説明

Fターム[4F100AR00]の内容

積層体 (596,679) | 機能、物性のみで特定された材料 (6,553)

Fターム[4F100AR00]に分類される特許

241 - 260 / 6,553


【課題】主としてコーヒー飲料等の飲料用のカップ状容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物である飲料が付着するのを効果的に防止しうると共に、付着防止層の密着性を向上し、更に過酸化水素水等の殺菌液による殺菌処理適性にも優れるものとする。
【解決手段】熱封緘層5の外面に、疎水性微粒子からなる内容物付着防止層6を有する蓋材において、前記内容物付着防止層6は、前記熱封緘層5側の所定厚み範囲に亘って前記熱封緘層の構成成分が疎水性無機微粒子相互間の空隙部7内に入り込んだ熱封緘層成分含浸領域8を有するものに形成され、該含浸領域の形成によって最表面の撥水性が低下され、水の接触角において100〜150度未満の所定値に設定される。 (もっと読む)


【課題】最表面層の厚さに拘わらず、白濁感及び物性の低下を生じさせることなく、十分な低艶化が達成された化粧シートを提供する。
【解決手段】基材シート上に1又は2以上の層が積層された化粧シートであって、
前記化粧シートの最表面層は、細孔容量が1.8〜3.0ml/gであり、みかけ比重が0.05〜0.22g/mlであり、吸油量が300ml/100g以上である艶消しフィラーと電離放射線硬化型樹脂とを含有するコーティング剤の硬化塗膜である
ことを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】ゴールドの質感が得られるとともに、磨耗によるインキの脱落・破れが発生しないメタリックシュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】本発明に係るメタリックシュリンクフィルム19は、インキ16としてパール顔料と透明メジウムを含むものを用い、グラビア印刷で透明基体フィルム20上に、パール顔料粒子の集合体である図柄21が印刷され、その図柄を被覆するように透明樹脂層22を備えてなるメタリックシュリンクフィルム19において、上記図柄21中、当該メタリックシュリンクフィルム19の長さ方向及び幅方向に、隣り合うパール顔料粒子同士が連続的につながっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折り畳み又はプリーツ技術を必要とせずに可撓性物品を形成可能な非布地の継ぎ合わせた多層構造体について、本技術分野で長年にわたる要求を解決すること。
【解決手段】本発明は、高水準の耐久性を示し、かつ着用者に高水準の柔軟性及び物品強度を提供する、防水性かつ通気性の非布地継ぎ合わせ物品を提供する。本発明は、特に、操作性の高い(dexterous)ハンドカバー及び形状適合性(conformable)のフットカバーへの使用を対象としている。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導率を有するとともに凝集破壊強度に優れた熱伝導性シート等を形成可能な熱硬化性樹脂組成物、及び、熱伝導性シートを提供し、ひいては絶縁信頼性に優れた半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】窒化ホウ素粒子の一部又は全部が凝集粒子となって熱硬化性樹脂中に分散されてなる熱伝導性シートであって、金属酸化物粒子をさらに含有し、該金属酸化物粒子と前記窒化ホウ素粒子とが合計40体積%〜70体積%含有されており、且つ、前記金属酸化物粒子と前記窒化ホウ素粒子との体積比率が10:90〜50:50で、前記金属酸化物粒子のメジアン径が0.5μm〜30μmであることを特徴とする熱伝導性シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】回路パターンを良好なファインピッチで形成することができる積層体及びそれを用いたプリント配線板を提供する。
【解決手段】表面処理層が形成されたメッキ銅層を含む積層体であって、前記表面処理層がAu、Pd、Pt及びMoのいずれか1種以上を含み、Au、Pd、Pt及びMoのいずれか1種以上の元素、及び、酸素の深さ方向の濃度分布を測定したとき、Au、Pd、Pt及びMoのいずれか1種以上の原子濃度が最大となる表層からの距離Xnm、及び、酸素の原子濃度が最大となる表層からの距離Ynmが、Y≦Xを満たす積層体。 (もっと読む)


【課題】少ない層構成で薄形化しやすく、加熱されても情報表示用の層が欠損しにくいPTP用の包装シートを提供する。
【解決手段】基材であるアルミニウム箔22と、その一方の面を覆う耐熱コート層24を備える。耐熱コート層24の表面に形成された情報表示用の層であって、耐熱コート層24と同等の耐熱性を有する耐熱インキ層26を備える。アルミニウム箔22の他方の面を覆うヒートシール層28を備える。耐熱コート層24及び耐熱インキ層26は、主剤がエポキシ系樹脂、ニトロセルロース、又はアクリル系樹脂である。耐熱コート層24及び耐熱インキ層26は、互いの主剤の組み合わせがエポキシ系樹脂同士、ニトロセルロース同士、アクリル系樹脂同士、又はニトロセルロース及びアクリル系樹脂の組み合わせのいずれかである。耐熱コート層24には着色顔料が混合されている。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、日射による温度上昇や熱劣化を抑制することができるフィルムまたはシート及びその製造方法、並びに、前記フィルムまたはシートを用いた、外装材、ガラス、及び外装施工方法を提供すること。
【解決手段】樹脂に、Biおよび/またはYの酸化物とMnの酸化物とを含む複合金属酸化物顔料および/または中空粒子を練り込んだ層を有するフィルムやシートは、日射によるフィルムやシートの温度上昇を抑制して熱劣化を抑制するとともに耐候性に優れている。従って、樹脂に、前記複合金属酸化物顔料および/または中空粒子を練り込んだ層を有するフィルムまたはシートは、外装材やガラスのフィルムまたはシートとして有用であり、外装の施工に有用である。 (もっと読む)


【課題】成形品の転写層の変形・損傷を防止する。
【解決手段】1次成形樹脂10´と、1次成形樹脂10´側から加飾層33、ポリエステル又はポリウレタン又はポリイミド又はセルロースのいずれか、もしくはこれらのうちの2以上の組み合わせからなる混合物を主成分とする箔流れ防止用印刷層31が順に積層され、1次成形層10の表面に転写された転写層30と、その転写層30の箔流れ防止用印刷層31側に形成された2次成形樹脂20´と、を有する。 (もっと読む)


【課題】規則的配列パターンの凹部或いは空洞部により発現する構造色を明瞭に視認することができ、構造色の加飾性を十分に発揮することが可能な構造色発色用樹脂層を備えた積層構造体を提供する。
【解決手段】下地基材53の表面上に、構造色を発色するための規則的配列の凹部又は空洞部55を有する構造色発色用樹脂層50が形成されている積層構造体において、構造色発色用樹脂層50と下地基材53の表面との間に着色樹脂層57が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の積層構造に新しい層を追加する必要がなく、文字や絵柄等を上品かつ控えめに表示することができるPTP用の包装シートを提供する。
【解決手段】基材であるアルミニウム箔22と、その一方の面を覆う白色ベタ印刷層26を備える。白色ベタ印刷層26の表面を覆う耐熱コート層と、アルミニウム箔22の他方の面を覆うヒートシール層34を備える。アルミニウム箔22と白色ベタ印刷層26との間に、アルミニウム箔22の部分を覆う透明又は半透明の下地印刷層24を備える。下地印刷層24には、印刷層のない抜き部28を有し、アルミニウム箔22の一方の面には、抜き部28を通じて透過するアルミニウム箔22の地色と、下地印刷層24で覆った部分の白色ベタ印刷層26の白色との濃淡の差により、文字又は絵柄が表示される。白色ベタ印刷層26の表面の抜き部28と重ならない位置に、情報印刷層30を備える。 (もっと読む)


【課題】特に医療バッグ等の医薬品に用いた場合に、残留溶剤からの内容物の汚染を防ぐことが可能な医薬品用包装袋を提供する。
【解決手段】医薬品を包装する医薬品用包装袋100であって、基材層10、中間層50及びシーラント層30が順に積層されてなる包装袋本体60を有し、該包装袋本体60内に超純水を封入してから24時間後の超純水への酢酸エチルの溶出量が、10ppm/m以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を利用することによる環境適合性を有し、耐熱性及び耐湿耐水性に優れ、しかも高い密着性と透明性を示す透明絶縁積層体及びこれを用いたフレキシブルプリント基板を提供する。
【解決手段】透明支持体の少なくとも片面側に透明絶縁層を有する透明絶縁積層体であって、前記透明絶縁層が、デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を主鎖に含む特定重合体を含有する透明絶縁積層体。 (もっと読む)


【課題】装飾層を付与する工程において、その通過性を確保するための剛直性と成形温度付近における成形性を得るための柔軟性を維持しつつ、かつ、シワやゆがみなどの発生を抑制し、高い平面性を奏し、充分な密着性を有しており、曲面、平面を問わず、特に、建築用二次加工ガラスに対する装飾のためにガラスへの貼り付けるポリエステル樹脂成形フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂フィルムの少なくとも片面に易接着層を有しており、該易接着層がポリエステル系樹脂(A)とポリビニルアルコール系樹脂(B)と架橋剤(C)を含有し、該ポリエステル系樹脂(A)の酸価が20KOHmg/g以下、該ポリビニルアルコール系樹脂のけん化度が60〜85モル%であり、該ポリエステル樹脂フィルムの弾性率が30℃で1,000MPa以上、100℃で2,200MPa以下、150℃の熱収縮率MD+TDが2%以上である成形用フィルム。 (もっと読む)


【課題】包材内への水分透過を抑制すると共に内容物の雰囲気を乾燥した状態に保つことのできる密閉性の高い密閉構造式チャック付き湿分吸収包材を提供する。
【解決手段】密閉構造式チャック付き湿分吸収包材10は、水分不透過性の外層20とポリオレフィンを含有する内層30とを有する2枚の積層フィルム40によって構成され、開口部52を有する袋状本体50と、開口部52を封止するプラスチックのチャック部60とを備え、チャック部60はチャック70、71とそれらの間に形成された貫通孔75、76とを有する。内層30は、ゼオライトを含有しかつ密度が0.880〜0.930g/mlであるポリオレフィンを有する吸湿性プラスチック層32とゼオライトを含まずかつ密度が0.910〜0.960g/mlであるポリオレフィンを有する一対のゼオライト非含有ポリオレフィン層34、34とを有する。一対のゼオライト非含有ポリオレフィン層34、34は吸湿性プラスチック層32を挟むように吸湿性プラスチック層32の両側に積層されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、防眩層自身の内部散乱によるクロストークの発生がないλ/4板機能を有する防眩性フィルム、また厚み方向のリターデーションRtを制御するため光学異方性層を設けたλ/4板上へ直接防眩層を設けても、湿熱耐久密着性劣化がない防眩性フィルムを提供することにある。
【解決手段】下記面内リターデーションRo(550)が100〜160nmの範囲内にあり、基材フィルム長手方向に対する配向角θが40〜50°の範囲内にある基材フィルム上に、防眩層を有する防眩性フィルムであって、該防眩層が突起形状を有し、該突起形状が基材フィルムの長手方向に周期を持たず不規則な形状で不規則に配置されており、かつ防眩層の算術平均粗さRaが25〜300nmであり、かつ防眩層の内部散乱に起因するヘイズが0〜1.0%であることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】シール基材とのラミネート後に優れた冷間成形性を付与できる冷間成形用二軸延伸ナイロンフィルム、およびそれを用いたラミネートフィルム、およびそのラミネートフィルムを冷間成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】冷間成形用二軸延伸ナイロンフィルムは、当該フィルムの引張試験(試料幅15mm、標点間距離50mm、引張速度100mm/min)で得られた応力−ひずみ曲線において、ひずみが0.5のときの引張応力σの値が4方向(MD方向、TD方向、45°方向、135°方向)のいずれにおいても120MPa以上、240MPa以下であり、前記ひずみが0.5のときの前記4方向におけるそれぞれの応力のうち、最大となる応力σmaxと最小となる応力σminとの比(σmax/σmin)が、1.6以下である。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂を用いずにフッ素樹脂と同等の耐候性、耐溶剤性、耐汚染性を有するオーバーラミネート用フィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルムの裏面側に粘着層を設け、表面側に表面保護層を設けてなるオーバーラミネート用フィルムにおいて、前記基材フィルムがポリオレフィン系樹脂からなり、前記表面保護層がトリアジン系紫外線吸収剤を含有したアクリルウレタン系樹脂からなり、前記表面保護層の層厚が固形分塗布量で5g/m以上10g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木質繊維板の含水率に応じた製品別の仕分け処理工程を確立して、反りの発生を削減し、不良製品の選別工程を省いた木質系床板の製造方法を提供する。
【解決手段】 木質繊維板と基板を接着して複合材とした後、複合材の木質繊維板側の表面に表面化粧材を接着する木質系床板の製造方法であって、木質繊維板の含水率を測定する工程2と、測定した木質繊維板の含水率に応じた比重の基板の表面に、接着剤を介して木質繊維板を接着して複合材とする工程3〜5と、測定した木質繊維板の含水率に応じた表面化粧材を、接着剤を介して複合材の木質繊維板側の表面に接着する工程6〜8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造されたガラスフィルム積層体をロール巻きする際に、重なり合ったガラスフィルム積層体同士が貼り付いてしまうことがなく、また、ガラスフィルム積層体を搬送して各工程に供した際に、ガラスフィルムに対して斜めのパターン形成等の加工不具合を防いで加工時の位置精度を向上させることができるガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】支持フィルム1と、粘着層2と、粘着層2を介して支持フィルム1に積層されたガラスフィルム3とを備え、ガラスフィルム3の幅Aが支持フィルム1の幅Bよりも大きく、ガラスフィルム3が支持フィルム1の両側端部1a,1bからはみ出すように配置されたガラスフィルム積層体10によって、上記課題を解決した。このとき、ガラスフィルム3の幅Aが、支持フィルム1の幅Bよりも1mm〜20mm大きいことが望ましい。 (もっと読む)


241 - 260 / 6,553