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Fターム[4F100BA06]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 対称構造の積層体(ABA) (3,741)

Fターム[4F100BA06]に分類される特許

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【課題】高度な難燃性を有する難燃性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂フィルムは、フィルム全体として、ポリプロピレン系樹脂と、熱可塑性エラストマーと、NOR型ヒンダードアミン誘導体と、帯電防止剤とを含んでなり、当該フィルムの少なくとも一方の表面の表面抵抗値が1013Ω/□以下であり、引張破断伸びが100%以上であり、かつ、フィルム全体を溶融して得られる樹脂組成物のメルトフローレート(JIS K7210、230℃、2.16kgf)が40g/10分以上である。 (もっと読む)


【課題】2以上のバリア性シートが含まれるバリア性積層体において、当該バリア性積層体の内部に残存するアルコールガスからなる気泡が抑制されたバリア性積層体を提供すること。
【解決手段】第一バリア性シートと第二バリア性シートとの間に接着層を形成させるため
に使用する接着剤として、分子内に複数の水酸基を有する樹脂化合物(A)を含む主剤と、ポリイソシアネート化合物(B)を含む硬化剤と、シランカップリング剤とを含み、以下に規定される[I]と[II]との、比[I]/[II]が0.3〜1.5であることを特徴とする。
[I]:前記主剤と前記硬化剤の混合物の質量に対する前記シランカップリング剤の質量%
[II]:前記ポリイソシアネート化合物(B)のイソシアネート基と前記樹脂化合物(A)の水酸基の比 (もっと読む)


【課題】 アルミ押出材の表面にラッピングしたラッピングフィルム面を独特の趣きのある良好な外観を呈するようにしたアルミ建材を提供する。
【解決手段】 ホロー材としたアルミ押出材1の表面を、短手方向に幅及び深さを不規則に変化した微細緩傾斜乃至水平面12を並列配置して、細幅帯状極浅の屈曲凹凸表面11とし、これに天然木、天然石等を表出したラッピングフィルム2をラッピングしてアルミ建材Aを形成する。微細緩傾斜乃至水平面12は、幅1〜3cm程度、深さ3mm程度以下とし、またこれらの間を半径5〜30mm程度の微小曲面14で連結する。これによってラッピングフィルム2の多面的な光の反射乃至拡散により、アルミ建材Aを淡い陰影感を有して独特の趣きのあるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】特定位置に任意の厚さの薄板部を形成することが可能な中空構造板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マトリクス状に中空状の凸部2a,3aが形成された熱可塑性樹脂シート2,3の両側に、熱可塑性樹脂からなる1対の表面材5,6を積層し、更に必要に応じて表面材5,6の一方又は両方に面材を貼付したものの特定領域に、切り込み7を形成する。そして、この切り込み7を境に一方の領域を押圧して薄板部10を形成し、切り込み7を境界として厚板部と薄板部10とが設けられている中空構造板とする。また、その際、切り込みを形成する工程及び押圧する工程を常温で行う。 (もっと読む)


【課題】第一透明樹脂フィルムおよび硬化層を有する第一積層フィルムが適用された第二積層フィルムにおいてカールを抑制し、かつオリゴマーの析出を防止すること。
【解決手段】熱収縮性を有する第一透明樹脂フィルムの片面または両面に硬化層を形成する第一積層フィルムの製造方法であって、前記硬化層の厚さは1μm未満であり、前記硬化層の形成は、活性エネルギー線硬化型化合物、光重合開始剤(但し、加熱減量試験における10%加熱減量温度が170℃以上である)および溶媒を含有する組成物溶液を、第一透明樹脂フィルムの片面または両面に、塗工して塗工層を形成する塗工工程(1)と、前記塗工層に含まれる溶媒の乾燥を、得られる第一積層フィルムを150℃で1時間加熱した場合の熱収縮率が0.5%以下となるような温度条件下に制御して行なう熱処理工程(2)と、塗工層を硬化させる硬化工程(3)を含む。 (もっと読む)


【課題】ITO膜の導電性低下を充分に抑制できるITO膜用粘着剤および両面粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の錫ドープ酸化インジウム膜用粘着剤は、錫ドープ酸化インジウム膜に光学部材を貼着する際に使用され、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位を有するアクリル系粘着主剤と、該アクリル系粘着主剤を架橋させる架橋剤と、ヒンダードフェノール系酸化防止剤と、リン系酸化防止剤とを含有し、前記アクリル系粘着主剤は、カルボキシ基の含有割合が0〜1質量%の粘着剤である。 (もっと読む)


【課題】強度を維持したまま高い熱伝導率を実現し、かつ絶縁信頼性を確保できる積層板並びにプリント配線板を提供すること。
【解決手段】プリプレグを樹脂シートで挟んだ構成、又は前記構成を複数層重ねた構成で、最表層に金属箔を貼り合わせ、加熱成型して得られる積層板であって、前記プリプレグが、ガラス基材に熱硬化樹脂を含浸してなるプリプレグであって、ガラス基材の経糸と緯糸の空隙に樹脂が充填されていない部分があるプリプレグであること、並びに、前記樹脂シートが、熱硬化樹脂に無機フィラーを60〜95質量%含有させたフィラー高充填樹脂を、金属箔又は有機フィルム上に塗布し乾燥して形成される高熱伝導性樹脂シートであることを特徴とする、積層板。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置内の他の部材がセルロースエステルフィルムと接したときに表示ムラを生じ難く、偏光子との貼り合せが容易であり、フィルム面状が良好である光学フィルムの提供。
【解決手段】アクリル樹脂を含むアクリル樹脂層と、前記アクリル樹脂層の表面に少なくとも1層設けられたセルロースアシレートを含むセルロースアシレート層を有し、前記アクリル樹脂層に主成分として用いられる前記アクリル樹脂の重量平均分子量が60万〜400万である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明性、断熱性に優れ、採光断熱材として使用する場合に優れた性能を発揮するエアロゲルを提供する。
【解決手段】 BET法による比表面積が400〜700m/g、BJH法による細孔容積が4〜8ml/g、BJH法による細孔直径のピークが10〜30nm、ふるい分け法による粒径が4mmを超える粒子を含まず、同0.5mm未満の粒子が5重量%であり以下(特に好ましくは実質的に含まず)、かつD65光源での全光線透過率が60%以上であることを特徴とするエアロゲル。 (もっと読む)


【課題】
騒音吸収性及び断熱性などの性能が高く、しかも作業環境の改善及び人体の健康維持の点において有益な自動車用天井材を提供する。
【解決手段】
芯鞘型複合繊維と機能性熱可塑性有機繊維または天然繊維が適正な割合にて配合されて2層、3層または5層の多層に成形された熱可塑性有機繊維強化複合素材を天井材とすることにより、優れた吸音性、断熱性、耐衝撃性、成形性及び耐久性を発揮し、また、従来の自動車用天井材に用いられる熱硬化性接着剤、ポリウレタンフォーム及びガラス繊維、炭素繊維、ボロン繊維などの無機系の補強繊維を用いることなく、純粋な熱可塑性有機繊維および天然繊維を用いることにより、環境にやさしくてリサイクル可能な多層構造の軽量自動車用天井材を得る。 (もっと読む)


【課題】可視光を遮断し、電磁波を透過する赤外線透過積層フィルムを提供する。
【解決手段】可視光反射率が15%以上のポリマー多層積層フィルム2と第一の着色層3からなるフィルムであって、50MHz〜15GHz及び40GHz〜110GHzの周波数範囲における最大電磁波損失が10db以下であり、前記第一の着色層3の一部が可視光を遮断し赤外光を透過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び光学特性のいずれにも優れる光学基材の提供。
【解決手段】エチレン及び直鎖状α−オレフィンからなる群より選ばれる1種以上と、環状オレフィンと、ビニル化合物との共重合体を含む基材の片面又は両面に、少なくとも1層のガスバリア層が積層されたことを特徴とする光学基材;エチレン及び直鎖状α−オレフィンからなる群より選ばれる1種以上と、環状オレフィンと、ビニル化合物とを共重合させ、得られた基材の片面又は両面に、少なくとも1層のガスバリア層を積層することを特徴とする光学基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムを屈曲させた場合でもガスバリア性の低下を十分に抑制可能な積層フィルムを提供すること。
【解決手段】基材と、前記基材の少なくとも片方の表面上に形成された少なくとも1層の薄膜層とを備える積層フィルムであって、前記薄膜層のうちの少なくとも1層が珪素、炭素、及び非金属元素(但し、珪素、炭素、及び酸素を除く。)を少なくとも1種類以上含有しており、且つ、該層の膜厚方向における該層の表面からの距離と、珪素原子、炭素原子、及び前記非金属元素の原子の合計量に対する炭素原子の量の比率(炭素の原子比)との関係を示す炭素分布曲線において、下記条件(i)〜(ii):(i)前記炭素分布曲線が実質的に連続であること、(ii)前記炭素分布曲線が少なくとも1つの極値を有すること、を全て満たすことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムを屈曲させた場合でもガスバリア性の低下を十分に抑制可能な積層フィルムを提供すること。
【解決手段】基材と、前記基材の少なくとも片方の表面上に形成された少なくとも1層の薄膜層とを備える積層フィルムであって、前記薄膜層のうちの少なくとも1層が珪素、酸素、炭素、及び非金属元素(但し、珪素、酸素、及び炭素を除く。)を少なくとも1種類以上含有しており、且つ、該層の膜厚方向における該層の表面からの距離と、珪素原子、酸素原子及び炭素原子の合計量に対する炭素原子の量の比率(炭素の原子比)との関係を示す炭素分布曲線において、下記条件(i)〜(ii):(i)前記炭素分布曲線が実質的に連続であること、(ii)前記炭素分布曲線が少なくとも1つの極値を有すること、を全て満たすことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】低温環境下での耐衝撃性およびパンクシーリング剤の長期保存安定性に優れたパンクシーリング剤収容容器を提供する。
【解決手段】壁面に積層構造を有する容器本体2を備え、前記壁面は少なくとも内層2iと中層2mと外層2oとを含み、前記内層2iおよび前記外層2oはポリプロピレンとエチレン−プロピレン共重合体との共重合体を含み、前記中層2mはエチレン−ビニルアルコール共重合体を含むパンクシーリング剤収容容器である。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、かつ透明性と加工性に優れた太陽電池表面保護シート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】最外層と中心層を有する3層からなる積層ポリエステルフィルムであり、前記積層ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物とフェノール系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルからなり、前記最外層は粒子を含有し、前記中心層は実質的に粒子を含まず、ヘーズは5%以下、全光線透過率は85%以上であり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対して25eq/ton以下であり、固有粘度が0.60〜0.90dl/gであり、前記積層ポリエステルフィルムの表面において、高さ1μm以上の突起の数が1000cm当り10個以上100個以下である、太陽電池表面保護シート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 長期に渡って高い耐湿熱性と難燃性、他の特性(特に、耐紫外線性や光反射性など)の両立性に優れたポリエステルフィルムを提供すること。さらには、かかるポリエステルフィルムを用いることで、高い耐久性を有した太陽電池バックシートおよびそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】 結晶性ポリエステルと無機粒子とを含有するポリエステル層(P1層)および結晶性ポリエステルと無機粒子と耐加水分解剤を含有するポリエステル層(P2層)を有する積層構成であり、P2層における無機粒子含有量Wa2が、P2層に対して、10質量%以上であり、P2層の無機粒子含有量Wa2(質量%)とP1層における無機粒子含有量Wa1(質量%)の差Wa2−Wa1が5質量%以上25質量%以下であり、P2層における耐加水分解剤の含有量Wb2が、P2層に対して、0.02質量%以上1.5質量%以下であるポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光条件に関係なく一方側から他方側の視認をできなくする等、視認性を選択することができる透過機能付き鏡体の提供することにある。
【解決手段】本発明は、光の透過を制御するシャッター板とこのシャッター板の前面に重畳されるハーフミラーシートとを備え、このシャッター板が、対向配設される一対の透明基板と、この一対の透明基板の内面側の広領域にわたり積層される一対の透明電極層と、この一対の透明電極層間に充填され、上記一対の透明電極層への電圧の印加によって光の透過状態及び遮蔽状態を切替可能な液晶層とを有し、上記ハーフミラーシートが、透明な基材シートと、この基材シートに積層されるとともにOD値が0.5以上1.09以下の金属蒸着層とを有している透過機能付き鏡体である。 (もっと読む)


【課題】吸水性が高く、透明で外部からの視認が可能で、電子レンジでの加熱が可能で、かつカット性に優れ、各種食品に対して多目的に利用できる食品包装用シートを提供する。
【解決手段】セロハンよりなる中間層14と、前記中間層14の一の面に、接着部分15を介して積層されている、架橋ポリエチレンフィルムよりなる外層13と、前記中間層14の他の一の面に、接着部分を介して積層されている、架橋ポリエチレンフィルムよりなる内層11とを具備し、前記内層11には貫通孔12が形成されており、前記接着部分15の面積が、層間界面の面積の5〜50%である食品包装用シート。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れる断熱体用外装フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルから構成されるフィルムを、断熱体用外装フィルムとして用いる。
−O−Ar1−CO− (1)
−CO−Ar2−CO− (2)
−O−Ar3−O− (3)
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


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