリマーと、約0.940g/cmを超える密度を有する高密度ポリエチレンポリマーとを含む。このポリマーブレンドは、特にフィルムの作製に適している。 (もっと読む)


【課題】果肉類を長期間にわたって食味の劣化なしに良好に保存することができる保存方法を提供する。
【解決手段】果肉類を、内側から順に、ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する果肉類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%である果肉類の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】架橋を行うことなく優れた低温収縮性、耐熱性が得られ、高価な商品を包装する
際に必要とされる高度な収縮仕上がり性を発現可能なポリオレフィン系熱収縮性フィルム
を提供することを課題とする。
【解決手段】示差走査熱量計(以下、DSCと略す)によって測定される溶融ピーク温度
が130℃〜170℃の範囲であり、かつ硬度(ショアーA)が60〜90であるポリオ
レフィン系エラストマー10〜60重量部とプロピレン系樹脂40〜90重量部からなる
表層、及びエチレン系樹脂からなる芯層の少なくとも3層からなるフィルムを縦横2軸延
伸したポリオレフィン系熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


本発明は、燃料を搬送するために特に適している多層構造物の分野に関する。前記多層構造物が、a)1つまたは複数の半芳香族コポリアミドを含むポリアミド組成物から製造されたポリアミド層とb)エチレンビニルアルコールコポリマー(EVOH)から製造されたバリア層とを含み、前記ポリアミド層が前記バリア層に直接に付着される。 (もっと読む)


【課題】従来の酸素吸収樹脂では、樹脂加工性が悪く、適用用途の制限、酸素吸収性能に劣るという課題がある。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、エポキシ基含有エチレン共重合体およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層がこの順に積層されてなる酸素吸収多層体であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該エポキシ基含有エチレン共重合体の含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して2〜40重量%であり、該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収多層体とする。 (もっと読む)


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